夢を叶えて成長する!

夢を叶えて成長したい人と一緒に考え学ぶブログ。社会を変えたい作業療法士の立場から発信します。木曜か金曜に週一回は更新したい。

このブログは、ほとんどがインプットの記録と自分の考えのメモで、ときどき少し頑張ったアウトプットが記録されています。毎週金曜日に定期更新される予定。

【本】知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性

構造構成主義とは何か―次世代人間科学の原理
読んで理解できるために読んだ本。
あの本、現象学を学んだ後も、難解な部分が続くんですが……
OBP2.0がお好きな方々は、あの本を隅々まで理解して読んでいるのでしょうか???
かなり知識がないと読めないんですけれど。
今はP134ぐらいで放置しているので、構造主義について読んでからにしようっと。

で、知性の限界は
何人かの専門職、大学生、運動選手など
多種多様な人が、自分の意見の立場から、
言語の限界、予測の限界、思考の限界について
ディスカッションしている本です。
いろいろな学問立場が、ときに激しく話し合い、ときに共通点をみつけていきながら
どんどん話が進んでいきます。

入門書として、この本の世界に入り込めれば面白いと思います。
この本を足掛かりに、さまざまな本を読む体力をつけていく予定……。

この本で、ページをコピーしたいと思ったところがあります。
科学と疑似科学の対応表。
自分達の所属する学会が、疑似科学に陥っていないか、点検するのに役立つと思います。
おもしろい本だった!



P100で
知の欺瞞での批判されている部分が表で紹介されている。

【箸動作の再獲得】についてのメモ

【箸の操作パターン】
中田らのAV型、AI型、X型と、丁子らが報告した類似AV型がある。
中田らの研究結果によると、AV型AI型X型のうち、日本人の約7割がAV型と報告されている。また中田らは、AV型、AI型、X型のうち最も効率がよい可能性があるのはAV型と報告している(統計的優位さはない)。

丁子らは、右片麻痺(左被殻出血)のクライアントへの非利き手での箸操作再獲得を支援したが、AV型の獲得は困難だったため、中指と環指の分離課題が比較的やさしい類似AV型での箸操作再獲得に至った。

【予後予測】
長光らによると、者のうち8割が、15日間の練習(1日10分)で20個移動できるようになるという予後予測がある。20個以上移動可能であれば、一口大きざみ食のつまみ困難感がない。

<参考文献>
中田眞由美:箸を持つ手のかたちと操作のいろいろ.鎌倉矩子,中田眞由美(編著).手をみる力をきたえる.三輪書店.137-149.2013
丁子
丁子雄希,岸谷都,西谷厚,野田祐輔.非利き手での箸操作獲得に至った一事例—クライエント中心の実践と遂行の質に着目したかかわり.作業療法ジャーナル49(1).1146-1151.2015
手指変形のある関節リウマチ患者の箸の持ち方と箸操作の傾向
米田恵美,松元義彦,安藤千恵,野田辰彦.手指変形のある関節リウマチ患者の箸の持ち方と箸操作の傾向
長光 恵 , 鈴木 誠 , 斎藤 和夫 , 森下 史子 , 宮本 真明 , 松本 裕子
.箸操作訓練における予後予測 日本行動分析学会年次大会プログラム・発表論文集 (24), 40, 2006




【本】仕事に役立つ統計学の教え

頭の休憩に、こういう軽い本を読みます。
こういう、自分の仕事に直接は関係のない本を読んで
自分ごとに置き換えて考えて読むのは楽しいですね。
この本は、ビッグデータの扱い方〜のような本ではないです。
超基本的な統計という分野をもとに
著者の言いたいことを楽しむ本です。
最後のほうは、統計学関係ないんじゃないかな(笑)



■chapter1営業活動の標準確率モデル
この章では、どうすれば商談成約率、成約数が増えるかを考えています。
ぶっちゃけ、恋愛の「自分の魅力×出会う回数」と同じようなもの。
どんだけアタックしたか。会えたか。

これをどう自分ごとに考えるかというとたとえば……
研究で思うように研究協力者が集まらない場合も、断られるのを見越して作業療法士らしい実践ができていないと悩む人も
そういうクライアントと出会う確率をあげる=担当数が多い職場で働く等等。
(ほかにも当然方法はあります)

P63
>営業をしていると嫌な目に遭うことも多いのですが、何気ない出来事も統計的な法則に従っているだけと思えば、ネガティブな気持ちを引きずらずに済みます

こういう発想はどれだけ気持ちが軽くなるか。
とにかくアタック、アタック。
母集団の多い場所を押さえるのは大事。

あと、イケダハヤトさんのブログを読んでて
「専業禁止」の会社があることを知って、それも面白くて。
分散投資と同じ話なんだけど、可能性の数を増やしていくアプローチなんですよね。
まぁ凡人が勝負するためには、専業特化も大事と思うんですけど。うーん。

楽しい。

やはり、知識をどう得てどう考えるかも重要で
そのためにたくさん本を読んでたくさんの中から自分に必要な知識に出会う確率をあげて
発想力を鍛えていくのは大事だなと思いました。

うまくいく人は、試行回数も多いのですね。

■chapter4 数字のマジック、伝え方のマジック
プロスペクト理論
→もしかしたら、福祉用具の導入についても
支払いvs福祉用具で得られる価値 や
自宅の見た目vs福祉用具で得られる価値
で考えられるのかもしれません。

オープンカー効果
→これも
過度にクライアントが楽観視するのも、
そういう理論があるなら、仕方がないかと思うのに役立つかもしれません。

レゴ効果(P164)
→これは、この本で考えられたアイディアなのかな?わからないけど。
自分で作ったほうが優れていると感じるよ〜っていうお話。
自分の考えにオーナーシップをっていうことなので
やはり専門職としても「提案」し
本人に結論をしてもらうことに価値があるっていう応用ができるかな。


■chapter5成功確率を高めるテクニック
OTも事例経験をどれだけ持っているかで、
クライアントにその事例に基づいて提案できるのがいいのでしょうね。
やはり、クライアント自身の生活についてはクライアント自身が一番知っているし。
成功事例と成功ノウハウの共有としては
専門職の学会が有用だろうし、文献検索だろうし。
自社製品について詳細情報をもっているか=作業療法についてどれだけ知っているか、でしょう。


【本】「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ

調査ってなんかすごそう。
でも実際は、この著者が指摘するようにゴミのような社会調査も多いようです。

マスメディアや研究者の立場の問題、また誤った調査を減らすための提言まで書かれています。
様々なバイアスにも触れられているので、新書とはいえ
少しはリサーチについての知識があった方が読みやすいと思う。
この本のおかげで、新聞の見出し、調査のほとんどはあてにならないことがわかる。

調査におけるバイアスも紹介されている。
この本を読んで、研究って大変なことになるからちゃんと勉強しよう!って思って
勉強する動機づけになったらいいと思う。

【本】MAKERS―21世紀の産業革命が始まる

いまさらですが、有名な本を読みました。
今日の読書記録は、まとまりが全然ないと思う。迷っているから。

仕事が機械化することで、生産に必要な人数が減るため
国家間の人件費の差はあまり重要でなくなるという話は
あーそうかと納得した。

クラウドファンディングはこの本を読む前から知っていたけれど
3dバイオプリンタとか3Dスキャナとか
特にMFGドットコムとか
知らないことが多くて楽しかった。
自分も、オンラインでデータを購入して3Dプリンターでドールハウス用の家具作りたい。

出てくる人たちが、それなりのものづくり経験を有している家族の中に育っていて
また著者が子どもたちに3Dプリンターやものづくりをして関わっていて
親から子供へ作業が伝承されるのは大事だなと思いながら読んだ。

ネット上のファンをうまく利用し
ビジネスのアイディアを提供してくれるファンとして
オープンソースのデータへの意見を取り入れる手法を読んで、なるほどなと思った。

twitter上に、作業療法士同士がつながるコミュニティができつつあるなと思います。
大事。
これをオープンソースとして、講師業をする人もいるでしょう。
論文もある意味オープンソースと考えれば、それも講師業に役立てられるでしょう。
でも、商業目的の講師さん達、値段設定がおかしいから、変にみられるのか……。
他人に利用されたくない人は、つぶやかないほうがいいですね。
でも僕は、自分がやるのは面倒なことを誰かがやってくれるのならば
それでいいかなーとも思います。値段設定さえ、まともにしてくれれば。

事業継続性の観点から考えると、値段設定は大事なんですよね。
製造業での最初の値段設定の大事さはこの本を読んでわかった。
でも、講師業は、大量生産してもそうじゃなくても一緒でしょう?
だったら、もう少しコストを抑えてやろうよーっていう感じ。

ところで
もしも学会開催を、学会開催するために!とクラウドファンディングで予算集めたら
開催することは可能なんでしょうか?
資金集まる?



自分の興味のないところもあったので、読むのに四日かかってしまった。
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