<2020/10/13 13:30>
とうもろこし9月限寄付23,860円,高値23,930円,安値23,860円,現在値23,890円(-160)
ドル円         105.43-44円
シカゴコーン12 月限   391.4(+2.4)セント

 シカゴは大豆の急落が穀物相場全般を圧迫し、-6.0セント安。ドル安円高、Globex小幅高、下げています。
 前営業日は2番限から先限で-200円の逆ザヤ、先3本は+300円の順ザヤ、先2本-50円の逆ザヤ。当月限が大幅に上昇し2番限がつれ高、全体におかめザヤです。今日の先3本は+360円の順ザヤ、先2本は-80円の逆ザヤです。先2本の順ザヤが小さい(逆ザヤ)のは買い人気がでていないようです。

 夜間は下げて-180円安。前場は小動き。委託玉はまちまちと見ます。

 前営業日は+10円高。夜間は上下。前場は小動き、後場は小動き。委託玉はまちまちと見ます。

<見通し> 押し目買い。会員メールに提示したシカゴの第一目標に届きました。シカゴはなべ底のいい形の罫線に、一目均衡表の三役好転に再転換し上昇してきました。天候相場期は終盤に入り収穫状況を注視します。中国の輸入増が影響しています。
 シカゴのファンド玉は8週前に売越から買越に転じ増加しています。買越量はまだ多くはなく上昇すると買いが出ます。米産の生育状況、米中の貿易関係、レアル相場が影響します。
 東京の委託玉は2番限の1月限と3番限は高値取組に委託買玉に重いが届きかけ、5月限は安値を残し一代高値に、7月限先9月限は安値売玉が残り一代高値。

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<内部要因データ>10/2     10/7     10/8    10/9    10/12
終 値 (円)  23,940(+20) 24,100(+30) 24,120(+20) 24,040(-80) 24,050(+10)
取組高 (枚)   1,675(-71)  1,700(-23)  1,693(-7)  1,711(+18)  1,690(-21)
委託玉買越     685(-90、前週比、売玉481(-24)-買玉1,166(-114))
 出来高 163枚(夜間 41枚、日中 122枚)