浪風総研   

「相場は心理学」 マーケット心理を読み解きます。  

<令和3年(2021年)3月8日現在のデータ、更新を停止しています。>
国際テクニカルアナリスト連盟  認定テクニカルアナリスト(CFTe)
東京商品取引所認定       商品アナリスト<貴金属 石油 農産物 ゴム オプション>
公益社団法人 日本心理学会   認定心理士
 ファンダメンタルズを基に、テクニカルを確認し、内部要因を主体に分析しています。

金  内部要因

<2021/02/13 12:35>
2/12寄付高値安値引値前日比精算値
NY金4月限1,825.41,831.51,810.11,824.8-3.61,823.2
NYドル円104.87+0.18
米10年債利回り1.207+0.042
実質金利-1.020+0.020
VIX指数19.97-1.3
上海プレミアム春節休場
(トン)前日比2月計2021年計
金ETF SPDR1,142.2+0.0-17.9-28.5

<NY 2/11市況>
 15日はプレジデンツデー(大統領の日)で休場。Globexは通常通り。

 NY株式は上昇、主要指標は最高値を更新。米経済対策法案が実現に向かっている兆しに目を向けた。米債利回りは上昇。ドルは主要通貨に対しまちまち、対円で上昇。VIX指数は小幅安。

 NY金は続落。対ユーロでドル高の動きが進み金の圧迫材料となった。引け際にかけてドル高傾向が一服し金も下げ幅を縮め、-3.6ドル安。大阪夜間は-円安。

<前営業日の内部要因>
 前営業日は-51円安。夜間はNYで上げて下げ、前場は安寄して小幅安、後場は小動き。
委託玉は順ザヤを維持し、取組高は+221枚の増加、先12月限の+450枚増、10月限-81枚減は夜間の上げ場面で売落、日中下げて買い、少々買いと見ます。6,150~6,200円に買建増です。

<2/1~2/5の委託玉>
 この週は-100円安、一時+110円上げて-210円下げ。取組高は+588枚増加。委託玉は3,548枚買越して買越残19,970枚に増加。委託売玉は-2,277枚減、買玉は+1,271枚増。
 この週は1日の上昇場面で売落、4日間下げて買落買建で、委託買越数は多いまま大きく増加しました。

<今週の見通し>
 低下しながら縮まった順ザヤは、直近の安値近辺にて買われてやや拡がり、2日上昇して順ザヤが拡がりました。反落して順ザヤが更にやや拡がったままです。
 戻売り。7,032円天井。罫線的に6,079円は確率が高くないとして方向転換の目を残しました。今は往来で次の動き待ちです。前年6,400~7,032円に買玉が残り上値が重くなり、今年先限に6,150~6,450円に買玉が出来ました。売玉は4月限以前と5,900~6,100円に少々です。
下抜けして5,900円に急落後6,280円に反発、6,079円に下げて年初6,488円上昇し6,055円に下げて戻しと往来。NYも大阪も動きが大きくなります。

 2018年8月4,112円から2020年8月7,032円まで2年間の上昇相場、昨年7~9月の6,500~7,032円の三尊天井形から下放れ、次の保合形との大きなダブルトップを形成、下抜して5,900円に下げて反発。長期間に渡る上昇相場と三尊天井形若しくは大きなダブルトップから下にでましたので、今後は相応の日柄や下げ幅を踏まえて下向きと見ます。
 大阪の委託玉は19,970枚の買越残は、買越数がある程度多く高値に買玉が捉まり上値は重い。ズルッと来れば買が捉まります。
 NYのファンド玉の買越量750トンは、減少しているがまだ天井圏の買越量にあり、下げ始めれば一気に売りが出る内容です。6週間戻して~1/5の週に売りウォッチから下落。
 金ETFは昨年9月から減少傾向を示し、年末年初に少し増加がみられ再び減少に。「ETFに逆らうな(浪風語録)」
 上海プレミアムは+3.8ドル、高値から下げて1年ぶりのプラスですが、積極的に買われた時にプレミアムは20ドルか上回ります。

{会員メール}
 詳細な値位置や方針、内部要因分析は会員メールを参照下さい。

<内部要因データ>
日付引値前週比取組枚数前週比委託買越前週比委託売玉前週比
2/56,108-10051,007+68819,9703,54810,477-2,277
委託買玉前週比
30,4471,271
引値前日比取組枚数前日比出来高
2/56,108-5251,007+1,54040,221
2/86,164+5650,452-55526,024
2/96,209+4549,824-62823,785
2/106,204-549,779-4518,555
2/126,153-5150,000+22123,311
限月取組枚数前日比占有率<委託売玉見込><委託買玉見込>
2月限1,062-1842%4,876~5,900円1,000枚
4月限1,503+603%5,746~5,950円1,000枚
6月限7,116+1814%6,700~7,032円6,000枚
8月限10,050-4220%6,550~6,793円9,000枚
10月限8,182-8116%5,900~6,100円5,000枚6,450~6,548円4,000枚
12月限22,087+45044%6,055~6,488円4,000枚6,055~6,488円12,000枚

<2021/02/12 10:10>
2/11寄付高値安値引値前日比精算値
NY金4月限2/101,838.31,856.61,834.01,844.2+5.21,842.7
2/111,844.31,848.61,821.71,825.6-15.91,826.8
NYドル円2/10104.55+0.05
2/11104.69+0.14
実質金利2/10-1.068-0.020
2/11-1.040+0.028
VIX指数2/1021.99+0.36
2/1121.25-0.74
上海プレミアム2/103.8-0.2
2/11休場
(トン)前日比2月計2021年計
金ETF SPDR2/101,146.6-1.7-13.5-24.1
2/111,142.2-4.4-17.9-28.5

<NY 2/11市況>
米前週(1/31~2/6) 新規失業保険申請者件数
 前週比 79.3万件 事前予想 76.0万件 前回 81.2万件(←77.9万件から修正)

 NY株式のダウ平均は変わらず、S&P500指数が3日ぶり反発し終値ベースの最高値を更新した。米債利回りは上昇、先週の米新規失業保険申請件数が小幅会減少したことが背景。ドルは5営業日続落、対円では上昇。VIX指数は小幅安。

 NY金は5営業日ぶり反落、ドル指数が下げを縮小し、米国債利回りが上昇したことで、金利の付かない金の魅力が低下、-15.9ドル安。

<NY 2/10市況>
米1月、CPI(消費者物価指数)
 前月比 +0.3%、事前予想 +0.3%、前月 +0.2%(←+0.4%から修正)
 前年比 +1.4%、事前予想 +1.5%、前月 +1.4%
同コア(食品とエネルギーを除く)
 前月比  0.0%、事前予想 +0.2%、前月  0.0%(←+0.1%から修正)
 前年比 +1.4%、事前予想 +1.5%、前月 +1.6%

 NY市場、1月のCPIは低調だったが、物価上昇圧力は今後数ヶ月に強まるとの懸念が続いている。米議会が大規模な追加経済対策法案を可決するとの見通しや、新型コロナウイルスのワクチン接種が進むにつれ個人消費が持ち直すとの見方が背景。NY株式のダウ平均は上昇、S&P500指数が小幅続落。米債利回りは小幅下落。ドルは4営業日続落。VIX指数は小幅高。

 NY金は4営業日続伸し、ドル安に1月のCPIコアが2ヶ月連続横ばいと市場予想を下回り、+5.2ドル高。大阪夜間は-1円安。

<前営業日の内部要因>
 前営業日は-5円安。夜間は下げて、前場は小幅上昇、後場は小動き。
委託玉は順ザヤを維持し、取組高は-45枚の減少、先12月限の+386枚増、10月限-162枚減は下げた場面で買い、戻して少々売りで、少々買いと見ます。

<見通し>
 低下しながら縮まった順ザヤは、直近の安値近辺にて買われてやや拡がり、2日上昇して順ザヤが拡がりました。前場は反落して順ザヤが拡がったままです。
 戻売り。7,032円天井。罫線的に6,079円は確率が高くないとして方向転換の目を残しました。今は往来で次の動き待ちです。前年6,400~7,032円に買玉が残り上値が重くなり、今年先限に6,200~6,450円に買玉が出来ました。売玉は4月限以前と5,900~6,100円に少々です。
下抜けして5,900円に急落後6,280円に反発、6,079円に下げて年初6,488円上昇し6,055円に下げて戻しと往来。NYも大阪も動きが大きくなります。

{会員メール}
 詳細な値位置や方針、内部要因分析は会員メールを参照下さい。目途。場合により4,800~5,000円台から4,500円です。かなり長期的には上向き。

<内部要因データ>
2/11寄付高値安値引値前日比精算値
NY金4月限2/101,838.31,856.61,834.01,844.2+5.21,842.7
2/111,844.31,848.61,821.71,825.6-15.91,826.8
NYドル円2/10104.55+0.05
2/11104.69+0.14
実質金利2/10-1.068-0.020
2/11-1.040+0.028
VIX指数2/1021.99+0.36
2/1121.25-0.74
上海プレミアム2/103.8-0.2
2/11休場
(トン)前日比2月計2021年計
金ETF SPDR2/101,146.6-1.7-13.5-24.1
2/111,142.2-4.4-17.9-28.5

<2021/02/10 11:00>
2/9寄付高値安値引値前日比精算値
NY金4月限1,832.41,849.51,830.31,838.8+3.31,837.5
NYドル円104.50-0.68
米10年債利回り1.159-0.012
実質金利-1.048-0.014
VIX指数21.63+0.4
上海プレミアム4.0-1.3
(トン)前日比2月計2021年計
金ETF SPDR1,148.3-4.1-11.8-22.4

<NY 2/9市況>
 NY市場、株式はダウ平均とS&P500指数は小幅反落。7営業日ぶりに下げた。米金融当局とバイデン政権が景気過熱を容認する姿勢を示唆していることで、インフレの不安定化が誘発されるのではないかと意識された。米債利回りは小幅下落。ドルは3営業日連続で主要通貨に対して広範に下落した。VIX指数は小幅高。

 NY金は3営業日続伸し、一時1週間ぶりの高値をつけた。ドル下落と米国債の実質利回り低下が材料、+3.3ドル高。大阪夜間は-28 円安。

<前営業日の内部要因>
 前営業日は+45円高。4営業日で-172円安から2営業日で101円高。夜間はNYの前場まで上昇、前場は小幅上昇、後場は小幅安。
委託玉は順ザヤを維持し、取組高は-628枚の減少、先12月限の-310枚減、10月限-61枚減は上げて売落と見ます。

<見通し>
 低下しながら縮まった順ザヤは、直近の安値近辺にて買われてやや拡がり、2日上昇して順ザヤが拡がりました。
 戻売り。7,032円天井。罫線的に6,079円は確率が高くないとして方向転換の目を残しました。今は往来で次の動き待ちです。前年6,400~7,032円に買玉が残り上値が重くなり、今年先限に6,100~6,450円に買玉が出来ました。売玉は4月限以前と5,900~6,100円に少々です。
下抜けして5,900円に急落後6,280円に反発、6,079円に下げて年初6,488円上昇し6,055円に下げて戻し。NYも大阪も動きが大きくなります。

{会員メール}
 詳細な値位置や方針、内部要因分析は会員メールを参照下さい。

<内部要因データ>
日付引値前週比取組枚数前週比委託買越前週比委託売玉前週比
1/296,208+250,319-1,50016,422-1,61512,754758
委託買玉前週比
29,176-857
引値前日比取組枚数前日比出来高
2/36,215-5648,976+41027,091
2/46,160-5549,467+49123,122
2/56,108-5251,007+1,54040,221
2/86,164+5650,452-55526,024
2/96,209+4549,824-62823,785
限月取組枚数前日比占有率<委託売玉見込><委託買玉見込>
2月限1,322-893%4,876~5,900円1,000枚
4月限1,480-733%5,746~5,950円1,000枚
6月限7,123-5214%6,700~7,032円7,000枚
8月限10,223-4321%6,550~6,793円9,000枚
10月限8,425-6117%5,900~6,100円5,000枚6,450~6,548円4,000枚
12月限21,251-31043%6,055~6,488円5,000枚6,055~6,488円11,000枚

<2021/02/09 10:05>
2/8寄付高値安値引値前日比精算値
NY金4月限1,818.11,840.61,807.31,832.0+21.21,834.2
NYドル円105.18-0.14
米10年債利回り1.171+0.002
実質金利-1.034-0.003
VIX指数21.24+0.4
上海プレミアム5.3+0.5
(トン)前日比2月計2021年計
金ETF SPDR1,152.4-4.1-7.7-18.3

<NY 2/8市況>
 NY市場は米政府による大規模経済対策への期待が高まりや、新型コロナウイルス感染のペース減速が好感された。商品価格にも世界的な景気回復への新たな楽観が反映された。NY株式はダウ平均、S&P500指数は最高値を更新した。米債利回りは上げて値を消す。ドルは2営業日連続で主要通貨に対して広範に下落した。VIX指数は小幅高。

 NY金は続伸。ドルの軟調に加え、米国で追加景気対策が講じられるとの見方が背景に、+21.2ドル高。大阪夜間は+45円高。

<前営業日の内部要因>
 前営業日は+56円高。4営業日で-172円安から反発。夜間は高くなって上下、日中は高寄りして反落し小高く引。
委託玉は順ザヤが拡がり縮小気味でなくなる、取組高は-555枚の減少、先12月限の-77枚減、10月限-234枚減は上げて売落と見ます。

<見通し>
 直近の安値近辺に低下して買われ、2日上昇して順ザヤが拡がる。
 戻売り。7,032円天井。罫線的に6,079円は確率が高くないとして方向転換の目を残しました。今は往来で次の動き待ちです。前年6,400~7,032円に買玉が残り上値が重くなり、今年先限に6,100~6,450円に買玉が出来ました。売玉は4月限以前と5,900~6,100円に少々です。
下抜けして5,900円に急落後6,280円に反発、6,079円に下げて年初6,488円上昇し6,055円に下げて戻し。NYも大阪も動きが大きくなります。

{会員メール}
 詳細な値位置や方針、内部要因分析は会員メールを参照下さい。

<内部要因データ>
日付引値前週比取組枚数前週比委託買越前週比委託売玉前週比
1/296,208+250,319-1,50016,422-1,61512,754758
委託買玉前週比
29,176-857
引値前日比取組枚数前日比出来高
2/26,271-948,566-8729,181
2/36,215-5648,976+41027,091
2/46,160-5549,467+49123,122
2/56,108-5251,007+1,54040,221
2/86,164+5650,452-55526,024
限月取組枚数前日比占有率<委託売玉見込><委託買玉見込>
2月限1,411-773%4,876~5,900円1,000枚
4月限1,553+83%5,746~5,950円1,000枚
6月限7,175-10114%6,700~7,032円7,000枚
8月限10,266-7420%6,550~6,793円9,000枚
10月限8,486-23417%5,900~6,100円5,000枚6,450~6,548円4,000枚
12月限21,561-7743%6,055~6,488円5,000枚6,055~6,488円11,000枚

<2021/02/08 10:25>
 日 付 ロンドン金午後 ドル信託トン数前日比
2021/2/11,863.01,157.5-2.6
2021/2/21,833.11,157.50.0
2021/2/31,835.51,157.50.0
2021/2/41,835.51,159.82.3
2021/2/51,785.91,156.5-3.3
-3.6 -3.6

 金ETF最大のSPDRゴールド・シェア、先週(2月1日~2月5日)は-3.6トン減少しました。7週連続減少の後、2週増加し、4週減少しました。ロンドン金は-3.6ドル下げました。26週前の8/14までの週は3/20までの週以来5ヶ月ぶりに減少しました。この26週間の内減少は18週です。

 グラフで見ますと、大きくは、昨年8月以後(赤矢印(1))、値段は下げて金ETFは横ばいと逆行が見られ、10月以後は値段が下げてETFは減少の順行です。
 「ETFに逆らうな(浪風語録)」が基本です。

<金ETF SPDRゴールド・シェアとロンドン午後の値決め、2020/1/2~2021/2/05>
罫線20210208

<2021/02/06 11:40>
2/5寄付高値安値引値前日比精算値
NY金2 月限1,794.31,816.01,792.21,815.2+21.81,813.0
NYドル円105.32-0.18
米10年債利回り1.169+0.035
実質金利-1.031+0.005
VIX指数20.87-0.9
上海プレミアム4.8-2.6
(トン)前日比2月計2021年計
金ETF SPDR1,156.5-3.3-3.6-14.2

<NY 2/5市況>
米1月 雇用統計(速報値)
非農業者部門雇用者数 前月比+4.9万人増 事前予想+10.5万人増 前月-22.7万人減
(←-14.0万人減)
失業率       前月比  6.3%、 事前予想  6.7%、 前月  6.7%

 NY市場は1月の米雇用者数が予想を下回る伸びにとどまったことを背景に、バイデン大統領が提案している経済対策の必要性が高まったとの見方が広がった。株式市場は5日続伸。米債利回りは2年債が過去最低、10年債は上昇。ドルは下落。ドル指数は約3週間ぶりの大幅安となった。ユーロは1ヶ月ぶりの大幅高。VIX指数は低下。

 NY金は反発。米雇用者数の伸びが失望を誘い、追加経済対策が必要との見方が補強されたこと、ドル安も代替資産としての金買いを促し、+21.8ドル高。大阪夜間はドル安円高相殺し+45円高。

<前営業日の内部要因>
 前営業日は-52円安。4営業日で-172円安。夜間は高寄してNYで急落し小戻し、日中は小幅上下。
委託玉は順ザヤが縮小気味でやや拡がり、取組高は+1,540枚の増加、先12月限の+1,815枚増は、下げて出来高増で買建と見ます。6,071~6,140円に買建増です。

<今週の見通し>
 直近の安値近辺に低下して買われ、順ザヤが縮小気味でやや拡がる。
 戻売り。7,032円天井。罫線的に6,079円は確率が高くないとして方向転換の目を残しました。今は往来で次の動き待ちです。前年6,400~7,032円に買玉が残り上値が重くなり、今年先限に6,071~6,450円に買玉が出来ました。売玉は4月限以前と5,900~6,100円に少々です。
下抜けして5,900円に急落後6,280円に反発、6,079円に下げて年初6,488円上昇し6,055円に下げて戻し。NYも大阪も動きが大きくなります。

 2018年8月4,112円から2020年8月7,032円まで2年間の上昇相場、昨年7~9月の6,500~7,032円の三尊天井形から下放れ、次の保合形との大きなダブルトップを形成、下抜して5,900円に下げて反発。長期間に渡る上昇相場と三尊天井形若しくは大きなダブルトップから下にでましたので、今後は相応の日柄や下げ幅を踏まえて下向きと見ます。
 大阪の委託玉は16,422枚の買越、買越数がある程度多く高値に買玉が捉まり上値は重い。
 NYのファンド玉の買越量768トンは、減少しているがまだ天井圏の買越量にあり、下げ始めれば一気に売りが出る内容です。6週間戻して~1/5の週に売りウォッチから下落。
 金ETFは昨年9月から減少傾向を示し、年末年初に少し増加がみられ再び減少に。「ETFに逆らうな(浪風語録)」
 上海プレミアムは+4.8ドル、高値から下げて1年ぶりのプラスですが、まだ積極的に買われたプレミアムではありません。

{会員メール}
 詳細な値位置や方針、内部要因分析は会員メールを参照下さい。

<内部要因データ>
日付引値前週比取組枚数前週比委託買越前週比委託売玉前週比
1/296,208+250,319-1,50016,422-1,61512,754758
委託買玉前週比
29,176-857
引値前日比取組枚数前日比出来高(前場後場)
2/16,280+7248,653-1,66641,09229,25211,840
2/26,271-948,566-8729,18118,61010,571
2/36,215-5648,976+41027,09120,2936,798
2/46,160-5549,467+49123,1229,17013,952
2/56,108-5251,007+1,54040,22129,62810,593
限月取組枚数前日比占有率<委託売玉見込><委託買玉見込>
2月限1,488-1123%4,876~5,900円1,000枚
4月限1,545-43%5,746~5,950円1,000枚
6月限7,276-114%6,700~7,032円7,000枚
8月限10,340+4420%6,550~6,793円9,000枚
10月限8,720-20217%5,900~6,100円5,000枚6,450~6,548円4,000枚
12月限21,638+1,81542%6,055~6,488円5,000枚6,055~6,488円11,000枚


↑このページのトップヘ