波乗りうさぎの日記

いわきの豊かな自然・文化の中で個人的に興味を持った事柄についてのメモです。

野火

今日も休んでいいことになった。
3連休と分かっていたなら、それなりの過ごしようもあった。
こういうことは、早めに知らせて貰いたいと思うのだが、なかなかそうはいかない…。

ほんの思いつきで、四書五経や老荘なぞを冷やかしてみようという気になった。
シリアスに学ぶ気は無い。ヒマ潰しの飛ばし読みに過ぎない。

老子の第十八に以下のような文があるのを知った。

大道廃 有仁義 慧智出 有大偽 六親不和 有孝慈 国家昏乱 有忠臣

「仁だとか義だとか騒ぎ立てるのは、すでに正道がおかしくなっているからだ。
巨悪が横行しているので、革命や改革が声高に叫ばれるのである。
良い大臣が待望されるのは、国がすでに崩壊しかかっている証拠にほかならない。」
                                         (現代語訳 王明)

寝転びながら読んでいたが、この一節にはギクリとさせられた。
この国は既に崩壊しかかっている。ということなのだろうか?…。

野焼き
前の休日の日、豊間の水田で目にした野焼きの風景。
おりからの風にあおられ、予定した区画の田を超え、
他の田に燃え広がった…。
黒松の枝を手にした、火の番の爺さんが叫ぶ。
しかし一町ほど離れた消防団員の耳には聞こえない。
火の勢いはどんどん盛んになる…。

雪の二ッ箭山

昨日と今日、休みをもらう…。
仕事で筋肉を使わない訳でもないのだが、局所的な偏った筋肉の使い方をする。
したがって、たまにピンポイントな筋肉痛を起こすことがある。
それをリセットすべく、軽い全身運動ということで、昨日久しぶりに、
月山頂経由で、二ッ箭山へと歩いてみた。

山神さまの社から歩いて、月山頂へと進む。
月山頂に着き、一休みしていたら、雪がちらちら舞いはじめた。

雪の二ッ箭山

しばらくしたら本降りになった…。



持参したコーヒーを啜りながら雪を眺め、煙草をふかす…。
「冬は雪をあはれむ つもりきゆるさま 罪障にたとへつべし…」(方丈記)
などと黄昏ながら雪の男女両体を眺めていたら、男体山頂のてっぺんから、
男の雄叫びで「うおー!」という叫び声が聞こえて驚く。
誰もいないとでも思ったのだろうか?
しかし筆者が着用しているオレンジ色のパーカは向うからも見えると思う。
結局、雄叫びは一度きりだった…。
雪も止む気配が無いし、男女両体へと向かえば、雄叫びをあげた大丈夫とはちあわせになるかもしれない…。
結局、下山することにした。
雪は平地に出たら止んだが、夜になったら平の街中も降るようになった…。


節分

春風がそよそよと 福は内へと この宿へ 
鬼は外へと 梅が香 そよる
…。」  (明治期の端唄)

この小唄の風景は旧暦の節分でないと感じが出ない、とは思いつつも、モノゴコロついた時から、お正月さまも節分も新暦でやっていたので、例年通り今日豆まきをした。

豆まき
家で豆まきをするときに使う一升枡…。
ふだんは、真っ黒に煤けた恵比寿・大黒さまの像や、四文銭やら天保銭やらを中において神棚に祀る。


平の旧商家の習いで、家では「福は内」を3回唱えて、最後に「鬼は外」で〆る。
ということになっている。数年前から、豆まき役を親父から仰せつかるようになった…。
もちろん「ヤイカガシ」(豆ガラにひいらぎの葉と鰯の頭を刺したモノ。魔除け)
も欠かさない。

10年くらい前までは、1月20日の恵比寿講もやっていたのですが、
諸々の理由(お供えに使う生きてる小フナの入手難とか…。)で中断している。

livedoor プロフィール
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ