2017年08月
退屈は脳を萎縮させる
PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをお願いします！
↓
にほんブログ村
マルちゃん（大型犬MIX♂９歳）と朝散歩中、お友達の放し飼い犬ちゃんと遭遇。
マルちゃんは少し距離を取りながらその子に付いていった。
飼い主家族はもうひと家族とともに、ラジオ体操のために原っぱにいて、マルちゃん、そこまで一緒に行った。
子どもたちとは接触したことがあるが、そうでない成人男性２名もいる。
でもマルちゃん、しばらくそこにとどまり、子どもたちに撫でてもらったりしていた。
子どもたちはかなり控えめで、みな優しく接してくれるので好きなようだ。
２家族とも本土からの移住者だが、ここの土地柄に染まるようでみんなのんびりしている。
そういうところがとても暮らしやすい。
ところで、ひどく退屈した犬の脳は縮んでしまう危険性があるということを、英王立獣医大学のシャーロット・バーン氏の調査チームが発表したというニュースを見た。
記事はこちら。
家に残された犬の動きをカメラで観察したところ、
「たいていの犬は、あくびをしたり、吠えたり、遠吠えをしたり、クンクン鳴いたりしていたが、中には無気力にかなりの時間を寝て過ごす犬もいた。
バーン氏によると、こうした様子は不安が原因になっている場合もあるが、多くは単にものすごく退屈しているためだという」。
動物も人間と同じように退屈を苦痛に感じ、刺激が少なすぎる環境にいると認知障害が起こり、脳が縮む恐れがあるそうだ。
家畜や動物園の動物が退屈していることは、すでにずいぶん前から指摘されている。
この研究の意義は、「退屈」という計測しにくいものを、動物の動きの観察や、脳の活動性の測定により、客観的に明らかにしたということにあるようだ。
動物福祉は「科学に依拠すべき」と言われているが、その際に、「退屈」という主観的な概念では説得力を持たないとされてしまう。
だがこうした研究が現われることで、退屈の改善も動物福祉の課題として取り上げられるようになるだろう。
以下の主張が重要だ。
「特に現代の家畜は、野原で草を食むというより、狭い小屋の中で育てられることが多く、退屈な状態から逃れられない環境で飼育されることになる。このような環境だと、動物に深刻な苦痛を与えることになる」。
これは家畜はもちろん、犬猫などのコンパニオンアニマルについても言える。
「刺激」というと、いかに遊んであげるかということばかりが注目され、実際、この日本語紹介記事でもそんなむすびになっている。
だが、ここで言われている刺激とは、環境によるさまざまな刺激である。
「野原で草を食む」というのは、五感をトータルに刺激する行動だが、「狭い小屋」には限られた刺激しかない。
猫は安全に囲われた庭に出られる環境で暮らすと長生きするという研究があったが、上記の調査はこれを裏付けるものだ。
このブログでも頻繁に書いているが、犬をケージの中で、毎日、長時間留守番させるというのは、犬を退屈させ苦痛を与えることに他ならない。
繁殖に使われている犬たちは、さらに過酷な状況に置かれている。
ペットショップで展示販売されている犬たちも同様だ。
刺激のない環境が脳を萎縮させるというのは、ルルさん（ヨーキー♀享年１２歳）を迎えたときに痛感したことである。
このブログにも何度か書いたことがあったが、保護してしばらくは脳の働きが著しく低下しているように見えたのだ。
この状態は少しずつ回復していったが、豊かな環境で育った犬と同じようにはならなかった。
日本ではいまだに、成長にとって大事なパピーの時期に、狭いケージに入れて育て、ときどき出して室内で遊ぶ（＝興奮させる）というようなことが、一部の「専門家」によって提唱されている。
普段は狭いところに閉じ込めておいて、時間があるときに人間が考えた遊びにつきあわせるというのは、考え違いもいいところだ。
この研究は、「だからときどき遊んであげましょう」ではなく、動物を狭いところに閉じ込めない、繋ぎっぱなしにしない、長時間ひとりにしない、五感による刺激を受けられるようにする、という環境エンリッチメントの問題として受け止めるべきだと考える。
脳を萎縮させるような環境に動物を置くという暴力がなくなる日が、一日でも早く来てほしいとわたしは願っている。
動物たちが置かれている状況に心を痛めている方は、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
↓
にほんブログ村
マルちゃん（大型犬MIX♂９歳）と朝散歩中、お友達の放し飼い犬ちゃんと遭遇。
マルちゃんは少し距離を取りながらその子に付いていった。
飼い主家族はもうひと家族とともに、ラジオ体操のために原っぱにいて、マルちゃん、そこまで一緒に行った。
子どもたちとは接触したことがあるが、そうでない成人男性２名もいる。
でもマルちゃん、しばらくそこにとどまり、子どもたちに撫でてもらったりしていた。
子どもたちはかなり控えめで、みな優しく接してくれるので好きなようだ。
２家族とも本土からの移住者だが、ここの土地柄に染まるようでみんなのんびりしている。
そういうところがとても暮らしやすい。
ところで、ひどく退屈した犬の脳は縮んでしまう危険性があるということを、英王立獣医大学のシャーロット・バーン氏の調査チームが発表したというニュースを見た。
記事はこちら。
家に残された犬の動きをカメラで観察したところ、
「たいていの犬は、あくびをしたり、吠えたり、遠吠えをしたり、クンクン鳴いたりしていたが、中には無気力にかなりの時間を寝て過ごす犬もいた。
バーン氏によると、こうした様子は不安が原因になっている場合もあるが、多くは単にものすごく退屈しているためだという」。
動物も人間と同じように退屈を苦痛に感じ、刺激が少なすぎる環境にいると認知障害が起こり、脳が縮む恐れがあるそうだ。
家畜や動物園の動物が退屈していることは、すでにずいぶん前から指摘されている。
この研究の意義は、「退屈」という計測しにくいものを、動物の動きの観察や、脳の活動性の測定により、客観的に明らかにしたということにあるようだ。
動物福祉は「科学に依拠すべき」と言われているが、その際に、「退屈」という主観的な概念では説得力を持たないとされてしまう。
だがこうした研究が現われることで、退屈の改善も動物福祉の課題として取り上げられるようになるだろう。
以下の主張が重要だ。
「特に現代の家畜は、野原で草を食むというより、狭い小屋の中で育てられることが多く、退屈な状態から逃れられない環境で飼育されることになる。このような環境だと、動物に深刻な苦痛を与えることになる」。
これは家畜はもちろん、犬猫などのコンパニオンアニマルについても言える。
「刺激」というと、いかに遊んであげるかということばかりが注目され、実際、この日本語紹介記事でもそんなむすびになっている。
だが、ここで言われている刺激とは、環境によるさまざまな刺激である。
「野原で草を食む」というのは、五感をトータルに刺激する行動だが、「狭い小屋」には限られた刺激しかない。
猫は安全に囲われた庭に出られる環境で暮らすと長生きするという研究があったが、上記の調査はこれを裏付けるものだ。
このブログでも頻繁に書いているが、犬をケージの中で、毎日、長時間留守番させるというのは、犬を退屈させ苦痛を与えることに他ならない。
繁殖に使われている犬たちは、さらに過酷な状況に置かれている。
ペットショップで展示販売されている犬たちも同様だ。
刺激のない環境が脳を萎縮させるというのは、ルルさん（ヨーキー♀享年１２歳）を迎えたときに痛感したことである。
このブログにも何度か書いたことがあったが、保護してしばらくは脳の働きが著しく低下しているように見えたのだ。
この状態は少しずつ回復していったが、豊かな環境で育った犬と同じようにはならなかった。
日本ではいまだに、成長にとって大事なパピーの時期に、狭いケージに入れて育て、ときどき出して室内で遊ぶ（＝興奮させる）というようなことが、一部の「専門家」によって提唱されている。
普段は狭いところに閉じ込めておいて、時間があるときに人間が考えた遊びにつきあわせるというのは、考え違いもいいところだ。
この研究は、「だからときどき遊んであげましょう」ではなく、動物を狭いところに閉じ込めない、繋ぎっぱなしにしない、長時間ひとりにしない、五感による刺激を受けられるようにする、という環境エンリッチメントの問題として受け止めるべきだと考える。
脳を萎縮させるような環境に動物を置くという暴力がなくなる日が、一日でも早く来てほしいとわたしは願っている。
動物たちが置かれている状況に心を痛めている方は、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
耳や頭が尖るのは
PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをお願いします！
↓
にほんブログ村
朝、風があって涼しかったせいか、久しぶりにはっちゃん（秋田ＭＩＸ♂５歳）がよく歩いた。
と言っても２０分ぐらいだ。
マルちゃん（大型犬ＭＩＸ♂９歳）の半分くらいの距離を歩く。
ヤギさんがいたが完全にスルー。
お隣のつながれたわんこも無視。
つながれていたら気にならないのかもしれない。
マルちゃんをかわいがってくれるご近所さんに会ったのだが、はっちゃん、軽くしっぽを右に振っていた。
まだ撫でてもらうのは嫌なようだ。
はっちゃんは基本的にマッサージ好きで、頭や顔もやってあげる。
耳を手で包むように軽く持って、付け根の部分を回すようにするとコリがほぐれる。
犬猫は、緊張すると耳の付け根が固くなる。
動物病院に行ったときなどに触ってみるとわかりやすい。
そんなときに、やさしく声をかけながらゆっくり回してあげると、緊張が少しほぐれる。
もちろん、触られるのを嫌がらない場合限定だ。
こういうのはあくまでも対症療法なので、日常生活のストレスマネジメントが第一に重要だ。
犬はストレスがかかると、頭がとんがって見えたり、立ち耳の犬の場合はピンと尖って見える。
最初聞いたときになぜだろうと思ったが、耳のまわりの筋肉の緊張によるものだと気づいた。
ぜひみなさんも、観察してみていただきたい。
これは雷で避難中のマルちゃんの写真だが、耳が垂直に立ち上がって、尖って見える。
頭については、わたしは逆に、リラックスしているときに丸くなるというふうに感じている。
ストレスレベルが日常的に高いと、顔や体に力が入って、ぼこぼこした感じに見える。
ストレスマネジメントが進むと、顔も体も丸くほわっとした感じになり、目が丸くやさしくなる。
力の抜け具合いははっちゃんがわかりやすいのだが、顔に模様があるのでしわと間違えられることがある。
これは模様です。
自分の犬を見てみてぼこぼこした感じだったら、見落としているストレスの原因がないかどうか、よく考えてみよう。
ストレスマネジメントがうまく行かないと感じたら、ぜひカウンセリングをご検討いただきたい。
詳しくはこちら→http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51705396.html
丸い感じになってきたよという方も、まだだなぁという方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
↓
にほんブログ村
朝、風があって涼しかったせいか、久しぶりにはっちゃん（秋田ＭＩＸ♂５歳）がよく歩いた。
と言っても２０分ぐらいだ。
マルちゃん（大型犬ＭＩＸ♂９歳）の半分くらいの距離を歩く。
ヤギさんがいたが完全にスルー。
お隣のつながれたわんこも無視。
つながれていたら気にならないのかもしれない。
マルちゃんをかわいがってくれるご近所さんに会ったのだが、はっちゃん、軽くしっぽを右に振っていた。
まだ撫でてもらうのは嫌なようだ。
はっちゃんは基本的にマッサージ好きで、頭や顔もやってあげる。
耳を手で包むように軽く持って、付け根の部分を回すようにするとコリがほぐれる。
犬猫は、緊張すると耳の付け根が固くなる。
動物病院に行ったときなどに触ってみるとわかりやすい。
そんなときに、やさしく声をかけながらゆっくり回してあげると、緊張が少しほぐれる。
もちろん、触られるのを嫌がらない場合限定だ。
こういうのはあくまでも対症療法なので、日常生活のストレスマネジメントが第一に重要だ。
犬はストレスがかかると、頭がとんがって見えたり、立ち耳の犬の場合はピンと尖って見える。
最初聞いたときになぜだろうと思ったが、耳のまわりの筋肉の緊張によるものだと気づいた。
ぜひみなさんも、観察してみていただきたい。
これは雷で避難中のマルちゃんの写真だが、耳が垂直に立ち上がって、尖って見える。
頭については、わたしは逆に、リラックスしているときに丸くなるというふうに感じている。
ストレスレベルが日常的に高いと、顔や体に力が入って、ぼこぼこした感じに見える。
ストレスマネジメントが進むと、顔も体も丸くほわっとした感じになり、目が丸くやさしくなる。
力の抜け具合いははっちゃんがわかりやすいのだが、顔に模様があるのでしわと間違えられることがある。
これは模様です。
自分の犬を見てみてぼこぼこした感じだったら、見落としているストレスの原因がないかどうか、よく考えてみよう。
ストレスマネジメントがうまく行かないと感じたら、ぜひカウンセリングをご検討いただきたい。
詳しくはこちら→http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51705396.html
丸い感じになってきたよという方も、まだだなぁという方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
たっぷり走って疲れたらおとなしくなる？
PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをお願いします！
↓
にほんブログ村
少し風があったので外にいると涼しく感じる。
散歩は明るくなってから、朝日が昇る前に行くので気持ちがいい。
朝は季節ごとに違った花の香りがただよってくるので、それも楽しみのひとつだ。
植物や生きものを観察しながら歩いている。
これは、観察ができるような速度で歩いているということを意味している。
マルちゃん（大型犬ＭＩＸオス９歳）はとても散歩が好きだが、それでも全行程１．５キロほど歩くのに４０分程度かかるので、人間の普通の速度よりもかなり遅い。
はっちゃん（秋田ＭＩＸ♂５歳）は道草が好きなので、さらにゆっくりだ。
以前はふたりで数分程度の追いかけっこをして遊ぶことがあったが、いまはまったくやらなくなった。
それぞれひとり遊びをしている。
わたしは、犬を興奮させる単調な遊びはやらないが、だからと言ってまったく一緒に遊ばないわけではない。
犬が考えた遊びには混ぜてもらうこともあるし、マルちゃんにプレイバウして喜ばせてあげたりもする。
はっちゃんが赤ちゃんだったころは、よく一緒に多摩川で遊んだものだ。
左カテゴリーの「ちびわん育て」には、そんな写真がたくさんアップされている。
思い出すたびに笑顔になる、はっちゃんとの楽しい思い出だ。
こういう穏やかな交流は、犬が興奮状態だとできない。
リードをグイグイ引っ張って、突進をくりかえしているような状態では、犬は遊びどころかにおい嗅ぎもしないし、もしリードが離れてしまえば、そのまま走り去っていくだろう。
名前を呼んでも、振り向きもしなければ戻っても来ないし、当然ボディランゲージでの語りかけにも反応しない。
穏やかな交流をするためには、落ち着いた状態になっていることが必要なのである。
ドッグランなどで力いっぱい走り回っている犬は、人間の呼び掛けには耳も貸さない。
人間の目には楽しそうに見えるのだが、静止画像で見てみると、目がきつく口はきゅっと後ろに引っ張られていて、体全体が緊張している。
これは「興奮」である。
うちはご近所さんから「ドッグランの家」と呼ばれているが、犬たちが走って遊ぶ姿は見られない。
興奮している犬は、追いかけっこやボール投げに熱中し、いつまでも止めないが、その同じ犬がストレスマネジメントで落ち着いたら、ボールなど見向きもしなくなったというような話はしょっちゅう聞いている。
本当はそんな遊びは好きじゃなかったということではないだろうか。
ところが飼い主は、「こんなに好きな遊びを止めさせるなんてかわいそう」と思ってしまう。
「興奮させない」を伝えるのは、けっこう難しいのである。
それに、「疲れた犬はいい犬だ」というイギリスのことわざも、意外とよく知られていたりする。
イギリスのシーラハーパーさんのセミナーを受けたときに、彼女は真っ先にこのことわざを取り上げて、「運動」で興奮させることが犬にとっては大きなストレスになると話していた。
犬もオフリードで自由に歩きたいしそれは必要なことだが、それとドッグランのような狭い場所で走りまわらせたり、ボール投げを何度もやったりすることとは全く違う。
それに、興奮状態の犬は、どんなに長くボール投げをやっても、疲れることはない。
いつまでもいつまでも、ひどいときは自分が倒れるまでやり続ける。
そういう犬はみな興奮しやすく、吠えやすく、噛みつきやすい。
落ち着いて休むということができない。
自分がもしそういう状態だったらと想像すると、かなりきついのではないだろうか。
犬に必要な「運動」というのは、高速でビュンビュン走り回ることではなく、自分のペースでなわばりを見回ったり、自分で考えた遊びをしたりすることなのである。
うちの犬は猟犬だからとか、ボーダーコリーだからなどという方もいるが、シーラハーパーさんはオーダーコリーたちと暮らしている。
彼女の犬は、オフリードでも走りまわったりしていない。
マルちゃんも運動量が多いタイプの犬だが、むやみに走ることはない。
たっぷり走って疲れたら犬はおとなしくなるというのもまた、都市伝説なのである。
そう思ってドッグランに行ってたという方も、そうでない方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
↓
にほんブログ村
少し風があったので外にいると涼しく感じる。
散歩は明るくなってから、朝日が昇る前に行くので気持ちがいい。
朝は季節ごとに違った花の香りがただよってくるので、それも楽しみのひとつだ。
植物や生きものを観察しながら歩いている。
これは、観察ができるような速度で歩いているということを意味している。
マルちゃん（大型犬ＭＩＸオス９歳）はとても散歩が好きだが、それでも全行程１．５キロほど歩くのに４０分程度かかるので、人間の普通の速度よりもかなり遅い。
はっちゃん（秋田ＭＩＸ♂５歳）は道草が好きなので、さらにゆっくりだ。
以前はふたりで数分程度の追いかけっこをして遊ぶことがあったが、いまはまったくやらなくなった。
それぞれひとり遊びをしている。
わたしは、犬を興奮させる単調な遊びはやらないが、だからと言ってまったく一緒に遊ばないわけではない。
犬が考えた遊びには混ぜてもらうこともあるし、マルちゃんにプレイバウして喜ばせてあげたりもする。
はっちゃんが赤ちゃんだったころは、よく一緒に多摩川で遊んだものだ。
左カテゴリーの「ちびわん育て」には、そんな写真がたくさんアップされている。
思い出すたびに笑顔になる、はっちゃんとの楽しい思い出だ。
こういう穏やかな交流は、犬が興奮状態だとできない。
リードをグイグイ引っ張って、突進をくりかえしているような状態では、犬は遊びどころかにおい嗅ぎもしないし、もしリードが離れてしまえば、そのまま走り去っていくだろう。
名前を呼んでも、振り向きもしなければ戻っても来ないし、当然ボディランゲージでの語りかけにも反応しない。
穏やかな交流をするためには、落ち着いた状態になっていることが必要なのである。
ドッグランなどで力いっぱい走り回っている犬は、人間の呼び掛けには耳も貸さない。
人間の目には楽しそうに見えるのだが、静止画像で見てみると、目がきつく口はきゅっと後ろに引っ張られていて、体全体が緊張している。
これは「興奮」である。
うちはご近所さんから「ドッグランの家」と呼ばれているが、犬たちが走って遊ぶ姿は見られない。
興奮している犬は、追いかけっこやボール投げに熱中し、いつまでも止めないが、その同じ犬がストレスマネジメントで落ち着いたら、ボールなど見向きもしなくなったというような話はしょっちゅう聞いている。
本当はそんな遊びは好きじゃなかったということではないだろうか。
ところが飼い主は、「こんなに好きな遊びを止めさせるなんてかわいそう」と思ってしまう。
「興奮させない」を伝えるのは、けっこう難しいのである。
それに、「疲れた犬はいい犬だ」というイギリスのことわざも、意外とよく知られていたりする。
イギリスのシーラハーパーさんのセミナーを受けたときに、彼女は真っ先にこのことわざを取り上げて、「運動」で興奮させることが犬にとっては大きなストレスになると話していた。
犬もオフリードで自由に歩きたいしそれは必要なことだが、それとドッグランのような狭い場所で走りまわらせたり、ボール投げを何度もやったりすることとは全く違う。
それに、興奮状態の犬は、どんなに長くボール投げをやっても、疲れることはない。
いつまでもいつまでも、ひどいときは自分が倒れるまでやり続ける。
そういう犬はみな興奮しやすく、吠えやすく、噛みつきやすい。
落ち着いて休むということができない。
自分がもしそういう状態だったらと想像すると、かなりきついのではないだろうか。
犬に必要な「運動」というのは、高速でビュンビュン走り回ることではなく、自分のペースでなわばりを見回ったり、自分で考えた遊びをしたりすることなのである。
うちの犬は猟犬だからとか、ボーダーコリーだからなどという方もいるが、シーラハーパーさんはオーダーコリーたちと暮らしている。
彼女の犬は、オフリードでも走りまわったりしていない。
マルちゃんも運動量が多いタイプの犬だが、むやみに走ることはない。
たっぷり走って疲れたら犬はおとなしくなるというのもまた、都市伝説なのである。
そう思ってドッグランに行ってたという方も、そうでない方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
緊張をほぐす撫で方
PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをお願いします！
↓
にほんブログ村
日中、郵便ポストまで歩いていったが、日差しが柔らかくなったように感じる。
朝夕の散歩も、気温は高いが少し涼しい。
今年は涼しくなるのが早いとご近所さんが言っていた。
だが、室内はずっとエアコンで温度を一定に保っているので、部屋にいる限りはあまり関係ない。
はっちゃん（秋田ＭＩＸ♂５歳）はすっかりインドア派で、たまに短時間日光浴して帰ってくる。
ピーちゃん（パピチワ♀１１歳）とほとんど変わらない。
最近このふたりは、お互いに接近しすぎても過剰反応しなくなった。
今日はピーちゃんがそばを通ったとき、はっちゃんが軽く尻尾を揺らして、好意的な態度を示していた。
やっと友好的な関係ができてきたようだ。
家庭内が平和なのがなによりだ。
ところで、昨日、ブライアン・ヘア、ヴァネッサ・ウッズ著『あなたの犬は「天才」だ』について言及したが、今日、すべて読み終わった。
その中で、もうひとつ興味深い指摘があったので紹介したい。
それは、犬の撫で方についてだ。
犬を採血するときに、１回目はやさしく押さえるだけで、２回目はやさしく撫でてからおこなう。
すると、女性に撫でられた犬は、２回目のほうがコルチゾール値が低かった。
コルチゾールはストレス下で放出されるホルモンである。
逆に男性に撫でられた犬はコルチゾールが高くなった。
次に男性に対し、女性と同じように犬を撫でるよう訓練した。
「犬の肩から背中、そして首の筋肉を深く揉みほぐしてから、犬の頭から後ろ足へと向かってしっかりなでおろすように指導した」（３３０ページ）。
すると、この指導を受けた男性は、女性と同じようにコルチゾールを減らすことができたという。
なかなか興味深い実験だ。
要は、生物学的な性別ではなく、撫で方が大事ということだ。
この撫で方の解説を読んで、わたしが毎晩はっちゃんにやっているのと同じだと思った。
ベッドに行く前に、リビングに敷いたラグの上に座って、ゆったりおしゃべりしながら、はっちゃんをマッサージする。
最初は大きな筋肉をゆっくり深く揉みほぐし、つぎに頭から尻尾、そして脚にかけてストロークする。
そのあとお腹をゆっくりマッサージする。
はっちゃんは気持ちよさそうに目を細めている。
そろそろ寝ようかと手を止めると、前足を動かして、「もっと」と催促するので、アンコールに応える。
なかなか寝かせてもらえないが、やっとベッドに行くとはっちゃんも付いてきて、またそこでひと撫でする。
幸せな時間だ。
動物病院に行って緊張しているときも、ゆっくり大きく適度な力を入れて撫でている。
見ていると、速い速度でわしゃわしゃ撫でている方がいるが、そういう撫で方だとストレスがかかる。
撫でて欲しくないときに撫でられるのもそうだ。
そもそも撫でられるのが嫌いな犬もいる。
なので、犬の様子をよく観察しながら（犬に聞く）、犬がリラックスするような仕方で撫でてみよう。
ゆっくり撫でていると、筋肉の緊張−弛緩が手に伝わってくるので、判断しやすいと思う。
自信がない方は、まずは人間で練習してみよう。
うまくできるようになると、治療や採血のときのストレスを減らすことができるだろう。
撫で上手になりたいなぁと思った方は、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
↓
にほんブログ村
日中、郵便ポストまで歩いていったが、日差しが柔らかくなったように感じる。
朝夕の散歩も、気温は高いが少し涼しい。
今年は涼しくなるのが早いとご近所さんが言っていた。
だが、室内はずっとエアコンで温度を一定に保っているので、部屋にいる限りはあまり関係ない。
はっちゃん（秋田ＭＩＸ♂５歳）はすっかりインドア派で、たまに短時間日光浴して帰ってくる。
ピーちゃん（パピチワ♀１１歳）とほとんど変わらない。
最近このふたりは、お互いに接近しすぎても過剰反応しなくなった。
今日はピーちゃんがそばを通ったとき、はっちゃんが軽く尻尾を揺らして、好意的な態度を示していた。
やっと友好的な関係ができてきたようだ。
家庭内が平和なのがなによりだ。
ところで、昨日、ブライアン・ヘア、ヴァネッサ・ウッズ著『あなたの犬は「天才」だ』について言及したが、今日、すべて読み終わった。
その中で、もうひとつ興味深い指摘があったので紹介したい。
それは、犬の撫で方についてだ。
犬を採血するときに、１回目はやさしく押さえるだけで、２回目はやさしく撫でてからおこなう。
すると、女性に撫でられた犬は、２回目のほうがコルチゾール値が低かった。
コルチゾールはストレス下で放出されるホルモンである。
逆に男性に撫でられた犬はコルチゾールが高くなった。
次に男性に対し、女性と同じように犬を撫でるよう訓練した。
「犬の肩から背中、そして首の筋肉を深く揉みほぐしてから、犬の頭から後ろ足へと向かってしっかりなでおろすように指導した」（３３０ページ）。
すると、この指導を受けた男性は、女性と同じようにコルチゾールを減らすことができたという。
なかなか興味深い実験だ。
要は、生物学的な性別ではなく、撫で方が大事ということだ。
この撫で方の解説を読んで、わたしが毎晩はっちゃんにやっているのと同じだと思った。
ベッドに行く前に、リビングに敷いたラグの上に座って、ゆったりおしゃべりしながら、はっちゃんをマッサージする。
最初は大きな筋肉をゆっくり深く揉みほぐし、つぎに頭から尻尾、そして脚にかけてストロークする。
そのあとお腹をゆっくりマッサージする。
はっちゃんは気持ちよさそうに目を細めている。
そろそろ寝ようかと手を止めると、前足を動かして、「もっと」と催促するので、アンコールに応える。
なかなか寝かせてもらえないが、やっとベッドに行くとはっちゃんも付いてきて、またそこでひと撫でする。
幸せな時間だ。
動物病院に行って緊張しているときも、ゆっくり大きく適度な力を入れて撫でている。
見ていると、速い速度でわしゃわしゃ撫でている方がいるが、そういう撫で方だとストレスがかかる。
撫でて欲しくないときに撫でられるのもそうだ。
そもそも撫でられるのが嫌いな犬もいる。
なので、犬の様子をよく観察しながら（犬に聞く）、犬がリラックスするような仕方で撫でてみよう。
ゆっくり撫でていると、筋肉の緊張−弛緩が手に伝わってくるので、判断しやすいと思う。
自信がない方は、まずは人間で練習してみよう。
うまくできるようになると、治療や採血のときのストレスを減らすことができるだろう。
撫で上手になりたいなぁと思った方は、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
犬は優しい人が好き
PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをお願いします！
↓
にほんブログ村
また昨夜雨が降ったので、草がぐんと生長した。
なるべくコンスタントに少しずつ刈ることで、ジャングル化を避けている。
雨の後はハブが出てきたりするし、生い茂ると庭を歩くのが大変になるので、常に刈っておく必要があるのだ。
大変といえば大変だが、草や土をいじるのは、精神安定効果があるので、それほど苦にならない。
最近は、背丈が低い草の割合が増えてきたので、今後の変化が楽しみだ。
昼過ぎに、以前チラッと触れたブライアン・ヘア、ヴァネッサ・ウッズ著『あなたの犬は「天才」だ』という本が届いた。
人間とのコミュニケーションについての言及がたくさんあっておもしろかった。
家庭犬でさまざまな実験を行うのだが、その結果は犬と暮らす人が体験的に知っていることばかりといういつものパターンで終わる。
それでも、実験でも確かめられているという点は有意義だ。
オオカミと犬の行動の比較も、それほど目新しくはないが興味深い。
その中で、群れが行き先を決めるときに誰に従うかが、オオカミと犬ではまったく違っているという話が印象的だった。
オオカミの場合は、雌雄のペアとその血族からなる群れをつくり、そのペアが群れを率いて行き先を決める。
野生犬の場合は血縁関係がないものからなるグループで、行き先を決めるのは「親しい仲間を一番多く持っている者」（２０７ページ）だという。
その犬が繁殖や食料について優先権を持つなどとということもない。
飼い犬の場合は、やさしく遊んでくれる人間の伴侶を好むということで、これは多くの人が知っている通りだ。
ということは、「散歩の練習」と称して、人間にぴったり付いて歩く（脚側行進）ような不自然な歩き方を強制したり、従わないとチョークチェーン（金属の鎖）で首に痛みを与えたり、リードを乱暴に引っ張ったりなどの、「やさしくない」ことは、まったくの逆効果になるということを意味しないだろうか。
実際、付いて歩くトレーニングをされた犬が、隙を見て逃げ出すシーンを、何度も見たことがある。
他方で、犬に仲間としてやさしく接していると、犬は喜んで人間に付いてくるのだ。
今住んでいるところは、街中でもリードをつけずに歩いている人を見ることがよくあるが、犬たちはゆったりと一緒に歩いている。
ヨーロッパで見たような光景がここにもある。
はっちゃん（秋田ＭＩＸ♂５歳）も、パピーの時には人が来ない川原に行っていたが、教えなくてもちゃんとついてきて、草の陰に埋もれてしまったときには、名前を呼ぶとぴょーんと飛び出してきていた。
犬にとっては、人間が考えるような命令ばかりする「リーダー」ではなく、やさしいとか、人望があるとかいうことが大事なのだ。
他方で犬は、暴君のような人の要望にも応えようとする。
それは対立や争いを好まない犬の善良な性質から来ているとわたしは考えている。
そんな犬たちに、わたしたちは配慮と思いやり持って接したいものだ。
優しい人になりたいものだと思った方は、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
↓
にほんブログ村
また昨夜雨が降ったので、草がぐんと生長した。
なるべくコンスタントに少しずつ刈ることで、ジャングル化を避けている。
雨の後はハブが出てきたりするし、生い茂ると庭を歩くのが大変になるので、常に刈っておく必要があるのだ。
大変といえば大変だが、草や土をいじるのは、精神安定効果があるので、それほど苦にならない。
最近は、背丈が低い草の割合が増えてきたので、今後の変化が楽しみだ。
昼過ぎに、以前チラッと触れたブライアン・ヘア、ヴァネッサ・ウッズ著『あなたの犬は「天才」だ』という本が届いた。
人間とのコミュニケーションについての言及がたくさんあっておもしろかった。
家庭犬でさまざまな実験を行うのだが、その結果は犬と暮らす人が体験的に知っていることばかりといういつものパターンで終わる。
それでも、実験でも確かめられているという点は有意義だ。
オオカミと犬の行動の比較も、それほど目新しくはないが興味深い。
その中で、群れが行き先を決めるときに誰に従うかが、オオカミと犬ではまったく違っているという話が印象的だった。
オオカミの場合は、雌雄のペアとその血族からなる群れをつくり、そのペアが群れを率いて行き先を決める。
野生犬の場合は血縁関係がないものからなるグループで、行き先を決めるのは「親しい仲間を一番多く持っている者」（２０７ページ）だという。
その犬が繁殖や食料について優先権を持つなどとということもない。
飼い犬の場合は、やさしく遊んでくれる人間の伴侶を好むということで、これは多くの人が知っている通りだ。
ということは、「散歩の練習」と称して、人間にぴったり付いて歩く（脚側行進）ような不自然な歩き方を強制したり、従わないとチョークチェーン（金属の鎖）で首に痛みを与えたり、リードを乱暴に引っ張ったりなどの、「やさしくない」ことは、まったくの逆効果になるということを意味しないだろうか。
実際、付いて歩くトレーニングをされた犬が、隙を見て逃げ出すシーンを、何度も見たことがある。
他方で、犬に仲間としてやさしく接していると、犬は喜んで人間に付いてくるのだ。
今住んでいるところは、街中でもリードをつけずに歩いている人を見ることがよくあるが、犬たちはゆったりと一緒に歩いている。
ヨーロッパで見たような光景がここにもある。
はっちゃん（秋田ＭＩＸ♂５歳）も、パピーの時には人が来ない川原に行っていたが、教えなくてもちゃんとついてきて、草の陰に埋もれてしまったときには、名前を呼ぶとぴょーんと飛び出してきていた。
犬にとっては、人間が考えるような命令ばかりする「リーダー」ではなく、やさしいとか、人望があるとかいうことが大事なのだ。
他方で犬は、暴君のような人の要望にも応えようとする。
それは対立や争いを好まない犬の善良な性質から来ているとわたしは考えている。
そんな犬たちに、わたしたちは配慮と思いやり持って接したいものだ。
優しい人になりたいものだと思った方は、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
放っておけば悪に傾く？
PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをお願いします！
↓
にほんブログ村
昨日、里子に行ったコンちゃんの、もう片方の脚の手術が行われた。
手術は成功し、先に手術したほうの脚も順調に治っているそうで、本当によかった。
退院は９月半ばごろなのでまだ先だが、適切な処置を受けてしっかり治し、元気な姿で帰ってきてほしい。
この前雨が降ったので、また一気に庭の草が育ってしまった。
自分が植えた植物が育つのはうれしいが、植えてない植物が育つのは困るという、なんとも勝手な思いに自分でも苦々しく思う。
草刈りしながら、ふと前よりも涼しくなったことに気づいた。
これから少しずつ草刈が楽になっていくだろう。
少し刈ってから、汗を流しに近所の海に泳ぎにいた。
海から上がって帰っていると、マルちゃんのお友達の白わんこさんがわたしを見つけ、吠えながらそばにやってきた。
相変わらずノーリードだ。
低い声の警戒吠えではなく、少し高めの声でリズミカルに吠えていたので、知っている人を見て少し興奮してチェックしに来たのだ。
名前を呼んで、少し匂いをかがせてあげたら、また家に戻っていった。
あいかわらずゆるく暮らしている。
以前は長いロープに繋いでいてよく脱走していたのだが、いまはほとんど繋いでいない。
なので自由に出かけ放題なのだが、逆に脱走している姿を見なくなった。
自由を束縛されると、そこから逃れようとする気持ちが強くなるのは人間も同じだ。
自分の意思で自分の行動を決められる状態だと、自分でよく考えて行動するようになる。
ところが、自由にするとわがままになるとか、大変なことになるなど言われることがある。
犬についてだけでなく、人間の子どもについてもまったく同じことが言われているところが興味深い。
子どもも犬も、放っておけば悪に傾くという性悪説に基づいているのだろう。
だが実際には、人も犬も環境の産物だ。
もちろん遺伝的な性質というのもあるが、それと環境との相互作用で発達していく。
そしてその発達にとって、自分で決められる裁量が大きいほうが好ましいということもわかっている。
あれもできない、これもできないという状態よりも、いろんなことを自分で決められたほうが、試行錯誤により学習する機会が多くなる。
わたしたちはついあれこれ指示したり、禁止したり、やって欲しいことを押し付けたりしたくなるが、もう少し犬を信頼して、犬に任せてみよう。
そして、ちょっとした失敗ではなく、大失敗して窮地に陥りそうなときには、さっと手を差し伸べてあげよう。
命にかかわることや、トラウマになるようなことは避けつつ、安全なところで自由にしてもらうと、犬はさまざまなことを学習していく。
すると生き生きして、自信に満ちた、安定した犬になる。
自由って大事だなぁと思っている方は、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
↓
にほんブログ村
昨日、里子に行ったコンちゃんの、もう片方の脚の手術が行われた。
手術は成功し、先に手術したほうの脚も順調に治っているそうで、本当によかった。
退院は９月半ばごろなのでまだ先だが、適切な処置を受けてしっかり治し、元気な姿で帰ってきてほしい。
この前雨が降ったので、また一気に庭の草が育ってしまった。
自分が植えた植物が育つのはうれしいが、植えてない植物が育つのは困るという、なんとも勝手な思いに自分でも苦々しく思う。
草刈りしながら、ふと前よりも涼しくなったことに気づいた。
これから少しずつ草刈が楽になっていくだろう。
少し刈ってから、汗を流しに近所の海に泳ぎにいた。
海から上がって帰っていると、マルちゃんのお友達の白わんこさんがわたしを見つけ、吠えながらそばにやってきた。
相変わらずノーリードだ。
低い声の警戒吠えではなく、少し高めの声でリズミカルに吠えていたので、知っている人を見て少し興奮してチェックしに来たのだ。
名前を呼んで、少し匂いをかがせてあげたら、また家に戻っていった。
あいかわらずゆるく暮らしている。
以前は長いロープに繋いでいてよく脱走していたのだが、いまはほとんど繋いでいない。
なので自由に出かけ放題なのだが、逆に脱走している姿を見なくなった。
自由を束縛されると、そこから逃れようとする気持ちが強くなるのは人間も同じだ。
自分の意思で自分の行動を決められる状態だと、自分でよく考えて行動するようになる。
ところが、自由にするとわがままになるとか、大変なことになるなど言われることがある。
犬についてだけでなく、人間の子どもについてもまったく同じことが言われているところが興味深い。
子どもも犬も、放っておけば悪に傾くという性悪説に基づいているのだろう。
だが実際には、人も犬も環境の産物だ。
もちろん遺伝的な性質というのもあるが、それと環境との相互作用で発達していく。
そしてその発達にとって、自分で決められる裁量が大きいほうが好ましいということもわかっている。
あれもできない、これもできないという状態よりも、いろんなことを自分で決められたほうが、試行錯誤により学習する機会が多くなる。
わたしたちはついあれこれ指示したり、禁止したり、やって欲しいことを押し付けたりしたくなるが、もう少し犬を信頼して、犬に任せてみよう。
そして、ちょっとした失敗ではなく、大失敗して窮地に陥りそうなときには、さっと手を差し伸べてあげよう。
命にかかわることや、トラウマになるようなことは避けつつ、安全なところで自由にしてもらうと、犬はさまざまなことを学習していく。
すると生き生きして、自信に満ちた、安定した犬になる。
自由って大事だなぁと思っている方は、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
写真から気持ちや犬の状態を読み取る
PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをお願いします！
↓
にほんブログ村
背中が少しふっくらしたキキさん（サビネコ♀２１歳）。
朝夕がほんの少し涼しくなって、秋の気配を感じる。
急に暑くなったり寒くなったりせずに安定的に高温なので、逆に過ごしやすい。
温度変化はけっこうなストレッサーになると実感している。
ネットでこんな画像を見つけた。
せっせと穴を掘ってそこに寝転んで満足げに微笑んでいる姿にほっこりする。
人間と同じような表情なので、かなりわかりやすいだろう。
マルちゃんもよく穴を掘って寝ている。
穴を掘るときはせっせと作業するので、若干興奮するとちょっと疲れる。
それが口の端のしわに表われている。
が、ストレススマイルというほどでもないのは、額や頬が緊張していないからだ。
体はすっかり脱力していて、ふっくらした感じになっている。
毛づやもいいので、日常的なストレスレベルも低そうだ。
静止画像でも、よく見ると結構いろいろなことがわかる。
これはフリー画像サイトからダウンロードしたものだ。
犬も悲しかったり不機嫌だったりすると口角が下がる。
口元がタルンとした犬でも、機嫌がいいときは口角が上がる。
この犬は目がまたさびしそうというか悲しそうで、頬の筋肉が緊張して筋が入っているように見えている。
わたしはこういう顔を「しょぼ顔」（しょんぼりした顔）と呼んでいる。
頭がとんがっているように見えるが、これも筋肉の緊張と関係があるようで、ストレスマネジメントをしたら頭が丸くなったという話を聞く。
毛もなんだかぺったりしているので、ストレスレベルが高めだと思う。
ＰＯＮＯＰＯＮＯ犬育てをはじめたら、毛がふわふわになっていくので、その段階で以前の犬の姿を思い出すと、ストレスの影響の大きさがよくわかる。
犬の気持ちや現在の状態がよくわからないという方は、ぜひ静止画像を観察してみよう。
自分の犬でも、写真に撮るとわかりやすくなる。
９月３日にＰＯＮＯＰＯＮＯアドバイザーのじゅんさんが横浜で交流会を開催するが、そのときに同じ会場でおこなわれている犬猫写真展に同行して、表情の解説をするそうだ。
その他にも魅力的な企画がブログで紹介されている。
ちょうどいい機会なので、ぜひふるってご参加いただきたい。
うちの犬はしょぼ顔が多いかもという方も、にっこり笑顔が増えたよという方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
↓
にほんブログ村
背中が少しふっくらしたキキさん（サビネコ♀２１歳）。
朝夕がほんの少し涼しくなって、秋の気配を感じる。
急に暑くなったり寒くなったりせずに安定的に高温なので、逆に過ごしやすい。
温度変化はけっこうなストレッサーになると実感している。
ネットでこんな画像を見つけた。
It's all about the simple pleasures in life pic.twitter.com/ROJzpLcvLv
— Animal Life (@MeetAnimals) 2017年8月24日
せっせと穴を掘ってそこに寝転んで満足げに微笑んでいる姿にほっこりする。
人間と同じような表情なので、かなりわかりやすいだろう。
マルちゃんもよく穴を掘って寝ている。
穴を掘るときはせっせと作業するので、若干興奮するとちょっと疲れる。
それが口の端のしわに表われている。
が、ストレススマイルというほどでもないのは、額や頬が緊張していないからだ。
体はすっかり脱力していて、ふっくらした感じになっている。
毛づやもいいので、日常的なストレスレベルも低そうだ。
静止画像でも、よく見ると結構いろいろなことがわかる。
これはフリー画像サイトからダウンロードしたものだ。
犬も悲しかったり不機嫌だったりすると口角が下がる。
口元がタルンとした犬でも、機嫌がいいときは口角が上がる。
この犬は目がまたさびしそうというか悲しそうで、頬の筋肉が緊張して筋が入っているように見えている。
わたしはこういう顔を「しょぼ顔」（しょんぼりした顔）と呼んでいる。
頭がとんがっているように見えるが、これも筋肉の緊張と関係があるようで、ストレスマネジメントをしたら頭が丸くなったという話を聞く。
毛もなんだかぺったりしているので、ストレスレベルが高めだと思う。
ＰＯＮＯＰＯＮＯ犬育てをはじめたら、毛がふわふわになっていくので、その段階で以前の犬の姿を思い出すと、ストレスの影響の大きさがよくわかる。
犬の気持ちや現在の状態がよくわからないという方は、ぜひ静止画像を観察してみよう。
自分の犬でも、写真に撮るとわかりやすくなる。
９月３日にＰＯＮＯＰＯＮＯアドバイザーのじゅんさんが横浜で交流会を開催するが、そのときに同じ会場でおこなわれている犬猫写真展に同行して、表情の解説をするそうだ。
その他にも魅力的な企画がブログで紹介されている。
ちょうどいい機会なので、ぜひふるってご参加いただきたい。
うちの犬はしょぼ顔が多いかもという方も、にっこり笑顔が増えたよという方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
パクッとやられるぞ
PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをお願いします！
↓
にほんブログ村
昨夜もまた雨が降り、少しだけ涼しかった。
雨上がりの朝散歩は、カメさんに注意しないといけない。
１回の散歩で何匹も会うのだ。
道を横切っている場合はリードを固定してしばらく待っていると、急いで草むらに入っていく。
草むらでじっとしていることも多いので、なるべく道の真ん中を歩くようにしている。
大きな個体は甲羅も頑丈なので、万が一マルちゃん（大型犬ＭＩＸ♂９歳）が齧っても割れることはないが、小さいとヒビが入るだろう。
でもカメさんにとっては恐怖体験だろうから、マルちゃんが近寄らないように気をつけている。
カメさんポイントをクリアしたら、ちょっとテンションが高い小型犬♀２頭と会った。
初老男性が散歩させているのだが、この方、マルちゃんがとても礼儀正しく挨拶しているのに、「パクッとやられるぞ」と言う。
まったく失礼な話だが、よく考えたら、犬のボディランゲージがまったく読めていないのではないかと思った。
パクッと行きそうかどうかは、ボディランゲージからはっきりわかる。
よく、「いきなり噛み付いた」と言われたりするが、実際にはぜんぜん「いきなり」ではない。
シグナルを出す犬はもちろんわかりやすいが、そうでない犬の場合でも、噛み付く前の段階で、体が緊張してこわばる。
ぎりぎりまで我慢してガブッと行く感じだ。
マルちゃんは相手を見つけると、遠くから地面の匂いを嗅いだり、お辞儀したりする。
これは友好的なシグナルだ。
少しずつ近づきながら、途中でゆくり草むらの匂いを嗅いだり、草を食べたりなどもする。
相手犬２頭はその間、飛び跳ねながら待っているので、「落ち着いて」と言っているのだ。
ちなみに草を食べるというのは、自分自身を落ち着かせるとともに、相手にも落ち着いてもらうためのカーミングシグナルだ。
相手が興奮しているときに、ちょっと無視したり、興味がない様子をするというのは、落ち着いてもらう効果がある。
草を食べるのもそれだ。
マルちゃんはそうやってゆっくり近づいていき、さっと匂いを嗅いだらすぐに別れる。
その間、緊張してフリーズすることはなく、尻尾を常にゆったりと振っている。
むしろ２頭の小型犬のほうが、一瞬緊張してフリーズしたりしているので、噛みつきリスクは小型犬たちのほうが高い。
だがその子たちも、少しずつ慣れてきて、挨拶ができるようになってきている。
そういうところもよく観察してくれたらなぁと思う。
この犬たちはメスなのでマルちゃんはとてもやさしいが、相手が未去勢オスだと近づきすぎたときに、一瞬唸ってフリーズする。
これは緊張が高まっているということなので、あまり近づき過ぎないように、間に割って入ったり、リードを固定したりなどする。
隣のダルメシアンミックスくんには、最初のうちは少し近づいてみたりしていたが、最近はスルーするようになった。
未去勢オスへの過剰反応は、ずいぶんよくなったと思う。
ガルガルしたり、飛びかかったり、噛み付こうとしたりなどは過剰反応であり、刺激が強すぎるということを意味している。
なので、そういう反応をしないでいられる距離を確保することが重要だ。
このことは何度も書いているのだが、それ以上に何度も質問を受けるし、なかなか実践できないようだ。
相手がシグナル上手で落ち着いていたら、挨拶の仕方を学ぶこともできるだろうが、たいていはお互いに興奮した状態であることが多い。
近寄ったら相手の体に足をかけるとか、追いかけっこしようとするとか、そんな状態になるのは興奮しすぎであり、噛みつき事故などにつながる危険性がある。
安全で上手な挨拶というのは、シグナルを出しながらゆっくり近づき、静かに落ち着いて一瞬匂いを嗅いで、さっと別れる。
もちろん別れた後も落ち着いている。
これができそうな場合は挨拶するが、できそうでなければしない。
これを続けていると、落ち着いた犬となら挨拶できるようになり、そのうちに少し興奮している犬とも挨拶したり、あるいはシグナルを出しながら避けたりすることができるようになっていく。
そのためにも、自分の犬と相手の犬のボディランゲージをよく観察して、犬たちがどんな状態にあるのかをしっかり読み取るようにしよう。
ボディランゲージが読めるようになりたいなぁと思った方も、ちゃんと読み取れてるよという方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
↓
にほんブログ村
昨夜もまた雨が降り、少しだけ涼しかった。
雨上がりの朝散歩は、カメさんに注意しないといけない。
１回の散歩で何匹も会うのだ。
道を横切っている場合はリードを固定してしばらく待っていると、急いで草むらに入っていく。
草むらでじっとしていることも多いので、なるべく道の真ん中を歩くようにしている。
大きな個体は甲羅も頑丈なので、万が一マルちゃん（大型犬ＭＩＸ♂９歳）が齧っても割れることはないが、小さいとヒビが入るだろう。
でもカメさんにとっては恐怖体験だろうから、マルちゃんが近寄らないように気をつけている。
カメさんポイントをクリアしたら、ちょっとテンションが高い小型犬♀２頭と会った。
初老男性が散歩させているのだが、この方、マルちゃんがとても礼儀正しく挨拶しているのに、「パクッとやられるぞ」と言う。
まったく失礼な話だが、よく考えたら、犬のボディランゲージがまったく読めていないのではないかと思った。
パクッと行きそうかどうかは、ボディランゲージからはっきりわかる。
よく、「いきなり噛み付いた」と言われたりするが、実際にはぜんぜん「いきなり」ではない。
シグナルを出す犬はもちろんわかりやすいが、そうでない犬の場合でも、噛み付く前の段階で、体が緊張してこわばる。
ぎりぎりまで我慢してガブッと行く感じだ。
マルちゃんは相手を見つけると、遠くから地面の匂いを嗅いだり、お辞儀したりする。
これは友好的なシグナルだ。
少しずつ近づきながら、途中でゆくり草むらの匂いを嗅いだり、草を食べたりなどもする。
相手犬２頭はその間、飛び跳ねながら待っているので、「落ち着いて」と言っているのだ。
ちなみに草を食べるというのは、自分自身を落ち着かせるとともに、相手にも落ち着いてもらうためのカーミングシグナルだ。
相手が興奮しているときに、ちょっと無視したり、興味がない様子をするというのは、落ち着いてもらう効果がある。
草を食べるのもそれだ。
マルちゃんはそうやってゆっくり近づいていき、さっと匂いを嗅いだらすぐに別れる。
その間、緊張してフリーズすることはなく、尻尾を常にゆったりと振っている。
むしろ２頭の小型犬のほうが、一瞬緊張してフリーズしたりしているので、噛みつきリスクは小型犬たちのほうが高い。
だがその子たちも、少しずつ慣れてきて、挨拶ができるようになってきている。
そういうところもよく観察してくれたらなぁと思う。
この犬たちはメスなのでマルちゃんはとてもやさしいが、相手が未去勢オスだと近づきすぎたときに、一瞬唸ってフリーズする。
これは緊張が高まっているということなので、あまり近づき過ぎないように、間に割って入ったり、リードを固定したりなどする。
隣のダルメシアンミックスくんには、最初のうちは少し近づいてみたりしていたが、最近はスルーするようになった。
未去勢オスへの過剰反応は、ずいぶんよくなったと思う。
ガルガルしたり、飛びかかったり、噛み付こうとしたりなどは過剰反応であり、刺激が強すぎるということを意味している。
なので、そういう反応をしないでいられる距離を確保することが重要だ。
このことは何度も書いているのだが、それ以上に何度も質問を受けるし、なかなか実践できないようだ。
相手がシグナル上手で落ち着いていたら、挨拶の仕方を学ぶこともできるだろうが、たいていはお互いに興奮した状態であることが多い。
近寄ったら相手の体に足をかけるとか、追いかけっこしようとするとか、そんな状態になるのは興奮しすぎであり、噛みつき事故などにつながる危険性がある。
安全で上手な挨拶というのは、シグナルを出しながらゆっくり近づき、静かに落ち着いて一瞬匂いを嗅いで、さっと別れる。
もちろん別れた後も落ち着いている。
これができそうな場合は挨拶するが、できそうでなければしない。
これを続けていると、落ち着いた犬となら挨拶できるようになり、そのうちに少し興奮している犬とも挨拶したり、あるいはシグナルを出しながら避けたりすることができるようになっていく。
そのためにも、自分の犬と相手の犬のボディランゲージをよく観察して、犬たちがどんな状態にあるのかをしっかり読み取るようにしよう。
ボディランゲージが読めるようになりたいなぁと思った方も、ちゃんと読み取れてるよという方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
好き嫌いがある？食欲がない？
PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをお願いします！
↓
にほんブログ村
夜中、突然スコールが降ったりしていたが、朝起きたら止んでいた。
庭に出てみると晴れているように見えたが、黒雲が流れてきている。
雨雲レーダーでは降らないとの予報だったが、マルちゃん（大型犬ＭＩＸ♂９歳）は起きてこずに、自分のベッドで寝ている。
これはすぐに雨が降るということなんだろうと思って、カフェインなしのコーヒーを飲んでいたら、大当たりだった。
マルちゃんの天気予報はよく当たる。
すぐに止むような雨のときは散歩に行くというので、多少濡れることがあるが、大雨は避けられるのでとても助かる。
雨だと犬たちはいつも以上によく寝ているが、猫たちはそれほど変化なく過ごしている。
キキさん（サビネコ♀２１歳）は最近絶好調で、若いときと同じくらいによく食べるようになった。
おかげで、年齢相応にゴツゴツしていた背骨のまわりに肉が付き、撫でたときの手触りが滑らかになった。
元気でいてくれるのは本当にありがたいことだ。
キキさんはずっと１日２食だったが、２０歳を過ぎたぐらいから一度に食べられる量が減ったので、好きなときに食べてもらう方式に変えた。
キキさんはお腹が空くと鳴いて教えてくれるので、すぐにご飯を出すようにしている。
高齢や病気の犬猫は、この方式がおすすめだ。
出しっぱなしにしておいたらいいと思うかもしれないが、多頭飼育の場合は無理だし、そうでなくてもデメリットがある。
食欲がない場合、常に食べ物のにおいがしていると、余計に食欲がなくならないだろうか。
また、出しっぱなし餌は匂いが変化して、魅力が減っていく。
元気なときだとまたダラダラ食べて太る原因になるし、夏場は傷みやすい。
欲しがったときに新鮮なものを出してあげるようにしたい。
元気なおとなの犬猫の場合は、１日２回なり３回なり時間を決めて、その時間に食べなかったら片付ける、という方式をわたしはお勧めしている。
ご飯の時間が決まると、日々のルーティンが固定されてリズムができる。
次に何が起こるということがわかっているほうが、犬は落ち着くのである。
そうすると、ご飯が出てきたときに食べて、あとはくつろいで過ごすということもできるようになるのである。
おやつも出しっぱなしだとごはんと変わらなくなるので、基本的にしまっておこう。
うちでは市販の犬おやつはあげていない。
食後に何かフルーツを食べるときにおすそ分けしたり、ごくたまに歯磨きガムをあげたりするぐらいだ。
この時期、暑さのせいで食欲がない犬猫もいるだろう。
これは一時的なものなので気にしなくてもいいが、年中食欲がないというのは、病気でなければストレスの影響が考えられる。
ストレス度が高い犬は、食べたり食べなかったりのむらがあったり、非常に偏食だったりすることが多く、また食べてもやせている。
食欲がないときには、ドライフードよりもウェットフードのほうが食べてくれやすく、手作りごはんにすると食べる犬もいる（ただしネコは手作りを嫌がる子が多い）。
どのフードや食材が一番好きか、いろいろ試してみて、一番好きなものを把握しておこう。
うちは犬たちは全員何でも食べるが、ごはん＋豆腐の手作りごはんに野菜少しというのが一番好きだ。
ドライフードのふやかしたものといっしょにあげている。
うちはキキさんが一番偏食で、あとは歴代保護犬猫も含め全員なんでも食べる。
みんながおいしそうにガツガツ食べるので、つられて食べるようになるのだと思う。
ひとりっ子だとそれがないので、グルメ化する傾向があるようだ。
よく食べる犬でも、暑さや病気など食欲がないときには、ヨーグルトをかけたり、猫缶やツナ缶を少しトッピングしたりしてみよう。
市販の犬猫用ふりかけもいいが、それよりは猫缶などのほうが強力だ。
あげすぎると太るので、香り付けていどにしておこう。
ごはんのときは、そばを通ったり声をかけたり食器に触ったりなどせずに、ひとり静かに食べられるように気を配ろう。
多頭飼育の場合も、それぞれ離れた場所でゆっくり食べられるようにしてあげたい。
邪魔されずに安心して食べられるというのは、精神的な安定にとっても大事なことだ。
ごはんをおいしく食べるというのは、元気に暮らす基本なので、ちょっと気をつけてみよう。
何でもよく食べるよという方も、偏食に困ってるという方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
↓
にほんブログ村
夜中、突然スコールが降ったりしていたが、朝起きたら止んでいた。
庭に出てみると晴れているように見えたが、黒雲が流れてきている。
雨雲レーダーでは降らないとの予報だったが、マルちゃん（大型犬ＭＩＸ♂９歳）は起きてこずに、自分のベッドで寝ている。
これはすぐに雨が降るということなんだろうと思って、カフェインなしのコーヒーを飲んでいたら、大当たりだった。
マルちゃんの天気予報はよく当たる。
すぐに止むような雨のときは散歩に行くというので、多少濡れることがあるが、大雨は避けられるのでとても助かる。
雨だと犬たちはいつも以上によく寝ているが、猫たちはそれほど変化なく過ごしている。
キキさん（サビネコ♀２１歳）は最近絶好調で、若いときと同じくらいによく食べるようになった。
おかげで、年齢相応にゴツゴツしていた背骨のまわりに肉が付き、撫でたときの手触りが滑らかになった。
元気でいてくれるのは本当にありがたいことだ。
キキさんはずっと１日２食だったが、２０歳を過ぎたぐらいから一度に食べられる量が減ったので、好きなときに食べてもらう方式に変えた。
キキさんはお腹が空くと鳴いて教えてくれるので、すぐにご飯を出すようにしている。
高齢や病気の犬猫は、この方式がおすすめだ。
出しっぱなしにしておいたらいいと思うかもしれないが、多頭飼育の場合は無理だし、そうでなくてもデメリットがある。
食欲がない場合、常に食べ物のにおいがしていると、余計に食欲がなくならないだろうか。
また、出しっぱなし餌は匂いが変化して、魅力が減っていく。
元気なときだとまたダラダラ食べて太る原因になるし、夏場は傷みやすい。
欲しがったときに新鮮なものを出してあげるようにしたい。
元気なおとなの犬猫の場合は、１日２回なり３回なり時間を決めて、その時間に食べなかったら片付ける、という方式をわたしはお勧めしている。
ご飯の時間が決まると、日々のルーティンが固定されてリズムができる。
次に何が起こるということがわかっているほうが、犬は落ち着くのである。
そうすると、ご飯が出てきたときに食べて、あとはくつろいで過ごすということもできるようになるのである。
おやつも出しっぱなしだとごはんと変わらなくなるので、基本的にしまっておこう。
うちでは市販の犬おやつはあげていない。
食後に何かフルーツを食べるときにおすそ分けしたり、ごくたまに歯磨きガムをあげたりするぐらいだ。
この時期、暑さのせいで食欲がない犬猫もいるだろう。
これは一時的なものなので気にしなくてもいいが、年中食欲がないというのは、病気でなければストレスの影響が考えられる。
ストレス度が高い犬は、食べたり食べなかったりのむらがあったり、非常に偏食だったりすることが多く、また食べてもやせている。
食欲がないときには、ドライフードよりもウェットフードのほうが食べてくれやすく、手作りごはんにすると食べる犬もいる（ただしネコは手作りを嫌がる子が多い）。
どのフードや食材が一番好きか、いろいろ試してみて、一番好きなものを把握しておこう。
うちは犬たちは全員何でも食べるが、ごはん＋豆腐の手作りごはんに野菜少しというのが一番好きだ。
ドライフードのふやかしたものといっしょにあげている。
うちはキキさんが一番偏食で、あとは歴代保護犬猫も含め全員なんでも食べる。
みんながおいしそうにガツガツ食べるので、つられて食べるようになるのだと思う。
ひとりっ子だとそれがないので、グルメ化する傾向があるようだ。
よく食べる犬でも、暑さや病気など食欲がないときには、ヨーグルトをかけたり、猫缶やツナ缶を少しトッピングしたりしてみよう。
市販の犬猫用ふりかけもいいが、それよりは猫缶などのほうが強力だ。
あげすぎると太るので、香り付けていどにしておこう。
ごはんのときは、そばを通ったり声をかけたり食器に触ったりなどせずに、ひとり静かに食べられるように気を配ろう。
多頭飼育の場合も、それぞれ離れた場所でゆっくり食べられるようにしてあげたい。
邪魔されずに安心して食べられるというのは、精神的な安定にとっても大事なことだ。
ごはんをおいしく食べるというのは、元気に暮らす基本なので、ちょっと気をつけてみよう。
何でもよく食べるよという方も、偏食に困ってるという方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
嫌なのになぜ挨拶しようとする？
PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをお願いします！
↓
にほんブログ村
不安定な天候で、突然雨が降ったりしている。
買出しに行ったときにスコールにあったが、家に帰ったら地面が濡れていなかった。
庭にいたマルちゃん（大型犬ＭＩＸ♂９歳）も無事だった。
マルちゃんは多少の雨なら庭にいたがるが、大雨だと部屋に帰ってくる。
はっちゃん（秋田ＭＩＸ♂５歳）とピーちゃん（パピチワ♀１１歳）は濡れるのを嫌がるので家にいる。
このふたりはすっかりインドア派だ。
朝散歩でときどき小型犬♀２頭と会うことがある。
この子達はマルちゃんを見るとロックオンして吠えながらぐいぐい近づいてくる。
マルちゃんが慎重にシグナルを出しながら近づくと、匂いを嗅ぎに寄ってくるが、マルちゃんが匂おうとするとさっと逃げていく。
マルちゃん、最初の頃はしっかり挨拶していたが、今は少し近づいて一度挨拶したら、すぐに立去るようになった。
たぶんちょっとうっとうしいのだと思う。
２頭とも同じような行動をするので、それが挨拶だと学習（誤学習）しているようだ。
この子たちのように、嫌なのに近づいてくるというのは、よく見られる行動である。
ちょっと嫌だけど、でも挨拶はしたい、がやり方はよくわからずに興奮している、といったところだろう。
挨拶してもいい思いはしないのに、それでも近づいてきて、全体的に混乱している感じだ。
これは犬に対する行動だが、人間に対してもこんな感じで近づいていく犬もいる。
ワシワシ撫でたり、甲高い声で話しかけたり、急に口元を触ったりするような人に、あえて近づいていくのだ。
その様子を見ると、相手のことが好きなんだと思うかもしれないが、そうとは限らない。
触られそうになったら逃げたり、噛み付こうとしたりしていないだろうか。
これは「やめて」の動作だ。
嫌なら近づかなければいいのに、なぜ近づくのかとよく言われる。
理由は複合的なものではないかとわたしは思っている。
人（犬）と興奮とが関連づいていて快刺激である興奮を求める、興奮状態で近づいていくのがいいことだと学習している（人間が強化している）、接近したらさらに興奮して我を忘れストレス行動が噴出する。
こんなところではないかと思う。
実は、「嫌だから避けよう」という判断は、ストレスマネジメントが進んで、やたら興奮しなくなった段階で、ようやくできるようになる。
日常的に高ストレス状態で暮らしているときには、些細なことで興奮しやすくなっており、その興奮とさまざまなことが結びついて学習されているので、つじつまがあわないような行動をよくやっている。
なのでそれを改善して犬がリラックスしていられるようにするには、興奮を避けて誤学習を修正していくことが必要だ。
興奮の原因である犬や人間を見たら、近づかずに徹底的に回避するのはそのためである。
毎回近づいていたら、犬＝興奮＝飛び掛るというような行動が、どんどん強化され定着してしまう。
しばらく回避していると、この関連付けが消えていき、犬本来の穏やかでさらっとした挨拶ができるようになっていく。
他の犬を見ると伏せて待ち伏せし、近づいたら飛びついていくという場合も同じで、興奮と無作法な挨拶であることに変わりはない。
なので、攻撃的だったり、怖がったりしていない場合も、同じように回避して興奮の回路を断ち切り、穏やかな挨拶に切り替えていくように手助けすることが必要だ。
犬自身のためにも、また相手の犬のためにも、とても大事なことである。
回避を続けていると、半年から数年ぐらいで、落ち着いた状態でカーミングシグナルを出しながら、落ち着いた状態でそっと近づいていくようになる。
そんな日が訪れるまで回避を続けよう。
回避を続けようと思った方も、上手にシグナルを出して挨拶できるよという方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
↓
にほんブログ村
不安定な天候で、突然雨が降ったりしている。
買出しに行ったときにスコールにあったが、家に帰ったら地面が濡れていなかった。
庭にいたマルちゃん（大型犬ＭＩＸ♂９歳）も無事だった。
マルちゃんは多少の雨なら庭にいたがるが、大雨だと部屋に帰ってくる。
はっちゃん（秋田ＭＩＸ♂５歳）とピーちゃん（パピチワ♀１１歳）は濡れるのを嫌がるので家にいる。
このふたりはすっかりインドア派だ。
朝散歩でときどき小型犬♀２頭と会うことがある。
この子達はマルちゃんを見るとロックオンして吠えながらぐいぐい近づいてくる。
マルちゃんが慎重にシグナルを出しながら近づくと、匂いを嗅ぎに寄ってくるが、マルちゃんが匂おうとするとさっと逃げていく。
マルちゃん、最初の頃はしっかり挨拶していたが、今は少し近づいて一度挨拶したら、すぐに立去るようになった。
たぶんちょっとうっとうしいのだと思う。
２頭とも同じような行動をするので、それが挨拶だと学習（誤学習）しているようだ。
この子たちのように、嫌なのに近づいてくるというのは、よく見られる行動である。
ちょっと嫌だけど、でも挨拶はしたい、がやり方はよくわからずに興奮している、といったところだろう。
挨拶してもいい思いはしないのに、それでも近づいてきて、全体的に混乱している感じだ。
これは犬に対する行動だが、人間に対してもこんな感じで近づいていく犬もいる。
ワシワシ撫でたり、甲高い声で話しかけたり、急に口元を触ったりするような人に、あえて近づいていくのだ。
その様子を見ると、相手のことが好きなんだと思うかもしれないが、そうとは限らない。
触られそうになったら逃げたり、噛み付こうとしたりしていないだろうか。
これは「やめて」の動作だ。
嫌なら近づかなければいいのに、なぜ近づくのかとよく言われる。
理由は複合的なものではないかとわたしは思っている。
人（犬）と興奮とが関連づいていて快刺激である興奮を求める、興奮状態で近づいていくのがいいことだと学習している（人間が強化している）、接近したらさらに興奮して我を忘れストレス行動が噴出する。
こんなところではないかと思う。
実は、「嫌だから避けよう」という判断は、ストレスマネジメントが進んで、やたら興奮しなくなった段階で、ようやくできるようになる。
日常的に高ストレス状態で暮らしているときには、些細なことで興奮しやすくなっており、その興奮とさまざまなことが結びついて学習されているので、つじつまがあわないような行動をよくやっている。
なのでそれを改善して犬がリラックスしていられるようにするには、興奮を避けて誤学習を修正していくことが必要だ。
興奮の原因である犬や人間を見たら、近づかずに徹底的に回避するのはそのためである。
毎回近づいていたら、犬＝興奮＝飛び掛るというような行動が、どんどん強化され定着してしまう。
しばらく回避していると、この関連付けが消えていき、犬本来の穏やかでさらっとした挨拶ができるようになっていく。
他の犬を見ると伏せて待ち伏せし、近づいたら飛びついていくという場合も同じで、興奮と無作法な挨拶であることに変わりはない。
なので、攻撃的だったり、怖がったりしていない場合も、同じように回避して興奮の回路を断ち切り、穏やかな挨拶に切り替えていくように手助けすることが必要だ。
犬自身のためにも、また相手の犬のためにも、とても大事なことである。
回避を続けていると、半年から数年ぐらいで、落ち着いた状態でカーミングシグナルを出しながら、落ち着いた状態でそっと近づいていくようになる。
そんな日が訪れるまで回避を続けよう。
回避を続けようと思った方も、上手にシグナルを出して挨拶できるよという方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント
http://pono2.info/ml
●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」
私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています！
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。
http://pono2.info/oc
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとＤＶＤです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果やあまりにも幸せそうな犬の画像に驚くと思います。
http://pono2.info/ntpt
