<2020/08/08 8:45>
夜間取引
金    6月限、寄付6,992円、高値7,013円、安値6,865円、現在値6,925円(-75)
白金   6月限、寄付3,283円、高値3,322円、安値3,200円、現在値3,285円(-12)
とうもろこし7月限寄付22,650円,高値22,710円,安値22,580円,現在値22,580円(-70)
<8/7> 
NY 金 12月限 2,028.0(-41.4)Globe6:00/ 2,046.1(-23.3)大阪15:15比-62円
NY白金 10月限  970.4(-43.5)Globex6:00/  982.0(-31.9)大阪15:15比-63円
シカゴコーン12月限 320.6(- 3.0)Globex3:20/ 321.0(-2.6)大阪15:15比-58円
NY原油 9 月限 41.22(-0.73)Globex6:00/ 41.60(-0.35)東京15:15比-80円
Lブレント10月限 44.40(-0.69)             東京15:15比-100円
NY WTI - NYブレント10月限 Globex6:00/ 44.70(-0.39)=-2.87ドル

NYドル円    105.87-97(+0.38)      6:00/   105.92-93
NYユーロドル  1.1782-92(-0.0089)       /   1.1785-86
NYユーロ円   124.80-90(-0.52)        /   124.84-85

NYダウ     27,433(+46)
米2年国債    0.127(+0.012)      10年国債  0.564(+0.028)
VIX指数    22.21(-0.44)
バルチック海運指数 1,501(+1)

金ETF SPDR  1,262.1トン(-5.8)、8月+20.2トン、2020年+368.9トン
白金ETF NewPlat(8/6)19.5トン(±0.0) 8月±0.0トン、2020年-12.2トン
米リグ数(石油掘削装置) 8/7  176基  前週比-14基減、前年比-588基減

米7月 雇用統計
非農業者部門雇用者数 前月比+176.3万人増 事前予想+158.0万人増 前月+479.1万人(←+480.0万人増)
失業率       前月比  10.2%、 事前予想  10.5%、 前月  11.1%
平均時給      前月比 +0.2%増 事前予想 -0.5%、 前月 -1.3%(←-1.2
平均時給      前年比 +4.8%増 事前予想 +4.2%、 前月 +4.9%(←+5.0
週平均労働時間   前月比 34.5時間 事前予想  34.4時間、前月 34.6時間(←34.5
労働参加率     前月比  61.4%  事前予想  61.8%   前月  61.5%

 米トランプ大統領は中国の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」および通信アプリの「微信(ウィーチャット)」が関わる取引を米国居住者が行うことを禁止する大統領令に署名した。禁止は45日後に発効する。米国民の個人情報が収集されることによる国家安全保障上のリスクを理由に挙げている。

 米トランプ政権は中国の高官や香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官ら11人に制裁を科す。政治的弾圧が理由。米財務省が7日に発表した。

 NY外為市場、ドルが上昇。7月の米雇用統計が市場予想を上回り、景気が徐々に持ち直していることが示唆された。トランプ大統領が中国の一部アプリが関わる取引を禁止する大統領令に署名したことや、香港の行政長官らに米政権が制裁を科すと発表したことで逃避需要が高まり、ドルを押し上げた。
 NY株式市場、ダウ平均は小幅続伸。テクノロジー株が売られた。トランプ政権が中国に対する強硬姿勢を強めたことが嫌気された。米雇用統計が予想を上回ったことから小型株が買われた。
 NY債券市場は下落(利回りは上昇)。

 NY金は過去最高値から下落。7月の米雇用統計が予想より良い内容だったことから、景気回復がなお進展しているとの見方が広がった。ロンドンでの下落や、ドル上昇で金の妙味が低下したことで、売り圧力は強まった。
 NY白金は6日ぶり反落。日本時間の後半から下げ、ドル高を受けて一段安となった。
 NY原油は続落。一時軟調に推移した米国株に歩調を合わせた。米中関係の悪化が再び懸念されたほか、米追加景気対策を巡る協議の難航も嫌気された。
 シカゴとうもろこしは反落。米農務省が来週発表する需給報告を控え、ファンド筋の売りが膨らんだ。

8 日 11:00 中国      全国人民代表大会常務委員会(11日まで)