加藤の乱というのはおぼろげな記憶があって、加藤氏が泣いていたのはテレビで見たことがあった。それだけ価値がある人なのかなと思っていた。しかし、今日の議論を見てそれが恐ろしく間違っていたということがわかった。本当に恐ろしいくらい…。
そもそも議論になっていなかった。竹中氏が理路整然と、誠実に相手の質問に答えているのに対し、加藤紘一氏はまったく誠実でない対応をし、相手の話をさえぎり、経済については知識不足が激しすぎて問題を思いっきり広げて社会の雰囲気というレベルで話している。
これはひどい。
恐ろしい。
こんな浅い前提知識で政治を議論している人がいるなんて…。ただ、加藤氏が強調したのが地方の疲弊、「新自由主義」、派遣の増加、、、これはすべて竹中氏に説明されてしまうんだけど(特にわかりやすいのは派遣の増加率は加藤氏が自民党幹事長をやっていた頃の方が高かった)、すべて国民の大半(高齢の人、たぶん…)が関心を持っていることだけ…。
この人、政治を飯の種にしているだけなのかなぁ…。
政治に詳しくなくても、議論を聞けば上記のような感想が出てくると思います。考え方の違いではなくて、議論のレベルの違いです。
それにしても竹中氏のように問題のすり替えをせずにきちんとしゃべれるようになりたいなぁ。すべての言葉に根拠のデータがあるというのが強い理由なのかな。

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Comment
基本的な統計データや経済指標はほとんど頭に入っているそうです。
Y=C+G+I+X-Mのようなおなじみの式から、あまり馴染みのない理論、最近流行り始めたフェルミ推定的な算術を信じられないような演算速度で駆使。
さらに、出てきる推計値等の数字は計量経済モデルなどから導き出される値の近似値を弾き出すそうです。
要は定額給付金の波及効果、みたいなのがちゃちゃっと分かっちゃうらしいです。
(多分、竹中氏をあまり好いていない)森永卓郎が言っているくらいだから、事実に近いのかと思います。
ただ、それが有権者に受けるかどうか、ってのはまた別問題だし、相手の得意なフィールドで議論をしなくてはならなかった加藤紘一も気の毒な気がします(番組を見ていないものの感想です)。
お久しぶりです!確かに竹中氏の言葉に説得力があるのはその根底に膨大なデータがあるからだと思います。そして、それをいつでも使える状態にしています。すぐに真似はできませんが、森蔵も自信を持って語るために仕事に関連するデータは頭に入れていきたいと思います!!
ちなみに、もちろん竹中氏のディベートのうまさはありますが、竹中氏が自分のフィールドへ持ち込んだような印象は受けませんでした。そもそも、加藤氏が最近出版した本に書かれていたことに関しての議論でした。加藤氏はその本を自分では書いていないと思います。受けた印象としては、今、小泉・竹中批判がブームなのでそれに便乗しちゃえという感じです…。政治を行う根本の哲学が無いように感じました。
コメントありがとうございます!!
僕は政治のことはぜんぜん詳しくないのですが、竹中氏に関連する本を読む限り、竹中氏はよくやったと思います。政治の問題もわかりやすい言葉で説明してくれました。
三位一体改革はうまくいきませんでしたが、官僚や族議員などの抵抗勢力がものすごい勢いで圧力をかけてくるという状況でへこたれず最後まで仕事をしたということは評価が出来ると思います。
以前、CSかどこかの番組に池田信夫氏が出演し、袋叩きにされていたことがありました。その際に誰だか忘れましたが、「知識人」(?)と言われている人が、池田信夫氏が持ち出したOECDのデータに対して、「欧米の真似をしてるだけじゃだめだ!日本独自のやり方をしなければ」と言って、なぜか怒りだしました(汗)。そして、日本独自のやり方とはと聞かれて「これから考えていく」と怒りながら答えていました。
レベルが低いと思います。
「新自由主義」も同じです。レッテルを貼って思考停止し、切り捨てる。レッテルを貼れば、問題が簡単になると思っていますが、これは自己満足以上の何物でもないと思います。
コメントありがとうございます!!
僕は経済は本当に基本的なことを勉強している最中なので、竹中氏の言っていることがすべて理解できたわけではありません。
この記事はそういう一般大衆のレベルの森蔵から見た感想です。
少なくとも竹中氏に比べ加藤氏は誠実でなく、下品で、国民を馬鹿にしていました。
議論をする以前の問題だったと思います。
森蔵は政治には詳しくありませんが、最近、政治関連の本を読む機会があり、考えるようになってきています。森蔵にできることは、加藤氏のような政治家を当選させないことです。これは日本という大きな問題ではなく、私個人の心の問題として許せないからです。
森蔵も竹中氏をすべて正しいとは言い切れませんが、少なくとも誠実で政治に対する哲学があると思います。今の森蔵には竹中氏を否定する材料はありません。
昨日、サンデープロジェクトで加藤紘一氏と竹中平蔵氏のディベートを観たのですが、国会議員たる加藤氏のあまりに幼稚な議論に極めて落胆してしまいまして声を上げずにはいられなくなってしまいました。
政治にはあまり興味がなく加藤氏には漠然と良い印象を持っていましたが、昨日の議論はそんな自分の愚かさを思い知らされるようなものでした。
確かに当時の竹中氏の政策アナウンス不足は否めないとは思いますが…
しかし、名目金利、実質金利くらいの話は加藤氏がいうほど技術的なものとはいえないと思います。また、加藤氏は、失われた10年の自らの施策について何も再反論しないばかりか、竹中氏の反論に対して正面から応えず「国民は」「社会は」というマジックワードを繰り返して論点を誤魔化し、自らの正当化を目論むばかり。
このような人物が政治の中枢に長年いたのかと思うと背筋が寒くなります。加藤氏の主張は、ご著書の宣伝のためと願うばかりです。
これからはもっと政治に関して興味を持たなければと反面教師になりました。
末筆ではありますが、このような話を取り上げて議論される森蔵さまを尊敬します。これからもいいニュースを期待しています。
たいしたことないよ。
はじめまして!コメントありがとうございます。突然の訪問、しかもコメントを書いていただけるなんてブログ冥利に尽きますよ
僕も今まで政治にはあまり関心がなかったのです。政治家はなんだかんだ言われてもそれなりにしゃべれるし、選挙活動などでもまれて考えも深まっていくのだろうなと思っていました。
しかし、昨日の議論はひどかったですね。マスコミで有名な政治家でもあんなにひどい人がいるとガツーンと頭を叩かれた気分です。(実は以前サンプロに与謝野氏が出ていて同じような印象を受けたことがありましたが。与謝野氏の場合、考えが浅いのではなく相手の質問にまったく答えないという意味で今回と同じでした)
最近、3月に窃盗の罪で書類送検された高橋洋一氏の本を読みました。高橋洋一氏は財務省出身で小泉内閣の時には竹中氏と仕事をした人物です。彼の本の中で官僚などの抵抗勢力の改革に対する嫌がらせがひどいということが何度も出てきました。森蔵はこの本から大きな影響を受けているんですたぶん。
http://blog.livedoor.jp/namorit/archives/51626429.html
参考にさせていただきます(><)
森蔵はテレビをあまり見ないので、竹中氏が一般的にどう思われているのかイメージが確立していません。
氏に関することはほとんどが書物やネット記事からの情報です。
一般人ももちろんそうですが、特に政治家の場合、その人を全肯定することは不可能だと思います。
これはいいけど、これは悪いと。ただ、その中で一番重要性のあるところが自分と近い人物を評価するしかないと思います。
僕は政治も竹中氏もぜんぜん語れるほど自分の中に情報がないのですが、自分の中の情報だけで判断すると竹中氏は評価できるんです。
官僚の人事の仕組みだとか、中央政府に権力が集中している構造(地方が従属しすぎている)だとかはやっぱり変えていく必要があると思います。
ただ、森蔵は正社員解雇賛成(成長分野へ労働力が移動しやすくなる)、もっと言えば、いくつかの地方中核都市にミニ東京のような機能を持たせて、人口も集中させる(行政の効率化)を図るということにも賛成なので、ちょっと急進的かもしれません。
自分の言葉でしゃべらないと自分の考え方も確立していかないと思うので、書いてみました(><)
それをほっかむりして全部小泉・竹中さんのせいにするのはさすがに無理がある。
そうなんですね〜。勉強になります。
>のらさんと森増さんへさん
労働力流動性はたぶん池田信夫氏のブログから影響を受けているんだと思います。竹中氏とは関係がないです。
竹中氏にはそんな面もあったんですね。勉強になります。読んだ本は竹中氏よりのものばかりだったので批判的な視点が欠けているかもしれません(><)
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