ただのサラリーマンの雑記

日々の生活の中から、思うことをただ思うままに語るブログ。読書や社会情勢など一般的な内容から、地球惑星科学や天文学のやや専門的な話までを語ります。

自由と事実の間にある、もやもやする感じ

はじめに断っておくと特にオチも結論もない話。

水素水でもEM菌でも江戸しぐさでも水伝でもホメオパシーでもなんでも良いのだけど、科学的・歴史的に見て誤りが明らかであるようなもの(少なくとも十分な反論ができていないもの)がはびこっているのを見て、もうちょっと何とかならんのか、という気分になる。
少なくとも公的なところに入り込んでいるものについては、担当者はちゃんと調べて何とかしろ、という感じしかしない。


その一方で言ったことに対する責任を取るという前提の下であれば何を言おうが自由ではあるし、それを支持する人がいることそのものは批判される言われはないとも思う。悪質で有害な言質は滅びよ、と思うのも本音ではある一方、その「悪質で有害」という判断は誰がするのか、という論点が残ってしまうし、その議論は非常に筋が悪いと思う。
一義的には科学がその代弁となっても良いように感じもするが、訓練された人間を除けばあまり受けの良い方法ではないんだろうなぁという気もする。内田先生の「反知性主義」的な意味で。あの悪文が一定程度支持されていそうなことそのものを含めて。もうちょっと嘘を流布している責任を取るべき、と個人的には思うもののどう言う責任の取り方があるのか、というとあまり良いアイデアもない。


欠如モデルよろしく、人の知識が増えることによってこの種の問題が解決されるとは思えないが、現状では地道に啓発していくようなカウンター活動をやるしかない、というのが現状なんだろうな、という気がする。

身近なところで布教している人がいた時に、うまいこと広まらないような言い回しを持っておくことが必要なことなんだろうな。

テレビというモデルはいつまで続くのだろうか

リビングPCの整備とともにHulu, Netflix, U-Nextの無料体験を試してみているが、各社の色の違いが面白いなぁと思う以上に、このサービスが広がるとテレビって生きていけるんだっけ?という気分になる。

テレビを持たなくなって10年経つが、何年か前の某社の面接でテレビは将来どうなっているか、という問いがあり、その時の自分の答えは影響力は弱まっていくだろうがビジネスモデルとしてはまだ死んではいない、という回答だったが、Netflixなんかを見ているとビジネスモデルとしてもテレビは早晩成り立たなくなってしまうんでないか、という印象すら受けた。

ジャンル別にコンテンツが相応にあり、時間にもデバイスにも縛られず、見終わったら自動的に次が始まって、閲覧履歴からリコメンドも洗練されていく。繰り返し見るのも当然自由。こういうことをやられると、いわゆる多チャンネル式のテレビは軒並み駆逐されてしまいそう。ただ日本はまだ多チャンネルというよりキー局による寡占化が続いているので結構粘るだろうが、広告モデルがいつまで続くのか、という話と表裏一体かな、という印象を受ける。

視聴履歴と閲覧ジャンルを使って見せるCMを個々に変えて、広告費も成果報酬型やダイナミックプライシングを取り入れるとだいぶ面白そうだな、という気はする。ネット広告と変わらないけど、動画コンテンツという広告の「本丸」に舞台が移っているという意味で。


Hulu, Netflix, U-Nextを比較してみると個人的にはNetflixが一番好みかな、という感じがする。Huluは日本のバラエティの比重が高いので、それがいい人にはいいけど、そうでないとかなり微妙。U-Nextはコンテンツの量もあるのだが、元が高いことに加えて従量課金もあり、その辺がイマイチ。1000円分のポイントが付くと言っても、それでは「自由に見れる」という動画ストリーミングサービスの最大の利点が生かせていないと思う。Netflixはジャンルの分け方やラインナップの点でHuluよりいいなぁと思った。サービス開始からまだ半年程度と考えるとこれから作品数も増えるだろうし、画質もNetflixが一番いいというのもポイント高い。


最終的にどうするかなぁ・・・

あなたは何人支えられますか?

保育園だー介護だーというお話に関連して。

保育士や介護士の給与が安いということに対して、彼ら・彼女らは1人で1日に何人の面倒を見ることができるだろうか。そして自分はその人数に相当する人月の給与分のサービス料金を払っているだろうか、あるいはそれだけの稼ぎがあるだろうか。
これは完全に原価の話なので、民間だとしたら販管費+利益で額面給与の2倍くらいはもらっておかないと会社としてはやっていけないよね、ということで、ざっくり1人で1人をフルに面倒を見るのであれば40-50万/月かかるのが原価から積み上げた「適正サービス価格」かな、と思う。

一方でそんなお金を払っている人は多分きっといなくて、その差額に歪みは税金で補填されていたり、給与が安い/面倒を見る子供の人数が多いのが現実であるということは、この問題を考える上で絶対に忘れてはいけないことだと思う。それはつまり間違っても現状で受益者負担だーと言ってはいけない現実があるということでもある。

金がないのが全て悪い、と言ってしまうと身も蓋も解決策も見えないが、当座の問題としてはそこに帰着されてしまうのかな、という印象がある。これはこの問題に限った話ではないが。

介護士に関して言えば健康寿命の長寿命化を推進するともに不健康寿命をいかに健康寿命に近づけられるか、という点が問題になってくるのだろうが、これは色々と物議を呼ぶ話だからどうなろうだろう、と思う一方、リソース不足によって結果的にそうなってしまうかもなーと思ってしまうのがもう一方。


そうやって考えると両方とも税金である程度なんとかすべき問題という感じはするが、人口ピラミッドの構成に合わせて制度をいじるというのは理想ではあるけど、どこまで現実味をもってやれるんだろう。

どちらにしても、今のルールの中で、ある程度自分でなんとかするしかないのが現状なんだろうな、とあまり社会運動に積極的でない自分はそう思ってしまう。

保活戦争のお話

備忘録を兼ねて書いておく。東京の都心部、超絶やばい、という場所でもないがそれなりに競争の激しい(と思う)エリアのお話。


そもそもの構造として、という話ではあるが、東京都では認可・認証・無認可という3種類あり、認可は区の抽選の元決定され、補助も出る、認証は保育園での選考(抽選)の上で区の補助も一定程度出る、無認可は定員がないところもあるが、区からの資金的な補助は一切ない。認可と認証の差はこの辺りなど。

一般的には認可に入れるかどうかで勝負した後、認証で敗者復活戦という格好になり、それでもダメなら高負担を覚悟して無認可か、という話になるんだろうが、無認可を覚悟する場合は年間100~150万位の負担を保育園代だけで覚悟する必要があるのでそれなりの覚悟が必要になる(が、後述のポイントが追加されるのでそれを狙うために我慢できるか、という見方もできる)。ちなみに認可であれば年間0円~80万弱だが世帯所得に応じる。


少なくとも23区ではポイント制であり、普通にフルタイムの共働きで、かつ両親の手伝いが簡単には望めない環境(この定義は区によるっぽい)の場合で26点になるが、26点ではそもそも最低点数に届かない保育園も多い。他の加点基準で言えば待機児童として1年待った、とか兄弟がいる、とか、第一子の場合には絶望的な条件なので、まずは最低点が26点以下の園を探すところから始まる。

0歳で入れる場合には26点同士の戦いになればあとは収入が少ない順に選ばれる(らしい)ので、会社によっては借り上げ社宅などの書類上の給与所得が減る方策を検討する、(引越しを検討している場合は)所得が高そうなエリアを狙うなどがあるのかなぁという気がする。前者の場合は提出する源泉の年度が決まっているのでいつから適用か、というのは見ておいた方が良い。
引越しを検討しているのであれば上記のほか、そもそも子供を送り迎えできそうなエリアとして認可・認証の保育園がどこにどの程度あるか、申込む年にファミリー層向けの新築マンションが建ったりしないかということを意識して探すのが吉。場所によっては通おうとする範囲に全然認可・認証がない場所があるので、これは結構重要だし、100戸を超えるようなファミリー向け新築マンションが建つとその年だけ倍率が大きく変わることもよくあるらしい。ちなみに近くに保育園がなくとも都バス(コミュニティバス)が結構便利な場所であればバス沿線の保育園も意識しておくと良いんじゃないかと思う。あとは最悪勤務先の近くとか(例えば東京駅前に保育園がある。めちゃ高だけど)。


抽選を申し込む際には第6希望とか相当下の希望も出せるが、あんまり意味がなさそうなので、仮に埋められない場合は区立など倍率的に絶望的な園を下位に入れればOK。これは入れなかった場合に保険として待機児童にカウントしてもらい、来年加点してもらうため。
実際のところ点数と年収による選定や抽選をやっていて、応募者が圧倒的多数な中で第2希望以下にどんな意味があるのかよくわからん(選定のアルゴリズムがわからん)のだが、素直に考えると第一希望以外はまず無意味である可能性が高いんじゃないかと思っている(第一希望者で定員が埋まると考えられるため)。そういう意味では第一希望は一縷の望みをかけてダメ元の候補先に入れるのではなく、点数や定員(似たり寄ったりなんだけど)を考えて入れないとその時点で負けてしまっている可能性がある。第二希望以下の園の選定方法がわかればもうちょっと戦略的に応募入れられそうだけど、どうなんだろう。

認可の抽選に落ちてしまった後の認証の動きについては、幸いにして経験せずに済んだが、ある程度保育園サーチが済んでいれば機械的に応募して結果を待つだけとなるだろう。不安であれば滑り止め的に良いと思った無認可があればそこに申し込みを入れておけばあぶれることはとりあえずない。1年待って1歳児で戦えるだけの点数になっていれば御の字。


ちなみに0歳児の場合は園ごとに預けられる最低月齢があることに加え、1歳までは面倒を見たいという人も多いので1歳児と比較すると競争率は低い(はず)。1歳児は待機児童の1点加点が大きいため、早生まれは戦う前から絶望的という状況のようで・・・。逆に1歳までは面倒を見る、という人もこの1点の加点を取るために(入れる気が無くても)まず第一子では入れない区立で応募を埋めてわざと落ちて、1点の加点を取りに行くべき。



そういうことをまとめると、夢もへったくれもないが、他の人に言うことがあるとすれば
1. 早生まれは避けるようにする
2. 家の場所はよく考え、自分の手の届かないマンションの動向もある程度見ておく必要がある
3. 保育園の場所と最低点数(と評判)の把握は早めにやっておく(最低点数の把握は超重要!)
4. 無認可でも1年耐えられるだけの貯金は作っておく
5. 点数が戦える点数に明らかに足りない場合はさっさと他の道を考える(諦める)

というあたりだろうか。綺麗で環境の良い保育園がいいな、と言っていると最低点数の水準が満たせずに普通に撃沈することがあるので、3は超重要。

正直思ったほど準備をする必要はなかったな、という気もしたが、引越しを考えるといろんな要素が絡んでくるので結構めんどくさかった。今の様子だと東京ではまだあと何年かはこんな状況が続くんだろうなぁ・・・

リビングPCの整備(その1)

とある事情により、MacしかなかったPC環境にWin10を導入する必要が出てきたので、モニター+小型PCというリビングPCでその環境を整えたのでその環境のメモ。その2に続くかどうかは知らない。


小型PCとしてはLIVA X2という小型で3万円台というお手頃なPCであるものの4K出力やH.265に対応し、HDDやファンなどの駆動部を一切積んでいない無音PCという特徴もあり、リビングPCとしてはなかなか良いだろうということで選択。CPUは1.6GHzのCeleronで、メモリ部も拡張版にして128GB程度と、メインPCにするようなスペックではない点はちょっと注意。あとはそもそも品薄で特にメモリ4GBのタイプは今の所、入手困難だった。
小型PCはスティック型も含め色々あるが、4K出力対応のPCが少ないので、安価に済ませようと思うとあまり選択肢がないのが現状らしい。

モニターとしては4Kディスプレイにしたかったので、IPSパネルで27インチ6万強のLG 27UD68-Wを選択。モニターは年々大きく安いものが出ているので待てば待つほど良いものが出てくるとは思う。TNパネルは40インチでも10万を切るレベルであるが、PCモニターとしてどこまで大きなものを買うかは環境とご相談。

モニターの置き場が悩ましかったのでアームを使い、スピーカーはこだわりがないのでロジクールの安いものを。あとは無線マウス・キーボードとOS(Win10)を購入し、ハードの準備は完了。

ちなみに4Kは高解像度過ぎてデフォルトの表示では字が小さすぎて見えないので、150%とか200%とか拡大する必要があるが、175%にするとコントロールパネルが表示されないというWindows10のバグがあるので注意。


フレッツ光を使っているもののその速度のプランまではちゃんと確認していないが、とりあえずTime Capselを介しても30~50Mbpsの速度が有線で出ているような環境なんだか、正直これでもYouTubeの4Kサンプル動画を見るには回線速度が足りない。1440pや1080pくらいであれば割とちゃんと観れるので原因は回線の問題で良いと思われる。ちなみにVimeoにあったSonyのプロモ用の4K動画をDLすると遅延もなく綺麗に見える。


せっかくリビングPCを導入したのだし、ということで幾つかの動画ストリーミングサービスにとりあえずお試し登録。登録してみたのはNetflix, Hulu, U-Nextの3つ。まあ元々あまり動画コンテンツを見る人でもないので、ナショジオ的な番組で画質の良いやつがあるといいなぁという以上のものはないが、提供コンテンツの画質としてはNetflixは4KコンテンツもあるもののTVでないとダメなので実質HD、HuluはHDまで、U-NextもHDと結局4KコンテンツがあるのはYoutubeくらいだが、前述の4Kは回線速度に不安があるので、いいコンテンツがあったとしても実際使えるレベルかどうかはやや不安。


1つ戸惑ったのはChromeでU-Nextの再生をしようとしたら画像の再生がうまくいかず、Edgeでやってみたら上手く再生できた。U-NextはSilver Lightを使っているので、相性が悪かったのが原因ではないかと思われる。

他にもNetflixはEdgeやIEだと1080pもPCで見ることができるということもあるようで、高画質の動画についてはブラウザを選ぶというのを初めて知った。

いろいろと試行錯誤が必要だ。
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結構適当な訪問者数。より正確を記するなら多分あと+2000ぐらい。