2014年04月29日

照明の話

そういえば以前、スペインの友達の家にお邪魔した時はすごいカルチャーショックのオンパレードだったということを最近考えていたところ。

特に、生活の場にお邪魔すると、日本での日常とスペインの日常の違いが浮き彫りになって随分驚いた。そのひとつが、夜の照明。

私は夜は明るい光に包まれていたい方だし、日本全体としても明るい照明が普通だと思うのだけど、友人宅ではリビング&ダイニングの照明は、オフ。
真っ暗なところに、ライトスタンドをひとつだけつける。

ある晩、つい癖で全体の照明(それでも割と暗め)をつけていたら、友人が
「まぶしくない⁈まぶしくて目が痛い‥」
と言って消すことに。本を読んでいた私に、
「代わりにこれ」
とライトスタンドのスイッチを渡してくれたのだけど、友人はライトを私の手元には向けず、くるっと向きを変え、逆に向けて天井を照らしている…。あれ?!
本読むなら手元を照らすかと思ってた‥!

どうやらスペイン(ヨーロッパ?)での普通レベルの明るさはこのような感じみたい。
私の中では「うそでしょ?!」というレベルの暗さで、日本との違いが歴然。
そういえばヨーロッパ旅行中は確かに、どのホテルも部屋の照明が暗すぎて、いつも洗面台で日記を書いていたっけ。

そんなことを思い出したのでした。

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