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    779: 大人の名無しさん 03/01/09 12:41 ID:+Af/smhW
    祖母(母方)が亡くなった時。
    母は死に目に会えなかった。

    ある朝、ちょっとしたケンカで妹が母を押しのけ、よろめいた母が
    サイドボードの角に背中をうちつけ、骨折してしまったのだ。
    入院中に祖母の病状が悪化し、亡くなってしまった。
    同じ病院ならば間に合ったのだろうが・・・

    急遽外出許可を取って急いだ。
    病院の廊下。母の両肩を妹と二人で支えながら。
    妹はひたすら泣きながら
    「私のせいで!ごめんなさい!ごめんなさい!お母さんごめんなさい・・・」
    母は涙も枯れて憔悴しきった顔で
    「打ち所が悪かっただけ・・・もう・・・泣きなさんな・・・」

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    416: 大人の名無しさん 2005/08/31(水) 19:37:32 ID:aJ2tG822
    私の妹は、何の努力もせず、ただ楽な方に楽な方にと
    流されるだけで、逃げる様に生きて、挙げ句「世の中の全てが虚しい」と
    自分の中に逃げて、精神病になったよ。総合失調症だ。

    正気の時の彼女は、姉である私が何の苦労もなく生きていると思っているらしい。
    それで簡単に人の人生を羨ましがる。
    しかし私だって、体だけなら彼女より余程病弱だし、
    原因不明の眩暈や頭痛、或いは鬱に悩まされながら、
    周囲に神経使って磨り減らしながら、やっとの事で仕事する日々を送ってる。
    余り蓄えのない実家の両親は、とっくに定年を迎えてるのにキツイ仕事を辞める事が出来ない。
    “仕事が出来ない”のでなく“する気がない”彼女の為に。

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    161: 大人の名無しさん 2005/06/27(月) 22:04:03 ID:rbVbhWzf
    去年、夫が亡くなった。
    本当に突然死、結婚して新しい家に暮らし始めたばかりなのに。
    夫は上京してからずっと実家を離れていたこともあって、
    義両親と話して田舎で弔うことにした。
    子供ができる暇もなかった私は、とてもとても1人では旅はできなかった。
    立っていることすら辛いのに。

    妹が付いて来てくれると言った。
    まだ学生、おとなしくて、知らない人たちの間に立ち混じることは
    決して得意ではなかった子なのに。
    同じ行程を取る夫の同僚にもさっと駆け寄って立派に挨拶してくれた。
    私の腕をそっと力強く持っていてくれた。
    現地に着いても私がきちんと指示を出してやれない、
    そんな中で困った顔ひとつせず、かといって慰めを言うでもなく、
    こまめに挨拶をし、淡々と付いていてくれた。
    いろいろが終わって、やっと私も日常を取り戻しつつある。

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    156: 大人の名無しさん 02/08/27 17:51 ID:/VNdPH0i
    結婚まで約束した人をとられた。とられた相手は私の妹。
    悲しくてつらくて妹やあの人を呪ったり「殺してやりたい」と思ったりして
    ぐちゃぐちゃになって一時はめちゃくちゃな生活を送っていたが
    周りの人たちの叱咤やはげましでどうにか立ち直り
    彼と妹の結婚式にも出席できた。(それでもつらかったけど)
    そして私は家をでることにしました。
    家をでていく日の朝、車があるガレ-ジまで母が見送りにきてくれた。
    「..じゃ行くから。」そう声をかけて車に乗り込もうとすると
    後ろからいきなり母に抱きしめられた。
    「あんたは私の娘。30年前必死になってお腹を痛めて生んだ私のかわいい
    子供なの。だから母さんはいつでもどんな時にでもあんたが幸せになってくれる
    事だけを願ってる。つらかったりなにか困ったことがあったらいつでも
    帰っておいで。ここはあんたが育った家。母さんはいつだってあんたが来るのを
    ここで待ってるから。」
    私はその時母と一緒に大声で泣きました。

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    106: 大人の名無しさん 02/08/15 00:01 ID:guqLPPug
    妹が死んだ。15歳だった。
    昔から病弱な子で、季節の変わり目にはすぐ風邪を引くような子だった。
    いつも私の後をついてきて、私の真似ばっかりするような子だった。
    そんな妹が選んだ高校は、私の通っている高校だった。
    これでお姉ちゃんと一緒と学校に行けるね、ずっとお姉ちゃんと一緒にいられるね、と言った妹の顔が忘れられない。

    だけど、その妹は制服を着ることはなかった。
    お姉ちゃんと一緒の制服と着れると言って喜んでいたのに。
    入学する前に私の妹は倒れた。
    医者に、年は越せないでしょうと言われた時には何にも考えられなくなった。

    病室に行くたびに妹はすごく喜んでくれた。
    夜も遅いから、もう帰るね、というとすぐ泣きそうになる。
    そんな妹がたまらなくいとおしかった。

    でも、ある日そんな妹に耐えられなくなった。
    病室に行くたびに、痩せていくのがたまらなく辛くて、見ていられなかった。
    すぐ良くなって一緒にこの制服を着て学校に行くんだ、と話しかけてくる妹。
    もう二度と着ることができないのに。
    その事がわかったとたん、妹に顔を合わせられなくなった。

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