長野県内外の美味しい“いっぽん(日本酒)”記録帳

長野県在住の長野県日本酒ブログです。 約80蔵ある長野県の全蔵巡り&家飲み制覇しました。 長野県の日本酒を中心に美味しい日本酒を紹介していきます。 記事へのコメント&お勧めの日本酒大募集中ですので、気軽にコメントお願い致します。 また、相互リンクや相互RSSも大歓迎ですので宜しくお願い致します。

カテゴリ: 新潟県の日本酒

たかちよ SPARK 紫ラベル うすにごり活性生原酒(30BY)たかちよ SPARK 紫ラベル うすにごり活性生原酒(30BY)2

たかちよ SPARK 紫ラベル
うすにごり活性生原酒
新潟県
高千代酒造株式会社
HP:http://www.takachiyo.co.jp/

精米歩合:-
アルコール度数:16度
使用米:- (国産米)
使用酵母:-
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
製造年月:2019.07 出荷年月:2019.07
価格:720mL 1,300円(税別)

今回は新潟県の日本酒「たかちよ SPARK 紫ラベル うすにごり活性生原酒」を紹介します。

「たかちよ」は一度飲んでみたかった銘柄の一つ。
蔵元HPに取扱店一覧が紹介されていますが、残念ながら長野県内には特約店が無いんですよね。
今回は購入時に発売されていた紫ラベルのうすにごり活性生原酒をセレクトしました。

【味の感想】
まずは冷酒で頂きました。
開栓直後は無臭に近い。飲み進めているとだんだんと果実香が強くなるか。

まずは上澄みから。
うん、甘い。グレープっていうのも分かる果実的な甘み。
とろっとした甘さなんだけどガス感があってさっぱり飲める甘み。
葡萄のようなジューシーな甘みに苦味の余韻。
初日は甘苦でジューシーな印象。

二日目はにごりが少し濃くなってきて液体は白い。
じんわり苦味。まあ甘みはある。ややドライな印象。
三日目は再び甘ジューシー。甘みが戻ってきました。
グレープ系のフルーティーな甘みで、味に厚みがある。
ガス感が無くなるとやや重めの印象になるかな。
五日目ラストはにごりがやや濃いめ。味わいも濃いめの甘み。

三日目に熱燗をつけると旨辛で美味しい。
甘旨みにピリッと辛みが抵抗感無く混ざる。とても良い。
冷めてくるとあったかく甘酸っぱい味わい。これもまた良い。

【評価】
美味しい日本酒(・・☆☆☆)
初日はガス感ありのジューシーな甘みで、一般受けしそうなお酒と感じました。
燗酒はとても美味しいので、ガスが弱まった二日目以降は燗酒をつけてみると良いと思います。

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村裕 常盤ラベル 本生(30BY)村裕 常盤ラベル 本生(30BY)2

村祐
常盤ラベル 本生
新潟県
村祐酒造株式会社
HP:-

精米歩合:-
アルコール度数:15度
使用米:- (国産米)
使用酵母:-
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
製造年月:2019.6
価格:720mL 1,750円(税別)

今回は新潟県の日本酒「村祐 常盤ラベル 本生」を紹介します。

「村祐」はずっと飲みたかった銘柄の一つ。いっぽんで紹介された銘柄の一つでもあります。
狂ったように長野県中の酒屋さん巡りをしている私でも長野県内の取扱店を知らないため、おそらく長野県内には特約店が無いと思います。(もし知っている方がいたら教えて下さい。)
このお酒は帰国時に成田~日暮里からの乗換えのついでに「伊勢五本店」さんに寄って購入してきました。
とても良い酒屋さんでした。(「岩清水」の取扱いもありましたので是非一度味わって欲しいです。)
さてこのお酒ですが、スペックは一切不明。も生酒&規格は純米大吟醸のようです。

【味の感想】
まずは冷酒で頂きました。
さっぱりした甘みと少し酸っぱさを含んだとても上品な香り。

含むと甘い砂糖がしりしりと溶けるような甘み。
さっぱりした甘みと、少しコクのある旨みが綺麗に。
少し柑橘や白ぶどうっぽいイメージの甘みと、よく言われる和三盆というよりはザラメのような甘み。
甘口ではあるがほどよい強さの甘みで、砂糖が溶けるよう。これはマジで旨い。

二日目も旨いですね。クリアな味わいの中に綺麗な甘み。
文句無しに旨いです。甘いだけでは無くほどよい味わいのそれぞれの味のバランスがとても良い。
そしてクリア。単独酒でも楽しめますし、食中酒としても充分楽しめます。評価すべきお酒。
三日目もやっぱり旨いですね。この甘旨みがすごく良い。
五日目ラストも甘みがすっきりで変わらず美味しい。

五日目に熱燗をつけると、燗酒はピカ一。素晴らしい味わい。
クリアな旨味にピリピリ辛み。優しい甘み。
このお酒の一番美味しい温度帯は燗酒とまで断言できる。

【評価】
とても美味しい日本酒(・☆☆☆☆)
「村祐」か~、このお酒は本当に美味しかったな。皆さん良いお酒飲んでいるんだな。
2019年下半期のベスト日本酒はこのお酒や「澤屋まつもと」を基準として、これらのお酒との戦いになりそうです。

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久保田 碧寿久保田 碧寿02

久保田
碧寿 純米大吟醸
新潟県
朝日酒造酒造
HP:https://www.asahi-shuzo.co.jp/index.html

精米歩合:50%
アルコール度数:15度
使用米:五百万石
使用酵母:-
日本酒度:+2
酸度:1.2
アミノ酸度:-
製造年月:2019.04.19
価格:720mL 2,230円(税別)
乳酸菌の力を最大限引き出す、伝統的な醸造方法の山廃仕込みによる純米大吟醸酒。山廃仕込みならではのどっしりとした旨味を感じさせながらも、爽やかでシャープな酸味、キレのある軽いのど越しが特長です。グリルや炙りなど、香ばしい料理とともにお楽しみください。
HPより引用

このお酒は海外出張(現在も継続中)で日本酒が枯渇した私へのお土産として、空港の免税店で買ってきて頂いた日本酒です。
銘柄の指定はしなかったのですが、「久保田」をセレクトして頂きました。
何度も飲んだことがある銘柄なのですが、久し振りに「久保田」を飲むため少し楽しみです。
碧寿(へきじゅ)は昔一度飲んだ記憶がありますが、家飲みは未だでじっくりぬる燗でもつけてみたかったスペック。
精米歩合50%の純米大吟醸で、山廃仕込みという点がポイントです。

【味の感想】
初日は冷やで。
フルーティーな甘い香りが控えめにある中に、スッとアルコール感がわずか。

含むと、旨みの中に少し酸味が混ざる。
ありがちな甘酸っぱいお酒とは少し違う表情を見せる甘(旨)酸っぱさ。
旨みがしっかりありながらも、すっと爽やかな飲み口は良い。
まろやかな口当たりに、日本酒らしい旨みと苦み。余韻にほんのり酸っぱさ。
ん~、味わいに関しては酸味の感じは面白いけど可も無く不可も無く。
飲み進めるとクラシックな日本酒の旨みとクっと喉に辛さ。
逆に、香りを気にして飲むとフルーティーな甘みを感じる。
フルーティーさの強さは控えめで程よく感じるレベルですが、このお酒に
関しては個人的にフルーティーさは邪魔に感じてしまうな。
「久保田」ってこんなにフルーティーだったかな?

二日目は冷酒で。
さっぱり飲みやすい。カプ感は少し感じる。
どっしりした旨みのあるリンゴ。
普段飲みの日本酒とは違った味わいではある。
四日目は好みの味わいになってきた。
酸味の感じや味のバランスの良さ。ややフルーティーな甘み。旨み。
そして酸味。完成度高いなあ。この味わいなら満足。
七日目ラストはコク深い旨みに辛み。味のバランスがとても良い。
バランスの良い旨みとすこしぬるっとした感触。味わいはさっぱりとした綺麗な酒質。
開栓後しばらく置いてからの方が良い印象で、飲食店にとっては良いお酒なのかも。

五日目に熱燗をつけると、ツンとアルコールの香りとお米の香り。
口当たりの味わいは薄めに。後から旨みが出てくる。
お米ミルクでリンゴっぽいクリアな味わいで、若干苦手感がありつつも美味しい。
ぬる燗はお米ミルク。
まあ旨いです。確かに一番美味しい温度帯だと思う。
お米のミルキーな旨みにピリッと辛み。チリチリと苦味の余韻。

美味しい日本酒でした。
あまり値段の事は言いたくないのですが、ちょっと値段とは釣り合わないかな。
同じ値段で未飲銘柄の純米酒や本醸造や普通酒を2本買った方が楽しめると思います。
色々言ってしまいましたが、味わいは旨みも重さも丁度良いバランスの良いお酒でした。

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かたふね純米酒かたふね純米酒2


かたふね
純米酒
新潟県
合資会社竹田酒造店
HP:http://www.katafune.jp/

精米歩合:65%(麹米:60%/掛米65%)
アルコール度数:16度
使用米:新潟県産米(麹米:越淡麗/掛米:越いぶき)
使用酵母:-
日本酒度:-4.0
酸度:1.9
アミノ酸度:-
価格:720mL 1,200円(税別)

「米」,「米麹」だけで造られたお酒の普及版です。
お気軽に「大地の恵み」をお楽しみください。

HPより引用

今回は新潟県の日本酒「かたふね 純米酒」を紹介します。

「かたふね」は先日参加した59醸メッセで出会った銘柄です。
イベントでは長野酒がどれもこれも美味しかったのですが、長野酒以外では「かたふね」が一番好みだったと記憶していて、早速家飲み用に購入してきました。
蔵元HPには全国の特約店一覧があり非常にありがたいですね。
たまに訪問する酒屋さんで取扱いがありスムーズに入手できました。

今回は通年商品の純米酒をセレクト。
スペックは精米歩合65%の純米酒です。
HPには酒米や精米歩合など詳しいスペックが載っていてこれまた嬉しいですね。
家飲みではもちろん初めて頂く銘柄なので楽しみです。

【味の感想】
冷酒で頂きました。
スーンと爽やかな純米酒のとても良い香り。色合いは透明。

含むと、あ~旨。お米の旨みと後味はキュッと。
軽やかな甘旨みで美味しい口当たり。後味はキレ良く、しっとりと渋みがわずかに残ります。
良いですね。王道の純米酒。
お米の甘旨みと苦旨みがとても好みです。

一日開けて三日目も美味しい。旨みがありながらすっきり飲める。
お米の旨味、甘み、酸味。返り香にコクのあるお米の香り。
口当たりの旨みやほんのりお米の甘みが印象に残りますが、酸も隠れていると思います。
また一日開けて五日目は、また印象が少し変わりました。
スーンとアルコールの香りとお米の酸っぱい香りに。
旨~。ミカンみたいな甘み。スーッと旨み。後味にキリっと旨み。
旨いです。
六日目ラストも旨みしっかりでクリアでとても美味しい。
甘さも後味の辛さのバランスもとても良かったです。

五日目に燗をつけるとお米の酸のある香りとアルコール感。
ふっくら旨みとぴんと辛み&甘み。旨い。レベルが高い燗酒ですね。好きです。
やや苦味というかコクもある。
ぬる燗あたりは、あくまでほんのわずかですが酸っぱさがエグみに感じる。
更に温くなると優しい。甘く酸っぱい味わいが軽やかで無限に飲める味わい。

「かたふね 純米酒」。とても美味しい日本酒でした。
旨口で味のバランスも良く、しっかり私も好みの系統ですね。
今後新潟県で好きな日本酒と聞かれたらこの銘柄を挙げると思います。


かたふね じゅんまいしゅ 日本酒、katafune jyunmaisyu、レビュー、口コミ、評価

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荷札酒純米大吟醸雄町50しぼりたて無濾過生原酒荷札酒純米大吟醸雄町50しぼりたて無濾過生原酒2


荷札酒
純米大吟醸 雄町50 ver.4.5 しぼりたて無濾過生原酒 29BY
新潟県
加茂錦酒造株式会社
HP:http://kamonishiki.com/

精米歩合:50%
アルコール度数:15度
使用米:麹米:山田錦 掛米:雄町
使用酵母:-
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-
価格:720mL 1,580円(税別)

「麹米に山田錦、掛米に雄町。」この黄金比の美味しさを素直に表現出来るよう心がけています。開栓直後は、発酵ガスの爽やかな味わいが楽しめますが、時間が経つと徐々に雄町米の風味が顔を出します。できるだけ低温の冷蔵庫に保管し、早めにお召し上がりください。
ラベルより引用

今回は新潟県の日本酒「荷札酒 純米大吟醸 雄町50 無濾過生原酒」を紹介します。

本ブログ的には2本目の「荷札酒」です。
注目の新星「荷札酒」ですが、すっかり人気酒の仲間入りをした印象を持っています。
今回は「荷札酒」のラインナップの中から雄町50(ver.4.5)をセレクトしました。
スペックは麹米に山田錦、掛米に雄町を使用した純米大吟醸の無濾過生原酒です。
アルコール度数は無濾過生原酒ながら15%とやや抑えめです。
ver.4.5。荷札のラベルもインパクトがありますが、バージョン表記のこういう改良を重ねている感じが一目で分かるのがグッときますね。

【味の感想】
まずは冷酒で頂きました。
グラスには細かい泡がたくさん付きガスは元気です。
ほんのり甘くフルーティーな吟醸香です。

含むと甘酸っぱい。
ちょっと渋くて苦いですが、甘旨みがしっかりあります。
甘さの比率が高い甘酸っぱさと、口の中にじわじわ感じる苦味。
そしてスッと吹き抜ける酸&アルコール感。
ベースは結構優等生でありがちな味ですが、コクのある渋旨さや熟した旨みが良いです。

二日目もピリピリジューシーで旨い。
ジューシーな甘旨さ。ほんのり苦旨みも含めて美味しいです。
初日も悪くなかったですが、二日目の方が圧倒的に良いですね。
フルーティーな甘旨さ。ジューシーピリピリで旨い。甘い。
三日目もまだまだフレッシュです。
ジューシーな甘旨みは万人受けするタイプ。後味の旨味も良いです。
甘旨さがしっかりで美味しいです。
四日目はフレッシュさは落ち着いて、濃厚な甘旨み。
香りによってやや渋く感じるも、クリアな甘渋みが旨いな。

四日目に燗をつけるとベースはお米の香りが増した甘さひかえめの甘旨味です。
甘旨さの中にほんの少し渋みがじわじわ。燗も充分いけますね。

「荷札酒 純米大吟醸 雄町50」。二日目からの味わいは特に良かったです。
機会があれば別スペックのお酒をやってみようと思います。


関連記事:【日本酒】荷札酒 黄水仙 純米大吟醸生酒 加茂錦酒造

荷札酒 日本酒、かもにしき にふださけ おまち50、kamonisiki nifudasake omati50、レビュー、口コミ、評価

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〆張鶴純〆張鶴純2


〆張鶴
純米吟醸 純
新潟県
宮尾酒造株式会社
HP:http://www.shimeharitsuru.co.jp/

精米歩合:50%
アルコール度数:15度
使用米:-
使用酵母:-
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-

やはり本物は飲み飽きがしない
美酒の伝統を承けつぎ、最新の酒造技術で、一〇〇%純米を用い醗酵熟成させました。
(醸造アルコール、糖類、添加物は使いません)
お米のエキスだけで、天然の味を最高に生かした純米吟醸酒、これが〆張鶴の「純」です。
時の流れをこえた、独自の風格を持つ爽快な酒です。
(冷や又はひと肌燗でお楽しみ下さい)

ラベルより引用

今回は新潟県の日本酒「〆張鶴 純米吟醸 純」を紹介します。

このお酒は海外での日本酒禁断症状に備えて(笑)、空港で購入した日本酒です。
(結局海外では飲まずに持って帰ってきてしまいましたが。)
「〆張鶴(しめはりつる)」は長野県内での取扱いも多く手に入れられる日本酒ですが、純米吟醸という中々の高スペックながら価格は1,500円程度ととても安価でリーズナブルだったのが購入の決め手です。
そして飲んでみたかった銘柄の一つでもあったため、良い機会と思い購入しました。
いつぞやの記事でも書きましたが、私は学生時代に新潟県に近い長野県長野市に住んでいて、当時は「久保田」、「雪中梅」、「越乃寒梅」、「八海山」、「〆張鶴」のネームバリューがとても大きく、これらが最高の日本酒なんだと思っていました。
それらのお酒の中で「〆張鶴」だけはこれまで飲んだことが無かったのです。
これまで飲む機会に恵まれなかったお酒ですが、日本酒を好きになった今初めて頂きます。

【味の感想】
冷酒で頂きました。
豊かなお米の香りがふんわり。

一口目はキュッとミネラル感。
すっきりに振り切っていますね。
二口目からは綺麗すぎる味わいの後に、口裏に渋みの余韻を残します。
キュッと口の中が渋いような味わいと新潟吟醸酒っぽい辛口淡麗の味わい。
冷やすと綺麗すぎて味わいとしては薄いと感じてしまいます。
食中酒としては良い感じですね。
よく味わうとほんのり甘みやほんのり渋み。
温度が少しずつ上がってくるとより味わいが出てきます。
冷やは旨みが出てきましたね。旨みと苦渋み。なるほど。

二日目はやや抜けたような渋さとフルーティーさ。
やっぱり冷酒ではそれほど美味しいと感じず。
仕方が無いですが、甘くフルーティーなお酒や旨みの強いお酒と比較すると、このお酒が少し薄くて物足りない味わいに感じてしまいます。
三日目はとばして四日目は冷やで。
旨みが出てきました。美味しい。やっぱり冷やが美味しいですね。
辛めの旨み。さっぱりキレ。
旨みが濃くなってきたとはっきり分かります。
あとやっぱりこのお酒の肴は海産物に限ります。
旨いな。クリアで辛くて。すっきりで。それで旨みもある。

三日日に燗をつけると辛さがピンと立ちます。
五日目にぬる燗をつけてみましたが、フルーティーな旨さになりました。
ぬる燗あたりはこのお酒の美味しいポイントです。

日本酒にはベストの美味しい温度帯と美味しいシチュエーションがあるというのを強く再認識したお酒でした。
このお酒で言うと冷やしすぎると旨みが見つからず、燗をつけすぎてもイマイチ。
しかし蔵元おススメの温度の冷やまたはぬる燗あたりの温度帯ではとても美味しかったです。
蔵元がおススメする温度帯がある場合は、それに従うのが一番ですね。
良いお酒でした。

〆張り鶴 日本酒、しめはりつる じゅんまいぎんじょう じゅん、シメハリツル 純、simeharituru jyun、レビュー、口コミ、評価

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久保田三十周年久保田三十周年2


久保田
純米大吟醸 30周年記念酒
新潟県
朝日酒造株式会社
HP:http://www.asahi-shuzo.co.jp/

精米歩合:50%
使用米:新潟県産五百万石100%
アルコール度数:15度
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-

今回は新潟県朝日酒造の「久保田 純米大吟醸 三十周年記念酒」を紹介します。

昨年3月頃に購入して以来ずっと飲み時を逃していたお酒で、そろそろ飲まないといけないなと思い今回開栓しました。
自宅冷蔵庫に新聞紙で包んで丸一年自家熟成させたものになります。
昨年までは「久保田」シリーズを結構飲み、このブログでも紹介してきました。
「朝日山」や「越州」、「越乃かぎろひ」 等は未だほとんど手を付けていませんが、「久保田」シリーズは粗方制覇し「洗心」も頂いたので満足した感じで最近は飲む機会が無かったです。
ちなみに久保田シリーズで私が一番好きなお酒は「久保田 翠寿(大吟醸生酒)」です。
味はもちろん美味しくするする飲める日本酒で、活性酒やスパークリング日本酒以外で4合飲めてしまうであろう数少ない日本酒の一つです。
さて、久し振りの久保田ですが30周年記念酒はどんな味でしょうか。(酒質が劣化していないかが少し心配です。

【味の感想】
冷酒で頂きました。
ふんわり甘いフルーティーさ。
グラスに注ぐと少し色みがかっています。

一口目。
ぐわっと旨さ。甘さが一瞬すっと出てきて、その後に味全体がすっとキレる。
美味しい。
他の久保田シリーズとは味わいが違いますね。

二口目以降。
やや旨渋めの口当たりは、じわっと旨みがあってやや辛口かなと思います。
でもスッと後味は消えてするっする。
食べものと合わせると口当たりの旨味以外はどんどん透明です。
単独で飲めばしっかり旨酒。
食中酒にすれば、口当たりはやさしい旨口でさっぱりキレる最高クラスの辛口淡麗酒。
杯を進めていくと今度は酸味が効いてきます。
旨みと酸味。ふんわり抜けていくアルコールの感じ。

2日目以降はまた酸味が収まってきて、口当たりは旨みと苦味。
安定した味でとても美味しいです。

久保田シリーズとは味の傾向が異なった旨口淡麗酒で、とてもレベルの高いお酒でした。



久保田 三十周年記念酒、、くぼた 30しゅうねんきねんしゅ、kubota 30syuunen、レビュー、口コミ、評価

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八海山 純米吟醸八海山 純米吟醸2


八海山
純米吟醸
新潟県
八海醸造株式会社
http://www.hakkaisan.co.jp/

精米歩合:50%
アルコール度数:15.5度
使用米:山田錦(麹米・掛米)、美山錦(掛米)、五百万石他(掛米)
日本酒度:+4.0
酸度:1.2
アミノ酸度度:1.1

米の旨味とまろやかな喉ごしをお楽しみください。
よく晴れた冬の日、澄みわたる空気の中で日差しに解けはじめる雪。そんなときに感じる、なんともいえない静けさとおだやかさとを持ったお酒です。

HPより抜粋

今回は新潟県の日本酒「八海山 純米吟醸」を紹介します。

「八海山」と言えば新潟県を代表する人気銘柄の一つです。このブログでは昨年越後で候青ラベルを頂いて以来で、今回が2回目の紹介になります。以前の記事にも書きましたが、海外で一か月日本酒が飲めずに飢えて死にそうだった私に対して出張者が空港の免税店で買ってきてくださったお酒です。
私にとっては恵みの水(酒)でした。
日本にいる時は「八海山 純米吟醸」は都市圏のデパート等では見かけますが、普段酒屋では見かけることも少なくこれまで飲む機会が無かったお酒。
こうしてこのお酒を飲むのも何かの縁なので楽しみです。

【味の感想】
冷酒で頂きました。
澄んだフルーティな吟醸香。何の果物かと問われるとわかりません・・・。ふんわりわずかにお米の香りも香ってきます。

一口目。
すっきり辛口ながら後味はじんわり甘い。
うまい、久し振りの日本酒は心と体に沁み入ります。

二口目以降。
頬をピリッとさせるような辛みの感じと、喉にぐっと苦味系の旨味がきます。
ピリッと渋みが喉をさし渇いたように感じて、次の杯が飲みたくなります。
口当たりすっきりですがゴクっと飲むと辛くて、日本酒を飲んでいるなという感じ。
とても飲みやすくて本当にするする飲めてしまいます。

後半、常温になってくると純米酒感が出てきます。
淡麗辛口だけでは無く少しだけ苦渋味系の旨味が追加されるのが個人的に好みでグッドです。

2日目は香りはお米系の香りが少し強くなって、味も苦味系の主張が出てきたかな。
一口で純米酒とわかる味に。
3日目以降は米の甘旨さと辛口のバランスがちょうどよく混ざり合い絶品に。
ここら辺が一番飲み頃だと個人的には思います。

そして熱燗もつけてみました。
いつも訪問させて頂いている日本酒ブログ様の記事で「八海山 純米吟醸」の燗が紹介されていて、飲む機会があったら燗をつけてみようと思っていました。
普段あまり燗をつけないので銘柄による差があるのかわかりませんが、もわっとアルコール系の香りになります。
苦味や渋み系の辛口酒に、お米の甘さがわずかに主張してきます。燗もとても美味しいですね。
ゴクっと飲むと喉が辛く渋い。ただし燗でもキレが良くてすっと消えます。
これが淡麗酒の力なのか、燗もするする飲めてしまいます。

とても完成度の高いお酒で、まさに日本酒のスタンダード酒だなと感じました。
淡麗辛口が絶対的な好みという訳でもないのですが、我ながら新潟日本酒を紹介する割合が結構高いですね。特に意識はしていなかったのですが長野県日本酒に次ぐ紹介数になっています。
今後も新潟日本酒にもお世話になりそうです。


関連記事:【日本酒】八海山 越後で候 青ラベル しぼりたて原酒 生酒 八海醸造

八海山 純米吟醸 日本酒、八甲斐さん、はっかいさん じゅんまいぎんじょう、hakkaisan jyunmai、口コミ、評価

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荷札酒 黄水仙荷札酒 黄水仙2


荷札酒 黄水仙 きすいせん
純米大吟醸 生酒(無濾過・仲汲み)
新潟県
加茂錦酒造株式会社
HP:http://kamonishiki.com/

精米歩合:50%
使用米:国産米(麹米:山田錦 掛米:五百万石、雄町、秋田酒こまち)
アルコール度数:13度
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-

今回は新潟県 加茂錦酒造の「荷札酒 黄水仙 純米大吟醸生酒 無濾過・仲汲み」を紹介します。

「荷札酒」は昨年から今年にかけてよく名前を聞くようになった日本酒です。
若い杜氏が醸す旨酒は次世代の新潟県日本酒の一つとして期待されているトレンド酒のようで、首都圏で取り扱う酒屋さんが増えてきているようです。
私が立ち寄った酒屋さんでも店長が大絶賛していた日本酒のため、購入してみました。

【味の感想】
冷酒で頂きました。
甘くフルーティーな香り。

一口目。
旨口。甘口。
じゅわっとした綺麗な甘さを保ちながらフィニッシュまで・・・心地よい甘旨さ。
渋みとは言えないくらいわずかに、口裏に渋みも感じます。
砂糖のように甘く美味しいお酒です。

二口目以降。
甘いですが旨さがしっかりしています。
雑味が無くてとても綺麗な甘さ。
これは好きな人多いだろうな。
甘さもクドくなくて綺麗な甘みなので、いくらでも飲めるお酒です。
生酒のピリピリ感は見つけられないです。

日を置いてみても綺麗な甘旨さは健在。
透き通った甘さ系の日本酒の中では、名の通ったプレミア酒にも負けず劣らずだと思います。
他の味を一生懸命探すとやや渋感が見つかる気がします。

この甘さは何のお米を使っているのだろうと、飲み終わりにようやくラベルを見てみると、山田錦に五百万石、雄町、秋田酒こまち。色々な酒米をブレンドしてあるんですね。
ブレンドでこんな綺麗な甘さを出せるのでしょうか。驚きです。
また、とても飲みやすいお酒だなと思っていたら、13%と低アルコールのお酒でした。
とても飲みやすいなと思っていましたが、低アルコール感は全く感じませんでした。

「荷札酒」、話題になるのも頷ける美味しい美酒でした。
甘くてアルコール度数も低いため、日本酒が苦手な方や初めての方にお勧め出来る日本酒だと思います。
自身の日本酒の好みの傾向が変わってきて好みの方面は異なっているのですが、数年前の私ならドはまりしていたと思います。


関連記事:【日本酒】荷札酒 純米大吟醸 雄町50 ver.4.5 無濾過生原酒 加茂錦酒造

荷札酒 日本酒、にふださけ きすいせん、かもにしき 黄、nifudasake kisuisen、レビュー、口コミ、評価

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緑川ゆららか生緑川ゆららか生2


ゆららか 緑川 生
純米にごり酒(原酒)
新潟県
緑川酒造株式会社
公式ウェブサイト無し

精米歩合:60%
使用米:国産米
アルコール度数:17.5度
日本酒度:-
酸度:-
アミノ酸度:-

醪(もろみ)の中の澱(おり)をほんのりとバランス良く残しました。
にごり酒特有の風味を持ちながらも、あと味のすっきりとした純米生酒です。
ラベルより抜粋

今回は新潟県 石本酒造の「ゆららか 緑川 生」を紹介します。

「緑川」と言えばファンも多く人気の高い新潟県日本酒の一つ。
私も過去に何度か飲んだことがある銘柄で、昨年はブログで「緑川 緑(生酒)」を紹介しました。
今回は昨年11月頃に購入したこのお酒を開けました。
「緑川」のにごり酒であるこのお酒も、ファンが多い日本酒のようですよ。
にごり酒と言いつつも真っ白に濁っているわけでは無く、瓶の底に醪(もろみ)が少し混ぜられています。
醪をゆっくり全体に混ぜ合わせて頂きます。

【味の感想】
冷酒で頂きました。
澄んだ香りの奥にほんのりと濁り酒の香り。

一口目。
舌にとろっと甘みにも感じる旨み。(甘口や甘い日本酒の甘みとは違った不思議な甘み)
からの苦味!
さっぱり酸が効いていて美味しいです。

二口目以降。
じわっと苦味系の旨味へ。
ほんのわずかな渋みやフレッシュなガス感も感じます。
後味スッキリなとても綺麗なお酒で、するする飲めてしまいますね。
美味しいです。
とても飲みやすい日本酒ながらアルコール度数が17.5度と以外と高いため、飲みすぎ注意です。

日を置いて飲んでみると、より辛口で苦味系の味へ。

飲む前はなんとなく淡麗酒のイメージを持っていましたが、純米酒的な旨みのある日本酒でした。


関連記事:【日本酒】緑川 雪洞貯蔵酒 緑「生」 緑川酒造 

緑川 日本酒、みどりかわ、翠川、緑川 ゆららか、由良らか、midorikawa yuraraka、レビュー、口コミ、評価

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