2009年01月24日
希望退職・早期退職の増加
こんにちは
特定社会保険労務士の中薗です。
相変わらず、経済環境の悪化に関するニュースが続いています。
うちの事務所でも、環境悪化をうかがわせるご相談が増えてきている昨今です。
私としては、、こんな時だからこそ人事労務管理の専門家としてやらなければならないサポートもたくさんあると思っています。
ご相談いただいたお客様には、必ずお役に立てるよう自分なりに日々努力もしております。
それでも、実感としては、この悪化の波はまだまだこれから本格化してくるのではないかと感じています。
経営の原理原則に「悲観的に準備して、楽観的に行動する!」というのがありますが、今はまさに希望的観測に惑わされず、やがて迫り来るであろう大波に備えておかなければならない時ではないでしょうか?
先日、顧問先の役員の方とそんな話をしておりました。
そんな悠長なこと言っていられないよ
という場合もあるかも知れませんが…
【ニュース&コメント】
さて、ニュースですが、今日は経済環境の悪化を示す統計記事について取り上げてみました。
早速どうぞ...
これはあくまで私見ですが、今回の不況はバブル崩壊時と比べても、より深刻な状況と言えます。
バブル崩壊後は、みなさんご存知のように、中国など新興国の台頭があったりして、その恩恵を受けることもできたと思うのですが、今回は世界同時不況ということで輸出も減り、トヨタ自動車をはじめとする国内大手企業の業績にもろ影響を及ぼしています。
そこで人員削減となってくるわけですが、今後は中小企業にもその波が及ぶことになるでしょう。
結局、その波がおさまったところが景気の底と言えるのでしょうが、今はそれがどの時期で、どんな状況なのか、誰にも見えていないような気がします。
ただ、それを黙って見ているわけにはいきませんので、それぞれがそれぞれの立場・役割でこの難局を乗り切れるように日々努力する。
今はそんな時期なのでしょう...
▽▽▽
あと、「ちょっと、それはひど過ぎるんじゃないの!」という記事がありましたので、最後にご紹介します。
(少々長くなりますが...)
ここ近年でも稀に見るひどい内容ではないでしょうか?
(これがすべて事実とすればですが...)
『未払い賃金に関する是正勧告にも応じていない…』とのことですので、単に和解して決着というわけにはいかず、送検されるかも知れませんね。
▽▽▽
忙しくて、しばらく更新をサボっていましたが、最低でも週1回は更新できてよかったです。
ではまた(よい週末を…)
特定社会保険労務士の中薗です。
相変わらず、経済環境の悪化に関するニュースが続いています。

うちの事務所でも、環境悪化をうかがわせるご相談が増えてきている昨今です。
私としては、、こんな時だからこそ人事労務管理の専門家としてやらなければならないサポートもたくさんあると思っています。
ご相談いただいたお客様には、必ずお役に立てるよう自分なりに日々努力もしております。

それでも、実感としては、この悪化の波はまだまだこれから本格化してくるのではないかと感じています。
経営の原理原則に「悲観的に準備して、楽観的に行動する!」というのがありますが、今はまさに希望的観測に惑わされず、やがて迫り来るであろう大波に備えておかなければならない時ではないでしょうか?
先日、顧問先の役員の方とそんな話をしておりました。
そんな悠長なこと言っていられないよ
という場合もあるかも知れませんが…
【ニュース&コメント】
さて、ニュースですが、今日は経済環境の悪化を示す統計記事について取り上げてみました。
早速どうぞ...
上場企業の希望・早期退職、13%増
商工リサーチ
民間調査会社の東京商工リサーチによると、2008年に希望退職を募った上場企業は公表ベースで68社に上り、前年比13.3%増加した。
前年を上回るのは2年連続。景気の悪化で人員削減に踏み切る企業が増えた。
同社によると、今年は既に20社近くが希望退職を発表しており、今後の雇用状況も不透明だ。
08年の動向をみると、業種別では建設業が14社で最大。
次いで不動産業が8社、小売業が7社、電気機器6社だった。
募集人数は合計で7462人と27.6%減少した。
前年に消費者金融などで大規模な希望退職があった反動とみられる。
ただ希望退職募集の事実を公表していない上場企業もあるうえ、非正規社員の雇い止めなども集計の対象外。
表れた数字は労働市場全体から見れば「氷山の一角」(同社)といえそうだ。
〜NIKKEI NETより〜
これはあくまで私見ですが、今回の不況はバブル崩壊時と比べても、より深刻な状況と言えます。
バブル崩壊後は、みなさんご存知のように、中国など新興国の台頭があったりして、その恩恵を受けることもできたと思うのですが、今回は世界同時不況ということで輸出も減り、トヨタ自動車をはじめとする国内大手企業の業績にもろ影響を及ぼしています。
そこで人員削減となってくるわけですが、今後は中小企業にもその波が及ぶことになるでしょう。
結局、その波がおさまったところが景気の底と言えるのでしょうが、今はそれがどの時期で、どんな状況なのか、誰にも見えていないような気がします。
ただ、それを黙って見ているわけにはいきませんので、それぞれがそれぞれの立場・役割でこの難局を乗り切れるように日々努力する。
今はそんな時期なのでしょう...
▽▽▽
あと、「ちょっと、それはひど過ぎるんじゃないの!」という記事がありましたので、最後にご紹介します。
(少々長くなりますが...)
中国人実習生、労働審判申し立て
岐阜、未払い賃金要求
時給約300円で月100時間以上の残業をさせられたなどとして、岐阜市の縫製会社で働いていた30〜36歳の中国人実習生3人が、岐阜県の最低賃金との差額や慰謝料など約1912万円の支払いを求める労働審判を岐阜地裁に申し立てた。
代理人によると、外国人実習生の労働審判は県内では2件目で全国的にも珍しいという。
申立書などによると、3人は05年11月に来日。受け入れ企業の「サカエファッション」で月約5万円の基本給で働いたが、3万5千円を強制的に貯金させられ、支払われたのは月約1万5千円と時給300〜400円の残業代のみだった。残業は多い月で250時間を超えた。
パスポートは没収され、実習生約15人でシャワー一つを使う劣悪な住環境で、休日は月1回だったという。
3人は08年6月、労働環境の悪さを会社側に相談したところ、一方的に解雇され、会社側が交渉先として指定した大阪市内の団体と交渉したが不調に終わった。
会社側は、岐阜労働基準監督署の未払い賃金に関する是正勧告にも応じていないという。
実習生だった曹裕(ソウ・ユウ)さん(36)は20日、記者会見し、「私たちがもらうべき給料をしっかり払ってほしい。早く中国へ帰りたい」と話した。
サカエファッションは取材に応じていない。
〜asahi.comより〜
ここ近年でも稀に見るひどい内容ではないでしょうか?
(これがすべて事実とすればですが...)
『未払い賃金に関する是正勧告にも応じていない…』とのことですので、単に和解して決着というわけにはいかず、送検されるかも知れませんね。
▽▽▽
忙しくて、しばらく更新をサボっていましたが、最低でも週1回は更新できてよかったです。
ではまた(よい週末を…)

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