2012年07月12日

StudioXPS8100で、電源断からのWake up On LANを有効にする方法

少し前に Wake up On LAN(WOL)についてDELLに質問を出したところ、StudioXPS8100ではスリープからの復帰には対応しているけれど電源断からの復帰には対応していない旨の回答があって、そういうものなんだなぁ〜と納得してました。

無償サポート期間の1年間が過ぎてしまっていたし、これ以上の回答を求めるなら1件につき5,000円かかるとの事だったので、それ以上聞くのはやめました。

5,000円あれば、東京ミッドタウンのザ・リッツ・カールトン東京の45階でランチが食べられるし、そっちに使った方が・・・(^-^)

しかし先日、ワットモニターを使ってみたらStudioXPS8100が電源断の状態で待機電力を使っていることが分かって、天下のDELLが電源断からのWOLに対応しないようなヤワなハードウエアを作るのか?と非常〜に疑問がわいてきて、詳しく調べてみたら「やっぱり、できる!」って事が分かりました。

ということで、StudioXPS8100の電源断からのWOLを有効にする方法を書いておきます。

まず、BIOSの設定画面を出して「Advanced Chipset Features」のところの「Onboard LAN Boot ROM」の項目を「Enabled」に変更します。

BIOS Onboard LAN Boot ROM
ファンクション「F10」でBIOS変更をSaveしてExitします。

そうすると、Boot時にStudioXPS8100の伝送制御チップ「Broadcom NetLink(TM) Gigabit Ethenet」の設定画面を出すことが出来るようになります。

Broadcom Boot Agent
この画面が4秒間表示されるので、その4秒の間に「Ctrl」+「S」をキーボードから打ち込みます。

すると、このような設定画面が出てくるので

Broadcom Configuration Menu
「Pre-boot Wake On LAN」の項目を「Enabled」に変更します。
設定をSaveして終了します。

これで、StudioXPS8100の電源断からのWOLが有効になります。

しかしこのままだと、Boot時に毎回Broadcom NetLinkのメッセージが4秒間表示されてしまいます。
BIOSの設定で「Advanced Chipset Features」の「Onboard LAN Boot ROM」の項目を「Disabled」に戻してやれば、このメッセージが表示されなくなります。Broadcom NetLinkの設定は既に変更してあるので、この項目を「Disabled」に戻しても、電源断からのWOLは有効のままになります。

iPad2からStudioXPS8100の電源コントロールも可能になり、居間に居ながらiPad2でデスクトップの電源の入り切も含めてWindows7を自由に操作できるようになりました。
iPad2でWindows7

これは非常〜に便利です。(^^)v

外出先のiPad2からインターネットを使って、この Wake up On LAN(WOL)をどうしても使いたくなってしまいました。

我が家のインターネットの入り口には、YahooBBの光BBユニットが付いてます。
これが曲者で、ルーター機能をオフに出来ないし、外からのマジックパケットをブロードキャストすることも出来ないし・・・VPNを構築する事もたぶん無理っぽいのです。

でも・・・策が無い事もない・・・頑張ってみよう!!!



namachoco at 23:50│Comments(2)TrackBack(0) パソコン 

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この記事へのコメント

1. Posted by ちゃんぬる   2012年10月28日 11:36
質問です!
当方もWOLをxps8100にて使いたいのですが、
iPadでの起動用アプリは何をご使用ですか?
また、出先からの起動にはリピータなるものを購入する必要がありますか?

お答えくだされば光栄です。
2. Posted by チョコ   2012年10月30日 17:55
ちゃぬるさん

iPadからのWOLアプリは「Mocha WOL」という無料アプリを使っています。同じようなのが他にもいろいろあるみたいです。
もしBuffaloのルーターを使っているなら、ルーターからWOLする機能が付いていると思うので、ルーターに直接アクセスすればWOLアプリは入れなくてもできます。

出先からのWOLですけど、WOLリピータを付ければ確実に可能になります。ただし、WOLリピータを使えるようにするためにルーターのポート転送の設定は必要になります。

また、iPadとBuffaloのルーターは両方ともVPNが簡単に設定できるようになっているので、プロバイダーのルーターでVPNが通るように設定できれば、出先からBuffaloのルーターのWOL機能を直接使ってWOLすることもできます。

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