夢を叶えて成長する!

夢を叶えて成長したい人と一緒に考え学ぶブログ。社会を変えたい作業療法士の立場から発信します。木曜か金曜に週一回は更新したい。

このブログは、ほとんどがインプットの記録と自分の考えのメモで、ときどき少し頑張ったアウトプットが記録されています。毎週金曜日に定期更新される予定。

協会の「作業療法の定義」改定に向けた 第三次草案の意見募集について

※この記事は、2017年(H29年)2月28日までトップに挙げておきます。
※なお、本記事はtwitterで12月に呟いたものをベースにしています。

リンク
協会の「作業療法の定義」改定に向けた 第三次草案の意見募集について
締切り:平成29年2月28日(火)

だいぶ前に改訂作業が開始された作業療法の定義が
第三次草案への意見募集をしています。
というわけで、多くの作業療法士に意見をぜひ出してほしいと思うので
せっかくなので、ブログで意見募集を応援することにしました。

[はじめに]
作業療法士は、意見を出しましょう。
今回の改訂時期に作業療法士として働いている人は
作業療法の定義に意見を出す権利があります。
自分が意見を出す立場にない時に作られた定義に対し不満を言うのは自由ですが
今回意見を出さないのならば、
今回改訂される作業療法士の定義に不満を述べる権利はないでしょう。

意見があるならば、改訂が完了する前に!

[意見を考えるポイントの例]
・自分の職場で、多職種やクライアントに作業療法を説明しやすい草案か?
・自分自身の今日の臨床が、作業療法の新しい定義草案に合うかどうか?
(作業療法実践にそぐわない臨床をしている場合もあるので完全一致である必要はないと思います)
・これから作業療法士としてやりたいことが、草案で表現できているか?
・高校生、養成校の学生が、作業療法士という仕事を魅力的に思える草案か?
・たとえば、第三次草案とWFOTの定義で、自分の仕事を表す、魅力的でわくわくするのはどちらか?


[その他]
WFOTの定義をそもまま採用しないで、JAOT独自で定義を改定するからには、
WFOTの定義では足りない、日本に合わせた視点が組み込まれているはずなんですが、
それはどこなのでしょうか?
定義自体とは別の話ですが、定義が決まったら、その後の見直しはいつやるのでしょうか?
少なくとも、草案で参考に掲載されている、
各種文書が更新されたら見直しを行うかどうか検討したほうがいいと思います。


■参考
【メモ】作業療法の定義

【本】母と子への贈物―ジブリ宮崎駿作品にこめられた思い

ジブリ作品にのっかっている感じが嫌で、知ってはいたけどずーっと読んでいなかった本。
主に、トトロの章が読む価値がある。

筆者はジブリ作品を概ね時系列に分けて
宮崎駿氏自身の葛藤との和解を軸に作品を読み解く構成をとっている。
この本で扱われているのは、家族をテーマと捉えられるジブリ作品である。
トトロの章は、さつきとメイの両親が
(世のほとんどの両親よりは)言葉の贈物が上手であり
また完ぺきではないことがかかれており
親を許すことを経験して成長する二人の子供という視点で読み解かれている。

P47
親の失敗を許し、親の保護の限界を引き受けるとき、すなわち、親を一人の他者として引き受けるとき、子どもは自立への歩みを一歩進めていきます


本の中で
トトロや猫バス等をファンタジーの世界と言いきってしまう点は少し寂しく感じましたけれど
まさに、一人の大人になる途中の成長が、トトロでは描かれているんだなーとわかりました。
正直、この章だけで十分癒される。
著者がこの本で言いたいことのほとんどは、この章に表されているのではないだろうか。

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ところで。
宮崎駿氏自身も、作品の構想を練り続けて世に送り出しているわけだし
和解というのは、許し恨み許し恨みと繰り返し
癒されていく作業なんじゃないかなと思う。
特に初期の作品は、和解が揺れ動いているとしたら
多少の時系列の混乱は認めてもよいのかなーと思う。
学生への講義が元になっているため
ある程度メジャーな作品を軸に本が構成されているので仕方がないけれど
宮崎駿氏の作品を通して論じるならば
トトロ以前の作品、たとえば未来少年コナンや太陽の王子 ホルスの大冒険等も
検討したほうがより深まるんじゃないだろうか。




↓著者のブログを読むと、著者の考えが補完されます。たとえばこの記事。↓
暴力と甘え

【本】直感に刺さるプレゼンテーション

プレゼンの本、けっこう好きなのでたまに読んでしまう。

これから事例発表に挑戦するOTへΝで紹介した
一生使える 見やすい資料のデザイン入門
シンプルで非常に好きだったので
これを超える本はないかなーと思っていました。
今回の本は、別の角度からの本。

買った理由は、ピクトグラムの作り方と
スライドの場面の切り替えのテクニック
あとはこの本の写真を使った空間の使い方がめちゃくちゃ恰好いいなと思ったから。

写真はthink stockからの引用らしい。
でもさ、プレゼンテーションを滅多に作らない自分にはこれはちょっと高いかな。
たしかに格好いいんだけど。

まぁ、他にも無料の写真サイトがあるからなー。
最近自分はなるべくなるべく、写真メインの資料作りにしたいなって思ってます。
対象に合わせて変えますけど。


表紙に猫がいるところが、非常に直観に刺さりました。



合わせて参考になりそうなのが
色彩センスのいらない配色講座
ノンデザイナーのための配色講座
ズルいデザインテクニック

[メモ]本に書いてなさそうな血圧の測り方

血圧計、体温計、パルスオキシメーター。
あなたなら、何から測りますか?
そしてそれは何故ですか?

正しい測定の順番があるかどうかは知りませんが
僕は、.僖襯好キシメーター体温計7谿儀廚僚臠屬任呂ります。

なぜ.僖襯好キシメーターを先にするかというと
脈拍の速度が知りたいからです。
脈拍の速度をおおまかに押さえておくと
血圧計をゆるめる速度の参考になる。
僕は低血圧なため、
学生時代友人がゆっくりはかっているうちに気分が悪くなったことがある。
血圧測定は、それなりに負担のかかる評価だと思う。
また、パルスオキシメーターを使っている間に
手で脈のリズムを把握しておきます。
不整脈があるとわかったうえで、血圧を測定したほうが注意深く測れます。

次に体温計を使います。
自分が使っているものは、
パルスオキシメーターの方が測定に時間がかかることがあるので、そうしています。
特に訪問では、利用者さんの家が寒く末梢の循環が悪く
温めるなどの対応が必要な場合があります。
今は耳で測る体温計を使用していますが
体温計の方が身体に侵入される体験と思われるので
まずパルスオキシメーターで距離感を埋めるようにしています。

最後に血圧計を使います。
可能ならば、患者さんと一緒に血圧計をみられるように配慮します。
これは精神科医の神田橋先生の著作に学んだことですが
患者さんに治療に参加してもらっている雰囲気を大事にしています。


僕は、各数値は声に出し、その数値がよいのか悪いのかもしっかり伝えるようにしています。
認知症の方は、数値の意味がどうなのかはわからない人が多いので
大丈夫なら安心できるように「大丈夫」「優秀」などの言葉かけをします。
また、患者さんが測定に協力してくれる場合は、「ありがとう」とお礼もいいます。
訪問時期によっては機器が冷たいこともあり、使う前に「冷たいよ」の声かけもします。
利用者さんと雑談をしながら測定しても
測定機器を使うときは、なるべく「耳に入れるよ」「挟むよ」等の声かけをするよう心がけています。
ただ、話のコシをおらないように、雑談を続けることもあります。


バイタルを測る行為にもいろいろ工夫できそうな部分はあって
なぜそれをやるかどうか考えることは、丁寧な医療につながります。
自分が医療を受ける時に、どんな関わりがよかったかを考えながら
臨床を少しずつ工夫できれば、と思います。

【本】未来に先回りする思考法

まぁまぁ楽しめたかなー。
貨幣をはじめ、道具の発達については知っていることも多く
ビジネス思考の著者の文体についていけないところもある。

この本を読んで考えたこと
1)googleの20%ルール
20%ルールは、リスクヘッジでもあるらしい。その視点まではもっていなかった。
だから、自分の時間も20%ルールで
作業療法や仕事のこととは別に、20%ルールで何かに投資してもいいのかもしれない。

2)取り組んでいるうちに能力が上がる話
そうだなー。
だから目標と手段の見直しが、リアルタイムで必要なんだと思う。

3)すべての人が変化についていけるのか
でもこの本のいう、あらゆるものが無料に近づく〜や
企業が社員の福利厚生としてさまざまなものを賄う〜っていう考え方も
ある一定の能力のある人に限られているんじゃないだろうか。
否応なしに世界が変化すれば、それにひきずられるわけだけど
それで、結局こぼれおちる人たちは、絶対にいるんじゃないだろうか。
著者は明るい部分を主に書いていますけど
変化についていくのが困難な人達がどうなるのか、
そういうことまでは考察してくれてはいない。

4)「報われない努力」、成功の確率を高める話について
自分が作業療法という道を選んだのは、正しいことだったのかなー。。。
楽しいんですけどね。

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