ボランティア

2006年11月21日

よき友よ



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みなさんお元気ですか?お久しぶりです
nanaは今日も夜勤ボランティアでした。
7月以来、人対人の看護をしていないので
いったい何人なんだろう?と考えてしまうこともあります笑
でも唯一、夜勤ボランティアがnanaにとっての看護なので
そこで患者さんに対しての態度とか技術とか磨いてるつもりです。

あ、研究も7,8割終わりました。(多分)
あーーーーー長かった
半年かけてやってきたものも、ようやく終わりが見え出しました!!!!!!
先生から「個人戦だから大変よ」といわれていましたが
研究者ってつらいんだなぁと実感しましたw
捏造したい気持ちがなんとなくわかります笑
・・・・・nanaには研究向いてないんですね

最近、授業が少なくなった分、大学の友人と会う機会が少なくなりました。
それでも、大学であったときは
就職への不安とか、卒論の進度とか、恋愛の悩みとか
どーでもいい話で盛り上がっているうちに、こころがなんとなく落ち着いて楽になって
「よーーーーし、また頑張ろう!!!」って気分になります。
看護でいう「傾聴」の技術がみんな上手いからでしょうか
よき理解者であり、よきライバルである友人たち。
卒業すれば、もっとあえなくなってしまうけど
それまで、友人と学生生活を楽しみたいと思います!!!!


・・・・そろそろ国家試験の対策もしないと


nana_eight at 14:42|PermalinkComments(12)TrackBack(0)

2006年10月14日

夜な夜な



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多忙、、、なんでしょうか。。。。
ブログを書く時間がなかなかとれないぃぃぃ。
教授「あなたの研究するにはー、シンプルなAっていうやり方と、大変だけど実力つくBってやり方があるんだけど、どっちやりたいの?」
って聞かれたら、相当やる気ない人以外は、Bやりますよね。
おかげで教授との面接に毎回緊張しまくってる今日この頃です。
卒業研究で高い目標を立てたnanaが悪いんですけど笑
自分で自分の首を絞めているようなそんな感じもするので、
ひたすら没頭します〜

といいつつも今日は夜勤ボランティアしています。
詳しくは左のカテゴリのボランティアのところに書いてありますので
気が向いたら読んでください。

日々少しずつ少しずつ進行していく病気とともに暮らすマダムは
今日も自分の手や足が動かなくなってることに対してため息を漏らしていました。
半年前は、歩いてリビングで文字盤を使ってお話してましたが、
今では、歩くなんてもってのほか。文字盤を持つのも疲れてしまって、
なんとかジェスチャーで伝えようとします。

さっき「うちの大学の文化祭にきませんか?」
って誘ったらすごい嬉しそうにしていて、家族の方とも相談してこれることになりました!!
といってもうちの大学、大したことないんですが
毎日同じ部屋で同じ景色ですごしているよりも、外に出て空気吸って、景色見たりするほうが、生きてることを実感できるんじゃないかなぁと思い、とても楽しみです。

それでは、また
コメントの返信は後日します☆いつもコメントありがとうございます

nana_eight at 00:20|PermalinkComments(10)TrackBack(0)

2006年06月21日

ドンマイ



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「ボランティア」カテゴリで何回か話をしてますが、
nanaは夜勤でボランティアしています。
といっても有償ボランティアなので言葉の使い方は間違っているのかもしれませんが、そこは突っ込んじゃイヤ笑。
で今週は実習の準備期間なので割りとフリーな毎日で時間に余裕ができたので、ひさびさに行ってきました。今度気が向いたらボランティアのお話しますネ。
ちょっと用があって大学に行こうと歩いていたら、「オイ!!」と一喝され、ビックリして振り返ると、スーツ姿の友人が
地元でも会わないのに、何でこんなところで会ってしまうんでしょう☆
どうやら就職活動中らしい。私服で気が抜けた顔をして歩いてた私に、彼は内定をもらったんだと勘違いして
男「おめでとう!!!俺も内定貰ったんだけどどうしてもやりたい仕事があってまだ就活してんだ!!」と超ハイテンション
nana「あ、ううん、まだ・・・・」と言うと話を遮って
男「ドンマイドンマイ、まだ始まったばっかじゃん!!元気出せよ〜!!」と超ポジティブフィードバック。
「そうじゃなくて、就活してないんだってば」なんてことは言えず、「だよね〜」と合わせてしまった自分、ドンマイ。
彼はもっとドンマーイケルっ。

はっっ疲れからギャグが出てきちゃった笑。
とゆことで、今日はこのへんで

nana_eight at 10:29|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2006年03月13日

思っていた以上に、みなさんいい反応してくださって・・・
やさしいですね
実は「これでここに来てくれる人が減ったらどうしよう」とか考えちゃいましたけど、笑ってもらえたみたいで(?)よかったです。ほっとしました笑。

さて、昨日の夜から夜勤ボランティアしてきました。

この日はですね、マダム(ボランティア先のおばあ様☆)のお孫さんがいらしたんです。夜の9時くらいですかね。
「はじめましてー」って顔をあげたら、びっくり。
世間でゆう、ギャルだったんです。最近の子はスウェットとかきるのか・・・・
「え?あーよろしくーーー」みたいに軽く流されちょっと動揺…

どうやら旅行にいったときの写真を見せにきたようです。
nanaが夜のケアをもくもくとしてると、お孫さんはじーっと見て「何してんのー??」とか興味もって聞いてくれたのでいろいろ一緒に手伝ってもらっちゃいました。

しかも吸引っていって気管に溜まった分泌物を、気管切開(喉を切って管を通すこと)したとこにチューブを入れて取り除くことが必要なんだけど、それを自ら進んで「やる!!どーやんの??」って元気よく言ってくれたり。
あとは呼吸介助も自分からやろうとしてくれたり。普通はnanaがこうやるんですってやり方を示しても、すんなりマスターする人ってなかなかいないんですけど、この子は2,3回の指導で習得☆すごいって思いました。

nanaもうれしいですけど、これってマダムにとってはすごいうれしいし、励みになりますよね♪会いにきてくれるだけで、十分うれしいのにいろんなケアに介入してくれるって。
なんかそれを見てて、ケアには気持ちが大事なんだな〜って改めて思いました。
どうやら小さいころからマッサージが得意だったみたいで、技術的なことはもちろんあるんですけど、「おばあちゃんの力になりたい」っていう気持ちが、いろんなことに挑戦するきっかけをつくっていくんだなって感じました。

nanaも彼女のそういった姿勢見習おうと思いました♪



↑応援よろしくおねがいします

nana_eight at 14:30|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2006年03月06日

してもらうこと

久々に夜勤ボランティアー。
最近体調を崩されて入院されていたんですが、またご自宅で療養されることに!!
こう見えてもnana、頼ってもらっちゃってます。うれしい
てか自分が立ち上げたんだから、自分がちゃんとしなくちゃどうしょもないですよね・・・・うん。

病院にいる期間っていうのはほんと一瞬で、ほとんどの方が病気を持ちながら長い時間をご自宅で生活されているのですが、
自分の家であるがゆえ、患者さんの「いつもどおり」を知らないとえらいことになります。
そして「いつもどおり」を変えてもらうには大変な苦労が必要です。
たとえば飲む水の量。
ボランティア先の方は口からものを食べることができないので、胃婁っていって、胃にチューブを通して点滴や注射器で直接栄養の入った液体とか薬を入れるんだけど
点滴で普段150cc落としている白湯を、200ccにしようとしたら
一生懸命文字盤をたたいて「多い、多い!!」てアピールしてて。
「あ、気づいちゃいました??今日から200ccに増やすようにご家族の方から言われたんですよ〜」って言っても一向に認めない。
「イツモとちがうじゃないのぉ」って文字盤バンバン叩いてまだ怒り気味。
水分を多く取る必要性とか一生懸命話しても、まったく手ごたえなし。
あーーーーんどうしようどうしよう。って焦ったnanaは
「あ、でもほらこの部屋乾燥してるから、水分大目にとらないときれいなお肌が台無しですよーー?」って聞いてみた。

そしたら「やーねー」ってばしばし叩きながらすんなり納得。

話をしていると、どうやら最近トイレが近くなったので多く水分を入れると夜中に起きてしまうことを気にしていたらしい。
まぁ自分でトイレにいけるなら、気にしないのかもしれないけれど、介助が必要なんでnanaを起こすことになるから、そのことを気にしてくれていたんだと思う。

お気遣いありがとうございます!!でもその気持ちだけで十分ですよ。
ってことを伝えると安心したのか、大きなあくびを3連発

自分の意思ですることは抵抗なくても、してもらうってことに抵抗を感じることは多々ありますよね。
いらない抵抗や遠慮は看護の障害物。とっぱらってしまいたいものです。
それをいかに減らすか・・・・そのための発想の転換って重要なんだね。
なぜ必要か難しい説明なんかよりも、自分のこととして思える簡単なことで納得してもらえるんだなぁ。
そこで浮かんできた曲は
探してたものはこんなシンプルなもんだったんだ〜♪(byミスチル「simple」)
でした。



↑応援おねがいします☆

nana_eight at 14:09|PermalinkComments(10)TrackBack(0)

2006年01月26日

ストレスコーピング



↑ぽちり

以前、ブログで「痛み」という話をしました。
その中でnanaは不安は痛みにとても影響しているんじゃないかっていいました。
それを裏付けるかのように、いつも行ってるボランティア先のマダム宅である経験をしました。

マダムはとてもナイーブなひと。
たとえば手の拘縮が始まって、大きい字しかかけなくなると「もう字が書けなくなってしまった」ってイラついた様子でメモ用紙に書く。
nanaはかけてるじゃん!って思いつつ、「書きづらいんですね」って言う。
マダムは「読みにくいでしょ、ごめん」と筆談
nanaはちゃんと読めますよ、普段nanaが書いてる字より全然キレイですから、ほらねとnanaもメモ帳に書きながら話す。
そうすると、イラついてた字が柔らかくなった。出ない声を出して顔をくしゃっとさせて笑った。
字ひとつでもこんなに落ち込んでしまうんだ、と感じた。
このまま小さなストレスがたまってしまって、身体の症状が出なければいいな、と思ってマダムの家をあとにした。


最近マダムとよくメールをするんだ。
ある日「胃潰瘍になりました」とメールが。
nanaの不安的中。
ドクターは原因不明って言ってるらしいけど、nanaは「ストレス性」のものだと確信した。ストレスによって胃の機能をおかしくしてしまったのだと。
実習が終わってまたお宅訪問すると、しんどそうなマダムがいた。
メールでは「胃潰瘍と診断されて薬が出たからもう大丈夫」って言ってたのに
目の前には胃の痛みに体力を奪われてるマダムがいた。

話をしていると、マダムにはしたいことがたくさんあるようだ。お出かけ、化粧、買い物などなど。おしゃれなマダムにとって一日パジャマで過ごすのは、なえてしまうんだろうね。自由にできない今、常に誰かがそばにいなければいけない今、マダムにとって「自分の時間」が過ごせずに息が詰まってしまったんじゃないかなと思った。
そんなストレスたちは薬の効能を下げてしまっている。

ストレスに対処する能力「ストレスコーピング」
アルミ缶のようにすぐ凹んではすぐに元に戻る人
スチール缶のようになかなか凹まないけど、なかなか元に戻らない人
ひとによってそれぞれだよね。
「元に戻る」ことは、自分のストレス発散法を見つけてない人にとって簡単のようで難しいこと。マダムもその一人。
nanaは今度からストレスコーピングに対しての援助中心にしたいなーと感じました




nana_eight at 18:52|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2006年01月05日

ただいま看護中



↑なんか上昇しちゃっているみたいです。ありがとうございます




今日は何回かお話に出てきた、ALSのマダム宅で夜勤ボランティアしています。
そろそろ6時間が経過しようとしてまーす
まだまだテンションは保てますよ〜♪
さきほどお眠りになられたので、パソコンやらせてもらってます。

今日は古畑を一緒に観てたんだ♪イチローかっこいーーー
っていろいろ仕事もあり、ストーリーあんま見てなかったんだけど、それでも満足♪♪
「将来野球選手を捕まえなさい」とアドバイスを頂きました笑。いやー捕まえる前に出会うきっかけないんで草野球選手なら知ってる人いるけどねぇw


今日はひとつ学んだことがあったの。
食後は歯磨きをしよう、といったんだけど
なぜか手が進まない。
「薬を作ってきますね〜」とちょっと部屋を離れ戻ってくると、
もう布団を目の下まで被ってた。
「あれ?もう終わったんですか?顔まで布団被っちゃってぇ〜寝る気まんまんですね」というと
口を指差し「みっともないから」と文字盤で指す
マダムは入れ歯をはずした姿を見られることに抵抗があったようだ。


マダム、さすがレディーねぇ


nanaは年をとれば入れ歯することなんて普通って受け止めてたし、
患者さんの入れ歯をはずしたお顔を見るのに、何もおかしいとか感じていなかったから、76歳のマダムが抵抗感を持っていたなんてしらなかった。
でももしnanaが入れ歯してたら、はずした時の顔とか家族以外の人に見られるのやだな・・・・はずい。

高齢になると性の意識が薄くなっていくんだよね。
いつの間にか、男性は一家の主から役割が交代して盆栽が趣味になり、女性はお化粧する機会も減り、外に出る回数も少なくなってくる。夫婦は男と女の関係は減り、人生の友のようになる。

そんなマダムにネイルアートをしてみた。
つめの甘皮をとり、一枚ずつ磨き、ベースコートを塗り、淡いピンク色とパールのマニキュアを塗り、ネイルストーンを乗せる。最後はトップコートでテカテカに☆
ふー一時間かかったぜぃ。
でも超よろこんでくれてよかった
まだまだ現役レディーよねっ★☆

笑顔で眠りについてくれたのでよかったです☆

nana_eight at 01:38|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2005年12月08日

動かない…



↑クリックおねがいしますーーー☆



・・・悟り週間です、今週は


この前、都内のとあるおうちにボランティアしにいきました。
そのときのお話です。

続きを読む

nana_eight at 21:53|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2005年11月05日

ALSという病気。

こんにちわ。実習が終わり、さてレポートをちょちょっと仕上げて遊ぶぞーーーっっってONモード突入のnanaです。

今日は訪問看護実習で知り合った方のおうちにボランティアしにいきました。
とってもマダムな方で、心やさしいおばあさまなのですが、
昨年、ALSという難病にかかってから一年。自発呼吸では不十分なため、人工呼吸器を装着し、24時間看護が必要となりました。

ALSってなに?と思うのが普通ですよね。
nanaもよくお勉強してないので、詳しいことはわかりません。
よかったらこちらをご参照ください。
簡単に言えば、だんだんと筋肉が衰えていき、寝たきりになったり、呼吸器をつけないと呼吸ができなくなる進行性の神経の病気です。まだ治療は確立されておらず、患者さんは死への恐怖と不安を抱きながら生活してらっしゃいます。
nanaがどうこうできるってわけじゃないんだけど、少しでも生活に楽しみや生きがいを作っていただけたら…ご家族の方の負担を少しでも減らせたら…と思ってボランティア始めました。
同級生3名、後輩6名の小さな団体です。

今日でお会いするのは3回目。そこで体験したお話をします。長いのでつかれさせてしまったらごめんなさい★
「こんにちはーーーーー!!!!」

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nana_eight at 23:20|PermalinkComments(3)TrackBack(0)
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