198: 大人の名無しさん 03/04/29 03:13 ID:ZK+0oFEJ
スレ違いかもしれないけど。
2年前、鬱病になったとき、カウンセラーに「あなたが受けていたのは立派な虐待です」って言われた。
その病院通いが親にばれたとき、母は号泣しながら「ごめんなさい」と言って、「今、あなたのことを
抱き締めたい」って言われた。当時の私はその腕を振り払ってしまった。
あの時、母は「そうだよね。今さらそんなこと言われても抱き締められたくないよね」と言って、泣きながら
帰っていったんだった(私が一人暮らしだったので)。
その母が肺ガンになり、あっという間に脳に転移して脳梗塞をおこし、もう意識がなくなってしまった。
母の肺ガンは、見つかったときすでに4期だった。
ものすごく苦しかっただろうに、実家に帰った時、父は「3月3日にあわせて、お母さんが一生けんめい
市松人形を引っ張り出してきて、桃の花を飾っていたよ」と言われて涙が止まらなかった。
母の全てをいまさら美化するつもりはない。
私が小さいときに受けた傷をなかったことにするつもりもない。
だけど、だけど、ことあるごとに、病気の治った私と出かけたがっていた母を無下に扱い、母を傷つけていたのは
私だったことは事実。
悔やんでも悔やみ切れない。
2年前、鬱病になったとき、カウンセラーに「あなたが受けていたのは立派な虐待です」って言われた。
その病院通いが親にばれたとき、母は号泣しながら「ごめんなさい」と言って、「今、あなたのことを
抱き締めたい」って言われた。当時の私はその腕を振り払ってしまった。
あの時、母は「そうだよね。今さらそんなこと言われても抱き締められたくないよね」と言って、泣きながら
帰っていったんだった(私が一人暮らしだったので)。
その母が肺ガンになり、あっという間に脳に転移して脳梗塞をおこし、もう意識がなくなってしまった。
母の肺ガンは、見つかったときすでに4期だった。
ものすごく苦しかっただろうに、実家に帰った時、父は「3月3日にあわせて、お母さんが一生けんめい
市松人形を引っ張り出してきて、桃の花を飾っていたよ」と言われて涙が止まらなかった。
母の全てをいまさら美化するつもりはない。
私が小さいときに受けた傷をなかったことにするつもりもない。
だけど、だけど、ことあるごとに、病気の治った私と出かけたがっていた母を無下に扱い、母を傷つけていたのは
私だったことは事実。
悔やんでも悔やみ切れない。