<2020/06/16 13:15>
とうもろこし5月限 寄付22,370円,高値22,680円,安値22,320円,現在値22,570円(+260)
とうもろこし7月限 寄付22,500円,高値22,750円,安値22,500円,現在値22,740円
ドル円        107.40-41
シカゴコーン7 月限  332.6(+3.4)

米週間輸出検証高
 ~6/11の週   91万トン、事前予想 95~125万トン、前週 116万トン
 今穀物年度累計 3,058万トン、前年同期 4,086万トン 前年同期比-25%(前週-26%)

6/14までの週間作物進捗度報告 
作付       97% 前週 93% 前年 78% 5年平均 94%
発芽       95% 前週 89% 前年 74% 5年平均  92%
作況     極劣 1% 劣 4% 普通24% 良56% 優15%
  (前週) 極劣 1% 劣 3% 普通21% 良60% 優15%
  (前年) 極劣 2% 劣 8% 普通31% 良52% 優 7%

 シカゴは米産地の降雨が生育に望ましいとの見方に小幅安。引け後に発表された作物進捗度報告で作況は5p落ちました。ドル安円安、Globex高、上昇しています。昨日の7月限納会は受渡しゼロです。本日2021年7月限新甫発会しました。
 前日引の当先は+4,110円の順ザヤは高値取組の当月限は納会です。先2本は+70円の順ザヤと最も小さくなりました。本日は同じ限月で+130円の順ザヤ。いい押しで順ザヤが小さくなりました。

 夜間は小幅高の+100円高。前場上昇。委託玉はまちまち。

 前営業日は+110円高。夜間はシカゴで上げて+90円高。前場は小幅安、後場は小高く。委託玉は-3枚売越、買越残+1,254枚に減少。直近21営業日7営業日を除き売越。その前30営業日で7営業日を除き買越。

<見通し> 押し目買い。下げ材料出尽くし。シカゴのファンド玉は売越が相応に多くなりきっかけ待ちです。米産の作付動向から天候、米中の貿易関係、レアル相場の影響がでます。
 東京の委託玉は買越続きから売越続きになりました。5番限までは委託買越に重くなります。

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<内部要因データ>8/31  3/15  6/10    6/11     6/12     6/15
終 値 (円)  20,770 23,570 22,720(-110) 22,440(-280) 22,550(+110) 22,310(-240)
取組高 (枚)  15,758 7,826  1,895(+14)  1,951(+56)  1,823(-128  1,800(-23)
委託玉買越   5,270 -1,510  1,208(+15)  1,257(+49)  1,254(-3)  1,241(-13)
 出来高 148枚(夜間 35枚、日中 113枚)