東博のガイドツアー「仏像の旅」を終えて、東洋館内を少し見て歩きます。

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 男子立像(キプロス / アルカイック時代)。礼拝する若者の像。ギリシャ風です。

H301206IXYs010作業場の光景
 作業場の光景(上エジプト / 中王国時代)。召使が使者のために働いています。死者もパンを食べたりビールを飲んだり、生活を続けると考えられていました。この模型は、死者のために永遠に働き続けると信じられていました。

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 眼の偶像(シリア / 銅石器時代)。テルブラック遺跡の神殿の基壇から出土したものです。エジプトも目の表現をとても大切にしています。目には呪力があります。それに、古代エジプト女性の、あの切れ長の目は印象的ですよね。

H301206IXYs051ワヤン
 ワヤン・クリ ドゥルユドノ(インドネシア-中部ジャワ)。現代でもジャワ島では、ワヤン(人形を使った影絵芝居)が上演されます。伴奏はガムラン音楽です。

 昼食を食べに平成館に。ゆっくりお茶を飲んで・・・、そうのんびりはしていられません。平成館に来たので考古室を覗きます。

H301206IXYs054子持高坏
 子持高坏(長野県-疱瘡神塚古墳 / 古墳時代)。古墳で執り行われた祭りのための道具です。いっぱいのおっぱいが生えているようで、楽しい。

H301206IXYs056みみずく土偶
 みみずく土偶(複製:埼玉県-真福寺貝塚 / 縄文後期)。いっぱい触られて、汚れて傷ついています。でも君は美しい!アイドル頑張れ〜。

H301206IXYs061円筒土器
 深鉢形土器(新潟市 / 縄文前期)。筒形の形から、円筒土器と称されます。北海道から東北に分布します。胎土に線維を含み、縄文を施します。

 本館に移動します。時間が無いので、いつものソファの昼寝は無しです。

H301206IXYs064野猪
 野猪(石川光明 / 1912年)。来年は猪年なので・・・。

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 阿弥陀如来立像(鎌倉時代 / 永仙作)。若々しい緊張感(固さというべきなのか?)が、逆に魅力になっている。そんな感じがして、好きな作品になりました。

H301206IXYs069広目天
 広目天(平安時代 / 京都-浄瑠璃寺)。有名な四天王の中の一体。華麗な像です。前回は邪鬼だけ撮ったので、今回は全体を。この日は、コンデジしか持ってこなかったのです。いつもの標準レンズの画角ではなく、広角な写真を敢えて撮ってみました。

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 秋の公開期間なのに、雨なので庭園に出られません。窓越しに眺めるだけです。残念。

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 銀杏並木を歩いて上野駅へ。いつもなら動物園も観て、その後で御茶ノ水まで歩いて行くのですが、打ち合わせの時間が迫っているので電車に乗ります。

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 秋葉原で乗り換えるのは久しぶりです。ひょっとしたら半年以上ぶりかも。

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 御茶ノ水。雨の聖橋から鉄道三線が交差する風景です。

 打ち合わせが終えて帰ります。プロジェクトは、確実に前に進んでいます。ポンポンと行くよりも、こういう方が新しい知見が得られるものです。頑張るぞ!