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395 :名無しのドン:2014/02/26(水) 14:41:33.70 ID:7NnSisE/0
ちょっと書かせてもらいたい。
死ぬほど怖くは無いかもしれんがきいてくれ

396 :名無しのドン:2014/02/26(水) 14:43:56.85 ID:7NnSisE/0
この話は私自身が体験した悲しく、それでいて怖い話です。
私は数年間付き合った彼女と同棲を初め、それを機に趣味の仕事を辞めて定職につくことが出来ました。
親にも承諾を得て結婚間近、妊娠が発覚。
2人で大層喜びました。私も嬉しくて嬉しくて、仕事に力を入れることができました。


397 :名無しのドン:2014/02/26(水) 14:48:39.94 ID:7NnSisE/0
ただ、田舎に住む私たちです。 
私が仕事の休みの日しか、妻を連れて病院には行けません。申し訳なかったと思っております。 
休みと病院の休院日がよく重なり、初診をやっと受けたのが13週目のこと。 

399 :名無しのドン:2014/02/26(水) 14:50:57.50 ID:7NnSisE/0
残念ですが、、、
先生の一言で全てが理解できました。
流産という悲しい現実。
説明を聞いた瞬間、嫁は泣きました。
私も泣きそうになりながらも、嫁の肩を抱き、精一杯の気持ちで慰めました。

そこから始まったのでしょうか。
私の身には不幸が重なります。 

402 :名無しのドン:2014/02/26(水) 19:55:47.95 ID:7NnSisE/0
まず、夢を見ました。
暗い場所。ここはどこだろう。
森のような場所に私は一人でいます。

遠くから何かが歩み寄ってくる気配を感じ、じっと見つめます。
人、、、ではない。
はっきり見えたわけではありませんが、そう直感でわかったのです。
起きるといつもと変わらない、ごく普通なワンルームの一室。全身の力が抜けました。 

420 :名無しのドン:2014/02/27(木) 09:50:13.04 ID:wEGCiOrr0
その日も仕事だった私は、嫁がゆっくり寝られるよう極力物音を立てずに準備をし、いってきますと掠れ声を掛けて出勤しました。
昼頃、ごめんね寝過ぎちゃった。とメールが来ました。
夢に関しては、私の精神的なものであろうと、嫁には話さずにいました。
午後を周り、夕方になっても嫁からの連絡が来ません。暗くなりつつある時間に、私の母から連絡が来ました。
訳があって犬猿の仲であった、私と嫁の母親。その母親と嫁が私の実家に来たそうです。
意味がわからず、嫁に訳を聞きます。別れたい。そう言われました。
嫌いじゃない。むしろ愛している。
けれど別れなければならない。そう思ったそうです。

421 :名無しのドン:2014/02/27(木) 10:20:48.44 ID:wEGCiOrr0
私は流産のショックもあるのだろうと、多少は引き止めたものの、
男にはわからない何かがあるのだろうと見送りました。

422 :名無しのドン:2014/02/27(木) 10:30:05.30 ID:wEGCiOrr0
それから一人で過ごす日々が続きました。
寝ようと思い布団に入り、目を閉じます。
音が聞こえました。
スー。スー。
水が流れ落ちるような音も。
冷蔵庫かと思い起き上がり見に行きますが、、
そんな音はなっていない。
それに今までこんな音を聞いたことない。
気になりながらも翌日の仕事のために布団に戻る。
深夜に目が覚める。
ドアを指で叩く音。玄関の電気は頻繁についたり消えたり。
扉があくような音も聞こえた。
いつからなっているんだろう。
、、これは夢だろうか。
恐怖で見ることはできなかったが実害はなかった。

423 :名無しのドン:2014/02/27(木) 10:43:07.06 ID:wEGCiOrr0
大切にしていた花瓶が急に落ちて割れることもあった。

数日経ったある日、またあの夢を見ることになる。
暗い森のような、閉じ込められている悲しい気持ちになる場所。
ゆっくり歩み寄る人ではない何か。
怖い。動けない。苦しい。
目の前まで来た"ソレ"は私の顔を見た。
起きたい。すぐに起きたい。
ソレは人間が3人縫い合わさったようなものだった。大人が2人と小さな子どもが1人。
真ん中に縫われたソレは私をじっと睨みつけていた。
やめてくれ。悪かった。
まだ意味は分かっていなかったが、申し訳ないと思う気持ちが溢れた。

424 :名無しのドン:2014/02/27(木) 10:48:35.61 ID:wEGCiOrr0
ソレは私たちの子どもだったのだろうか。
長い時間お腹の中に閉じ込めていたことを怒っているのだろうか。苦しかったのだろうか。
離れて暮らす別れた嫁はその子を水子供養に連れて行ってくれるようです。

もしその子であれば、また帰ってきていいこと。
私たちはあなたを愛しているということ。
伝えたいです。

425 :名無しのドン:2014/02/27(木) 10:50:42.22 ID:wEGCiOrr0
以上です。
怖くなくて申し訳ない。
その子を思い何度泣いたかわからない。 



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