なんというかあまりにもひどかったので。

加藤の乱というのはおぼろげな記憶があって、加藤氏が泣いていたのはテレビで見たことがあった。それだけ価値がある人なのかなと思っていた。しかし、今日の議論を見てそれが恐ろしく間違っていたということがわかった。本当に恐ろしいくらい…。

そもそも議論になっていなかった。竹中氏が理路整然と、誠実に相手の質問に答えているのに対し、加藤紘一氏はまったく誠実でない対応をし、相手の話をさえぎり、経済については知識不足が激しすぎて問題を思いっきり広げて社会の雰囲気というレベルで話している。

これはひどい。
恐ろしい。

こんな浅い前提知識で政治を議論している人がいるなんて…。ただ、加藤氏が強調したのが地方の疲弊、「新自由主義」、派遣の増加、、、これはすべて竹中氏に説明されてしまうんだけど(特にわかりやすいのは派遣の増加率は加藤氏が自民党幹事長をやっていた頃の方が高かった)、すべて国民の大半(高齢の人、たぶん…)が関心を持っていることだけ…。

この人、政治を飯の種にしているだけなのかなぁ…。




政治に詳しくなくても、議論を聞けば上記のような感想が出てくると思います。考え方の違いではなくて、議論のレベルの違いです。

それにしても竹中氏のように問題のすり替えをせずにきちんとしゃべれるようになりたいなぁ。すべての言葉に根拠のデータがあるというのが強い理由なのかな。