2016年11月02日

今、私が普段の生活をしているコミュニティーの中には、若い子もいます。その中には、家庭環境に悩んでいたり、気持ちの表出がヘタクソだったり、生きる意味がわからなかったり、そんな子も何人かいて、私は昔の私を見ているみたいで、どうしても放っておけない。

自分の何がいけなくて、こんなに苦しい思いをしなくてはならないのかがわからなくて、困惑する日々だった。

だけど、幸いにも私には、「あなたのこういうところは不愉快だ」「そういうことを言ったら相手が傷付くよ」と、教えてくれる人がいました。
「そんなこともわからないの?」と普通なら思われてしまうようなこと、言いにくい指摘をしてくれる人がいたことは、私の最大のラッキーだったと思います。

そして私はストリップと出会うことができた。気持ちを表出できる場を持つことができた。生きる意味を持つことができた。

だけど、常識的な生活の中では、なかなか見付けるのが難しい。

友人のCちゃんは、自殺未遂をした後、コミュニティーから去りました。とっても良い子で、皆の人気者で、彼女がいなくなることを周りはとてもとても悲しんだけど、私は1人で喜んでいた。

彼女は、コミュニティーは抜けたけど、生きることを選んだ。彼女が周囲の圧力に負けず、自分の道を自分で切り開いたその行動に、心から拍手を送りたい。それは全て自己責任で、とても勇気の要ることだったと思う。その選択が例え誰に理解されなくとも、選択をしたということ自体に、私は敬意を感じる。

周りがそんなにも悲しむのは、自分にとって心地良い人を失ってしまった喪失感なんだろうけど、それで彼女の心が明るくなるならそれでいいと私は本当に思うんだ。

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こないだ、お客さんから長い手紙を貰った。長い長い手紙の最後に、「どうか結奈美子のまんま、思い通りに生きて、人生を燃焼させて下さい」と書いてあった。

休業を決めた私だけど、ステージにいなくとも、心に燃える炎は消えていないのだということをわかって貰えて、嬉しかった。その炎が消えたら、結奈美子でいられなくなる。

私は本当に勝手な踊り子です。なかなか、特殊な人生を歩んでいるなぁと自分でも思う。毎日が苦しくて苦しくてたまらない日々だったけど、私の強みは、その貪欲さと行動力だったと思う。

心を解放して、自分の道を切り開き、一歩を踏み出す勇気を持つこと。それはとても怖いことだけど、どうせ苦しい人生なら、その一歩踏み出した先が闇だろうが崖だろうが関係無いじゃないか。


私を英雄扱いする人もいるけど、そんなことは絶対にない。私はちっぽけな存在です。ちっぽけでいたいんです。上から見下ろすのなんて嫌だ。協調性は決して高くないけれど、1人は寂しいんだよ。皆それぞれの悩みや苦しみを抱えて必死に生きている。私も、その中にいたい。



お友達の話しをしたかっただけなのに、話しがそれてしまってすみません(・・;)



明日も頑張って生きよう。

namekoziru at 01:24 

2016年10月31日

ご来場下さいました皆様、ありがとうございました!

休業前ラストの四谷アウトブレイクでした。フードの売り子をしながら、場内を見渡して、しばらくここの人間じゃなくなるのかー、って、しみじみ思っちゃった。

いつの間にか、暗い場内で何かが催されるという場所に慣れたよね。私はいつから、ここに当たり前のようにいるのだろう。

例えば、小学生の頃の学芸会。場内が暗くなって、照明が照らされ、いつもとは違う緊迫感にドキドキしたものだったね。

私はいつの頃からか、ドキドキして何かを期待して待つだけの存在では我慢がならなくなったのかな。

フードを売りながら、そんなことを考えて、場内を見渡して…。私、このイベント凄く好きなんだなぁって、思った。

私という人間を受け入れてくれた二代目一条さゆり姐さん。好きにやらせてくれた。何故だろう、どんな時もここでは私はプレッシャーに負けることなく楽しく踊ることができた。

今日、選んだ演目は『クレイジー』という演目でした。陽気がテーマだから、明るく楽しげな演目をやろうと思って選んだのだけど、やっている内に色んなこと考えちゃって、結局まゆげがハの字になっちゃった。

デビュー2年目に作った作品。『クレイジー』『劇場』『りぼんちゃん』『みかんちゃん』この4つは、やっぱり結奈美子の代表作だなぁと改めて感じる。構成・ダンス・気持ち、全てにおいて、これら以上の作品を作ることができなくて、随分悩んだものだったけど、それはそれで仕方無いかなと最近は思う。

当時、劇場はどんどん閉館していっていた。自分にも何かできる気がした。とにかく、劇場を守りたい、その一心でこれらの作品を作った。

もう、10年前の話しです。そしてこの10年の間に、何百回とこれらの作品を踊って来た。その間に磨かれた技術、衰えた体力、傷付いた心、それを見守る暖かい笑顔。今、再演することにより、様々な景色が私の中を駆け巡っていきました。

自分の無力感をひしひしと感じてしまってね。体も昔のようには動かなくて、苦笑いすることも多く、長いお客さんには「体が重そうでしたね」と言われちゃう始末でした(^_^;)

なんだかここのとこ、やりたいなぁと思うことがいっぱい浮かぶの。ただ、できない現状があるだけでね。あー、休業したくないなー(笑)

ここ1・2年の私は、典型的なスランプだったんだろうなぁ。そんな時に頂いた厳しい意見は、私が決断を下すきっかけとなりました。良いことも悪いことも伝わる人には伝わっている。真剣に見てくれているからこそ、伝わっている。その姿勢に対し、失礼な存在ではいたくない。

陽気な空気に包まれて、私はちょいちょい涙して、今日の幸福を噛みしめました。


次の結奈美子の出演は!
11/13の池袋ミカド劇場です!!
是非来てねー!(*^◯^*)


namekoziru at 23:18 

2016年10月26日

れんちゃんが、楽器とコラボするっていうから見てきたよー。

まりかちゃんの緊縛モデルも素敵でした。

2人を見ていて、「あぁ、この人達もステージでしか満たせない何かを持っている人達なんだなぁ」って、思った。

その、「そこにいる意味」みたいのを、凄く肌で感じて、改めて今ここにいる自分の幸せを噛みしめました。

箱もとても素敵な箱でね、いろんな可能性を感じる場所だったなー。

私やっぱりね、ガツガツ貪欲にステージ立つ人が好きだわ。常に新しい何かを模索している貪欲さ。どんなものからでも何かを吸収してやろうとする貪欲さ。「今」を生きているって感じがするんだよね。その為なら、ちょっとくらい周りが見えないくらいの方が調度良いって思うな。

一度きりのステージ。コラボでしか生まれない瞬間的な奇跡。自分が分解されて、何か別のものが混じって、また構築されていくその不安感と恍惚感。そういう気持ちを持ってステージに立っている人は、綺麗だなーって思う。

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私は、来年1月から、休業を考えています。
理由はスケジュール的なことです。

ただ、今まで何度も休業めいたことはしてきて、いつも「そのまま辞めるかも」って気持ちがあったんだけど、今回は全くそういう気持ちがないのよね。まぁ、そういうのを繰り返して来たからこそなんだと思うけど…。

1回目の休業の時は、その後のプランも出来上がっていたし、もう戻らないって思っていた。でも「引退」の言葉は使えない自分がいたし、衣装も手放せなかったし、実際は全然辞める気なんて無かったのかもしれないなー。その時、鳥さんに「君は辞められる人じゃないし、いなくならないから全然気にならないよ」と言われたんだよね。本当にそうなっているなー。

ステージじゃないと、求める何かを満たせない人種ってのはいるんだよねー、って最近痛感するわ。

その内、子供でもできて続けられる環境じゃなくなる可能性はあるけど、それ以外で辞める自分ってのが最近は想像できなくなりました。子供産む予定なんてしばらくないのだけど(・_・;)まぁ、ちょいちょい休みながらノンビリではあるけど、だらだら続けるんだと思います。

本当は今とってもステージやりたい気持ち強い。でもきっとここで我慢した分その先に良いものが待っていると思い込むのだ。時には我慢も必要なのだ。そして私はひと回りもふた回りも成長するのだ。

いつまで休めるかなー。休業決めたの、実は8月だったんだよね。丸2年完全に消えようと思っていたんだけど、それはどうかなー(・_・;)いつまで休めるかなー。とりあえず春までは…。

えっと、今回の休業とは「結奈美子ステージ」の休業です。なので、フロアの仕事は続けるし、ステージ以外の何かでは露出する可能性もあります。なので、そんなに寂しい気持ちになる必要はないのだ。結奈美子ステージの仕事をするには、それなりの気力体力レッスン時間が必要なのだけど、ちょっとしばらくは難しそうなのです。

あ、でもでも、いつどんなことが起こってサヨナラになるかわからないから、常に危機感は忘れちゃいけないんだぞー!

namekoziru at 01:56 

2016年10月15日

詳細はここ。
http://blog.livedoor.jp/namekoschedule/archives/48281748.html

リザーブシート予約はあっという間に売り切れましたが、普通に当日来ても入れます。とても広いし、全面絨毯に靴脱いで入場の、過ごし易い劇場ですので、是非お越し下さいませ。

地下ショーは撮影できます。撮影は要予約。見るだけなら予約不要ですが、狭くて人数制限があるので、確実に見たい方は予約した方が良いです。予約は当日の12:30からになります。1枚いくらではなくて「撮影できる権利を買う」って感じになります。2000円だったかな。

なんで結奈美子だけ当日予約なのか鳥さんに聞いたら「結客はTwitterに余りいないから」という事でした。席予約の時に手こずったのを考慮してくれたみたいで(・_・;)なんだかすみません。

地下ショー。京さち鳥は速攻で埋まったのに結奈美子ガラガラでした、とかなると悲しいんで地下まで見に来てね。

今日は、地下ショー何をやるか悩んでいたら1日終わってしまった…。狭くて汚くて危ないから立ったままできる演目が良いよと言われていたのだけど、みんなちゃんとした演目持ってくるみたいだしどーしよーかなーと色々考えたのだけど。結局カメラの前では真剣ショーできないタチだし、勢いあるダンスだと撮りにくいだろうし、脱ぎにも制限が出るし…。ってことで、ショーというより撮影に配慮して、なんとなくチャッと綺麗に踊るだけにします。すみません。

そして、ステージでのショーはお客さんがキンブレ(電光ステッキ)を振るのを推奨しているみたいです。結さんの色は白です。用意できる方は宜しくお願いします。

今回、盆の下に潜り込んで下からショーをガラス越しに見ることができます。狭いらしいんで、入りたい方は動きやすい格好でご来場下さい。

当日は地下とステージでショーが行われ、タイムスケジュールが入り組んでいます。各自確認の上、悔いの残らない1日をお過ごし下さい。また、混雑が予測される為、荷物は最小限でお願いします。あと、両替は予めしておくことを超絶お勧めします。

張り切っていくぞー!
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namekoziru at 23:05 

2016年09月17日

友達に勧められて『4月は君の嘘』という漫画を読んでいます。天才ピアニスト少年が、あることをきっかけに精神的ダメージからピアノの音が聞こえなくなり、またそこからステージに戻っていくお話し。

その中のヒロインの女の子が「満足のいく演奏ができなくても、弾ける機会と聴いてくれる人がいるなら、全力で弾く」と言います。

あぁ、私の考え方と同じだなって思いました。

現実は少女漫画のように綺麗ではないけれど、ステージに立つ人はいつも今日が最後かもしれないという緊張感を持って臨むべきだと思う。

そっか。今の私に欠けているものだなぁ、とも思った。

辞めないと決めた日から、私のステージには緊迫感がなくなったのかもしれないなぁ。

今、自分の生活の中での最優先が、ステージではなくなっている。でも、選ばなきゃいけない。浅草艶絵巻を諦めた時から。それは、自分で選んだこと。

辞めたい訳じゃない。嫌になった訳でもない。やりたいことがなくなった訳でもない。ステージは今も好き。


とあるお客さんに「結さんのステージは、生きる活力になる。だから辞めないで」と言われた。

その言葉は、私の尊厳欲求を満たしてくれる。私みたいなチッポケな人間が、何かの役に立つのかと思えば、私自身も生きる意味を感じることができる。

社会的欲求。尊厳欲求。自己実現欲求。自己超越。それは、仲間との談笑。求められる喜び。心の解放。一途でいられること。
ストリップは、段階欲求の上位を全て満たしてくれた。(マズローの欲求段階。http://www.motivation-up.com/motivation/maslow.html)
それでも、私の強欲は止まらなくて、もっともっとを求めてしまう。我儘で幸せな生き方。

私は、人がもがき苦しみながらも必死に生きている姿を見るのが好きなの。私は、人の命や生活に刺激を与えられる存在でありたい。

でも、自分自身が輝いている必要なんてない。自分のチッポケさが滑稽でおかしくて笑っちゃうような生活が良い。泥まみれでいたい。

私は桜の木の下の土の中で蠢めく虫ケラでいたい。誰にも見えないとこで蠢くことで、綺麗な桜が咲くなら、なんて素晴らしい人生だろう。


namekoziru at 04:42 

2016年08月21日

蕨やミカド・四谷での仕事を振り返っていました。

毎日、ステージではないことに追われて精神的にいっぱいいっぱいな私は、そこで久々に会う人達との居心地の良さに、楽しくて楽しくて一気にストレス発散できたことを思い出しました。

ステージに立っていたい。期待に応えたい。そして、仲間に会いたい、っていうのも、結奈美子でいる理由の一つだったなぁ、なんて。

正直、今、悩んでいます。引退はしなくとも、休業すべきなのかな、と。


なめ子さんが現在メインでしているのステージの仕事は、いわゆるフロアショーというものが多いです。始めて5年くらいかなぁ。

最初は訳わかんないで失敗だらけのヘタレなめ子さんでしたが、最近は経験も積んで度胸もついてきて、どんな現場でもドンと来いという気持ちになれるようになれました。

フロアショーのお客様は、いわゆる『いちげんさん』ばかり。味方だらけの劇場とは違って、毎回いつも超アウェイです。

冷めきった場内のこともあるし、ショーへの興味を示して貰えないこともあります。触り魔も沢山いますし、時には撮り魔も…。いろんなアクシデントが起こる中で、まずは味方を作るところから始めなくてはなりません。

最近、フロアの仕事が楽しいです。それは、昔の私なら萎縮してしまってできなかったなと思うような冷たーい現場でも、120%で頑張れるようになったからだなぁって感じています。

場内が冷たくても「負けない!」って気持ちと、何より「ステージが好き!」って気持ちを持って踊ること。そして、その場に立てていること、立たせてくれている人に感謝すること。それで、全力を出せるようになる。全力を出せば、絶対に誰かは見てくれる。下手でもいい、失敗してもいい。気持ちは伝わる。

満足感を得られるショーをした後、いつも思う。「この姿を、劇場のお客さんにも見せてあげられたらいいのに」って。

でも残念ながら、それができない…。ごめんなさい。

フロアは、ショーが始まった時には敵だった人でも、15分後には味方にしないといけない。ダンスと客いじりを臨機応変にその場で考えて判断して動かなくてはいけない。

既に出来上がっている空気や人間関係の中に、一人で飛び込んでいくので、物凄い緊張感です。

劇場でも勿論、緊張するんだけど。それは、結奈美子としてのこれまでの感謝とか、期待を裏切りたくない気持ちとか、そういうのが強くて、本来の「私らしいステージ」ってのが飛んでしまうことが最近はよくあります。そんなの本末転倒ですね。

フロアで満足感を得るたびに、劇場仕事への反省をします。私らしさとは、全力であること。

忙しさと、体力の衰えから、せっかくたまに結奈美子としての仕事をしても、思うようなステージができない。毎回毎回すごく悔しい…。

できることは限られているけど、できることはやらなきゃ。一つ一つ、時間がかかっても、確実に。


namekoziru at 14:59 

2016年08月14日

昨日も、とある人と話していて思ったのだけど、頑張る為の理由って凄く大事なことだなぁって思いました。自分にプレッシャーをかけてね。1つのことを成し遂げるって、簡単なことではないよね。

正直「あーぁ、だるいなぁ。一日中ゲームでもして遊んでいたいなぁ」と思う日も少なくないです。重たい腰を上げるのに時間がかかることもあって、自分って本当にダメだなーって思う。

今、毎日が辛くて、3年後に笑っていられる自分の為に頑張っているけど、またその3年の間に何が起きるかわからないしと思うと、もっと目の前のことを考えるべきなんだろうか、とか。

多分、考え出したら止まらないから、何も考えずにやるべきことをやるべきなんだろうなぁ。そういう時期なんじゃないかなぁ。

波のある人生を歩み、不安定なステージを続けてきた身からすると、淡々と過ごすって、本当に難しくて尊いことだなぁ、なんて感じます。

1ヶ月は4週間。
1週間は7日間。
1日3食。
日が昇り起床。
12時には就寝。
当たり前の生活。
健康管理。
 難しい(・・;)


namekoziru at 14:40 

2016年08月13日

幼い頃から、性風俗というものに強い関心を持ちつつ育ちました。なぜ、それ程に惹きつけられるのか、その存在意義、その必要性について、考えていた時、SMに出会いました。

利己的なヒトの心の複雑さと貪欲さを感じながら、そこで私は、生きる意味を見付けたように思います。

踊りは学生時代からやっていましたが、怪我ばかりで面白くもなく、特別上手でも好きでもありませんでした。でも、舞台を見るのは好きでした。

自分の中に抑え切れない衝動があって、それを昇華する場所として、私が巡り会えたストリップのステージは最適なものでした。

私がステージの上で放出したかったのは『女であること』。そのエネルギーと神秘性。若い私には、それが溢れていました。女として生まれてきたことを嬉しく誇りに思っていたし、こんなチッポケな体にも抑えきれない程の生命力を感じていました。そして、それを疑わない自分がいました。

『女として生きていく私』を見せるんだ。今、有り余っているこのエネルギーをバラまきたいんだ。ただただ、その欲求でした。

しかし若い私にも、いつまでこのエネルギーが保持されるんだろう、という不安がない訳ではありませんでした。人には何が起きるかわかりません。うまくいかないこと、覚悟し得ない予定外のこともたくさん起こります。

そんな不安を抱えながらも細々と踊り子を続けていた時、救急車で運ばれることとなりました。

子宮系の病気でした。身体の痛みより心の痛みを強く感じました。女としての人生を見せるのが、私のステージの在り方。女の機能が失われていくことは、受け止め難い現実でした。そのような未来を全く予測していなかった訳ではありませんが、直視することが難しい可能性でした。

『自信』について前回のブログで触れましたが、改めて考えると私はあの時点で『女としての自信』を喪失してしまったのかもしれません。生命を産み育てるということへの強い本能的欲望です。

私は、ステージをやる上で一番大切なものを見失ってしまったんです。何の為にステージに立っているのかわからないまま年月が経ち、今に至ります。ただ言える事は、「求めてくれる人がいるから」「感謝すべき人がいるから」それに尽きました。

しかし、私を見ているお客さんは、私のステージを見に来ている。これ以上、こんな空っぽな気持ちのステージを見せるのは、かえって失礼に当たるのだということを感じていました。

ただ、身体の衰えに嘆き、落ち込みから立ち直れなかったわけではありません。私は「辞めない」と決めました。だからこそ、ゆっくりでも確実に長くステージと向き合っていきたいと思っています。

私は、私という人間にできることを模索し続けています。私は私なりに努力を重ね、欲求を満たす道を切り開いて行っています。

誰にも、いつどんな時だって、やれる事、やるべき事があります。ただ、それは変化していくだけのことです。

忘れられてもいい。忘れられても、改めて好きになってもらえるようなステージをしなくちゃ、意味が無いんです。

だから皆さんもどうか、どうか元気でいて下さい。直接顔を合わせることが無くても、どうか笑顔のある生活を送ってくれていることを、私は何より願っています。


namekoziru at 15:45 

2016年08月05日

最近、反省せざるを得ないステージが多いなぁと実感しているということは、ツイッターやブログでよく呟いていることです。

こないだ、とある業界の方に「どんなに自信が無かろうと、ステージに立ったら自信満々でやらなければプロとして失礼だ」ということを言われました。

とあるお客様からは「もっと自信満々な結さんを見たい」とも言われました。

私の中で、色々考えています。

ただ、最終的に決めなきゃいけないのは「続けるのか辞めるのか」という話しになってしまい、その迷いに対しては数年悩んだ結果「辞めない」という結論を出しました。

無様な姿を晒していることは、私が一番よくわかっています。けれど、私はそれでも、辞めないと決めました。

長い人生のことを考えた時に、10年後も20年後も踊っていられる自分でいられる為には、不器用な私には何ができるんだろう、と考えた結果の今です。

無様な私を見て、離れていく方がいるのは仕方の無いことですし、必然的なことです。それはそれだけ、私も私自身も『ステージ』を大切にしてきたからこそのことだと思います。

私についてきてくれるお客さんは、ステージを見ている時の心が顔に出る方が多いなぁと思っています。楽しい時は存分に笑ってくれる。つまらない時は不機嫌そう。感動したら泣いてくれる。そんな率直な反応は、私をおおいに勇気付けます。

だから、ダメな時にダメだなって反応をされるのは、仕方無いことです。それだけお互いに真剣だという証拠だと思っています。

それでお客さんが離れまくって、全くお客さんを呼べなくなったら、私にオファーは来なくなり、私は踊り続けることができなくなります。なんの保証もないなって思うけど、私にとって今できることは「踊りたい」という気持ちを持ち続けることだけなんです。

それを、うまく伝えることができるかできないか、というのが肝になってくる訳ですが…。正直、少し現界を感じているというのも事実です。

2年前に体調を崩した時にも痛感したことです。ステージだけで稼いでいくことは限界があります。不器用な私にできることは多くありません。やりたいことをやる為に、やりたくないことはやらない為に、私なりの努力を続けています。どこまでもワガママな私の贅沢な生き方です。

ただ『自信』という言葉に対して、よく考えてみたのですが、私はこれまでもいつだって、始まる前から自信満々なことなんて無かったと思います。むしろそんな時は逆にうまく行きません。

自分に足りないものがわかっているから、それをどう補うか、抗う姿を見せるのが、私のステージだと思っています。だからこそ、私についてきてくれるお客さんは、私を甘やかさないんだろうなと思うんです。

やりたいことをやりたいようにできないことの悔しさ、それでお金を頂いていることの申し訳なさ、それが自信喪失と見えてしまうこともまた、仕方の無いことだと思います。

踊りたい私がいること。私を見たいと思ってくれる人がいること。そんな私を支えてくれた業界への感謝の気持ち。それが、私が辞めない条件です。どれか一つでも欠ければ、結奈美子はいなくなります。

現段階でも、出演自体が減っていますが、今後更に、闇雲にオファーを受けることは難しくもなってくると思います。

ただ、私が決めたこと。それは「辞めない」ということ。数が減っても、質が落ちて良いステージの確率が減っても、その中でも抗える私を見せて行きたいと思っています。

何度もくじけかけた私の心を支えてくれたお客さんにも、業界関係者にも、頭が上がらない思いでいっぱいです。


namekoziru at 03:19 

2016年08月04日

天気が良いので家中のカーテンを洗濯しまくっています。1回の洗濯で2.3枚。全部で12枚くらいあるのですが、昨日の夜から回し始めてまだ半分。角部屋で窓がでかくてカーテンは斜光を二重につけたりするので、かなりあります。カーテン綺麗になると気持ち良いなー。

そんなことより、グチャグチャな家の中を片付けろと思うのですが…、なかなか。掃除洗濯は好き!片付け嫌い!ってか苦手!

今日はすっげー久々にバレエのレッスンに行きます。本当(~_~;)年に数回しか行けないよー。仕事の幅を広げる為にポールレッスンもしたいのだけど、時間的に無理だなー。

バレエの後は、エステのお試し体験コースに行くよ。通いたいけど、金銭的に無理w 

namekoziru at 10:16 

2016年08月02日

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今回の『恐怖』というイベント。
本当に本当に素敵でした。
「あぁ、アングラパフォーマーやっていて良かったなぁー!」と思えるようなステージの連続で、その内の一部でいられることが、とても幸せでした。

今回は、初めから「恐怖だよ!」と銘打ったことで、お客さんとしても覚悟ができたでしょうし。いきなりショックなものを見せられて落ち込んじゃう、なんて現象も防げたと思うし、本当にみんなが楽しめたイベントだったんじゃないかなーって思いました。

私の出し物『監禁』は、私の自縛ショーの集大成のつもりで作った作品でした。なかなかうまくいかないこともあるけど、事故無くスムーズにできたから、まぁ良かったかな!
盆に吊り床があって、汚しても良いとこでしかできないので、なかなか出す機会が無いのだけど、またやりたいなーって思いました。

次に四谷アウトブレイクは10/31!!
今回とは対照的に、ポップで明るく楽しいイベントになります!
タイトルは「うかれぽんち!!」

結さんは、既存のストリップ演目を持って行く予定です。

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【結奈美子の出演予定】
9/10 TOKAI Fetish Spirits
10/16 栗鳥巣祭in岐阜まさご
10/31 四谷アウトブレイク
11/13 ミカド



namekoziru at 13:29 

2016年07月31日


とうとう当日です。
遂には前日の夜中まで、メールの返信しなくてごめんなさい(T-T)
メールため過ぎていて、大事なメールも見逃していたよ(汗)

今回の四谷のテーマは『恐怖』

最初にテーマを聞いた時には、おばけ特集かなーっと思ったのですが、怖そうな演目なら何でも良いとのことで、自分の持っている作品の中で一番怖がっている作品を選びました。

監禁によるストックホルム症候群のお話です。
結さんの作品としては珍しくちゃんとストーリー仕立てになっています(わかんないかもしれないけど(^-^;))。

賛否分かれる作品ですが、SM系の人からは結構、好評を頂いているので、満足にできると良いんだけどなー。いかんせん、作った当初と随分パッションが違うので、うまくできるかわからないのですが...。とにかくやるのみです。
 
劇場と違って、四谷だと変態性に限界がありますが、できる範囲で頑張りまーす。

皆さんの元気な顔を見るのを楽しみにしているよー!
 

namekoziru at 04:49 

2016年07月18日


7.17という並びに見覚えはありつつも…。何だっけなあとモヤモヤしたまま…。忘れていました。ごめんなさい。

毎年、7月にお手紙を下さるお客さんがいます。
内容はわかっていました。明智先生のことが書いてあります。
わらびで頂いて。でも楽屋で読むと泣いちゃうかもしれないなあと思って、おうちに帰ってからゆっくり読みました。

11年と言う年月が経ったのですね。
明智先生と直接関わらせて頂いた期間は短かったけれど、先生がこの業界にもたらした影響というのは今も色濃く残っているなあと感じます。

SMのイベント。増えましたね。少しずつ、形を変えて。
人が欲求を解放できる場があるというのは、とても素敵なことだと感じます。
わらびでも感じたことだけど、同じ空間の人達を笑顔で受容しあえるような環境って素敵だなって思います。
 



なんか…。
色々文章書いたんだけど、書いては消して、書いては消して、全然まとまりません…。すまんです。
また落ち着いたら書きます。

なんか最近、ブログ書くといつも落ちが同じなのですが…。

踊りたい時に踊りたいように踊らせて頂ける、私は本当に幸せ者です…。

そして、そんな私の故郷はSM畑なのだということ。

1人では、絶対に、こんなに幸せにはなれなかったこと。

協調性の無い私だけど、それでも助けてくれた人がたくさんいたこと。

自分はどうしてこんなにも不器用なんだろうと、情けなく思うこと。

そんな感じ…。

 

namekoziru at 18:51 
蕨で出会った皆様、ありがとうございましたm(_ _)m

昨日は一枚も写真を撮らなかったです…。なんだかもうそれどころじゃないって気分だったかなー。

連日の寝不足で、1日1日を必死に生きるのに一生懸命ななめ子さんです…。

わらびは、お客さんがとても優しくて、鳥さんと京さんが頼もしくて、エマ姐さんが暖かくて、本当に素敵な空間でした。

京ちゃんとは7/31の四谷で会うので、そん時またゆっくり話そうぜと言って別れました。

鳥さんとは、10/16の鳥祭りinまさごまで会わないかなー。なんかまさごの地下室で踊ってくれって言われたよー。また未知の領域へ踏み入れるのねー。

エマ姐さんとは11月のミカドです。多分13日の日曜日(まだ本決定じゃないけど8割がた決定)。

なんだかんだ言っても、月に1度くらいは結奈美子の仕事しているんだなー。

お客様とは、次はいつどこで会えるかなー。

あ、後で詳細あげるけど、9/10の名古屋のイベントも、是非来てくださーい!格子戸さんに「結で予約」ってメールしてね〜。

なめ子さん、あんまり安定感のない存在ですけど、忘れないでいてやってくれたら嬉しいです。

namekoziru at 11:23 

2016年07月17日

わらび2回目ステージ終了。

なんだか本当に、劇場の仕事して良いんだろうかって思っちゃうようなステージしかできなくて、落ち込む…。

ただでさえたまにしか乗れないのに、たまにしか乗れないからこそちゃんとしたものを見せたいのに、たまにしか乗れないからこそ、未完成なものしか見せられない。

普段の生活が大変過ぎて、ろくにレッスンもできないまま本番を迎えて、レッスン不足ばかりか忘れ物も多くて、ろくなステージができなくて、なんだか本当に、申し訳ない気持ちでいっぱいになって泣きたくなる。

ミカドの時と同じく、ダンス用の靴を忘れて、色々テンパったまま予定通りのステージができずに終わって、申し訳ないなぁという気持ちでいっぱいでいっぱいで。そんな気持ちはきっとお客さんにも伝わるだろうと思うと、本当にこんな、贅沢な出演のさせ方をさせて貰っていていいんだろうかって気分になる…。

言い訳は格好悪いと思ってミカドの時はあんまり言わないようにと思ったけど、年々、自分のステージの質が落ちているなぁって思う…。

お客さんに甘えて、出演者に甘えて、良いとこ取りのような出演の仕方をさせて貰って、感謝している分、せめてお互いに「またね」と笑顔で言えるようなステージをしたい。

できることが限られていて、その現実は変えられないから、その中で頑張るしかないのだ。頑張れる中で、できることをできるだけ頑張るっていう気持ちがきっと大事なんだと思うから。

残り2回あるから、頑張るぞ〜。

namekoziru at 17:28 
【プロフィール】
【活動】

ショーパフォーマーです。

性癖理解の幅は広いです。

基本的にはフリーで
様々な活動をしています。


【お仕事依頼】
kirinnnameko@gmail.com

結奈美子はショーパフォーマーです。
個人的なお誘いは、ご遠慮下さい。
【ツイッター】
Twitter

最近はツイッター情報が多いです。
お客さんとの絡みは苦手ですが、
フォローしてくれると嬉しいです。
宜しくお願い致します。





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