嫌でも我慢する

2016年08月26日
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朝夕が涼しくなって、ずいぶん楽になった。

うちでは犬たちのために一日中窓を開けて置くのだが、夜になると鈴虫がたくさん入ってくる。

蚊取り線香(蚊よけ)を炊いても、やはり蚊が入ってきて、毎日1〜2箇所ずつ刺されているが、それももう少しの辛抱だ。

日中、みんなで静かに過ごしていたら、隣家に三輪バイクが爆音を響かせながらやってきた。

静かに来られても嫌なのに、やたら騒々しく、かつ猛スピードで走り、まるで挑発しているかのようだった。

マルちゃん(大型犬MIX♂8歳)は嫌がって、ガウガウしながらフェンスを乗り越えそうになったが、すぐに間に割って入ったら落ち着いた。

自分自身の安全のためにも、挑発行為はやめてもらいたい。

さて、昨日はトリミングのシーンを取り上げ、犬が出すストレスシグナルを解説した。

それに対し、嫌なら逃げ出せばいいのではないかというコメントをいただいたので、それについて書いてみたい。

たしかに、嫌だと思ったら逃げ出したらいいだろうに、なぜその場にい続けるのかと思う方は多いだろう。

猫もかなり我慢するが、犬に比べて逃げ出す割合が高い。

それはおそらく、猫には自由行動が許容されることが多いからではないかと思う。

猫だからしかたないとか、猫は言うことを聞かないなどとあきらめられることも多い。

だが犬の場合、飼い主は知らないうちに、いろんな場面で圧力をかけている。

犬は言うことを聞いて当然だと思われているからだ。

犬は人間の意向に従おうとするので、自分でもかなり無理をして我慢するし、飼い主のほうも犬の自由意志など尊重しない。

嫌だといっても聞いてもらえなければ、それに従うしかないだろう。

これは人間同士の関係でも、いたるところで見られる。

自分の意見を聞いてもらえない子どもは、親が押し付けるさまざまなことに対して、自主的に従っているかのように振舞うことがしばしばある。

嫌だと主張したら暴力(精神的なものも含む)を受けるような状況では、それが生き残る唯一の方策になることもある。

「逃げる」とか「反対する」、「自己主張する」などということは、両者の関係が対等で、かつそれをおこなっても不利益を被らないことが保障されていない限りは難しい。

犬と飼い主の関係は、そもそも対等ではない。

飼い主は生殺与奪の全権を握っており、犬の幸福度合いも飼い主にかかっている。

犬は飼い主との関係では弱者の地位にあるのだ。

だからこそ、その関係を可能な限り対等なものにして、犬が自己主張できるようにしてあげようというのが、PONOPONO犬育てなのである。

そうしてはじめて、嫌なときに逃げ出すという行動ができるようになるだろう。

ちなみにうちの犬たちは、嫌なことは嫌だと言ってくれるので、大変助かっている。

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コメント
投稿者:ぷう太(2016年08月26日 20:39) 
親子関係も嫌なことは嫌と言える環境が本来当たり前であって、親が支配的な空気を用いて子供が声をあげられない状況を作るのは“その子の権利を奪っている”という事と同じですよね。

犬もそう。
犬にも権利があって当然だと思います。
ただ、私もこちらのブログに出会わなければこんな簡単なことに気付けなかったと思いますし、日本はまだまだ間違った常識が蔓延しています。
もっとponoponoが広まればいいのにと切に願います。

ちなみにウチの子は嫌なことは「いや〜」って言います。
その時は私が謝ります^ ^
でもワガママじゃなくとってもいい子です。
いつでも気持ちをオープンにしてくれる…そんな関係が理想かなと思ってます。
投稿者:グラ(2016年08月26日 20:45) 
>ぷう太さん

「親子関係も嫌なことは嫌と言える環境が本来当たり前であって、親が支配的な空気を用いて子供が声をあげられない状況を作るのは“その子の権利を奪っている”という事と同じ」
その通りです。
自分の気持ちや意見、考えを率直に表明できるというのは、人でも犬でもとても大事なことだと思います。
投稿者:パラソル(2016年08月26日 22:43)  5
本当に我慢は可哀想です。食事も食べたいときに自由に食べられない、散歩にも好きな時に行けない、住める場所も選べない。我慢だらけだと思います。私ならきっと悲鳴をあげてしまいます。我慢せずに飼い主に気持ちを現してもらえるような自由な環境づくりを大切にしたいです。話が変わりますが私の市はお年寄りの飼い主が非常に多く、聞いてみると狂犬注射はしていますがその他は何も投与していない飼い主ばかりです。フィラリア予防の話をしても『血統書つきじゃなくて、もらってきた犬だから』と言います。それが何の関係があるのか全くわかりません。一見ふつうの老人が命に軽い重いがあるのだと堂々と話すのはホラーです。どう説明しても反応してくれませんでした。
投稿者:ララ(2016年08月26日 22:48) 
我が家は長毛犬ゆえ、知らない間に耳に500円サイズの平たい毛玉ができたり、お尻にドレッドヘアができていることがしばしば。長毛犬を飼うのが初めてなので、最初は耳が裂けた!?皮膚病?!なんてドキドキしながら、毛をかき分けて確認させてもらっていました。
おかげさまで毛艶がいいので、「よくお手入れしてもらって」と言われたこともあり、「カットしないの?」と聞かれますが、「自然なままが一番かわいくて好きなんですー(本音)」と飼い主バカを前面に押し出してかわしています。

>「逃げる」とか「反対する」、「自己主張する」などということは、両者の関係が対等で、かつそれをおこなっても不利益を被らないことが保障されていない限りは難しい。

そういえば、私以外の人に撫でられて逃げないのも上記の保障がないからですよね(もちろん、愛犬の代弁をしますが)。「愛犬も家族の一員」というセリフが真に文字通りになることを願います。
投稿者:グラ(2016年08月27日 13:36) 
>パラソルさん

犬にお金はかけないと言い放ったり、モノのように扱ったりする人は一定数いますね。
欠陥だらけの動物愛護法にそくしても、問題がある対応をしている場合もあるので、そのときは指摘したり、保健所に通報したりすると、多少は改善されることもあります。
されないこともありますけどね。
投稿者:グラ(2016年08月27日 13:39) 
>ララさん

長く伸ばしていると毛玉ができますよね。
ルルさんもそうなので、少しずつはさみで切っています。
お尻はちょっと切りにくいですね。
犬が本当の意味で家族の一員と認めてもらえるように、はやくなってほしいと思います。
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