以下、冒頭に書いとることは、愚痴やないけんね。
次回にミスが無いようにと反省文を書き留めただけやけん、
できればスルーしてちょうだいな。



ツアーガイドの失敗の一つは、
各地のホテルを予約しとったら、当然ホテルからのサービスで、
送り迎えをやってくれるもの考えとったこと。

実際過去の旅は、セブでもダバオでも、ホテルの名が入った
ホテルのマイクロバスが送迎してくれてたもんね。

その送迎代が、ホテル代に組み込まれとったのかも知れんね。
なにせ粗方の費用は、財布ごと同行者に渡して任せとったし、
カードをフィリピンのホテルに渡しての清算はさせんけんね。

昔、マニラベイの、結構名のあるホテルでも、フロントに
カードで精算したら、「スキージ」されとって、オイラが
日本に帰国中でも誰かの宿泊代が何度も引き落とされとった。


今回ツアーガイドを任されて分かったことは、ホテル送迎は
別料金がかかること。 例えばこの記事の後に、船に乗って
行く『パール・ファーム・リゾート』も空港から渡し場まで
専用の送迎バスがあるけど、1人300ペソ、およそ6百円。

それが往復やけん倍かかる。荷物の搬送にもう1台分別料金。
これは、途中でどこかに寄って食事や買い物とかできんよね。

で、オイラは前日泊まったホテルから車を2台レンタルして
運転手の一人は、元の従業員にやってもらった。セブでもね。
勿論、少し安くさせるけど、元従業員も臨時収入があるやろ。

オイラの計算違いは、マニラで1回、セブ1回、ダバオ1回、
そして、マニラに戻って1回、そう思ってた。

ところが、マニラは到着日の1日と早朝送る日も1日になる。
これだと、マニラが3日、セブは1日、ダバオが2日かかり、
『パール・ファーム』から戻って、空港送りがダバオで1日。
マニラ到着日と翌朝帰国の、送りが1日ずつ。

5泊6日が、10日間のレンタルになるのだ。

おまけにもう一つのオイラの間違いは、荷物用の車が各地で
1台増えたのだ。

ボケやねオイラ、5泊6日ならどなたもスーツケース持参やん。
マニラからセブ、セブからダバオ、ダバオからマニラ、この間、
飛行機には荷物の超過料金がかかったのだ。船便は無料やけど。


で、オイラ個人の問題もここにあった。
前のかみさんが、福岡在住のタレントにオイラんちまで荷物を
持って来させた。最初は日本の傘をオイラに注文したんやけど、
オイラは「ガイドの仕事や。遊びに行くんやない。」と断った。

タレントが持ってきた荷物は、傘や化粧品、それにチョコレート。
前妻の名前を大きく書いてや。それにマニラの運転手にもお土産。

冗談やないで、
なんぼ今のかみさんと前妻の仲がいいにしても、礼儀はあるやろ?
おまけに、前日はオイラの誕生日やけんて、前のタレント達から
メッセージや電話が沢山入り、今のかみさんを知らない子もいて、
前妻が「ジャックス・リッジ」に会いに行くって言ってたよって、
スピーカー・フォーンなのに大きな声で...

現かみさんは、その時初めてオイラの誕生日だったことに気付き
自分が忘れとったことが悔しくてしょ気てしもた。

これが『ジャックス・リッジ』に前のかみさんが訪ねてきたのを
オイラがムゲに追い返した理由なんやけど、オイラ遊びやないで。

ああ、話がそれたけど、オイラも実は前タレントの子供たちにと
チョコレートやカップラーメンを荷物にしたけん、出費が増えた。

「俺のは、何十人もの子供たちのチョコレートとの小さなバッグ、
お前のは、同じくらいの大きさの包みが、お前ひとり分やろ?」

前妻は、「一つの荷物でも、弟や妹、お父さんの、お母さんの
って、何人分も入っとるとよ。」
。。。 あ… 話にならんわ。

「あなたたち夫婦は、私たち夫婦の仲人やんね。」とのたまわる。
あのねえ。。。俺はガイドっちゅう仕事で来とるんやで。

結局、「配達料を払え!」なんて馬鹿げたことを言えんかった。

ツアーの皆さんに迷惑をお掛けし、また大変お世話になりました。
至らないところを“ヤンズさん”からも随分庇っていただきました。

感謝と(反省をし、次回にミスが無いようにと記録しときます。)


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 そんな至らないガイドん爺が、自分の時間を下さいと、
リーダーの“ヤンズさん”にお願いして、2時間時間をいただいた。

26日朝、
『ペリドット・ホテル』をでて、ダバオ市のレストランへ。
『パール・ファーム』行きの渡し場に1時に間に合うように、
10時にはレストランに着きたい。

ホテルで朝食を済ませたばかりやけど、皆さん我慢して頂き、
お腹いっぱい、食べてくださいませ。


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『TOMODACHI JAPANESE CUISINE』
ともだち日本食レストラン


TOMODACHI Japanese

オイラ達が行くのに合わせて、1週間前に新規開店してくれた。
写真の男の子がオーナーで、彼もオイラの以前の従業員なんよ。

オイラ、マニラで、日本人レストランやクラブやバーをやってた
時に、彼らが日本へ行く前に経験として働いてくれてた。

「クウヤ(兄さん)が、天ぷらや卵焼き目玉焼きを教えてくれた。
だから今の自分があります。うちで同窓会をやってください。」

4軒のレストランを経営しとるけど、以前のタレントたちの参加の
声を聞いたら、とても入れそうにない人数やけんて、百人が入れる
広くて、渡し場に近いところに5軒目を作ってくれた。

予約時間は、10時から午後5時まで。 タレントは7時間無料や。
26日は水曜日でフィリピンの子供たちは学校が休みやないけんね。
オイラが頂いた時間は10時から12時まで。船の時間があるけんね。
ということで、遅れてきたタレントは会えないのだ。


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オイラ、1枚も写真を撮って無いんよ。

ばってんタレントが送ってくれたり、フィリピンのグループ用の
FaceBookに投稿してくれたりで、それをダウンロードした。

それが... それが多すぎてね、そうそう減らすにも忍びないけん
2回に分けて掲載するね。 

あ、オイラが写ってんのは拡大出来んばい。一応、恥ずかしかけん。


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なんか喋れって言われたけん、一発…


「ボケ・カ・タラガ!!」
(ボケかお前は!!)

「クウヤ!」
(お兄さん!)

「BOKE ka Talaga」は10数年間、毎日のように言ってた。
オイラの口癖なんよね。怒ってんだけど、タレントは笑う。
みんな可愛い子供たちやけんね。

およそ3千数百人を日本に送った。
彼女たちは、素敵なお母さんになった。


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かつらやないって。

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↑                   
彼女も以前の従業員やけどタレントでもあった。
下はその子供。お父さんは日本人。
置き去りにされた日系2世や。
オイラのことを「BIG TAO」(大男)って言う。
この上下2枚の写真は、彼からもらった。
この写真が宝物だって。

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左の青年も以前の従業員。
NBIの二人を空港まで迎えに行ってくれた子。

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中央は、ここのオーナー。

日本で疾走しとったタレントも来てくれてた。
7年から、17年位前のタレント達。
年代が違っても、楽しい同窓会やった。

“ヤンズ会”の皆さんにもお礼を言いたい。

心から感謝しています。

「Maraming Salamat po.  Mura sa Puso...」
たくさん有り難うございました。 心から...



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