2008年11月01日
SOULIVE/NO PLACE LIKE SOUL
今日は、久しぶりにCDを買いました。
こよなく愛するSouliveです。
2007年6月発売、レーベル移籍第一弾とのこと。
以前彼らがライブアルバムを25枚一気に出したとき、
とりあえず全部買おうとしたところ、
妻に、「聞く暇も 置く場所も無いくせにアホちゃうか!!」
と激しく罵られ、泣く泣くあきらめたこともありました。
それほど愛し、かつ信頼を置いていたSoulive。
今回も何の疑いも無く購入した訳ですが、
もう、悲しくて悲しくて仕方ありません。
全く別のバンドになってしまっていました。
さようならSoulive。
2008年07月21日
宴会報告
宴会に参加された方への連絡用です。
皆様遠い所に重い土産を持ってご参集頂き、ありがとうございました。
このような形でなんですが、せっかくですので、集合写真を上げておきます。
(2008.7.22 削除しました)
なお、
・Mさんの赤いストライプのシャツの忘れ物がありました。
・Tさんが5年前に我が家に忘れていったカーディガンを返そうと用意していたのに、また渡し忘れました。
ので、次回お返しします。
参加された皆様の健康管理のため、総括しますと
ビール14本×350ml×5.5%=269.5ml
ワイン5本×750ml×13%=487.5ml
日本酒1本×1800ml×15%=270ml
参加人数12名 うち飲酒人数8名
一人当たりアルコール摂取量=1027 / 8=128.4mg
となっております。
また、Yさんが東西線の中で考えてきて下さった素晴らしい作品も記念に残しておこうと思います。
・なみへい とまって つまと いえ(へ)みな
・ANAカード どーかなー
R1:2008.07.22 赤いシャツの忘れ物はMさんと判明しました。
2008年03月19日
生まれました
皆様ご無沙汰しております。
3月3日、第2子出てきました。男の子です。これから家族4人つつましくがむばって参ります。よろしくお願いいたします。
というかその前に、引っ越しました ですね。
これまで築40年の社宅に居たのですが、今度は2007年築の分譲用マンションでなかなか快適です。ようやく人様を招待できるお家です。千葉県にお近づきの際には是非お立ち寄りください。
酒・布団完備です。
2007年11月05日
スピードマスター退院する
私の持ち物のなかで、テナーちゃんの次に高価なオメガスピードマスターちゃん。
8月の1ヶ月間、1日の休みも無く働いた新居浜の現場にて、地上5m程の所で職人さんに指示するために指差したところ、バンドの付け根部分が破損し、地上まで綺麗な弧を描いて飛んで行きました。
スローモーションのような美しい光景でした。
そして事故の時間を示しながら無言の帰宅。
それが2ヶ月ぶりに修理から帰って来ました。
修理に出していたのを忘れていたので、引越ししてしまうところでした。
危ない危ない。
修理に出したら、オメガ指定工場に送られ、メーカーコンプリートメンテナンスとかいう名目で¥69,510とられました。金額は出す前に聞いていたのでいいのです。問題は何を修理したのか、明細が一切判らないのです。
何を修理したか判らないってどういうことよ?
抗議しましたが、「当店(街の時計屋さん)では判りかねます。そういうものです。」とのこと。
まあ直ってはいるのですが、ふざけてます。
そして、お母ちゃんには出張にオメガはしていくな!と厳しく言い渡されました。
実は2回目です。
そろそろもう一個買えそうな金額です。
時計ないと困るのでとりあえず買った、2万円のGショックに激しく満足しています。
防水だし、電波で勝手に時間合わせるし、何より落としても止まらないし。
修理代の1/3以下。
2007年10月30日
空也上人
先日も書きましたが、先週金曜、千葉に転勤することが決定しました。
これからしばらくは転居の準備で忙しくなることでしょう。
でも、新居が決まらないことには何も進めないのです。
日曜は(私にとって)最後のバンド練。という訳で、先の土曜は残された貴重な休日だった訳です。
もともと、今後一生関西に居ることは無いだろうとは思っていました。
こう書いてしまうと不謹慎ですが、関西に来た当初から、いつ期限の切れるか判らない長期観光のつもりでいた訳です。
ええそうです、最初からです。
ですので、これまで「ガンガン行こうぜ!」を夫婦の合言葉に、様々な所に行って参りました。
ですが、突然期限が切れるとなると、行き残した所がたくさんある訳です。
そんな中、手軽に行け、かつ行っとかないと後悔しそうなところを選定し、行ってきました。
ずばり、京都の六波羅密寺です。
なんだそれは?と思われるかも知れませんが、
空也上人がいらっしゃる所です。
いい顔してますよね。そしてふざけた構図。
やっと見れた。よかった。
ちなみに
口から出ているのは魂の叫びでもなく、エクトプラズムでもなく
「南無阿弥陀仏の6文字が仏と化したもの」
です。
2007年10月29日
【超重要】
超重要連絡です。
12月1日より千葉県に転勤することになりました。
いつかは終わってしまうだろうとは思っていたのだけれど、
2003年7月から始まった加古川生活も、4年半で突然終了することになってしまいました。
縁もゆかりもない土地で暖かく迎えて頂いた関西方面の皆様、本当にありがとうございました。
そして盛大に送り出して下さった関東方面の皆様、また恥ずかしげも無く復帰します。またよろぴく。
# ちょっと前まで4人もいたメイトのテナーが全滅。ご迷惑をかけます。
# 幼稚園の入学金振り込んだ直後。およよ。
# しかもこの時期からだと新居での幼稚園は絶望的だ。
# 次転勤になったら売っていくつもりで買った2台目の車。どうしよ。
# 行けない前提でこんなこと書いたのに、ロスガラ定演行けてしまうではないか。
いろいろ複雑な思いです。
2007年10月16日
みんなのまつり2007
我々メイトジャズオーケストラは、明石市生涯学習センター分室で月3回もの練習をさせて頂いております。
タダで。
普通、スタジオに入れば都度ウン千円が必要なことを考えると、日頃から大変感謝しております。ありがたいありがたい。
という訳で、ここに所属している団体を集めたお祭りに出演してきました。
当日、我が家では「お母さん定休日デー」が実施されていたため、ビッキーと2人で行ったのですが、流れで
←出演させてみました。
(写真左端)
ビッキー、齢3歳にしてステージデビューを果たす。
「流れで」とかいいつつ、以前ロスガラ同期のM・Kさん(perc)から出産祝いで頂いたキッズマラカスを持参。
持たせて演奏に参加させようとするも拒否られ、練習の成果は披露できませんでした。
(写真足元に寂しげに放置されてます。残念。)
しかも、本人は終始全く楽しそうではありませんでした。
というか、何の相談もなく勝手にステージに上げてしまい、バンドの皆様ごめんなさい。
写真提供)nobitaさん ありがとうございました。
2007年10月11日
伝心「雪」
福井/一本義久保本店
精米歩合55%
一升¥3,150
聞いたことのない酒だったが、純米吟醸にしてはそこそこのお値段で、しかも面構えも良しということでジャケ買い。
素晴らしい!!
私の酒の評価指数は美味しさ/価格なので、文句なくトップクラスです。
どこぞの大吟醸より美味い。
これだけ美味しいと、1つランクを下げて伝心「稲」(純米)¥2,400でも満足できるのではないかと思われるので、次はそうしてみます。
ちなみに右は小倉出張みやげ。
自分用明太子(=好き)を探していたら、隣に明太子の名門「やまや」の銘のある揚げせん(=これも大好き)を発見したので購入したもの。
こちらも素晴らしく美味しかったです。
¥800/20枚
土産の選択肢がまた増えた。
ただし、ぼんち株式会社(大阪)製。
2007年10月08日
神戸ジャズストリート
10/7 我々メイトジャズオーケストラは、神戸ジャズストリートに出演してきました。
いろいろプログラムがある中、唯一入場料無料のプログラム、ビッグバンドジャズフェスタのトップバッターとして出場。
詳細は他の方が書いているので割愛します。
最後の1曲を除けば、まずまずの演奏が出来たと思います。
個人的には久々にソロが無いので伸び伸び参加出来て楽しかったです。
(短いのがあったのだけど、前日夜のリハでソロがあると判明したので、どうしようも無かったため、無いとカウント)
うーん。
そんなテナーはフルバンに要らん!!と怒られそうですが。
ところで、我々の次に出演したのは同志社大学サードハードオーケストラの皆さん。
今年の山野2位だそうです。
凄かったですね。
そう言われてみれば、今まで山野2位の演奏って聴いたことが無いのです。
遠い昔、出演したこともありましたが、他の学校ってそんなに聴かないですしね。
いいもの聴かせて頂きました。
明日の活力となりました。
本当は次のバンドも聴いていきたかったのですが、坊ちゃん(3歳)が退屈の限界に達し断念しました。
話は変わりますが、手前味噌ながら、我らが東京工業大学ロスガラチェロスは今年9位でなんと何年か連続入賞とのこと。パチパチパチ。これも凄いことです。
自分の頃は全出場校中、半分くらいだったことを思い返すと、隔世の感があります。
定演聴いてみたい!
2007年10月03日
邪魅の雫
気がつけばずいぶん久しぶりの投稿です。(4月以来!)
この間いろいろなことがありました。
とりあえず列挙してみると(順不同)
・壱岐飲んだくれ旅行
・沖縄・石垣島でのんびり一週間
・バンドの合宿・本番
・妻の妊娠判明
・知人の失踪
・知人の失踪(全く別件)
・知人の有罪判決(またまた別件)
・炎天下1ヶ月休みなしの新居浜出張
・その出張中手出し出来なかったことによるサブプライム問題での資産減少
とネタ的には満載だった訳です。
が、さらっと流して今日新幹線で読み終わった本の感想から再開です。
邪魅の雫 (講談社ノベルス)
人気の京極堂シリーズの最新刊です。
最新刊といっても昨年9月発売ですので、全く時流からは乗り遅れています。
私はこのシリーズが大好きなのですが、発売されてたことに約1年気がつかずにいました。アホウです。
ご存知ない方のために簡単に紹介すると、毎回、妖怪をモチーフにして、戦後の混乱期に陰陽師が事件をサクサク解決していくという一話完結のシリーズものです。
妖怪?陰陽師?この科学技術の時代にアホか
と思われる向きもあるかも知れませんが、「世の中に不思議なものなど何もないのだよ」というのが主人公の口癖で、非常に科学的な進行で物語は進みます。
例えば、妖怪というのは日本の社会が秩序を保つために生み出した社会装置であるから、実際に存在する・しないは関係ない。現代では有効でなくても、ある社会では有効に機能するのだ。
という感じです。判ってもらえるでしょうか?
毎回かなり理詰めなストーリー展開です。
そして、同時多発・同時進行的な事件が一つに収斂していくのがまたたまらん。
世間では24とかがもてはやされていましたが、こちらの方が遥かに面白いと思います。かなり大好きです。
ただ、今回は817ページ、過去8作も大体そんなモンなので「サクサク解決」ではないのかも知れません。
子供が出来てからというもの、私の貴重な読書タイムはほぼ出張の移動中に限られているのですが、鞄には仕事用の書類もあり、このぶ厚さは致命的です。
本気で書類削減しようという気になります。(本末転倒)
さて前置で散々持ち上げといてなんですが、確かに面白くて一気に読めたとはいえ、今回の京極堂、ちょっと展開にムリヤリ感が否めません。
犯人がそれとなく読めてしまうのも魅力減でした。
実は前作もちょっとがっかりしたので、がっかり続きです。
でも、シリーズ自体は大変面白いので、まずは映画にもなった第一作
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)
是非お勧めします。特に理系の方。