シカゴは小高く、ドル高円安、Globex安に、+10円高の21,790円で引けました。平ザヤに近いやや順ザヤは取組通り。
 米穀物調査会社インフォーマ・エコノミクスは2018年米産とうもろこしの作付面積見通しを9,046万エーカーに従来予想の9,188万エーカーかから下方修正した。

 米10/12までの週間輸出成約高は127万トン、市場予想の80~110万トンを上回り、前週の大きく増加した161万トン減少したが、100万トン以上を超えた。今穀物年度累計1,493万トン、前年同期の2,248万トンを34%下回った。

 夜間は同値圏、前場はじり高、後場はじり安。委託玉はやや売り、前日は+100円高247枚売越、全体ポジションは前日2,860枚の買越です。

 様子見。小幅な上昇トレンドに。

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<内部要因データ> 11/9 2/16 10/17 10/18 10/19 10/20
終 値(円)   19,800 23,470 21,530 21,680 21,780(+100) 21,790(+10)
取組高 (枚)  18,503 11,357 16,466 16,197 15,954(-243) 15,682(-272)
委託玉買越   6,262 1,655 3,178 3,107 2,860(-247)
 出来高1,347枚(夜間115枚、日中1,232枚)