ジーチャン

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    633: 大人の名無しさん 2008/02/23(土) 00:58:17 ID:jRM4mKgj
    文才ないからどうなるかわかんないけど書いてみる。
    感動とかじゃないかもしれないけど、後悔してることがある。
    誰でもいいから聞いて欲しいんだ。


    俺はちっちゃい頃からじいちゃんっ子だった。
    幼稚園からかえってきたら真っ先におじいちゃんの部屋に駆け込んで
    一緒にテレビ見たりとかおもちゃで遊んでもらった。
    週に3回ぐらい、、近くの踏み切りに行って電車を見にいってた。
    電車が好きなわけじゃないんだけど、大きなものがすごいスピード
    通り抜けてくのをみるのがすきだった。
    幼稚園時代で憶えていることといえば
    じいちゃんと遊びに行ったりとか、じいちゃんの思い出しかない。

    そんなじいちゃんなんだけど、おれが小学校5年ぐらいから体調を崩してしまった。
    前に治療したのが再発?だかになってしまったらしく、手術することになった。
    何の病気とかよく分らない。はっきりと聞かされなかった。
    そのときは手術成功したんだけど、家に帰ってきたじいちゃんは
    前よりほんのちょっとやせたような気がしたけど、すごく元気で、病気にかかった人にはみえなかった。

    だけど、おれが中学校に入ってしばらく、体調がすぐれないなどの理由で入退院を繰り返すようになった。
    たまに家に帰ってくると、「ただいまぁー!!!」って
    俺の顔をみるとニタァーってわらうんだ。
    だから俺もニタァーって笑いかえすんだ。すっごい嬉しくって。

    でもそれからしばらくして、じいちゃんはまえより家にいることが少なくなり、ほとんだ病院生活をおくるようになってしまった。
    部活が忙しかったおれはなかなか会いに行くことも出来なかった。
    たまたま部活がない日に、母親に「じいちゃんの見舞いいっていい?」とかきいても
    「今日は面会できないよ」となんかいもいわれ続けた。
    今思えば、母親はおれがショックを受けないよう、じいちゃんに会わせなかったんだとおもう。

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    928: 名無しさん@HOME 2013/04/17(水) 22:44:32.07 0
    修羅場っていう修羅場じゃないけど投下

    私は幼稚園年少の頃、よく近所の祖父母の家に預けられていた。
    祖父母は、叔父夫婦と同居していたので、10歳年上と3歳年上の従姉妹がいた。
    私は3歳上の従姉妹が大好きで、鴨のヒナのように後ろを付いて歩き、平仮名などをよく教わっていた。

    ある日、従姉妹といつものように遊んでいると、突然従姉妹が立ち上がり、
    「新聞を読まなくちゃ!」
    と叫んだ。話を聞いてみると、どうやら新聞を読むという宿題がでたらしい。
    私たちはすぐ祖父のもとへ行き、小学1年生でも読めるような記事を探してもらった。
    祖父は平仮名の多い記事を見せてくれて、私たちは二人でその記事を読み上げた。
    私はたくさんの平仮名を読むことができて、すごく誇らしかったのを覚えている。

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    440: 名無しさん@HOME 2013/04/08(月) 23:20:44.89 0
    誰が修羅場なのかというと、もう誰なのか分からないけど、昨年あった話。

    姉の子を、頼まれて自分が幼稚園におむかえにいったら、姉の子がいなかった。
    「Aちゃんと一緒に帰った」という子がいたけれど、そのAちゃんは園庭にいた。
    フェンス乗り越えて遊ぶ子とかもいたから、そっちもさがしたけれど、いない。
    そのうちおむかえにくるお母さん達も、おろおろする俺にザワザワ。
    姉は下の子の病院についていったため、携帯つながらない。兄も仕事でつながらない。
    親に電話しても、親もどこかに行ってつながらない。家の電話も誰も出ない。
    変な汗ばっかりかきながら、どうしようどうしようと一人一人帰っていく幼稚園で
    呆然としていたら、Aちゃんが「おむかえがこないー!」とビービー泣きだした。
    15分ぐらいして、姉の子を抱きかかえて、あわてた老夫婦がやってきた。
    Aちゃんの祖父祖母だった。
    幼稚園から電話が行って、Aちゃんじゃないと分かったみたい。

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    912: 大人の名無しさん 03/10/04 01:44 ID:QWmgaXnB
    こんな状態だが空気を読まずにカキコ。


    数日前に男性の世界最高齢の方(日本人)が亡くなったとニュースに出ていた。
    それを見て、自分の曽祖父のことをふと思い出した。
    私の両親は共働きで祖父母も仕事や農作業に忙しく、私の養育はほぼ曽祖父に任されていた。
    当時すでに80歳を超えていたジイサンだったが健脚だったのでよく散歩に連れて行かれた。
    黄色い箱の明治のキャラメルを買ってもらったことを覚えている。
    耳が遠かったので家族からはあまり親しまれていなかった曽祖父だが、私はけっこう好きでなついていた。

    私が十代になるかならないかの頃、兄の家庭内暴力が始まった。
    そのことは以前どこかで書いたので割愛するが、まあひどいものだった。
    おかげで私は今では男性不信の立派なメンヘルだ。
    兄は私に暴力を振るうだけでは飽き足らず、もう90歳を迎えていた曽祖父にまで暴力を向けた。

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    417: 大人の名無しさん 2007/10/01(月) 21:40:32 ID:DKoJfrSB
    ヘビースモーカーのじいちゃんが肺癌のために死んだ。

    家は田舎のため、核家族とかではなく俺が生まれてこの方17年同じ屋根の下で生活していた。
    じいちゃんはいつも口うるさく、嫌に感じていた。
    その度に「じいちゃんが悪いんだ」とか身勝手な言いがかりをつけ、こっそりじいちゃんの財布から金を抜いた。
    じいちゃんはなかなかの金持ちで、いつも万札が5枚ほどは入っていた。
    正直、罪悪感というものも薄れて、今まで何回もやった。
    今までじいちゃんから盗んだのをあわせるとかなりの大金になると思う・・・。

    じいちゃんの死ぬ一日前、じいちゃんのお見舞いの客がお金を置いていくやつを俺は狙った。
    最悪だ。

    次の日、俺は友達とゲーセンへ行った。
    そしてあっという間に使った。

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