2005年03月
2005年03月30日
Girls Jamが終了…
ARAI MOUNTAIN AND SPAで行われていたGirls Jamが終了。月曜日のパイプジャムに続き、本日(29日)火曜日はキッカーの大会が予定されていましたが、強風と悪天候のためTDがキッカーは危険! と判断。非常に残念ですが、男子並みのいかついキッカーでの夢のセッションは来年に持ち越しとなりました。そのかわりに行われたのがCボックスでのセッション。キッカーをぶっ飛べなかったぶん、熱い思いをボックスにぶつける女子が続出し、これはこれで熱いセッションとなりました。
賞金は1位5万円、2位3万円、3位1万円。キッカーでの大会が開催されればもらえるはずだった残りの約20万円は、なんと来年に持ち越し! ……ということは、来年は1位のライダーが賞金50万円を手にする、ガールズ界最大の大会となるはず!? そこらへんのレポートを含めて、詳細は6月発売のスノーボーダーにて、チェックしてください。
賞金は1位5万円、2位3万円、3位1万円。キッカーでの大会が開催されればもらえるはずだった残りの約20万円は、なんと来年に持ち越し! ……ということは、来年は1位のライダーが賞金50万円を手にする、ガールズ界最大の大会となるはず!? そこらへんのレポートを含めて、詳細は6月発売のスノーボーダーにて、チェックしてください。
2005年03月29日
今日会ったライダーは……
実は今日は多忙な一日でした。朝信州中野を出発して、月夜野のベイシアの隣にある店で昼食。ここでルミルミ(ヨネックスの渡部ルミ)とノリ(フォルクルの勝山尚徳)と昼食。そこから会社(東京都中央区)に戻ってレンタカーを返し、車検から戻った自分の車に乗り換えて午後7時半出発。今度はアライを目指して移動しました。
途中、小布施のサービスエリアでALLIANの谷口尊人と待ち合わせをして荷物の受け渡し。その時、「読者のひとに差し上げてください」と、彼が自分で制作したビデオ「V.O.R」をたくさんもらって来ました。スノーボーダーが協賛しているイベントに来てくれた人にプレゼントする予定です。
なお、尊人は明日成田を出発し、ノルウェーで開催されるTAC(アークティックチャレンジ)におもむく模様。
途中、小布施のサービスエリアでALLIANの谷口尊人と待ち合わせをして荷物の受け渡し。その時、「読者のひとに差し上げてください」と、彼が自分で制作したビデオ「V.O.R」をたくさんもらって来ました。スノーボーダーが協賛しているイベントに来てくれた人にプレゼントする予定です。
なお、尊人は明日成田を出発し、ノルウェーで開催されるTAC(アークティックチャレンジ)におもむく模様。
2005年03月27日
MASTERSスーパーファイナルが終了
スノーボードクロスの優勝は、女子が田中しのぶ、男子がリチャード・ハントでした。詳しいリザルトは……、ルミルミのBLOGに書いてあったので、そちらを参照してみてください。
プロスノーボーダー渡部ルミ ヒトリゴト言いっぱなし
さて、マスターズ(JAPAN CROSS GAME MASTERS)はスポンサーにマイルドセブンでおなじみのJTがついていることからもうかがえるとおり、日本最大のスノーボードクロス、そしてスキークロス&スノースクートクロスのシリーズ戦。今シーズンは、草レースとしてスタートしたマスターズがちょうど10年目を迎えた年にあたり、昨日の最終戦と今日のスーパーファイナルは非常に盛り上がりました。今日は天気もよく、シリーズ戦のファイナリストだけを集めた大会(スーパーファイナルとはそういう内容なのです)でもあり、見てるお客さんもかなり見受けられました。
ちなみにスキークロスもかっこよかったですわ(写真参照)。
なお、今日はルミルミが取材を手伝って、ビデオを回してくれました。6月発売のバイヤーズガイドに掲載予定の大会レポートも書いてくれるそうです。乞うご期待。
プロスノーボーダー渡部ルミ ヒトリゴト言いっぱなし
さて、マスターズ(JAPAN CROSS GAME MASTERS)はスポンサーにマイルドセブンでおなじみのJTがついていることからもうかがえるとおり、日本最大のスノーボードクロス、そしてスキークロス&スノースクートクロスのシリーズ戦。今シーズンは、草レースとしてスタートしたマスターズがちょうど10年目を迎えた年にあたり、昨日の最終戦と今日のスーパーファイナルは非常に盛り上がりました。今日は天気もよく、シリーズ戦のファイナリストだけを集めた大会(スーパーファイナルとはそういう内容なのです)でもあり、見てるお客さんもかなり見受けられました。
ちなみにスキークロスもかっこよかったですわ(写真参照)。
なお、今日はルミルミが取材を手伝って、ビデオを回してくれました。6月発売のバイヤーズガイドに掲載予定の大会レポートも書いてくれるそうです。乞うご期待。
2005年03月26日
谷口尊人、THE ARCTIC CHALLENGE出場決定
THE BATTLEで取材をしてきたALLIANライダーの谷口尊人が、アークティックチャレンジ(TAC)に招待されたようです。たぶんBATTLEでの活躍が評価されたのだと思いますが、今シーズン彼の活躍ぶりはかなりめざましいようです。
写真はFALUNの町を闊歩する尊人。大会の後、この小さな町で尊人は有名人になっていました。詳細は尊人のホームページにあるBBSをチェック。
谷口尊人アライブノート
写真はFALUNの町を闊歩する尊人。大会の後、この小さな町で尊人は有名人になっていました。詳細は尊人のホームページにあるBBSをチェック。
谷口尊人アライブノート
MASTERS最終戦、焼額で開催中
今日と明日は志賀高原の焼額山でJAPAN CROSS GAME MASTERS最終戦とスーパーファイナルの取材中です。本日は関越自動車道でタンクローリーが横転する事故があり大遅刻してしまいましたが、コース下で会ったカメラマンのM子さんも「うちらもさっききたよ〜」と言っていたので、少々安心しました。
今回はスノースクートも同時開催だったので写真を撮ってみましたが、なかなかかっこいいじゃないですか、スクートも!
※リザルトなどは明日、スーパーファイナルと併せてご報告します。
JAPAN CROSS GAME MASTERS
今回はスノースクートも同時開催だったので写真を撮ってみましたが、なかなかかっこいいじゃないですか、スクートも!
※リザルトなどは明日、スーパーファイナルと併せてご報告します。
JAPAN CROSS GAME MASTERS
2005年03月21日
2005年03月20日
またまたFalunの病院に行ってきました
骨折で病院に行った龍児に続き、翌日はタカトの付き添いでまた病院へ。Falunの病院のことなら、もう何でも聞いてって感じです。タカトは最後の一発(ベストトゥイークを受賞したラン)で耐えて着ったのですが、その時にどうやらかかとを痛めたらしいのです。骨折していたら困るから、念のために行くか、ということで病院へ。でも「超合金(龍児談)」と呼ばれるタカトは、単なる打撲で薬ももらえませんでした。
Falunにある病院には、数日前にクイントン・ロビンスも通院したそうです。彼はVolklチームのほかのライダーからはしかをうつされたらしく、病院で薬をもらっていました。クイントンはヨナスに「そんなわけで、次は君にうつるよ」と言ってましたが、これにはヨナスがマジで引いていました。このふたりが妙に仲がいいのは、両方とも日本通だからでしょうか? よくわかりませんが、ヨナスは夕食の時間など、ほかのライダーに日本語を教えていました。
Falunにある病院には、数日前にクイントン・ロビンスも通院したそうです。彼はVolklチームのほかのライダーからはしかをうつされたらしく、病院で薬をもらっていました。クイントンはヨナスに「そんなわけで、次は君にうつるよ」と言ってましたが、これにはヨナスがマジで引いていました。このふたりが妙に仲がいいのは、両方とも日本通だからでしょうか? よくわかりませんが、ヨナスは夕食の時間など、ほかのライダーに日本語を教えていました。
THE BATTLEが終了しました
スエーデンで行われていた大会、THE BATTLEが本日(現地時間19日)終了しました。日本代表としてここに来たライダーたちとも話していたのですが、いまだ経験したことのないくらい、いい大会でした。ホスピタリティーがすばらしく、運営もアットホームなのにしっかりした感じ。ライダーに最高の待遇を与えてくれて、最高のパフォーマンスを引き出してくれるような大会だったと思います。今回の代表(川島龍児、谷口尊人、松村英樹)は思えばこれまで実力がありながら評価される場面は少なく、そのせいかフレッシュなメンバーであったこともよかったと思います。国内だけで実力以上に評価され、世界規模の大会で負け癖が着いてしまった一部ビッグネームとは違って、世界との壁を真剣に埋めようとして、負けた分を真剣に悔しがって(竜児は悔しくて眠れなかったらしい)、この大会に100%を出していたのがすごくよかったと思います。
結果は谷口尊人がハイエストエアとベストトゥイークというふたつの個人賞をとり、日本チーム全体でも間違いなく見せ場をつくり、世界中のライダーたちから握手を求められていました。アンディ・フィンチがタカトの写真をデジカメで撮影していて、それをわざわざ見せに来たり……。日本のライダーが世界に通用する時代になったんだなぁと、あついものがこみ上げてきました。
写真は「スペーストラベラー」と称されたタカトのバックサイドエアー。そして、ここに写真はないけど優勝はフィンランド。決勝でのフィンランドvsスエーデンのバトルには200年におよぶ歴史が背景としてあるんだよ……と、なぜかうんちく野郎のヨナス・エメリーが教えてくれました。
結果は谷口尊人がハイエストエアとベストトゥイークというふたつの個人賞をとり、日本チーム全体でも間違いなく見せ場をつくり、世界中のライダーたちから握手を求められていました。アンディ・フィンチがタカトの写真をデジカメで撮影していて、それをわざわざ見せに来たり……。日本のライダーが世界に通用する時代になったんだなぁと、あついものがこみ上げてきました。
写真は「スペーストラベラー」と称されたタカトのバックサイドエアー。そして、ここに写真はないけど優勝はフィンランド。決勝でのフィンランドvsスエーデンのバトルには200年におよぶ歴史が背景としてあるんだよ……と、なぜかうんちく野郎のヨナス・エメリーが教えてくれました。
2005年03月19日
2005年03月18日
The Battleという大会のホスピタリティー
初めて体験するThe Battleですが、来てみて思ったのはすごくいい雰囲気で大会が運営されているということ。移動の大変さに落ち気味だったチーム・ジャパンですが、あまりのいい雰囲気に、急激に持ち直して元気がでてきました。
日本の大会のようないかにもイベント屋さんが運営しています、といった雰囲気はなく、なんというかみんな友達のように招かれ、各国のチームがいい雰囲気で同居しつつ競っていくという感じ。遠かったけど来てよかったなと思えます。
写真はチーム・ジャパンの部屋。ここは使用されなくなった軍隊の施設なのですが、こういう建物を使うのも彼ら流の雰囲気の盛り上げ方だったんだなと思わされます。The Battleという名前にふさわしい軍隊っぽい感じで、でも思いのほか居住空間は快適です。
今日はウォームアップセッション、そして明日(日曜日)が本戦です。
日本の大会のようないかにもイベント屋さんが運営しています、といった雰囲気はなく、なんというかみんな友達のように招かれ、各国のチームがいい雰囲気で同居しつつ競っていくという感じ。遠かったけど来てよかったなと思えます。
写真はチーム・ジャパンの部屋。ここは使用されなくなった軍隊の施設なのですが、こういう建物を使うのも彼ら流の雰囲気の盛り上げ方だったんだなと思わされます。The Battleという名前にふさわしい軍隊っぽい感じで、でも思いのほか居住空間は快適です。
今日はウォームアップセッション、そして明日(日曜日)が本戦です。