2005年05月15日

ブログ移行のお知らせ。

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にブログ移行しました。
引き続きよろしくお願いします。  
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2005年04月13日

お見合い結婚(フジテレビ)

フジテレビの杉尾敦弘Pを結婚させよう!みたいな企画で作ったドラマの三本目の一つ、
松たか子とユースケサンタマリアのラブストーリーです。
ちなみに三本のドラマは、「成田離婚」「お見合い結婚」「できちゃった結婚」の結婚シリーズです。
ともに吉田紀子脚本で、コメディ感覚で、でもほろっとさせるドラマになってます。
その中で、何故「お見合い結婚」かというと、これに出てる窪塚洋介がかなりイイからです。
主演の二人以外に、今井雅之、川原亜矢子、さとう玉緒、窪塚洋介・・・一件地味に見えるけれど、
3対3の恋愛観が上手に描かれているし、男っぷりの今井雅之も、知性と顔の窪塚洋介も、
ブリッコ全開のさとう玉緒も、不倫に走りそうになるけど家庭が大事な川原亜矢子も、主演の二人のお見合いにとてもいいスパイスを与えてくれます。

実際の松たか子はタバコをスパスパ吸うそうで、でも、それまで清純純粋なキャラを演じ続けた彼女の
初めての「チョットだけ汚れ役」でした。でもほんのチョット。彼女演じるキャラは、純粋だし、ただ、男癖が悪くパチンコ大好き、競馬大好き、性格にちょっとだけ問題アリってな程度で。
そんな役をかわいく演じられるのは、松たか子という女優がやっぱり上手だからなんだと思います。

悪役といえば「美女と野獣」(福山雅治と松嶋菜々子のテレビ局内のラブストーリー)で、どう考えても設定上非常に嫌味のある嫌な女を、あれだけ女性に嫌われず演じた松嶋菜々子を評価したものです。「やまとなでしこ」のスッチーの役だって、どう考えても嫌な女だもんね。でもあれだけ受け入れられた。

そういう女優にはもっともっと出て欲しいですね。
  
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成田離婚(フジテレビ)

ついでに「成田離婚」もオススメしておきます。
「いいひと」で、「一生に一度だけの主役を演じます!」と草剛が公言、そのときまで脇役専門でスポットライトを浴びることのなかった草剛が始めて主演をもぎとった「いいひと」の評価が高く、その二つ目の主演作品「成田離婚」です。
それくらい「いいひと」は冒険作品だったんですが、いまやいっぱしの主演キャラにまで成長しましたね。しかもSMAPで一番高視聴率を上げることのできる俳優にまで成長しました。

で、「成田離婚」。そういうわけでかなりまだ初々しいです。初々しい彼を瀬戸朝香が立派に引っ張っていったという感じ。
ここで出てくる脇役陣も個性的です。深津絵里、森本レオ、阿部寛(この頃は、まだサブキャラでした)、近藤芳正、酒井敏也・・・・。水産2課のメンツはかなり面白いです。
ドラマ自体は、幸せな結婚をしたが、新婚旅行先のローマでお互いの知らない顔を見て、成田で離婚しようと宣言。二人が離婚をするまでの話が前半、後半は、復縁したいすれ違う思いをかいています。

そういえば、真っ赤なフェラーリーに乗って、後半、LUNA SEAの河村隆一が出てます。

ドラマには、「初回が面白いけど、その後尻つぼみで、最終回は最悪な作品」と「ずっと面白かったのに、視聴率稼ぎのため変な展開になり最終回だけ最悪な作品」ってのがすごく多いんですが、これは、初回の瀬戸朝香の長いセリフも見事、最終回の森本レオの占めは、最後まで見てよかった、と思えるくらい上手な脚本で締めています。絶対見てほしいです。
  
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2005年04月12日

29歳のクリスマス(フジテレビ)

29歳のクリスマスは、山口智子主演、松下由樹、柳葉敏郎出演の名作です。
マライヤキャリーのクリスマスソングが流れると思い出す人も多いはず。
30歳手前の山口智子が男にフラれ、友人と飲み、仕事に生き、恋愛も頑張るという
切ないけど、笑える、妙に実感する、と鎌田敏夫脚本の見事に作られたドラマでした。
仲村トオルの演技がなんだかぎこちなく、松下の相手役のバイオリニスト、山口の過去の男と
新参者揃いの役者を交えて独特の雰囲気もあります。

私が思うに、山口智子の絶頂期は「ロングバケーション」ではなく、この「29歳のクリスマス」だと思います。とにかくキレイ!かっこいい、情けなくても素敵!とベタ褒めの彼女を堪能してください。「ロングバケーション」のときは、ちょっと雑で、共感できなかったんだよね。
いまや、唐沢寿明氏の妻として、ドラマや映画を控えている彼女ですが、そういえば、この頃同時期に月9でやっていた唐沢主演の「妹よ」を視聴率でもうわまりました。

さて、せっかくですので、時事ネタも入れておきます。
おととい始まった野島ドラマ「あいくるしい」最初は、倉本聰を意識した、野島版「北の国から」なのかな、と見ていましたが、やはりTBS版野島脚本でしたね。あの一家が不幸に落ちていく序曲としての伏線の張り方はすごかった。(すばらしいとは違う)日曜の九時にあんな重いドラマをやるのか・・・と先を想像して少しため息をつきました。(そういえば、「逃亡者」「Mの悲劇」と重いドラマが続いてますよね。昔の「課長さんの厄年」(萩原健二最高潮!!名倉と結婚が決まった渡辺満里奈も可愛いです。久本雅美もスゴイ顔で出てます)とか、会社で働くお父さん頑張れ的なホームコメディが見たいなあ。
さて、「あいくるしい」の今後の不幸ドラマ展開が怖いです・・・。神木龍之介なんて、絶対イジメられるでしょ。。。
  
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2005年04月10日

「未成年」(TBS)95年

今日は、野島伸司脚本の「あいくるしい」が始まるので、野島ドラマから一本。
前に、95年は、傑作が多かったと書いたことがあるけど、この作品もその一つ。
いしだ壱成、反町隆史、桜井幸子、香取慎吾、北原雅樹、谷原章介、河相我聞・・・。
当時の旬といわれた、若者たち集結というドラマでした。
香取慎吾がキワモノ役で確実な地位と演技力を見せ付けたのもこのドラマです。
その前に「沙粧妙子最後の事件」での犯人役で、SMAPの中で当時
一線をかくしました。あの木村拓哉より評価が高かったんですよ。

それぞれ悩みを抱えた青春時代の悩みを通して、様々な話が繰り広げられました。
あの浜崎あゆみも、河相我聞の子供を妊娠してしまう役で出ています。
浜崎あゆみは、昔、私の中で、演者としての評価は高く、「ツインズ教師」(テレ朝)でも生徒役として光るものをもっていました。まさか歌手になろうとは!

余談ですが、昔、安室奈美恵も演者としての評価が高く、「いちご白書」で可愛い高校生役を演じたのですが、その後歌手としてデビュー!歌手になってから映画に出てましたが、その演技は最悪でした(笑)

さて、野島伸司ドラマは強烈なテーマ性で望むTBSドラマか、おちゃらけフジテレビか、やりたい放題の日テレに分かれます。今は、TBSも野島伸司をコントロールできなくなってきてるので(「高校教師2」はヒドかった)、そういう意味では、野島伸司の主義主張がそのまま通る日テレが、私は好きです。
賛否両論に分かれると思いますが「世紀末の詩」は私は野島ドラマ最高の傑作だと思いますし、「フードファイト」「家なき子」「ゴールデンボウル」などの遊びドラマもアリだと思っています。

フジテレビでは、「ひとつ屋根の下」や「101回目のプロポーズ」「愛しあってるかい」「すてきな片思い」・・などなど、明るいドラマが多いです。

あー、語り尽くせない・・・。また取り上げます。

で、今夜の「あいくるしい」。TBSで、どんな形の野島ワールドを見せ付けてくれるのか。(少なくとも強烈な内容ではなさそうだ)綾瀬はるかの演技にも期待してみます。  
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2005年04月09日

十年愛(TBS)

今日は、なんとなく、浜ちゃんこと、浜田雅功のドラマを取り上げてみよう、と思い、その中での有名な作品「十年愛」にしました。

田中美佐子、鈴木杏樹、白川由美、大江千里、エトセトラ。
家族ものを得意とする八木康夫Pの作品が、90年代の前半乱立してました。
意外と、フジの太田亮Pばかりが注目されたいた感があって、八木康夫Pは、80年代後半(中山美穂主演のドラマとか)だって言う人もいるんですけどね。
TBSの織田裕二のドラマも、浜田雅功のドラマも、中山美穂のドラマも全部八木さんがプロデュースしてました。その後、貴島誠一郎Pに引き継がれていくわけですが。

浅野温子、織田裕二の「ママハハブギ」とか、織田裕二、的場浩司、浜田雅功の「ADブギ」とかのブギシリーズも傑作です。

ダウンタウンの浜ちゃんが始めてドラマに出たのは、「パパとなっちゃん」小泉今日子、田村正和、で、そこから八木さんに認められ、初めて主役を勝ち取ったのが、この「十年愛」になるわけです。当時は、「八木さんのドラマにしか出ない」と言っていたのに、そういうわけにもいかず、三谷幸喜と日テレに出たり、ディレクター清弘誠氏(八木ドラマの演出家)とTBSドラマにもたまに出たりしてます。
<ドラマの題名を書いてしまうと語らずにはいられないので、省略>

このドラマは、1話、1年という設定で、物語が進んでいきます。
この企画は私はかなり好きで、
だって、人間の人生なんて、年単位でみたら、激動でしょ。
毎日の悩みなんてちっぽけに感じることがあるし。
今はこんなに脱出できない何か悩みに取り付かれていても、
二年後にはものすごい幸せになってることもあるわけで。
そういう意味で、このドラマは、激動のドラマなんです。
浜ちゃんと、田中美佐子が家族を築いていくまでにいたるんだけど、
大江千里がメリーゴーランドに振り回されて事故にあって、手術室で、メガネかけてたりして笑えるんだけど、意外と泣いてしまいます。

で、本編はすごくいいんですが、これには実はSPがあります。
スペシャルが最悪なドラマは多分これだけです。最悪です。
本編が全部、本の中でのお話で、本当に起こったこと、というテーマでSPは
つづられていきます。
つまり、本編は、嘘だった、という展開。
これはナシだよなー、と脚本家の遊川和彦氏に腹をたてたのを覚えています。
でも、あれから、10年実際にたって、それもアリかも、と思うようになったので、
もし見つけられたら、SPもあわせてみてください。

ちなみに、スペシャルのビデオを紛失してしまい、
我がビデオ倉庫は泣いています。
何か情報あったら教えてください。

ドラマカムバックの女優
田中美佐子・・・これはきっと芸名ですよね。周りからワガママに見られるタイプです。女の人によくあることなんですが、名前の頭に「美」という漢字がつくひとは、たいてい「キツイ性格」です。いじめっこタイプです。思い当たる人が回りにいませんか?  
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2005年04月08日

王様のレストラン(フジ)95年

95年は、ドラマ豊作の年で、他にもオススメするドラマが沢山あります。
でも、まあ、今日はこのドラマ。

事務所のつながりでドラマが作られることは多々あって、
主演に誰々を出す代わりに、同じ事務所の誰誰(新人)をセットで出して
ください、ということはよくあります。
だから、この主役が出てるときにはこの脇役がいつも出てるなあ、というときは、
たいてい同じ事務所だということがありまして。
分かりやすい例でいくと、ジャニーズ主役の場合、必ず新人ジャニーズが出てるでしょ?

王様のレストランは、松本幸四郎主演、筒井道隆、山口智子、西村雅彦、小野武彦、白井晃、、と本格派役者が揃ったドラマでした。
当時、マスコミ関係や、一般視聴者より製作者うんぬんにものすごく評価が高かったドラマです。
「王様のレストラン」は画期的なドラマだったんですが、その後、共同テレビが、「王様」スタイルで、色んなドラマを作ってきたので、初めて見る人には、画期的には映らないかもしれません。

だいたい1話完結で、出演者全員が主役というスタイルのこのドラマは、何度見ても面白いです。
あ、森本レオのナレーションも、ここから急に需要が増えました。

で、冒頭のセット販売ですが、実は山口智子が所属している研音の平井堅が主題歌を歌っています。当時、新人。さわやかな曲で心地いいエンディングです。

今日は主題歌の話で締めようと思います。
昨今、主人公が主題歌を歌うというのが一つの決まりみたいになっていて、
歌を出している人を主人公にするときは、必ず「主題歌も歌わせろ」ということに
なります。織田裕二しかり、反町隆史しかり、役者として一級でも、時には、主題歌はやめて、というときもあるんですよね。
ちなみに有名な話で、木村拓哉、中山美穂のダブル主演だった「眠れる森」(フジ)サスペンス。このとき、中山美穂に歌わせるには、ジャニーズに角がたつ、ということで、中山美穂の友達の竹内まりやが歌ったというケースもあります。
木村拓哉主演では、本人が主題歌熱唱をあまり望まないので、最近はないです。
だから、草剛主演の場合は、SMAPが歌、と定番になりましたね。  
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2005年04月07日

「さよなら小津先生」(フジ)

どういう順序でドラマを取り上げた方がいいのか、今日も迷ってます。
今のところ、倉庫から引っ張り出して、ドラマみて、それを書いてるという
状況なんですけどね(笑)

で、今日は、「さよなら小津先生」。踊る大捜査線の脚本家、君塚良一の傑作です。
HANAKOのドラマ批評欄は、結構私はいいと思っていて、テレビジョンのドラマアカデミー賞は、人気タレントばかりを持ち上げて本質に迫っていないので好きじゃないんですが、その前者のHANAKOで酷評されたドラマです。
「君塚脚本の最大のマンネリ」と書いてあったけど、マンネリなんのその、何が悪い、と私は思っています。

野島伸司はじめ、三谷幸喜は、「冒険すること」に生きがいを見出していて、
視聴者を満足させることにおざなりになっていることがしばしばあります。
君塚良一は、「冒険すること」をしながら、その自分と、視聴者とどう寄り添うか
きちんと考えてる脚本家だと思う。
お金もらっている以上は、「芸術」じゃダメなんだよね。
とはいいつつ、野島伸司の芸術世界には、すごいものもあって、
否定することはできないんですが。ま、色んな形があるってことで。

なぜマンネリといわれたかというと、それは多分、君塚良一脚本の「コーチ」にみられる、人間賛歌のドラマだからだと思うんだけど。

でも、「コーチ」もさながら、「小津先生もとてもよく出来ています。」
「小津先生」は、田村正和。教師役で、生徒は、ごくせんに出ている太った脇知弘が出てたり。簡単な学園ものになってないところがいいです。
先生のドラマでもあるし。
瀬戸朝香、ユースケサンタマリア、小日向文世、谷啓、西田尚美とか。

セリフがかっこいいんだ。忍成修吾と、中丸新将の回の、証券会社での田村正和のしゃべりは絶品!(あんまりいいシーンなので、詳しくは書きません、見てね)
ユースケサンタマリアは、受けの芝居はここから本格的になりました。

AIKOの主題歌も、パラパラ漫画のようなタイトルクレジットも、よくできています。  
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2005年04月06日

スイートホーム(TBS)

小学校受験の「お受験」ドラマといったら、東芝日曜劇場の「スイートホーム」
山口智子主演。
貴島誠一郎Pが全盛期だった頃のドラマでホームドラマのトップにたつうちの一つだと思う。受験に必死な子供たちが可愛くて、親の張り切り具合も楽しい。優等生の学君の両親、深浦加奈子、段田安則夫婦は最高である。
山口智子の妹役に瀬戸朝香がいたりして、見ごたえもアリ。
野際陽子の先生役もハマリにハマリ楽しい。
嫁イビリが嫌味で、でも不快感がないというのは野際さんのオハコでした、当時。

当時ホームコメディが全盛期だった頃の、「スイートホーム」しかり、「長男の嫁」「ダブルキッチン」など、全て貴島誠一郎プロデューサーの作品である。
その後常盤貴子を軸にして、ラブストーリーの時代を築き「愛していると言ってくれ」などで成功、気がついたら第一線から離れてしまっていました。
次のクールの矢田亜希子主演「夢であいましょう」で久しぶりの復活ですので、ひそかに楽しみにしています。何をかくそう、矢田亜希子を発掘したのは他でもなく貴島誠一郎Pで、「愛していると言ってくれ」で豊川悦史の妹役で大抜擢、「長男の嫁2」などでヤンキーの役でも出ています。さて、次はどう調理するんでしょうか。
楽しみです。
  
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2005年03月31日

踊る大捜査線(フジ)97年

いまや、「踊る」は、超超名作になってますが、
実は、パート1の認知度はかなり低かったです。
コアなファンが盛り上げていったので、わざわざ説明するまでもないですが、
視聴率は15%前後のドラマでした。
でも、かなり名作でした。
脇役使いの名人と言われる君塚良一氏の筆力をあげても、遊び心満タンな演出家、本広克行氏のカメラワークをとっても、最高だったのです。遊び心満タンといっても、鈴木雅之氏の演出と違って、きちんとしてます。これは、またのちのち説明しますね。

で、再び久々にパート1を見てみると、ゲストも多彩。つぶやきシローとかも出てますね。映画から爆発的にヒットになったけれど、SP版の、歳末スペシャルもオススメです。稲垣吾郎が犯人の回で、原沙知絵、広末涼子なども出演。もう一つの秋のスペシャルは、大塚寧々の回なんですが、これは映画を意識して作ったので、パート1のようなスピード感や、テレビドラマならではの面白さに欠けています。
ま、どちらのタイプも好きな人はいると思いますが、見比べるのも楽しいと思います。

君塚良一のドラマは、「ずっとあなたが好きだった」(冬彦さんのドラマ)から、とにかく沢山ありますが、彼のドラマのオススメは、また別の日に。

織田裕二は、「踊る」以降、なかずとばずと言われてますが、TBSの「真夜中の雨」は、やや緊迫感もあり、面白かったです。ミステリーファンには不評ですが(笑)

ユースケサンタマリアは、ここで抜擢してよかったです。のちのちすごく演技力を評価されることになりました。  
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2005年03月30日

マンハッタンラブストーリー(TBS)

実は、ドラマを脚本家ベースで切り開いていく私ですが、
宮藤官九郎を取り上げるときは注意が必要です。
というのも、宮藤官九郎ワールドというのがあって、それは野島伸司ワールドとも
似ているのですが、「信者」と言われる視聴者がいる。
もうその世界を好きで好きでしょうがない、というやつです。
それは、やはり三谷幸喜ワールドもあるし、「北の国から」が大好きで倉本聰が書く「優しい時間」は絶対見るんだ!という倉本信者もあります。

何故か、宮藤官九郎だけは、「大好き」と「大嫌い」にまっぷたつに視聴者が分かれているので、私がここで絶賛すると、宮藤官九郎信者とひとくくりにされてしまうようで、そういう意味で注意がいるのです。

私は、「ロケットボーイズ」(フジ)(※織田裕二主演、ユースケサンタマリア、市川染五郎。織田裕二がヘルニアの手術と重なり、放送は途中「踊る大捜査線」に差し替えられ、全7話という異例のドラマ)があるから、宮藤官九郎は好きです。
この「ロケットボーイズ」だけは何故か、宮藤官九郎らしくないんです。
でも、とてもよくできている。これを書ける人が、どれだけふざけたセリフ(実際はふざけてないですが、そう称されるセリフ)を書いても、許せます。

で、「マンハッタン」。これは「木更津キャッツアイ」とか「池袋ウエストゲートパーク」とかの右側と、「ロケットボーイズ」の左側のちょうど中間にあるドラマ。
これみて、宮藤官九郎が好きになった人も多いはず。
A〜Hまでのアルファベットの男女が恋愛していくのをなんだかゲーム感覚のような感じでとらえられているドラマです。小泉今日子も新境地を披露。酒井若菜もここがピーク。

長々と語ってしまったのですが、宮藤官九郎は、「大人計画」という劇団の1人。筆力のある団長「松尾スズキ」がいたせいで、脚本としての評価を受けたのはかなり遅いほうでした。だから、役者もやってるし、意外と昔のドラマにもちょこちょこ出たりしてます。最近見つけたのは、中山美穂主演の「おいしい関係」。山口さやかのおなかの赤ちゃんの父親としてひょこっと出てましたが若い!!  
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ロングバケーション(フジテレビ)97年

もう少しメジャーなドラマから攻めていくことにしました。
私としては、97年の「ロングバケーション」は一大旋風のような感がありますが、
もう10年前なんですね。
山口智子が、実質上の引退をした最後のドラマ、
月9の最後の頂点を極めた、このドラマです。
はっきりいって内容はないのですが、見ているとなんとなく心が和むドラマとして
かなりの評価を受けていたドラマです。
が、見直すと、意外とたいしたことない(笑)
当時の木村拓哉人気と、久保田利伸の主題歌と、多分色んなことに酔ってたんでしょうね。
脚本家北川悦吏子も、このときまでは絶世期と言われてましたが、この後、「ビューティフルライフ」(TBS・同じく木村拓哉主演、常盤貴子の美容師のドラマ)を最後に、視聴率の女王という称号は失います。
批判ばかりが相次ぎますが、でも、本当にほっとするんです、このドラマ。
竹野内豊と松たか子の恋、広末涼子がちょい役で出ていたり、豊原功輔と山口智子の大人の恋、そして、木村拓哉と山口智子の奇妙な恋・・・。
二人が同居したマンションは一大スポットとなり、窓から投げるスーパーボール投げ、あの時代の記憶として残っていると思います。
だから今見ると、ああ、こういう時代と、時代を築いたドラマとしては評価してます。
裏話としては、北川が、松たか子が嫌いで、「視聴者に嫌われる嫌な女」を書き続けたが、あまりにも松たか子が上品に上手に演じたため、思わず好きになってしまったというエピソード。だから、後半、松たか子は、ぐっとイイ役になります(笑)

というわけで、ドラマカムバック希望の女優
山口智子・・・頭が良すぎるので理屈っぽいところがある。他人から誤解されることが多いが、天下をとるタイプ。男に生まれたらもっと上へ上へと貪欲になるが、女に生まれて、家庭にすんなり入るところが、頭のいいところの表れ。唐沢寿明の伸びを見れば、いかに素敵な女性かがわかる。
  
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2005年03月29日

義務と演技(TBS)

ドラマの中には、毎回楽しんでみていたけれど再放送で続けてみたら、そうでもなかった、というものと、放送当時つまらなそうで見てなかったけれど再放送で毎日見てたらハマってしまった、というものと二種類ある。
人間の心理的なものなのか、これが結構面白い。
まあ、作っている方は何千万とかけて、必死で作っているのだから、巷で酷評されたって、それなりに面白い部分があるのは当たり前のことで。。
だからこそ、簡単に「つまらない」で片付けないで、じっくり見てほしいわけです。ドラマニストとしては(笑)

今日はなんとなく、内舘牧子脚本「義務と演技」浅野ゆう子、佐野史郎、黒木瞳、大浦龍宇一、金子賢、新山千春が出てる。
毎週見るには辛かったドラマだけど、続けてみるとこれがどうして面白い。内舘脚本は、見る側の心理状況をうまくひっかきまわすので、来週まで待てない!!どうなる、どうなる、という気持ちを利用する。たいていは成功したんだけれど、このドラマに関しては、失敗した気がする。でも、一気にみると、面白い。

浅野ゆう子がやり手ライトコーディネーターというところに古さを感じるが、
黒木瞳がいまや大女優扱いだけれど、映画「失楽園」の前だったので、通常扱いなところが面白い。
このドラマは男と女の心理合戦だったから面白くなかったのかも。
内舘ドラマの真髄は、女の醜い心理合戦にあり。そっちがいい人は「愛しすぎなくてよかった」や「週末婚」がオススメ。前者はテレ朝、東山紀之、りょう出演、後者は、永作博美、松下由樹の闘いだ。  
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2005年03月27日

ギフト(フジテレビ)97年

今日は何のドラマにしようかな、と考えて、
なんとなく「木村拓哉」のドラマにしようと思いました。
木村拓哉の最高傑作のドラマは二本あって、一本は、この「ギフト」
二本目は、「眠れる森」です。
「眠れる森」は、昨年死んだ野沢尚の名作でもあって、視聴者欺くためのあざとさが目につくことを除けば、よくできてるし、木村拓哉自身もかなり頑張っています。
でも、演技力、脚本、脇役陣と全てのトータライザーで見ると、「ギフト」は何回りも秀でています。
木村拓哉主演、室井滋、小林聡美、今井雅之、緒形拳、倍賞美津子、篠原涼子などとナンクセもある超演技派俳優の中で立派にやってます。過去との対比の部分での目の演技が開花されたのはおそらくこのドラマから。
月9だとか、日曜日の視聴率30%以上とか、様々なドラマをやってる彼ですが、このドラマは別格。
ストーリーとしては記憶をなくした主人公が「届け屋」をやりながら、「記憶」の意味と、「自身の記憶の糸をたどっていく」というのが本軸です。毎回のゲストがきちんと描かれていて、ゲストが男性の回は飯田譲治脚本、女性の回は、井上由美子が脚本と書き分けも絶品。
私は、桃井かおりと葉月里緒菜の回が好きです。
笑いあり、考えさせられることあり、これは絶対必見です。

木村拓哉・・・母親が画数にこだわる人らしく、子供二人の名前はとてもいいです、が、画数にこだわりすぎてバランス感がないのが欠点。40手前までは、ものすごくいい人生です。適応力あり、才能あり。ただ、器用貧乏なところがあり、どこも頂点を目指せないのが欠点。あとは努力で補うべし。  
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2005年03月26日

あなたの人生お運びします (TBS)

どういう順序で、ドラマを紹介していこうか、迷ってます。
というわけで、別に意味もないんだけれど、
藤原紀香、山口智充主演のこのドラマ。
アート引越しセンターができるまでの経緯を軸に
フィクションを交えつつ引越し家業を営む夫婦の物語。
TBSお得意のホームドラマテイストで、藤原紀香をはじめ大阪弁を使っている、なにわの物語。
大石静の筆力ありきで、事件ありき、引越しの成長ドラマありきで楽しく見られる。
藤原紀香が純粋で、完全な「善」だから、見ていて安心する。
よく成長ものでありがちな、成功したら「悪」に手を染めるドラマが多いなか、
主人公はきちんと善の道を貫きとおすのが気持ちいい。
反面、悪の道に手を染めてくれるのが、小池栄子と佐々木蔵之介。
佐々木蔵之介はすごいいい味が出てるんだけど、「イエローキャブ初の女優メインのタレント」である小池栄子は、まだまだ。
ごくせんの生徒役で出てる小池徹平も、美味しい役ででたのはこのドラマが初めて。
スタイルがいい藤原紀香が楽しめるドラマでもあります。

藤原紀香・・・この名前は芸名なんでしょうか。男に恵まれない相が出まくっています。あれだけのスタイルと美貌を努力で保っていると豪語する彼女なだけに、その思いが報われてほしいです  
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2005年03月25日

同窓会(日本テレビ)91年

Mr.Childrenの名曲「CROSS ROAD」が主題歌、ドラマ史上類をみない「ホモ」をテーマにしたドラマです。
TOKIOの山口達也と、国分太一が出たりしてて、最終回には国分太一がウエディングドレスを着て、男と結婚するという、筋を言うだけで笑ってしまいそうなこのドラマは、実は丁寧に出来てて、じっくりみると、意外とはまってしまう。
主役の斉藤由貴が痛々しいのと、男同士のからみが、意外と見るに耐える(笑ってしまうけどね)のは脚本家の井沢満の筆力たまものという感じです。
高嶋政宏が、お尻を出しまくっていて、別の意味でも魅力があったかも。
これ以来、ホモ役の西村和彦(西村雅彦ではないですよ)を見れなくなってしまったという辛さもある(笑)
荻野目慶子が可愛いドラマはこのドラマくらいでしょう。
高校生の頃の私は怖くて怖くて隠れながら見てました。


  
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2005年03月24日

みんな昔は子供だった

国仲涼子がこんなに可愛いのか!と思ったドラマでした。
生徒に敬語使うところが、余計に。
分校の話で、最後は廃校になるかも的な危機は、ドラマでありがちなんだけど、
意外と丁寧に作られていて、
国仲涼子が可愛いので、これはアリだな、と思ってしまいました。
救命病棟の後で、もっと視聴者がくいついてもいいかな、と思ったんだけど、
救命で泣いた後は、もうドラマはいいんだろうね。
ちなみに、救命病棟は、やはり香川照之ありきでしたね。
この人主役じゃん?
進藤先生(江口洋介)はいっつも疲れてないし、
主人公にしては気が入ってないキャラクターになってた。
ここまで神童化しちゃったってことかしら。

さて、国仲涼子・・・この人は、男ができたら、ポンと仕事をやめるタイプ。
しかも騙されがち。信用するは女性がよし。いつまでも、頑張って!!

次回からは、ドラマ休止期に入るので、これからは、
「DVDでも観たいドラマ」という題で、過去のドラマも紹介していきましょ。  
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2005年03月19日

富豪刑事

なんでも出来るんだな、というのが正直な感想の深田恭子。
この前は、高校生役で「南くんの恋人」だし。
10年前に、「神様もう少しだけ」で鮮烈デビューしたなんて
考えられない感じ。
こういったキャラものは、演じきれるかが勝負で、
演じきってしまえば、あとはどんな批難がこようと、
その「キャラ」が話題になればいいってことなんだよね。
この前の米倉涼子の「黒革の手帳」と同様、「渡る世間」を
視聴率で抜いたらしいけど、これは、「渡る」が飽きられてきたのか、
それとも、「テレ朝ドラマ」が向上してきたのか、微妙なところである。

ちまたではドラマのことなんかより、「ライブドア」に夢中だけど、
2ちゃんねらーから出てきた秀才のようなホリエモンが
「悪役」に徹しきって、テレビでとりあげられている時点で、
やはり、ホリエモンの方が勝ちの気がする。

でも、ライブドアとフジテレビの対決を「ドラマより面白い!」と、
冠をつけるのはやめてほしい。
ドラマにはドラマの作られた面白さがあるんだから。

といいつつ、今期のドラマより、ライブ戦争のワイドショーに釘付けです・・・。
ホリエモン、交わすインタビューでなく、ちゃんと話し方変えれば
高感度アップなのに。
色々知ってて話さないんだろうけど、小学生の頃、知ったかぶりをして、
「勝てるもん」といってた小学生を思い出すから、笑える。

深田恭子・・・賢いし、できるけど、男運や対人運に恵まれず。
男だったら、天下をとれたのに。仕事か男か見極めが必要。  
Posted by nanabox1 at 07:29Comments(0)TrackBack(0)

2005年03月17日

87% 最終回

87%は、結構好きなドラマだった。
最終回の構成も、一旦二年後にとばしてじらす手法とか、
よくできてた。
乳がん患者にバッシングの多いドラマらしいけど、
あくまでこれはフィクションの世界なんだから、いいじゃん、という意見もあり。
きちんとストーリーができているし、
この水曜10時の枠も安定してきた感がある。

次クールは、ANEGO。
林真理子原作のエッセイがもとらしい。
篠原涼子の主役も板についてきた。
昔昔、ダウンタウンでバラエティをやって、バカ全開だった篠原涼子が
「輝く季節の中で」で秀才の医師の卵を演じたときから、
彼女を買っていた私。
たとえ、そのとき、漢字が読めなくて、台本全てに振り仮名振ってたらしいけど。
いまやいっぱしの女優ですね。

篠原涼子・・・晩年運が最高。頭のいい数字は一個もないけれど、統領にたてる。
男運悪いし、一生結婚しない数字が羅列してるから、市村正親とどうだろう(笑)
どちらにしても、女優続けてください。  
Posted by nanabox1 at 18:35Comments(0)TrackBack(0)

2005年03月16日

不機嫌なジーン

フジテレビの山口Pは、竹内結子をどうしてもしゃべらせたいんだな、と思う。
「いま会いに行きます」が公開になったとき、「しゃべらない、幽霊役の竹内結子はもう正直見たくないんだよな」と思って倦厭していたら、夫が絶賛するので行ってみた。感動の嵐。


フジの「ランチの女王」にしかり、「不機嫌なジーン」にしかり、竹内結子はしゃべりまくる。が、下手なんだな。
「おとなしい竹内ばかりじゃ飽きる」という思いから「しゃべらせる」んだけど、これがまた下手。下手。下手。
もうちょっと努力が必要だと思う。あれだけの名演技ができるんだから(癒し系の役ならね)。
と思いながら不機嫌なジーンを見る。山口Pのドラマは絶対面白いはずなのに面白くない。もう脚本家井上由美子とは組まないんだろうか。井上は井上で、王道ドラマ(面白くない単なる視聴率稼ぎのドラマ)しか作らなくなっちゃったし。
次の月9は、どうなんでしょう。キムタクだから、やっぱり見ちゃう気持ちは分かる(笑)

竹内結子・・・総画25格はかなり芸能人としてはいい。頭もキレるし、温和。仲間も敵も多いタイプ。友達にはなれそうだ。  
Posted by nanabox1 at 09:22Comments(0)TrackBack(0)