浪風総研   

                 「相場は心理学」 マーケット心理を読み解きます。  なみかぜそうけん <商品先物取引>  

国際テクニカルアナリスト連盟  認定テクニカルアナリスト(CFTe)
東京商品取引所認定       商品アナリスト<貴金属 石油 農産物 ゴム オプション>
公益社団法人 日本心理学会   認定心理士
 ファンダメンタルズを基に、テクニカルを確認し、内部要因を主体に分析しています。
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<2021/01/02 08:00>
<罫線1>
 NY金の日足に、大きな「二重天井(ダブル・トップ・フォーメーション)」を形成しています(赤いトレンド線)。7~9月に変形の「三尊天井(ヘッドアンド・ショルダーズ・トップス・フォーメーション)」で一つ目の山を形成、9~11月に二つ目の山を形成しました。11月末にネックライン1,851ドルを割込み、大きなダブルトップとなり、11/30に1,767.2ドルまで下げ。12月はリターンムーブとなる戻りです。基本的にはこれでネックラインを下回れば大きな「ダブル・トップ」の完成となります。

<罫線2>
 ここで視点を変えて見ますと、上昇トレンドラインとの見方ができます(罫線2、青いトレンドライン)。3/19の1,450.9ドルから8/7の2089.2ドルに上昇の上げ波動、11/30の1,767.2ドルに下落の下げ波動、今が次の上げ波動の途中との見方です。ここだけを見ればそうなりますが、2018年8月の1,167.1ドルから上昇しており、今年だけを捉えるのは適切ではないと考えられます。週足参考にして下さい。

 今後の動き次第として、基本的にダブルトップと見て、場合により上昇トレンドというところでしょう。
 12月の上昇はドル安が要因です。NY金は概ねドルと逆相関に動いています。米大統領選挙後の混乱に米ユーロ圏の金融緩和、追加経済対策の行方、英のEU離脱後の通商交渉です。ドル安ではあるが円高ではありません。ドル安円安です。

目標値は会員メールをご参照下さい。

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 国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)

<罫線1 NY金日足 +ファーメーション分析>
罫線20210101
<罫線2 NY金日足 +トレンド分析>
罫線20210102

 <2020/12/21 08:10>
 NY白金は10月から上昇過程の変化をしながらファンド玉の買越量まだ半分と、上昇過程はまだ半分に来たところです。「NY白金は上向き途上にあり、ファンドの買越量からまだ上げは半分に来たところ」

下記罫線は、2014年4月からのNY白金価格とファンド玉買越数です。
 NYの非商業玉(≒大口投機玉≒ファンド玉)は基本的に順張りです。上昇に従い買い買いと買越が増え、下落に従い売り売りと買越数が減少することが分かります。ファンド玉は概ね買越にありこの期間での売越になったのは一度だけです。
 底値圏、買越数20トンで底値圏に入り、10トン以下が底値。2018年に十何年かぶりの売越になりました。
 天井圏、買越数60~70トンで天井圏に入り80トンが天井、今年初めて100トンを超えました。
 ここまでで大きな動きを掴みます。

 今年3月に新型コロナ感染症により急落しました、相場の急落にファンド玉の売りが追いつかず、相場は3/17の週で底打ちしてからの、ファンド玉は1ヶ月遅れて4/21の週に底打ちしました。リーマンショック後とは逆パターンの「NYファンド玉 底値圏の逆行(浪風語録)」を示しました。

 10/20ファンド買越量は底値圏の12トン、838ドルで底打ち後、相場が上昇しながらファンド玉が増加しながら、12月に入りNY白金は1,000ドルを超え今年高値にでました。ここでの注目点は、相場が上昇しながらファンド玉が増加する「上昇過程の変化」をしながら、ファンドの買越量がまだ40トンであることです。70~80トンが相場の天井圏と考えますと、まだ相場の上昇は半分に来たところと言うところです。これは楽しみですね。ここからの見通しは会員メールをご参照下さい。

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<NY白金 毎週火曜日清算値+ファンド玉買越量のトン換算 2014年4月~>
罫線20201220
{ 出典 CME CFTCの発表データを基に作成 }

<2020/11/16 11:30>
 2016年から先週まで約5年間の、金ETF最大のSPDRゴールド・シェアのグラフです。金価格と金ETFの増減は相関関係にあるとこが分かります。
「ETFに逆らうな(浪風語録)」。
 今年の2,000ドルを超える大きな上昇はETFの増加が原動力でした。特に3月のコロナ・ショックによる急落から、金融緩和・財政出動に金価格が大きく上げ、ETFが大きく増加しています。

 ここで、金価格とETFの相関関係を見ますと、(1)、(2)の下向から上向きに方向転換する場面で、逆相関の場面が見られます。金価格が先に方向転換して上昇を始め、その後ETFが方向転換して増加に転じています。つまり方向転換時にETFは反応が遅れています。

 今年8月2,000ドルを超えて金価格は下げ始めました(A)。そして10月までETFは増加し、そこから減少に転じています。
 金の販促機関WGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)によると今年の10月はSPDRを含めた金のETFは増加したが発表しました。
ここからの見通しは{会員メール}をご参照下さい。

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<金ETF SPDRゴールド・シェアとロンドン午後の値決め、2016/1/2~11/13>
罫線20201116

<2020/11/09 12:55>
 大阪金の日足は、「三尊天井(ヘッド・アンド・ショルダーズ・トップ・フォーメーション)」をやや変形に形成しています。9月末にネックライン(1)、ネックライン(2)を下抜けしました。10月に入りリターン・ムーブとなる戻りは、ネックライン(2)に届き、ネックライン(1)には届かずに反落しました。

 今は、下値抵抗線(3)6,269円を下回れば「三尊天井」の完成し下向きとなるところ、10/30に6,245円と下値抵抗線を一瞬割り込み戻しましたので、仕切り直しです。ここで考えられる動きは3つ。
1、下値抵抗線(3)を割り下向き、
2、ネックライン(1)に戻してから下値抵抗線(3)を割り下向き、
3、このまま上昇し、7月以後が中段保合となり上向き
です。1,2の合計確率的が高いと見られます。米大統領選挙後の動きやすい時期にあり注視します。

 大阪金は、NY金×ドル円で動きます。NY金と相関関係にあるユーロドルの動きも併せて見ます。ユーロドルは、同じく逆三尊の形を形成にも、逆なべ底(ソーサー・トップ・フォーメーション)にも見えます。ドル円は右肩下がりの放物線を描きながら、下値抵線を何度か下回っています。このまま下(ドル安円高)か反発が注目点です。

 三尊天井の完成後の下値目標は会員メールをご参照下さい。
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 国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)

<大阪金日足 +トレンドライン>
罫線20201109-1

<ドル円日足 +トレンドライン>
罫線20201109-2

<2020/11/03 21:30>
 NY金の日足に、「三尊天井(ヘッド・アンド・ショルダーズ・トップ・フォーメーション)」の形を形成しています。9月末にネックライン(1)、ネックライン(2)を下抜けしました。10月に入りネックライン(2)まで戻し、ネックライン(1)には戻りきらず。

 ネックライン(1)まで戻る余地を持ちながら、下値抵抗線(3)1,851ドルを下回れば「三尊天井」の完成となり下向きです。ここで考えられる動きは3つ。下値抵抗線(3)を割り下向き、ネックライン(1)に戻ってから下値抵抗線(3)を割り下向き、このまま上昇し7月以後が中段保合になる、です。米大統領選挙は大きく動きやすいので注視してみます。

 NY金は概ねドルと逆相関に動いています。そこでユーロドルを見ますと、同じく逆三尊の形を形成しています。こちらは逆なべ底(ソーサー・トップ・フォーメーション)にも見えます。ドルの動きが主になりますのでユーロドルも併せて注目して下さい。
 
{会員メール} 三尊天井の下値目標は会員メールをご参照下さい。

 国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)

<NY金日足 +トレンドライン>
罫線20201103














<ユーロドル日足 +トレンドライン>
罫線20201104

<2020/09/17 11:05>
 金の取組枚数が増えています。証拠金が下がったことで、これまで入っている委託者証拠金で新規建玉が可能となり増えています。委託者心理により落玉は値段によるが新規建玉は値段が影響しにくいからです。今週のPSL(プライススキャン・レンジ)252,000円は先週の378,000円から-126,000円下がりました。

 取引所が大阪取引所に移管された7月27日から、それまでのJCCH(日本商品清算機構)は、JSCC(日本証券クリアリング機構)に合併されました。これまでPSLの変更は、月2回の5日前に発表が、毎週になり金曜日発表され夜間取引から適用されるようになりました。
 JCCHは商品が主体で変更に恣意性を感じられましたが、JSCCは証券が主体であること、商品に思い入れがないことから単純に計算式に基づいているようです。その為細かく変更されています。

 ここでの注意点があります。天井圏の乱高下から動きが小さくなりPSLが下がりました。これで動いた時には翌週から一気に引き上げられます。そこで不足が発生しますと、今の建玉増の当たっている側は利食いですむことですが、外れた側は入金するか決済するかになり、ここまでの過程で入金力が落ちており、「投げ売り」若しくは「イレ上げ」の決済になり動きが大きくなります。このことを考慮の上で取引することが望まれます。   「相場は心理学」 日本心理学会 認定心理士

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