2012年12月

ニコニコわんこアワード

あっという間に大晦日である。


ひとり+動物たちなので、暮れも正月もとくに関係ない。


毎年たまった仕事を片付けるのに使っている。


今日は、天気が良かったので、マルちゃん(大型犬MIX♂4歳)と庭木を植えた。


そのときに、6年前に亡くなった愛犬ペペの遺骨を埋めた。


今まで、庭がなかったために、埋めるに埋められなかったのだ。


次回からは遺骨はもらわずに帰ろうと思いながら、ずっとジップロックに入れて保管していたのである。


今は庭があるので埋め放題だが、やっぱりわたしは遺骨はいらない。


その子のためにできるのは、生きているときがすべてである。


後悔しないようにしたいものだ。


年末になって、「よいお年を」のお便りをたくさんいただいた。


どうもありがとうございました。


噛みつきがひどかった犬とすっかり仲良くなれたという内容のものがいくつもあって、とてもうれしかった。


ことし一番劇的だったのは、研修生とそのわんこ(アメリカンコッカー2歳♂)である。


春にご相談を受けた時点では、ささいなことに興奮して吠える、噛みつく、散歩では引っ張る、他の犬と挨拶ができないという状態で、とくに飼い主さんへの噛みつきが深刻だった。


まず最初の変化は、吠え止むまでの時間が短くなり、すぐに噛まずに我慢するようになったことだった。


引っ張りについては、長いリードとハーネスに変えたらどんどん改善していき、人や犬などへの過剰反応が少しずつなくなっていった。


ときどき少し戻ったりすることもあったが、すぐにまた持ち直した。


研修が終わった秋には、すでに噛みつき、パニクリ、ストレス吠えはなくなっていた。


そのあと、PONOPONNO大阪でコンちゃん、はっちゃんたちと一緒にレッスンを受けたら、わんこ挨拶ができるまでに成長したそうだ。


飼い主さんの友達と車に乗ったりもできるようになったそうで、他人や他犬への過剰反応が大幅に改善されたのである。


顔つきも別犬のように穏やかになり、楽しげに暮らしているという。


短期間にここまで変わったのはすごい。


このわんこの場合は、いわゆる「陽性強化法」(正の強化を使ったトレーニング)で、おやつをたくさんもらいながら、嫌なことを次々とやらされていたので、それをやめて犬の好きなようにしてもらった。


犬が嫌がることは一切しないように、犬に要求したり、またかまいすぎたりするのもやめてもらった。


それでぐっと落ち着いて行動が大幅に改善したので、次のステップとして社会化レッスンをした。


すると、犬づきあいで自信がついて、さらにいい方向に変化した。


環境を変え接し方を変えるというのを飼い主さんが忠実に実行できると、このアメコカちゃんのように大きな変化が見られる。


できないことが多いと変化はもっとゆっくりになるが、それでも少しずつは変わっていくので、そんなわんこにもニコニコわんこアワードをあげたい。


来年も、笑顔のわんこと飼い主さんがたくさん増えるよう、心から願っている。


応援してくださった皆さん、どうもありがとうございました。


来年もよろしくお願いいたします。


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外に行こう

朝から小雨が降っていたが、気合を入れて庭仕事をする。


時間があるときにしておかないと、すぐにまた忙しくなって、できなくなってしまうからだ。


枯れかかった木をのこぎりで切って、切り株を掘っていると、マルちゃん(大型犬MIX♂4歳)が、またじーっと見ている。


小雨くらいなら全然平気で外にいて、自分も別のところで穴を掘る。


だが、わたしがなかなかやめないので、そのうちにじっとお座りして見学していた。


やっぱり、モグラ穴じゃない場所の穴掘りは、わたしの真似かもしれない。


夕方近くなってきて、雨足が強くなってきたので、ずぶ濡れついでにそのまま散歩に行った。


歩いていると土砂降りになってきた。


マルちゃん、そこまで強い雨は嫌いなようで、さっさと帰ろうとするのだが、なぜが溝に入り込んで、ずっと水の中を歩いていた。


おかげで泥んこの足がきれいになった。


ゆったりした環境で、のびのびと行動をしているわんこを観察していると、なにかとおもしろい。


犬は)猫も)外で遊ぶのが好きなんだなぁと、つくづく思う。


このブログでも何度か紹介したPatricia McConnell, "The Other End of the Leash" には、こんなことが書いてある(抄訳)。


子犬、若い犬が飼い主の所に寄ってくると、飼い主はヨシヨシと撫でてあげたがるが、元気な犬は撫でられたりかまわれたりするよりも外で遊びたいのである。
飼い主は疲れていて動きたくないので、外に出て遊んであげる代わりに、撫でたりかまったりするのである。
だが若い犬と暮らしていたら、外に出て一緒に運動してあげよう。
というのは、わたしが目にする問題行動の大部分は、退屈に原因があるからである。
皮肉なことに、犬をかまってばかりで、自由に走らせてあげるのをやめると、問題は悪化する。(p.165)


その通りだ。


これまでの出張カウンセリング経験を振り返ってみても、こうした状況は非常に多い。


1歳前後、あるいは未満の犬を飼っているのに、留守番ばかりで、あるいは室内ばかりで、外での散歩はほんの少しだけ。


自由運動は全くなしというケースが非常に多い。


そこで以前に、「犬らしさって?」という記事で、自然の中を自由に探索する子犬の動画を紹介したりしたのである。


しつこく咬むとか、吠えるとか、家具を破壊するとか、こうした行動は「子犬だから」と見過ごされがちだが、実はヒトのかまいすぎと表裏をなす運動不足に原因があることが多い。


ヒトがかまってあげていれば犬は退屈しないと考えるところに、落とし穴があるのである。


留守番時間は短く、家にずっと誰かがいてかまっていても、それでは犬の行動ニーズは満たされない。


何と言っても室内は刺激が少ない。


大自然と比べなくても、庭先と比べても、圧倒的につまらない。


さらに日本では、「犬部屋」と称する一室に閉じ込めたり、ケージに入れたりする飼い方が普及しているので、これで問題行動が出ない方がおかしいと思う。


子どもは様々な刺激の中で健全な発育を遂げる。


豊かな環境で育ったラットは、問題解決能力が高いことが確認されている。


子獣はもちろんだが、すでに成獣になっていても、環境エンリッチメントは心身の健康に取って不可欠なのである。


個々の問題行動にそれぞれ対処することは必要だが、それが一番ではなく、まず第一に犬が暮らしている環境を見直してみよう。


犬は閉じ込めたり繋いだりするものではなく、外を走ったり、鼻を使って探検したり、社交を楽しんだりしたのち、お気に入りの場所で休む、そういう生き物なのだ。


都会に暮らしていていい場所がなかったら、週に1回でもいいので、少し遠くの広い自然公園や原っぱに行ってみよう。


いま現在の環境を全面的に変えることは難しくても、少しだけなら変えられるかもしれない。


最大限できることをやってみよう。


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サプリを使ってみる

昨夜は雨が降っていたが、けっこう冷え込んでいた。


朝散歩に出てみると、草の部分にほんの少し雪が残っていたので、少し降ったのだろう。


朝は暖かかったので助かった。


うちの庭は水はけが悪いので、雨が降ったら泥んこになる。


そこで遊ぶマルちゃん(大型犬MIX♂4歳)の足には、いつも泥がついてくる。


室内は泥足で上がってもいいようにしているが、たまに拭き掃除をすると雑巾が真っ黒だ。


マルちゃん、きのうからせっせと穴を掘っている。


モグラの穴や、自分の寝床用穴だったらいつものことだが、車が出入りする固い地面の何もない場所を掘っているのだ。


もちろん寝るためのものではなく、わたしが毎日やっている苗を植えるための穴のようなのを掘っているのである。


マルちゃん、わたしといっしょにガーデニングに目覚めたのか。


そしてわたしが庭に出ると、そこに案内してくれるのだ。


なにか植えてほしいのか。


ところで、わんこの噛みつきやひどい吠え、怖がり、分離ストレスなどにお困りの飼い主さんはけっこう多い。


保健所などからレスキューした犬には、多かれ少なかれこうした行動が見られるものだ。


落ち着いた環境で、規則正しい生活をして、穏やかに接していると、そのうちになおってくる。


だが、事態が深刻な場合には、クロミカルムなどの抗不安薬を使うこともある。


些細なことですぐにひどく噛みついてくるとか、一瞬でも飼い主の姿が見えないと泣き叫んで室内を破壊するなどとの場合には、迷わずに動物病院でクロミカルムを処方してもらおう。


効果が出るまでに3週間ほどかかるが、比較的よく効く。


胃腸が荒れるので、胃腸が弱い子の場合は他のものにしてもらったほうがいい。


症状がそこまでひどくなくて、薬を使うほどではないが、犬(猫も)自身がもっと安心して過ごせたらいいなというような場合は、ジルケーンというサプリがある。


これは、フランスで開発された牛乳由来のサプリで、抗不安効果があるとされる(薬ではないので、はっきりと効能をうたってはいない)。


成分からもわかるように、牛乳アレルギーがある子には使えないし、効果にもばらつきがある。


うちのお客さんでは、比較的よく効くという感想が多い。


たとえば雷を怖がるような場合に、雷が鳴り始める前から飲ませておいたら落ち着いていたなどという話も聞く。


スポット的にも使えるようだ。


値段が高いのが難点だが、牛乳アレルギーがなければ他に副作用はないので、ちょっと試してみるのもいいかもしれない。


研究機関で開発されたものなので、まったく科学的根拠のないバッチフラワーレメディを飲ませるくらいなら、ジルケーンのほうがいいだろう。


だが、あくまでも食品なので、劇的な効果は期待できないかもしれない。


なので、症状が深刻な場合は、行動治療にも詳しい動物病院で薬を処方してもらおう。


人間でも、抗不安薬を使うと一気に気持ちが楽になる。


薬の使用に抵抗があるという方も多いが、必要な時に必要な薬を、医師の処方のもとに使うというのは、合理的な選択である。


犬猫は自分で薬を買いに行けないので、飼い主が考えてあげよう。


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あいさつ中級編

10時ごろ、バス停でバスを待っていると、ご近所さんたちが、「寒くて顔が痛い」と言っている。


確かに痛いほどの寒さだった。


が、昼ごろ新宿についてみると、痛くない。


電光掲示板に気温7度と出ており、道行く人が「寒い、寒い」と言っていたのだが、わたしには暖かく感じられた。


いつもどんだけ寒いんだろう。


帰りは暗くなってしまったが、バス停に着くとまた痛い寒さだ。


今夜、積雪があるかもしれないとの予報だが、それもありそうだ。


わたしが一日留守にしていたので、マルちゃんはほとんど庭に出られなかったが、それでも朝、隣のわんこが遊びに来てくれたので、門のところであいさつした。


中型の和犬ミックス(♀11歳)で、見た目も性格も、昔ながらのわんこである。


一応室内だが玄関先で飼っており、普通に番犬として来客に吠える。


だが、めったに来客がないので吠えない。


若いころはよく勝手にセルフ散歩に行っていたらしい。


最初はマルちゃんに吠えたり、飛び掛かってきたりしていたが、すでに慣れたらしく、尻尾を振って寄ってくる。


よくにおいを嗅ぎあって挨拶が済むと、まるちゃん、プレイバウして遊びに誘った。


だが、何かが気に入らなかったらしく、ちょっとガウられる。


マルちゃんは女の子には非常にやさしいので、さっと後退して横向きフリーズのカーミングシグナルを出す。


すると、すぐに機嫌を直してくれた。


このように、あまり親しくない間柄で、挨拶の途中またはそのあとで、一瞬ガウったりがガウられたりすることがある。


もし、自分のわんこが非常に社会化不足で、他のわんこと会うと過剰反応するとか、ストレスいっぱいでガウらずにはいられないなどという場合は、反応するような距離で会わせずに、遠くから見せるとか空中を漂ってくるにおいを嗅がせるところから始める。


見たりにおいを嗅いだりしても反応する場合は、迂回するところからだ。


だが、ストレスマネジメントも進み、自分から挨拶に行きたがるようになり、おとなしい子とだったら挨拶できる状態にまで成長したら、次のステップに進もう。


いきなりガウガウ犬と会わせるのではなく、よく社会化されている犬と会わせて、少し様子を見ていてあげよう。


たとえば、お尻のにおいを嗅がれそうになって、一瞬「ウー」(やめて)と言うかもしれない。


だが、相手の犬がちゃんとカーミングシグナルを出していれば、犬語でやりとりできる。


すなわち、犬語の練習ができるのである。


ウーと唸ると、飼い主はそそくさと立ち去ろうとするが、そのあとに噛みつく犬の場合はたしかに正解だが、たんなる「やめて」かもしれない。


それで相手が後退すれば、何事も起こらないのである。


なので、ちゃんと犬語が話せる犬を相手に選んで、過剰反応せずに、シグナルでやり取りする練習をさせてもらうといい。


自分のわんこが唸ったりガウったりしても、相手が「あ、ごめんごめん」と引いてくれれば、そこで安心してもう一度接近したり、交流したりするという展開に発展することが往々にしてある。


そんなことを何度かやっているうちに、だんだん親しくなって、同じことをされてもガウらなくなったりするのだ。


なので、ガウった時点でやめないで、次のステップに進んでみるというのもありである。


繰り返すが、ストレスいっぱい社会化不足犬は、もっと前の段階にいるので回避が原則だ。


これは中級者コースと考えるといいだろう。


できそうな方はチャレンジしてみていただきたい。


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なぜこんなことをする?

高尾山の標高を差し引いても、例年より寒いように思う。


日中、日が照りだせば暖かいが、庭の地ならしをしていて夕方4時ごろになると、もう寒くて鼻水が垂れる。


荒れ放題だったので、草刈りしてからも少しずつ整えていっている。


あまりに閑散としているからと思って、花を植えようとたくさん買ってきても、庭に配置したらまったく目立たない。


ちょっと掘ったら大きな根っこや石が出てくるし、なかなか大変だ。


もう、ほとんどあきらめかけている。


そんなわたしを、マルちゃん(大型犬MIX♂4歳)は、ずっと横目で見ながら寝そべっている。


ルル(ヨーキー♀8歳)や猫たちは、時々出てきてぐるっと散歩して、また部屋に戻っていくのだが、マルちゃんは外にいたいらしい。


犬猫たちはすっかりスローライフだが、わたし自身はスローライフ風ではあっても、何やかやと毎日忙しく過ごしている。


ところで、マルちゃんの夕方散歩をしていたところ、黒柴♂がお父さんに連れられてやってきた。


見るとチョークチェーンをしている。


挨拶したそうなのだがでも怖いというような、よくありがちな様子をしている。


チョークチェーンをしているので、スルーしようとしていたら、向こうから近づいてきた。


最初の鼻挨拶はなんとかできて、お互いにお尻のにおいを嗅ぎ合っていたら、黒柴ちゃん、急にフリーズした。


そこですぐに離れようとしていると、いきなりガウガウ言いながらマルちゃんに歯を当ててきた。


噛みつかれてもいないし、マルちゃんもまったく無反応だったので、「大丈夫ですよ〜」と言いながら去って行ったのだが、黒柴ちゃん、お父さんにジャークされながら長々と説教されていた。


それほどわんこがたくさんいるわけでもないこの地域で、同じタイプのお父さんとわんこの組み合わせが3ペアもいる。


もう少し慣れてきたら話してみよう。


興味深いのは、チョークチェーンをしている子は、みんなガウガウなことだ。


ガウガウだからチョークにしたのか、チョークにしてガウガウになったのかは不明だが、たぶん両方だろう。


そういう暴力的な接し方をやめて、苦手なものから十分な距離を取ってあげていれば、少しずつ反応しなくなるのだが、この簡単なことが意外と知られていない。


苦手なために過剰反応してしまっているだけなのに、叱ったり首を絞めたりしてどうする。


ますます苦手になるだけではないか。


わんこの行動に困ったら、なぜそういう行動をするのかを考えてみよう。


そのときに、「嫌がらせ」だとか、「威張っている」などの擬人化を避けて、もう少し単純に、その犬の気持ちになって考えてみよう。


どういうふうに育ってきたかというのも重要だ。


その子の生い立ちを思い出しながら、よく想像力を働かせて、その子の生涯を頭の中で追体験してみよう。


そうすると、なぜこんなことをするのかということの答えが、少し見えてくるかもしれない。


イライラしたり、怒鳴ったりする前に、気持ちを静めて考えてみよう。


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早くしなさい!

今朝も庭は霜で真っ白、霜柱がびっしり立っていた。


ルル(ヨーキー♀8歳)は、マルちゃん(大型犬MIX♂4歳)が散歩から帰ってから起きだしてきて、庭でトイレ散歩する。


足裏が冷たいので、抜き足差し足になっているが、それでもけっこう歩き回る。


マルちゃんは、ピラピラコングでひとり遊びをしたのち、日向ぼっこしながら外でご飯を食べる。


そのあとは、陽だまりで食休みだ。


日が照っていても気温は低いのに、寒くないのだろうか。


マルちゃんは、引っ越してからのびのびして犬らしくなった。


向かいのおばさんにも、「来たときは猫みたいだったのに、犬になったね」と言われた。


ひとりで庭にいるときに宅配の人が来ると、低くて野太い声で吠えて知らせてくれる。


ここに来るまで、吠え声を聞いたことがなかったのだが、来たとたんに訪問者に吠えるようになった。


門のところにベルがないのでどうしようかと思っていたが、おかげでまったく必要ない。


わたしが顔を出して「大丈夫だよ、ありがとう」というとすぐに吠え止むし、中に招き入れても遠巻きにしている。


向かいのおばさんは、防犯にもいいと喜んでいる。


お互いひとり暮らしなので、たしかにそうだ。


耳をぴんと立てて警戒吠えしているところは、かなりホワイトシェパードっぽい。


マルちゃん、シェパードになりつつあるのか。


よく「言うことを聞く」ところは、いかにも使役犬だ。


雨の日に水はけの悪い庭で泥んこになったときに、玄関で「ちょっと待っててね」というと、雑巾を取りに行く間じっと待っててくれるし、庭に植えた苗木のそばで穴掘りしているときに、「これは掘らないでね」というと、ちゃんとよけてくれる。


はっちゃんだったら、大喜びで片っ端から引っこ抜いてくれるだろうなぁと思いつつ。


山奥からアヤシゲな獣の鳴き声がするので、「もう帰ろうか」というと、あっさり引き返してくれるし。


犬というのは、ずいぶん我慢する動物なのだと思う。


それなのに、さらに命令したり、もっと我慢を強いたりするのが人間だ。


子供に対して、親が最もよく口にする小言は、「早くしなさい!」である。


おそらく、犬の散歩中の命令でも、これが最も多いのではないだろうか。


口で言わなくても、さっさと歩いたり、リードを引き戻したり、十分ににおいを嗅がせなかったりなどというのはすべてこの「早くしなさい」のメッセージである。


『尾木ママの「叱らない」子育て論』の書籍紹介を読んでいたら、こんなことが書いてあった。


「早くしなさい!」の一言で、子どもの好奇心や自発性が失われてしまう。子どもはあらゆる事に関心を寄せて、想像を膨らませ、ゆっくり遊びながら心豊かに育っていく。目先のことにとらわれていると、ママのいいなり、言われないとできない子供になってしまう、と。


犬も同じだなぁとつくづく感じた。


散歩のときに、好きなように歩かせていると、自分でいろんな経験をしながら、たくさんのことを学習していく。


そんななかで、自発的に飼い主といっしょに歩くとか、仲間を気遣うなどということも学ぶのだと思う。


それを、「あっち行っちゃだめ、そっちもだめ、早くしなさい!」というリード操作で歩いていると、しょんぼりつまらなそうな散歩になる。


そして、リードなくなるやいなや、これまでのうっぷん晴らしとばかりに大暴走するようなことになる。


あれこれ制限すると、自分で考えない指示待ち犬になってしまう。


一見、よく「言うことを聞く」いい子なのだが、いちいち命令しないといけないというのは、飼い主としたら面倒くさくないだろうか。


何も言わなくても、危険がない範囲で勝手に楽しんでいてくれたら、こんな楽なことはない。


そのためには、いろんな体験をとおして自分で学習してもらうことが必要だ。


「ダメダメ」、「早くしなさい」をやめて、そういう機会をたくさん作ってあげると、落ち着いた心豊かなわんこに育つ。


自分自身がそう言われながら育ってきたので、つい犬にも子供にも言ってしまうのだろうが、ここでひとつ思い切って、連鎖を断ち切ってみてはどうだろう。


ちなみに、ルルの散歩を父に頼むと、自分で歩き出すまでじっと待っているので、2時間はかかってしまう。


それもどうかと思うが。


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社会化期をのがした

昨日、熱いお茶をかぶったルル(ヨーキー♀8歳)は、何事もなく起きてきて、ふつうにご機嫌な一日を過ごしていた。


マルちゃん(大型犬MIX♂4歳)は、朝散歩から帰ってから夕方散歩に行くまで、ずっと庭で日向ぼっこしたり、穴を掘って眠ったりなどして、これまたご機嫌だった。


マルちゃんが庭にいるときに、お客さんが来たのだが、あえて室内に入れずにわたしと一緒に入ってきてもらった。


というのは、庭に出ているときに他の人が来ると、警戒して威嚇するようになったからである。


なので、大丈夫だということを、少しずつ教えていく必要がある。


一緒に門を入っていくと、ちょっと離れて遠巻きにしていたので、ちゃんと理解したと思う。


隣のおばさんやそこの高齢わんこ♀には、最初はよくわからずに警戒していたが、いまはフェンス越しに挨拶に行っている。


庭にいるときのふるまい方を、少しずつ学んでいるのだ。


散歩では、なかなか挨拶できる犬がいない。


オス犬が多く、しかもみんな未去勢なので、あいさつしながらマルちゃんが小さな声で「ウ」という。


それで相手のわんこも警戒して吠えたり逃げたりして、次からは近づいてこなくなるのだ。


散歩途中に柴がいるのだが、その子が庭に出ていると、恐ろしい勢いで吠える。


マルちゃんもわたしも、毎度びっくりしてそそくさと逃げるように通り抜ける。


昨日その子が散歩しているところに行き合わせたのだが、チョークチェーンを着けられて、お父さんにジャークされながら歩いていた。


マルちゃんを見て吠えると、いきなり首をつるされて、大声で「なんで吠えるんだ〜ッ!」と叱られていた。


マルちゃんもわたしも縮み上がって、顔をそむけながら急いで通り過ぎた。


近所では、1頭だけ若干フレンドリーな雌犬がいて、その子とは時々さらっと挨拶するが、犬友達はそれぐらいだ。


隣のわんこはけっこうハイテンションなのだが、この子とは友達になれそうだ。


わんこが少ないので、ヤギのユキちゃんとお友達になろうとしている。


毎日会っていたら、マルちゃん、カーミングシグナルを出すようになってきたので、少しずつ近づけて行っている。


今朝は道のほうに来ていたので、3メートルくらいまで近づいてあいさつした。


マルちゃん、興奮して突進しようとしたりせずに、落ち着いてお辞儀をしたりしていたので、だいぶお友達になってきた。


ユキちゃんはいつも平然としているのだが、わたしたちが知らん顔で通り過ぎようとすると「メ〜」と鳴くので、声をかけてくれているのかもしれない。


マルちゃん、わんこ以外の動物との付き合いを勉強中である。


こういうことも、社会化期にやっておくといい。


はっちゃん(秋田MIX♂7か月)は、保護子猫さんたちと一緒にいたので、猫にはよく慣れている。



はっちゃん7か月



体重28キロとマルちゃんに迫る勢いのはっちゃん。


まだ7か月でお子様なのに、体はすっかりおとなだ。


大型犬にたいして警戒するようになってきたという。


これも成長のあかしだ。


預かってもらっているPONOPONO大阪では、興奮しない距離から相手が通り過ぎていくのを見せているそうだ。


過剰反応しない距離が取れる場合は、様子を見せていると次第に安心してくれる。


だが、遠くの方にほんの小さく見えただけで、飛び回って吠えるような子の場合は、回避から始めよう。


まだ警戒心もなく、柔軟な時期に、いろんな体験をさせておいて、そのあとも継続的にいい関連付けをしていくと、怖いものが少なくなる。


社会化の重要性は、犬については常識になってきたが(といっても実践はできていないが)、猫についても非常に大事だということを強調したい。


猫はシャイだというのも、環境の産物なのである。


高齢のキキ(サビ猫17歳♀)は、子供のころほとんど来客がない環境で暮らしていたので、知らない人や他の猫をとても怖がるようになってしまった。


キキの姿を見た人はほとんどいない状態だった。


だが、ここ数年、来客が多く、保護犬猫が頻繁に出入りする環境になったらすっかり慣れて、隠れずにそのまま自分のベッドで寝ているようになった。


社会化期を逃しても、そのあと無理がないように慣らしていくと、高齢になっても変わるものである。


マルちゃんも、最初のころは誰かが来るたびに、眉間にしわを寄せて固まっていたが、いまは横倒しになって寝ているようになった。


喜んで挨拶にいくということろまで行くかどうかはわからないが、少なくとも本人がストレスを感じないレベルにまではしてあげたい。


そしてそれは可能だ。


なので、これもあきらめずに、少しずつ無理せずに続けていきたい。


他の犬に慣らすという場合でも、人に慣らす場合でも、犬が反応しない距離をキープするというのを守ろう。


犬がこわがって吠えたり、逃げようとしていたりするなら、それは距離が近すぎるということだ。


これを繰り返していても、よくない経験をするだけなので、わんこが安心して観察できる距離に離れよう。


歳を取っているからなどとあきらめてはいけない。


何歳になっても学習することはできるので、「大丈夫だよ、いっしょにがんばろうね」と、わんこを励ましてあげたい。


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自分自身がパニクらない

ルル(ヨーキー♀8歳)が大変な目に合ってしまった。


従姉夫婦が遊びに来きてくれたので、テーブルの上にハーブティーを出した。


すると、接客係の小麦ちゃんが従姉夫の膝の上に乗って甘えたのち、従姉のほうに移動しようとした。


そのときだと思うのだが、ティーカップが倒れて、入れたばかりのお茶がこぼれてしまった。


テーブルの上だけだったらよかったのだが、運悪く下にルルがいた。


「ギャーッ、ギャーッ」とすごい声が響いたので、あわてて抱き上げると、ブルブル震えてショック状態だった。


すぐに冷水に浸したタオルをあてて冷やしながら、皮膚がただれているかもしれない、ルルは小さいから体の半分はやけどしたかもしれない、今日は近所の動物病院は休みだしどうしよう、などといろんな思いが頭をよぎる。


当てたタオルの間から、そっと毛をかき分けて地肌を見てみるが、とくに赤くなってはいない。


しばらくしたら赤くなるかもしれないと思い、冷やしながら様子を見ていたが、とくに変化なかった。


ひりひりして痛いかもしれないと思い、お湯がかかったところをそっとこすってみるが、ルルは痛がりなのに知らん顔している。


運よく、皮膚がただれるほどのやけどにはならなかったようだ。


だが念のため、うっすらピンクががって見える気がする部分に、ゲンタマイシンを塗っておいた。


しばらく抱っこしていたら落ち着いたので、びっくりしたことのほうが大きかったのだろう。


そのあと車で実家に連れて行ってもらうことになっていたが、ルルを置いていくのは心配だったので、一緒に連れて行くことにした。


出かける準備をしていると、いきなりご機嫌になって飛び跳ねながら、「おでかけ、おでかけ」と喜んでいる。


車ではいつものように爆睡し、実家に着いたらまたご機嫌で飛び跳ねていた。


そこでようやく安心した次第である。


もし途中で異変に気づいたら、かかりつけ病院に行こうと思っていたのだが、いまのところ必要なさそうだった。


しばらく皮膚状態を観察し、もし変化があったら病院に行こう。


本人はいたって元気で、痛がってもおらず、機嫌もなおっているのでよかったが、ちょっとわたしの寿命が縮まった。


こんな事故もあるので、テーブルの下というのは意外に危険かもしれない。


ともあれ、大事に至らなくてよかった。


なお、応急処置は、犬猫も人間もそうたいして変わらない。


やけどだったらすぐ冷やすのが一番だ。


それから、こういう事故が起こった時に、大声を出したり、バタバタ動いたりすると、犬は余計に不安になったりパニクったりする。


今回、わたしは淡々と行動していたのだが、従姉がもともと声が大きくて騒がしいタイプなので、大騒ぎしてさらにルルを驚かせた。


突発的な事態が起こった時は、ついあわててしまうが、少なくともキャーキャー言わずに、黙っているようにしよう。


「大丈夫、大丈夫?」などと何度も言うのも、不安がダイレクトに伝わってしまうのでよくない。


わたし自身は、「ルーちゃん、ちょっと見せてね、平気だからね〜」とゆっくり落ち着いた声で話しかけて、皮膚状態をよく観察した。


起ってしまったことは仕方ないので、現在なすべきことを落ち着いて行うことに専心したほうがいい。


自分の声で、犬を余計に興奮させないようにというのは、事故のときに限らず、常日頃からとても重要なことである。


常にせわしなく話しかけている人は、しばらく無言でいる練習をしよう。


声で話しかけないかわりに、まばたきしたり、にっこりほほ笑んだり、うなずいたりするボディランゲージで会話してみよう。


そういう習慣をつくっていると、いざというときにも役に立つ。


あわてず、騒がず、を心がけたい。


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速足歩きのせいかも

晴れ予報が出ていたにもかかわらず、午前中は曇っていて非常に寒かった。


マルちゃん(大型犬MIX♂4歳)は、これぐらいの気温だと絶好調だ。


よく庭を走っては、穴を掘ってその上で休んだりしている。


ルル(ヨーキー♀8歳)は寒いのは苦手なのだが、それでも元気でよく歩く。


ヨーキーといえば明るく活発なイメージだが、今日はそんな子とお散歩した。



IMGP0182



ルルよりふたまわりくらい大きく、とても元気で快活だ。


元気な小型犬は、ちょこまかよく動き回り、そうしているうちに興奮してくる。


興奮状態だと、どんな子でも吠えたり、拾い食いしたり、リードを引っ張ったり、などの行動出やすくなる。


逆に落ち着いていると、やたら吠えたり、食べ物でないものまで食べたりなどということはしなくなる。


毎回毎回思うのだが、小型犬の飼い主さんのほとんどが、速く歩きすぎである。


わんこが速足になると、つい自分もつられて速足になってしまうが、そこをこまめにリードを固定しながら、ゆっくり歩くといい。


小型犬の場合は、いちいち自分の足を止めなくても、歩きながら軽くリードを固定して、すぐにゆるめるというのを繰りかえしていると、だんだん落ち着いてくる。


興奮しやすい子の場合は、走っている人や子供、大声を出している人、ボール遊びをしている犬などからは、なるべく距離をとったほうがいい。


他の人や犬の興奮につられてしまうからである。


わんこが落ち着いてくれば、だんだんつられなくなってくるので、それまでのあいだは反応しない距離を確保したい。


写真のヨーキーちゃんは、原っぱに来ると駆け回るという条件づけができてしまったそうで、ちょっと走りそうになったりしたが、そんなときもリードをこまめに固定していたら、ゆっくりのんびり歩いていた。


最後のほうでは、ゆっくり速度にも慣れてきたようだった。


のんびり散歩にすると、小型犬なら30分も歩けば、犬自身が「もう十分」という様子になってくる。


それを過ぎてもなお歩いていると、だんだんイライラした感じになってきて、また速足になったり突進したりするようになる。


晴れていて気持ちがいい日だったら、陽だまりで休んだりして、もう少し時間がかかったりするかもしれない。


だが、小型犬で30分というのは、ひとつの目安になる。


速足で歩いていると、ずいぶん遠くまで行くことになってしまうが、のんびり歩けばそんなに広大な公園でなくても十分足りる。


体重30キロのマルちゃんは、1時間くらいかけて寄り道しながら散歩するが、距離にしたら1キロも歩いていないだろう。


もし、5キロも6キロも歩いていたら、それは相当な速度になっているといううことだ。


人間も、ジョギングではなく散歩をするときはのんびり歩くだろう。


小さいわんこだったら、もっともっと速度を落としてあげないと、のんびり歩きにはならない。


大型犬でも、人間の並足よりはゆっくり目で歩く。


なので、もっと速度を落としてみよう。


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犬の本能に基づいたトレーニング

「犬の本能に基づいたトレーニング」というキャッチフレーズを耳にすることがある。


わたしは、聞くなり「え?」と思ってしまう。


「本能」という言葉は、日常語としてはよく使われているのだが、では何が本能かというと、人間についてでさえも非常にあいまいなのだ。


人間でもわからないのに、犬の本能がどういうものかわかるのだろうか?


「犬の本能に基づいたトレーニング」を提唱する人の主張をみてみると、犬は「群生本能」、「権勢本能」、「服従本能」があるという。


「群生本能」とは、読んで字のごとく、群れを作って生きる本能だという。


しかも、群れの中で犬は上下関係の縦社会を作っているという。


残念ながら、この時点ですでに間違ってしまっている。


なぜなら、すでにブログ記事でも取り上げたように、最近の研究によって、犬は群れを作らないといういうことがわかったからだ。


さらに犬は、上下関係の縦社会も作らない。


これは今では常識になりつつある。


つぎの「権勢本能」とは、 群れの中で自分がリーダー(ボス、アルファなど)になろうとする本能だという。


服従本能はこれと対をなしていて、ボス犬に従おうとする本能のことである。


群れも上下関係もないということが分かってしまえば、こういう「犬の本能」なるものは、全くでたらめだということがわかる。


この例からもわかるように、「本能」などというものは、まったくあやふやなものなのだ。


本能というと、いかにも自然科学的な概念のように思われるし、「本能に基づいたトレーニング」などというと、いかにも科学的な方法に聞こえる。


だがヨーロッパ思想史を見てみると、「本能」が科学的概念であったためしがない。


この現代においても、マーク・S.ブランバーグ『本能はどこまで本能か』を読むと、最先端の遺伝子研究においてさえ、西欧思想に根強い神のグランドデザイン論が顔を出していることがわかる。


ブランバーグによれば、本能ということばで語られるような、あらかじめ遺伝子にプログラミングされた生得的な神経回路などない。


行動の発達には、遺伝子活性、感覚刺激、物理的影響と、それら同士の相互作用などが複雑に影響しているのである。


毎日の経験は感覚刺激に変化を及ぼし、それによって神経作用にも変化を引き起こし、これが遺伝子活性を変える。


そして、この変更された遺伝子活性によって生じたタンパク質が、脳内の遺伝子発現に影響を与えうるのである。


すなわち、たとえばボーダーコリーの牧畜行動のような複雑な行動なども、「発達する」のであって、あらかじめ遺伝子によって決定されたものが自動的に展開されるのではないのである。


こうした考え方は非常に説得的だ。


それに比べると、犬の本能論はちょっとおとぎ話風で、それはそれでおもしろい。


人の(それもおそらく男性の)願望あるいは思い込みを表しているように思えてならない。


本能をめぐる話はいつも思想的におもしろいものである。


だがそれを科学だと思ってしまうと、大間違いなので気を付けよう。


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