664: 大人の名無しさん 05/01/23 10:45:43 ID:qoNfHR5i
    親父が完全にボケた。
    今までは正気とボケを行ったり来たりしていたが、もうあっちの世界から戻って来れないみたい。

    親父からよく電話がかかってくる。
    親「○○(兄貴)はいますか?」
    俺「何言ってるんだよ。俺、××だよ。××の家に電話してるんだよ。わかる?」
    親「えぇ、××?誰ですか、それは?○○は帰ってませんか?」
    俺「(絶句)」
    親「○○と一緒に住んでる人ですか?○○が帰って来たら、電話するように言ってください(がちゃっ)」

    親父の中で、俺の存在はかき消されてしまったらしい。
    顔を見せても、俺を誰か認識できない。いつも「どなたさんですか?」とくる。

    続きを読む

    55: 名無しの心子知らず 02/02/22 12:12 ID:5VeW49XE
    妊娠中、マタニティーブルーになった。
    そんなある日、スーパーに旦那と買い物に行って
    入り口の座れるとこに座って旦那が買い物してくれるのを待ってた。
    (店が混んでたので)
    隣りにいたおばちゃんが
    「旦那さん待ってるの?優しい旦那さんでいいわねえ、赤ちゃんも産まれるし
    これからいいことばっかりねえ」
    と話しかけられて、なんかダーッと泣けてしまった。

    続きを読む

    437: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/06(日) 22:11:05.28 ID:P3R9GhOO0
    とある会合で酒を飲んで、ちょっと物足りなかったので知り合いが
    営む和食料理屋に行った。カウンターには会社員風の先客が3人。
    50代が1人と30前半くらいのが2人。50代の隣にひとつ椅子をあけて俺が座った。
    30代のうち一人は話に相槌と愛想笑いをするくらいで無口。
    もう一人はオクターブ高い猫なで声でしゃべる、まるっきり太鼓もちみたいな奴で。
    手を揉みながら
    「ええ~、まったくもってそうですよねぇ~。部長のおっしゃるとおりですよね~」
    なんて言ってるもんだからおかしくって、(うわ、本当にこんな奴いるんだ)って思って
    最初は聞き耳をたててたんだわ。

    この部長って呼ばれてる奴がどうも酒癖が悪いみたいで、
    10分くらいしたら急に舌打ちを始めた。で、聞こえるように
    「若造が一人でこれるような店じゃねえんだよ」なんてつぶやきやがる。
    よこの太鼓もちも拍手しながら「いや、まったくもってそのと~り」みたいなこと言ってるし。
    多分、ちょっと上等な店に部下を連れて来てかっこいいとこ見せたかったんだろうと思う。
    そこに俺みたいな若造(といっても30歳だが)がいるのが面白くなかったんだろ。

    こっちも相手するもの面倒なんで無視してんだが、途中でついジロリと
    にらんじゃったんだ。それがまた癪にさわったみたいで、
    物言いがエスカレートしてくる。面と向かって言うわけじゃないが
    「いまどきの若い奴らは」とか「こんなとこに一人で来るようなやつは
     彼女もいねえんだろ(余計なお世話だ)」
    とか好き放題言ってる。横の太鼓もちは相変わらず「いやー、まったく部長のいうとおり」。
    俺も胸糞悪くなったけど、相手してもしょうがないし。

    続きを読む

    87: 大人の名無しさん 02/08/08 00:49 ID:10kaZZHJ
    まだ20代だし書くべきか迷っていたが、お盆も近いことだし。

    昨年12月、母方の祖父を亡くした。夏に胃を切って、回復しかけの時に検査したら
    負担が大きかったみたいで、どんどん衰弱してって。「だいぶ悪いから、
    来てくれ」って、仕事中にかかってきた、母からの電話。涙声の母なんて、
    生まれて初めてだった。
    病室の祖父は、呼びかけに手足は反応するものの、口を開けていて、閉じら
    れない目からは血混じりの涙が出ていた。もう、逝ってしまうんだ。
    そう思うしかない姿があまりにもショックだった。「じいちゃん、お家帰る
    んでしょう?じいちゃん!」と泣きながら叔母が足をさすっていた。
    夜になると、祖父は血尿すら出さなくなった。母らに任せて帰宅する時、
    一声ずつかけて病室を出た。俺は祖父の手を握って言った。
    「また明日な、じいちゃん」
    その時、祖父が手を握り返してくれた。手前勝手な思い込みかもしれないけど、
    確かに祖父は俺の手を握り返してくれた。
    働き者の手だった。
    祖父はこの手で米を作ってきた。この手で野菜を作ってきた。それを伝えて
    余りある、太い骨の感触が伝わってきた。

    翌日午前5時、「おじいさん・・・亡くなったからね」最後は消え入りそ
    うな声の母からの電話。泣きながらカーテンを開けると、一面、雪だった。
    晩から降った雪で、何もかも真っ白だった。
    「じいちゃん、降らせて逝ったんだな」
    そう思って、息ができなくなるほど泣いた。

    祖父の遺影は、祖母と旅行に行ったときの写真。酔っ払って、目の周りが
    赤くなっている祖父。「まあ、じいちゃんらしいな」と家族で笑った。
    俺の家に野菜を軽トラいっぱいに積んで遊びに来たとき、しこたま飲んで
    大きな声で笑っていた祖父。胃を切った後は、おちょこ1杯すら飲みきれて
    いないのに「ああ、今日はいっぱい飲んだな」と満足そうに笑っていた。
    じいちゃん、俺は春から酒どころに転勤になったよ。会社の先輩に教えて
    もらった酒、マジで美味い。飲ませてやりたかった。

    続きを読む

    76: 大人の名無しさん 02/07/31 17:09 ID:wqtHexSC
     父が亡くなって二ヶ月がたちました。 私が入社した年の夏に仕事中倒れ、そのまま半身不随・言語障害にて12年間
    頑張ってくれていたのですが、GW前に肺炎を発症。その後10日たってから、亡くなりました。
     胃潰瘍で胃からのみならず腸壁からも出血。輸血をするも下血は止まらず‥普通なら400mlで1~2パック、しかし父は
    10日間で合計16パック。約3~4人分を一巡したことになります。
     どうせ助からないのなら少しでも楽なようにと、酸素吸入(肺炎なので、普通に息を吸っていても肺が酸素を吸収
    しきれず窒息状態になるため)と栄養剤以外は全て外して父が一番楽に逝けるようにしました。そのまま、超低空飛行の
    状態で約1週間、病院が手配してくれた個室で母と二人して交代で看病しながら過ごしました。
     最期は肺炎を再発。尿毒症と肺炎で苦しんでいましたが不思議と間際にはむくみも消え‥突然発熱して少し血圧も
    上がり、呼吸がだいぶ楽になっていました。そして、さっきまであんなに苦しんでいたのが嘘のように、穏やかに、
    静かに、眠るように逝きました。

    続きを読む

    496: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/11(月) 04:32:01.51 ID:5j6YOtKk0
    今日はカーチャンの誕生日
    事前に打ち合わせしてネーチャンはケーキ、
    オレは花を買うことにしてた

    花屋に行って「母の誕生日に予算3千~4千円でお願いします」って旨を伝えて暫くすると
    花なんか興味ないオレにも伝わるほど、本当に綺麗な花束が出来上がっていく

    そんなオレの視線に気付いたのか、店長さん
    「3千円で造ってます」とにっこり

    ウソだろ?その花さっきそこで値札見たら1本400円だったぞ?それなんかは500円だ?
    すかさず店長
    「親孝行ということでサービスしときました」+眩しい笑顔
    「それと…ハイ、メッセージカードとペン。お母さん喜びますよ」

    続きを読む

    5: 癒されたい名無しさん 投稿日:2008/08/10(日) 13:32:05 ID:PpVu/iMc
    コンビニにお茶を買いに行ったときの話

    子供が何やら、「かめはめはー。」だの、「ラセンガン!」だのと暴れまわっていた。
    んで、正直うるさいなー…とか思ってると、品出しを行ってた店員のお兄さんが、素晴らしく良い声で、
    (´Д`)<「いらっしゃいませこんばんわー。店内での必殺技のご使用はお控え下さいませー。」

    そして即座に素直に使用を止めるお子様。噴出す自分。
    んで、パックジュース棚を引き出して商品入れ替えしてるお兄さんに近づくさっきの子供。

    ( ゚д゚)「なにしてんのー?」
    ( ´ー`)「秘密基地の商品を表に出してます。」
    ( ゚д゚)「あー、ここ、動くんだー。すっげー。秘密じゃん秘密ー。」
    ( ´ー`)「ええ、秘密の機能です。」
    (子供が棚を引っ張っているが、動かない。棚の両端を抑えれば開くらしいが、子供気付かない。)
    ( ゚д゚)「開かないじゃーん。なんでー?」
    ( ´ー`)「秘密だからです。」
    ( ゚д゚)「えー最悪ー。」
    ( ´ー`)「お客様がセブンイレブンに入団していただけば、お教えいたしますよ。」
    ( ゚д゚)「けちー。」

    (ここでお母さん登場。子供連行。)

    ( ´ー`)「ありがとうございました、またおこしくださいませー。」

    この光景になんだか和んだ

    続きを読む

    517: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/11(月) 08:55:58.60 ID:VPP9z2aVP
    結婚を前提に付き合ってる彼女を、自宅に招待して食卓を囲っていたときのことだが・・・

    ドブゥッ
    全員「・・・・・・」

    明らかに彼女だ。彼女の尻から聞こえてきた。間違いない、屁だ。
    すると母が「やだあ、お父さん!」とすかさずフォロー!
    ナイスだ母さん!俺はハイタッチしそうになったがこらえた。
    しかし父は「いや、俺じゃないぞ!本当だって!」
    父よ、何故にそこでマジギレするのか?折角いい方向に向いてたのに!
    アレか?彼女に「屁なんてしないダンディーな父です」とでも言いたいのか?バカが!

    続きを読む

    506: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/11(月) 05:42:38.15 ID:ncS5iDRmO
    高校生の時の話だけどある日クラスの女の子から部室裏に呼び出された

    授業終わってから部室裏に行くとその子がもう来てたので「どうしたの?何か用事?」と聞いてみるが返事は無い
    そんでそのままお互い無言で10分ほど経過

    さすがに気まずくなったので「用が無いんなら俺そろそろ帰るね」って言って俺は帰ろうとした
    そしたらその子がトコトコ走って来て俺の学ランの袖を掴んだ

    続きを読む

    41: 大人の名無しさん 02/07/07 08:49 ID:MWwrrvZQ
    高校生の時にうちで飼い始めたネコが、今年の4月に老衰で死にました。
    7年前に両親が近くのマンションに転居してから、俺とネコだけで暮らしていました。

    俺は仕事柄、帰らない日もよくあり、そんなときは親に連絡を取ってネコの世話を
    お願いしていたのです。そんなひどい飼い主にも関わらず、よくなついてくれた
    本当にかわいいネコだったのです。ただ、寂しい思いをさせているなと、いつも気がかりでした。

    ネコが死ぬ3週間前から多忙になり(このころから元気がなくなってきた)、
    家にあまり帰っていなかったのですが、なんとか死ぬ3日前に家に帰りました。
    ほとんどエサを食べてないので元気がなく、あきらかに「やばい」状態でしたが、
    それでも膝の上に乗り、甘えてきました。

    さすがにしんどいのか、いつもなら30分でも膝の上にいるのに、
    このときは1、2分で膝から降りてしまいました。最後に俺の膝の感触を
    味わいたかったのかもしれません。(そう思いたいのです)

    翌日、仕事に行くときもヨタヨタと玄関まで見送りにきてくれました。
    フラフラのはずなのに、きちんとお座りをして俺の顔をじっと見つめていました。

    3日後の朝、家に連絡を入れて「今日は家に帰る」と伝えていたのですが、
    その後、夕方に死んだと連絡がありました。

    帰宅後、ネコの亡骸を見て目頭が熱くなるのを必死で堪えていました。
    30過ぎたいい年の男が泣くなんて格好わるかったのです。
    だから、「悪い兄ちゃんでごめんな。寂しい思いをさせてごめんな。」
    と言いながら、鼻をグズグズ言わせてネコの亡骸を撫でていました。

    続きを読む

    このページのトップヘ