デンタルコーチングフェスタは
デンタルコーチングを一人でも多くの方に知っていただき
歯科業界から幸せになってほしいと願って開催した。
DASG(デンタルアシスタントスタディーグループ)3期生の
1年間の学びの発表と卒業式も含まれる!
一大イベントなのです!!!
あれから2日。
まだまだ国際フォーラム会議室のあの熱気が冷めない。
鼓動も興奮も感動も
あの時感じたあの感覚もそのまま・・
さて、
ダンス・イン・ザ・モーメント
とは
私が古海コーチと一緒に学んだ
CTIコーチングセミナーで
出逢ったもの。
クライアント(人)とコーチ(人)のかかわりの中で
その瞬間瞬間に共に創り出す場。
そう、一緒に相手の動きに合わせてダンスを踊るように・・
デンタルコーチングフェスタは
まるで
この「ダンス・イン・ザ・モーメント」のように
あらかじめ決められた台本通り型どおりに進められることはなく、
会場の皆様や出演者、サポーターの空気や動きに合わせて
瞬間瞬間にできたその場を
全員が存分に味わい楽しむ。
ここで何が生まれるか?
「協同関係」です。
だって
コーチングを知っていただくんです。
学ぶ心にブレーキをかけるような空気はいりません。
威圧感、重圧感、上下関係、肩書き、押し付け、上目線などなど
それらをすべて外して無礼講でスタートさせました。
だから
私踊ってるんです(笑)↓↓
それでも、前準備、、リハーサルは決して手を抜きません。
演者たちは必死です。
私たちプロの講師陣は、リラックスも出来て当たり前。
しかしDASG3期生は現役の歯科助手&衛生士。
100名の人前でしっかり自分の思いを伝えるのです。
伝えるだけではダメなんです。
ご参加者に明日からデンタルコーチングを使っていただくのです。
何度も何度も話し合い、練習し合い、ダメ出しをし、
時に傷ついたり、うまく出来ず落ち込んだり涙したりしながら
この日を迎えました。
最大の力を引き出したくて、私、きょんきょん(田上)、は必死で現場指導。
わんこコーチ(古海)、司会のマナティ(我孫子)、サポーターのささっち(笹本)
は親のような愛情と厳しさでのぞみました。
厳しい中にも深い深い愛情がにじみ出てます。
DASGサブリーダーの田上教子(きょんきょん)
↑
見よ!!
この鬼コーチ姿(笑)
私はこの写真が一番のお気に入り。
なぜなら
フェスタの成功は
この人のこの優しさと強さが導いたものだから。
それを証明する写真!!
13時スタートのフェスタですが
スタッフは8時30分から会場入りし
立ち位置やリハーサルに本気を見せました。
鬼コーチが何度も
「やりなおし!!!」
と大きな声を張り上げてたな〜(笑)
12時15分 いよいよ会場
13時 お馴染み我孫子真奈美(マナティ)の司会に
一部が開始。
澤泉仲美子(ボス)と古海貴恵(わんこコーチ)の
デンタルコーチングミニセミナースタート!!
私の最も敬愛するパートナー
古海貴恵コーチ。
通常わんこコーチ
ユニット組んで3年以上。
今ではあうんの呼吸で深い信頼関係を築いています。
心の友でもあります。
相手の目を見れば次にどうしたらいいのか
分かり合える仲。
いつも以上に体を使って
デンタルコーチングを伝えました。
体を張った実演が皆様からご好評なので
もちろん、今回もふんだんに!!
すぐに会場が笑いの渦へ・・
なかなか
こんな愉快なセミナーは参加できませんよ〜(笑)
会場全体を外人インストールしちゃうんです。
コミュニケーションを学ぶには
日本人のままだとブレーキかかりやすいからです(笑)
外人インストールが終わったら
『聴く』を形にすることから始めましょう!
これはラポールを築くため。
私たちとご参加者のラポールがこの場合とっても大事なのです
傾聴ステージの紹介は
DASG3期生のローラとラオウから。
二人の院長先生が本当に微笑ましく
優しい表情で見守り、
そしてなんだかとってもウケてます(笑)
プロのコーチとしての聴き力を限られたお時間でお伝えしました。
全身全霊で伝えました。
汗びっしょりでございました(笑)
ポイントは意識の
「矢印」
ただこれだけです。
めちゃ簡単です(笑)
矢印キーホルダー(笑)制作中。
多数購入のご希望あり!!
少々お待ちを!
大量生産しますよ。
一医院に一個は絶対必要だから、
まずは7万個ね
第2部
いよいよです。
DASG(デンタルアシスタントスタディーグループ)3期生。
1年間の学びの発表会。
現役の歯科助手&衛生士が
大勢の方の前でカンペなしで発表するんです。
そう!
原稿見るの禁止。
お客様の目を見て話すこと。
これがどれだけすごいことかわかりますか?
プロじゃない彼女達。
しかも2つに分かれてのグループ発表です。
チームワークもテーマです。
それぞれの強みと弱みを相互サポートし合いながら
グループで一つの発表を伝えきるのです。
テーマは
「デンタルコーチング」
チームパッションの発表
歯科恐怖症の患者様へのカウンセリングを
デンタルコーチングスキルを具体的に導入し
自立診療へ歩んでいただくプロセスを
劇を使って紹介しました。
会場を巻き込んでの見事な発表でした。
2組目のポジティアーズ
歯科助手は
一方の見方をすると
「資格がない」「誰でもできる仕事」「やりがいを感じない」
だけど、
違う見方(視点変換、陽転思考)すると
「枠を超えて活躍の場を広げられる」
「歯科医院の司令塔の役割を担う」
です。
司令塔としての歯科助手の活躍を
デンタルコーチングを使って発表しました。
やはり、うまく会場を巻き込んで一体感を感じさせるよう
工夫していました。
無理やり誘導して何かを言わされるとどうですか?
でも
じぶんで気付いて自分の足で前に進むとどうですか?
実際に私たちを無理やり答えを誘導させてみて
比較させてくれました。
ねっ!
表情が違うでしょう!!
2組とも本当に素晴らしかった。
今までの練習の中で一番よくできた!!
と言ってました。
彼女達が本気だったからです。
大事な仲間達との大切なこの日を本気で大事にしたいと行動したからです。
第3部
デンタルコーチング事例発表
3期生を代表して2名選出
(頭を悩ませました!だって11名すべてが本当にすばらしいから)
若手で新人のマリンと
中堅歯科助手のメロ。
そして大ベテラン
DASGサブリーダーのきょんきょん
にそれぞれデンタルコーチングの事例発表をおこないます。
マリン
歯科助手歴2年とは思えない、
患者様や組織、院長先生への愛情あふれる内容で
やさしさがあふれていました。
完全に原稿なしでした。
(用意したパワポめくるの忘れるほど、
パワポなんて彼女には必要なかったかもしれません)
お腹の底から感じる自分の思いを
自分の言葉で伝えきりました。
『私は院長先生のために頑張りたいんです。』
とDASG3期の初日に自己紹介していたマリンを思い出します。
↓二人目はメロ
もちろん、原稿なし。
この通りずっと会場を見渡し
ひとりひとりの目をみて力強く語りかけるように
発表しました。
大統領の演説顔負けくらいの度迫力に
会場が一瞬シーーンとしました。
固唾をのんでみな聴き入りました。
そのくらい魅力たっぷりのスピーチ。
デンタルコーチング云々というよりも
ただただメロの人となりに
会場中が感動してしまったのです。
マリンもメロも3期生の代表として
絶対に恥ずかしいことはしたくない!
歯科助手はこれだけ素晴らしいんだ!!
ということを代表として絶対伝えるんだ!!
絶対に!!
そんな強い思いでこのステージに立ったのです。
吐きそうなくらいつらかったと思います。
逃げ出したくなるくらいの
重圧を背負っていたと思います。
しかし
やってのけました。
笑顔で・・。
会場は2部、3部と愛と感動と涙に包まれていました。
すごいエネルギーの場になりました。
なぜこんなすごいことが現役歯科助手にできたんだろう・・
大きかったのは
仲間の存在だったのです。
↑
マリンが発表前に息苦しくなるくらい
緊張感たかまってます。
仲間のキキが精一杯の元気で応援しています。
わんこコーチが
そっとその様子を見て、
この場でコーチングセッションをしてくれてました。
みんながこの場を作ったんです。
笑いや笑顔や楽しさの裏側には
どうしようもないくらいの緊張感と
プレッシャー、不安と
戦い続けたDASG3期生でした。
このあと
我らがきょんきょん
そして
クライマックスの卒業式。
と続きます。
この続きは明日にしまーーす!
皆様
素敵なGWをお過ごしください
2に続く→
http://blog.livedoor.jp/nami33_wave/archives/51914459.html
最終章
http://blog.livedoor.jp/nami33_wave/archives/51914494.html
DASG4期生エントリーはこちら
http://www.sikakirakira.com/category/1356117.html