2005年03月30日

マンハッタンラブストーリー(TBS)

実は、ドラマを脚本家ベースで切り開いていく私ですが、
宮藤官九郎を取り上げるときは注意が必要です。
というのも、宮藤官九郎ワールドというのがあって、それは野島伸司ワールドとも
似ているのですが、「信者」と言われる視聴者がいる。
もうその世界を好きで好きでしょうがない、というやつです。
それは、やはり三谷幸喜ワールドもあるし、「北の国から」が大好きで倉本聰が書く「優しい時間」は絶対見るんだ!という倉本信者もあります。

何故か、宮藤官九郎だけは、「大好き」と「大嫌い」にまっぷたつに視聴者が分かれているので、私がここで絶賛すると、宮藤官九郎信者とひとくくりにされてしまうようで、そういう意味で注意がいるのです。

私は、「ロケットボーイズ」(フジ)(※織田裕二主演、ユースケサンタマリア、市川染五郎。織田裕二がヘルニアの手術と重なり、放送は途中「踊る大捜査線」に差し替えられ、全7話という異例のドラマ)があるから、宮藤官九郎は好きです。
この「ロケットボーイズ」だけは何故か、宮藤官九郎らしくないんです。
でも、とてもよくできている。これを書ける人が、どれだけふざけたセリフ(実際はふざけてないですが、そう称されるセリフ)を書いても、許せます。

で、「マンハッタン」。これは「木更津キャッツアイ」とか「池袋ウエストゲートパーク」とかの右側と、「ロケットボーイズ」の左側のちょうど中間にあるドラマ。
これみて、宮藤官九郎が好きになった人も多いはず。
A〜Hまでのアルファベットの男女が恋愛していくのをなんだかゲーム感覚のような感じでとらえられているドラマです。小泉今日子も新境地を披露。酒井若菜もここがピーク。

長々と語ってしまったのですが、宮藤官九郎は、「大人計画」という劇団の1人。筆力のある団長「松尾スズキ」がいたせいで、脚本としての評価を受けたのはかなり遅いほうでした。だから、役者もやってるし、意外と昔のドラマにもちょこちょこ出たりしてます。最近見つけたのは、中山美穂主演の「おいしい関係」。山口さやかのおなかの赤ちゃんの父親としてひょこっと出てましたが若い!!

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/nanabox1/17582080