2011年11月5日 UWF関東学生プロレス連盟「法政大学自主法政祭興行」法政大学市ヶ谷キャンパス学生ホール大会

フォトアルバム
http://photozou.jp/photo/list/198409/5505517

東海と並びUWF伝統の法政大学興行。意外とHWA(法政大学プロレス研究会)の出身プロレスラーは少なく、私が知るかぎりではレフリーのデューク佐渡くらい。
外ではももいろクローバーZのライブ、声優研究会主催でほっちゃんとますみんのトークショーもあったりする中、学生ホールには学プロを観に来た観客で超満員。
外じゃないんで、何気に足を止めた人ではなく、自発的に観に来た人達がほとんど。それで毎年満員ってのは凄い。盛り上がりも他大学より上で、場内実況が聴き取れないくらい。
以下、時間の都合で簡単に。

第1試合
○アンドレ・ザ・モジャイアン(早稲田1年)[3:45 逆エビ固め]ムラットピュット(成城1年)×


太いのと細いのとの対照的な対戦。共に気合十分だが、基本技のみの試合で体格に勝るモジャイアン勝利。
UWF111105-02 UWF111105-03
UWF111105-06


第2試合
○吸いカップ健遅漏(法政OB)&BQレスラーサクラバカ(法政OB)
[8:35 ライガーボム]
フェラチオ忌四郎(二松学舎1年)&×ちんことみつき(駒沢1年)


法政OBに1年が挑むチャレンジマッチ。しかもOBは学プロ界最強と言われた健遅漏と名前の通り格闘技スタイルのサクラバカ。
試合展開的には厳しいキックやエグいストンピングを忌四郎が喰らい、ちんが反撃というパターン。
サクラバカは初見だが、桜庭と言うよりは村上一成っぽくもある。
OB相手にも見事なスピアなどで大健闘のちんだったが、最後は垂直落下ジャーマン、正面へのサッカーボールキック、膝つき式のジャンピングパワーボム(公式結果はライガーボム)というフルコースで撃沈。
OB恐るべしだが、ここまでやらせた1年も大したものか。
UWF111105-08 UWF111105-15
UWF111105-18 UWF111105-24
UWF111105-25 UWF111105-28


第3試合
○でかい一物(城西OB)&ハレタコーガン(法政OB)
[13:34 スーパーフライ]
×シコラスセイシ(駒沢1年)&ギャル男コレクションAG(和泉短期2年)


こちらもOBと新人のチャレンジマッチ。で、これまたOBが現在ではアマチュアプロレス界を席巻する悪役軍団・山田組のハレ物コンビ。
山田組は当然新人相手に余裕の試合展開。普通にやっても強いのにヒールファイトで新人いじめを楽しむハレ物。しかもロール状のマットを相手に落とす「キング・ザ・100トン」とか、観客まで味方につける。
いかにも真面目そうなシコラスとチャラ男のギャル男。対照的ながらもどちらも必死に食らいつく。
シコラスは終盤、丸め込みを連続で繰り出すも、いずれも相手コーナーのロープの近くに行ってしまうというミス。
最後はコーガンがギャル男を肩に担ぎ、一物がそれを踏み台にしてダイビングボディプレス。コーガンはそのままデスバレーという合体技でフィニッシュ。一物はちょっと滑ったかギリギリの飛距離ではあったが。
試合後もOBに突っかかる新人だが、その元気は試合で出して欲しかった。
UWF111105-30 UWF111105-33
UWF111105-34 UWF111105-37
UWF111105-40 UWF111105-43


セミファイナル
○きしだくん(早稲田3年)&古畑ちんしゃぶ郎(早稲田1年)
[15:27 ラリアット]
×ビシバシM太郎(武蔵3年)&錯乱ボーイDT(東海2年)


これがM太郎と錯乱ボーイの平成キチキチ同盟の初陣かな。
その名の通りキチ○イコンビ。相手は現ヘビー級王者と新人のタッグ。
キチキチは握手を求める手を舐めて試合開始。
キ○ガイとは言いつつも、素晴らしい跳躍力と絶妙のタイミングで華麗な技を決めるキチキチ同盟。
それに対し昭和を感じさせるきしだくんのチョップ、ジャンピングニーといったシンプルな技が対照的。古ちんも風貌はレトロで、延髄斬りが得意技っぽい。
そのジャンピングニーと延髄斬りのサンドイッチ攻撃なども繰り出し、きしだくんが盤石の勝利。
UWF111105-49 UWF111105-52
UWF111105-60 UWF111105-63
UWF111105-65 UWF111105-68


メインイベント
○潮吹豪(慶應3年)[16:29 ハイフライフロー]佐々木コンジロームJr.(早稲田2年)×


コンジロームは前日、3年のM太郎から勝利を奪い、ここでも3年の一角から金星を奪いたいところ。
潮吹は空手ベース、コンジロームは少林寺ということで、蹴りが多く飛び交う試合に。
しかしコンジロームはエプロンでのDDT、潮吹はコーナーtoコーナーと派手な技もしっかり魅せる。
終盤は再び打撃の応酬。コンジロームはバカタレスライディングキックや延髄、潮吹はボディへのGo2Sleepやトラースキックで3カウントを迫る。
コンジロームのニールキックがヒットし、フォールに入るも、レフリーの29歳ハローワーク伊藤は側転フォールカウントで3ならず。この名前だとやっぱやるんだ(笑)
これで流れが変わり潮吹が後ろから前からハイフライフローで勝利。
UWF111105-69 UWF111105-70
UWF111105-72 UWF111105-73
UWF111105-80 UWF111105-84

潮吹は「今日は負けられなかった。なぜならば、この法政で試合をするのが1番好きだからだ!」
とのことだが、町田大道芸も特別な場所だとか言ってなかったっけ。まぁ好きな人と特別な人は違うという理論もこの人ならありそうだが。
UWF111105-86 UWF111105-87


ということで、今年も超満員の法政興行。酒が入っているせいもあるんだろうが、盛り上がりも半端じゃない。
選手もそれに乗せられていつも以上の力を発揮したかと思えるほど好試合の連続で、試合後も潮吹に記念写真を頼むファンが多数。この盛り上がりはちょっと他の大学ではないなぁ。
ちょっと暗いんで写真が撮りにくいってのが難点ではありますが、ここでは普通に楽しんだ者勝ちですね。
また、第2、3試合ではOBが大人気なさをこれでもかと発揮。いい年した大人が新人相手に全て持って行ってしまうという。でもこうやってUWFの現役生は鍛えられるんだなぁというのも実感。
いや、いい興行でした。