裏銀座と雲ノ平:四日目、新穂高へ下山編

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10月11日

裏銀座と雲ノ平縦走四日目、新穂高に下山です。
朝食は自炊室でクリームパンと紅茶で済ませて、
6時過ぎに出発しました。

鷲羽、水晶さようなら(。・ω・)ノ゙
また来年、会いに来ます。
名残惜しくて何度も振り返る。

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昨日もこんな青空だったら、ほんとにパーフェクトな四日間でした。

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西鎌尾根

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花見平より焼岳と乗鞍岳

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弓折乗越

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鏡平山荘で休憩していたら、
師匠の登山教室で一緒だったtomoさんと再会。
先月の岳沢でもご一緒して、まさかの再会にびっくり!!!
三俣にテント3連泊で、赤牛、黒部五郎に行ったそう。
相変わらずの健脚ぶり。
私の方が遅いから、先に鏡平を出て、
やはりわさび平手前で追いつかれました。

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秩父沢辺りからの紅葉が見事でした。

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わさび平周辺のブナの黄葉の見ごろはもう少しあとのようでした。

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11時20分、新穂高にゴール

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平湯で四日分の汗を流し、松本行きのバスに乗りました。

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雲ノ平に初めて行ったのは11年前の8月でした。
その時から、雲ノ平は私にとって大切な場所。


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たくさんの山々に会えた四日間。
トータル何キロ歩いたのかな…
親切にしていただいた方々、言葉を交わした方々…
そして北アルプスの山々に、たくさんのありがとう






裏銀座と雲ノ平:三日目、黒部源流から双六小屋編

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10月10日

雲ノ平で迎えた朝、
山々は深い霧に包まれていました。
今年の8月に山友と雲ノ平・黒部五郎周遊予定が、
台風五号のため叶わず。
そして今回雲ノ平に来られたけれど、
ガスでお山が見られなかったので、
お友達とまた来なさいって雲ノ平に言われている気がしました。

2015年7月、雲ノ平↓

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後から知ったけど、富山市内が晴れでフェーン現象のように暑い日は、
富山のお山はガスってしまうそうです。
なるほど納得でした。

私より少し前に出発したrumiさん↓

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山荘周辺の風は穏やかでしたが、
鷲羽岳の山頂は風速15~18メートルの強風予報だったため、
私は初めから黒部源流コースを行く予定でした。
それでも水晶や鷲羽に行く人たちは、
せわしなく出かけて行きました。
山の風速15メートルってどれだけすごいか知ってる?
飛ばされちゃうよって心の中で呟きながら、
7時前に山荘を出発しました。

スイス庭園に寄り道

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少し明るくなってきた?と淡い期待を抱く

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稜線に上がらない日本庭園コースにしようかと思ったけど、
深い霧のため地図に迷マークの書いてある日本庭園は避けました。

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ペンキマークを頼りに祖父岳へ。
深い霧のため、いつもなら電波良好な祖父岳も不安定で、
メールチェックできず。

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とにかく安全に今日は双六小屋までを目標に。
予定通り黒部源流コースを下りました。

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三俣山荘まで、行き交ったのは一組だけ。
黒部源流界隈は熊出没エリア、
沢の音に熊鈴の音が消されてしまうため、少し緊張しました。

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相変わらず、黒部五郎の山頂は雲の中。

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すっかり落葉した岳樺

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三俣山荘に着きました。

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誰もいないと思った三俣山荘の展望食堂の中に、
雲ノ平山荘で一緒だったrumiさんがいるではないですか!!!!
まさか水晶、鷲羽を経由してもういるの?かと思ったら、
深いガスに阻まれて日本庭園経由で山荘に来たとのこと。
私の10分前くらいに雲ノ平山荘を出たのに
私よりも2時間も早く、三俣山荘に着いていた!!
速すぎる、私が遅すぎるのか??
びっくりしたけど再会できたからよしとして、
三俣山荘名物のコーヒーをいただきました。

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強風に三俣山荘停滞を決めたrumiさん。↓
私は明日の下山を考慮して巻道ルートで双六小屋へ向かいました。

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上がっても山が見えないから三俣蓮華はパス

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いつもだったら槍を眺めながらの道だけど、
草紅葉を楽しみながら歩きました。

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電波良好な双六小屋上の分岐に到着。
いくつかのメールやラインを受信して、
予定通りあと少しで双六小屋に着きますと連絡。

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雲ノ平山荘で一緒だった水晶鷲羽に登った方と、
双六小屋で再会しました。
案の定、山頂付近はかなりの風が吹いていて疲労困憊のご様子でした。
そしてまたまたびっくりする話が。
「あの子は本当にすごい子だよ」
なんとrumiさんが天気回復を狙って、
三俣山荘から鷲羽岳を1時間ちょっとでピストンしてきたそうです。
こんなに足の速い女子と初めて会いました。

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そして双六小屋では、小諸在住のおじさまと楽しくお話させていただきました。
そのおじさまは9月に種池~新越山荘間で熊と遭遇、
熊にちらっと見られたものの、何もされずにいなくなってくれたとのことでした。
そのことを新越山荘の人に話したら、
秋になると熊は富山県側から長野県側へ移動する、
その移動の時だっただろうと、
富山県側より雪の少ない長野県側で冬眠するためだと。
なんだか勉強になりました。


四日目、新穂高へ下山編へ続く


裏銀座と雲ノ平:二日目、雲ノ平山荘編

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10月9日

祖父岳に着いた頃から雲が多くなり、
残念ながら黒部五郎や薬師の山頂もガスに覆われてしまいました。
強風の中、烏帽子小屋からの道のりは、
けっして穏やかではなかったけれど、
雲ノ平が眺められる場所に辿り着いた安堵感と同時に、
あともうひと踏ん張りと自分を奮い立たせました。

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日本庭園との分岐

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木道を辿れば雲ノ平山荘へ

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すっかり灰色の空になってしまいました

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15時45分、雲ノ平山荘着
烏帽子小屋から約10時間かかってしまいましたが、
無事ゴール

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お部屋はゆったりとソロ女子×3人で
二人とも朝、折立からスタートして一気に雲ノ平まで!!!
特に折立8時10分着のバスで15時に雲ノ平に着いてしまった、
超健脚女子、rumiさん!!!
健脚男子以上に速いのでは?!
rumiさんとは地元が近くて、これまたびっくりオオーw(*゚o゚*)w

夕食前に水晶が顔を出してくれました。
雲ノ平にいると大きいお山が間近にあって、
なんとも言えない不思議な感覚になります。

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夕食は石狩鍋。
グラスワインの白を一杯だけいただきました。
一つのお鍋を皆さんと分け合いながら、
これまでの道のりと明日からの道のりを分け合って。

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夕食後は食堂でスライド上映会。
黒部源流の山小屋の歴史を紹介していただきました。

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私が生まれる前から山々はここにいて、
私が死んだ後も、ここにいる…
当然のことだけど、そんなことを考えながらスライドを見ていたら、
ウルウルしてきてしまった。
隣にいたrumiさんもウルウルしていたらしい。
山深い黒部源流の山々が私はやっぱり好きだし、
これからも憧れ続けていくと思った。

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そして10時間行動の疲れとスライドの感動で、
かなり気持ちが高揚したのか、
お布団の中で珍しく眠れない夜を過ごしました。


三日目、黒部源流から双六小屋編へ続く





裏銀座と雲ノ平:二日目、強風の稜線歩き編

カテゴリ:
10月9日

快晴の朝
小屋の朝食を済ませて、5時50頃スタート
小屋のご主人が見送ってくれました。
「雲ノ平、きっと8時間くらいで着くよ、頑張ってね」

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唐沢岳からの日の出、ダイヤモンド唐沢

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雲海も見事です

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朝日を浴びながら、野口五郎岳へ向かいます

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振り返っても絶景

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私はやっぱり稜線歩きが好きです

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風が強くて、けれど日差しも強くて、
寒いのか、暑いのかよくわからない。
カッパの上を脱いだり着たり…
どんどん槍様も近づいてきます

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野口五郎小屋着
営業は9月末まででした。

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山頂まで一登り

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着きました!!!
風強~い

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秋色の水晶岳

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まだまだ先は長いです
頑張って行きましょう!!


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山々に囲まれて、強風によろよろと歩を進めるちっぽけな私

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竹村新道への分岐
いつか湯俣温泉に行ってみたい

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この後少し進んだところで
水晶小屋のご主人とすれ違いました。
「今日は三俣まで?」
『雲ノ平です!』
「頑張って!」
芸能人に会ったようなウキウキ気分になりました。

紅葉の谷を見下ろして

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アップダウンを繰り返しやっと東沢乗越
水晶小屋はまだ遠い

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歩いたことがあるルートだったけど、
八年前と体力も落ちているし、
強風に体力も奪われて、
なかなかの歩き堪えでした。

水晶小屋着
営業終了していても風が避けられるので安心。

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コーヒーを飲みパンを食べて、
あと2時間半頑張るぞ~と気合を入れなおし、
また絶景の道へ飛び込んでいく!

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ワリモ北分岐にて

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祖父岳山頂
ここは携帯がよく入るのでメールチェック、
無事に進んでいると連絡して。
残念ながら雲が増えてきました。

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二日目、雲ノ平山荘編へ続く…



裏銀座と雲ノ平:前泊&一日目編

カテゴリ:
10月7~11日

10月7日前泊、8~11日で裏銀座と雲ノ平に行ってきました。
今回もぎりぎりまで行先を悩み、
なんと当日に鹿島槍から裏銀座に行先を変更。
(周りに心配をかけるので、当日変更は控えます。)
8年ぶりの裏銀座、そして大好きな雲ノ平。
山も人も出会いと再会と…
色々な事があり胸がいっぱいになった5日間でした。

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もともと6日の夜行バスで出発予定でしたが、
7日の雨予報に7日は移動日へ変更。
ぎりぎりの変更のため、宿泊先の確保が難しく、
安曇野にあるゲストハウスに宿泊しました。
ゲストハウスの宿泊は初めてで、新鮮な体験でした。

女子部屋↓
ほんとに普通のおうちみたいでした。

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翌朝には大糸線の最寄り駅まで送ってもらいました。

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朝起きて綺麗な山の稜線を眺めながら、
しばらく天気予報が良かったのと、休みもあと四日間ある…
この駅で行先変更を決断しました。
急な行先変更にきっと呆れられるだろうなと思いながらも、
急いで家族、山岳会、友人へ連絡、
今宵の宿、烏帽子小屋の宿泊の予約をしました。


信濃大町からタクシーで高瀬ダムへ(タクシー代7700円)。
地元、松川出身の運転手さんからいろんなお話を聞きながら、高瀬ダムへ。
トンネルをくぐり、

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吊り橋を渡り

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濁り沢キャンプ場から

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裏銀座登山口へ

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8年ぶり二回目のブナ立尾根
所々、記憶に残っている場所がありました。

ブナの巨木はまだ緑優勢

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標高が上がるにつれ、秋色に

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だんだんと右側の眺望がよくなり、

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数字にも励まされ順調に登ることができました。

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烏帽子小屋に着きました

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予約時には食材が足りないから素泊まりと言われたところ、
キャンセルがでたからと特別に食事を提供していただけたり、
おひとり様女子の寝場所の配慮もしていただき、
小屋のご主人にはとても親切にしていただきました。
とても清潔でお掃除が行き届いた昔ながらの山小屋でした。

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さて、荷物を置いて見てみたかった四十八池へ。

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コーヒーを飲みながらまったりと、
素晴らしい眺望を満喫しました。

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四十八池
たぶん、近くから見るより上から見た方が綺麗だったかも

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夕食は烏帽子小屋名物のボルシチ
体が温まり、とても美味しかった。

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二日目編へ続く…





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