眞鍼堂|奈良県橿原市の鍼灸専門治療院 大和八木駅から徒歩7分

一本鍼が鍼灸の力を最大に発揮。奈良県橿原市で本格的な東洋医学を実践する鍼灸院。肩こり・腰痛はもちろん、うつ・パニック・めまい・アトピー・喘息・不妊症・PMS・更年期障害・発達障害など、全科に対応。

院内の景色①

院の玄関に飾る観葉植物を探していたんですが、

寒さに強くて管理しやすい…となると、

シュロチクかシェフレラくらいになるみたい。

しかし、どちらも院の中に置いているので、

なにか気のきいたものはないかな…と思っていたんです。

ふと思いついたのが「山採り」。

ウチの山で採って鉢植えにすればいいや…と。

どうせならニッキの木を探して植えてみよう、と思いました。

なぜニッキか?

ニッキはシナモンと同種の樹木で、

本当の名前は「ニッケイ」。

肉桂と書きます。

この枝は「桂枝」(けいし)という漢方薬。

木の皮は「桂皮」(けいひ)という漢方薬。

「桂皮湯」(ケイシトウ)という漢方薬、ご存知ですか?

風邪薬として使うんですが、

桂枝湯から派生した漢方薬は非常に多く、

漢方薬のもっとも基本的な処方です。

桂枝湯は、漢方薬の勉強を始める際に、

イの一番に勉強します。

これなら、院の玄関に飾ってもいい。



山に入ってあちこち探していると、

ニッキ、あるにはあるんですが大きすぎたり、小さすぎたり。

2時間近く歩き回って掘って鉢にうつしました。

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風で倒れないよう、鉢は大きめです。

院の玄関は北向きなので、

家の北側で同じような条件にして、しばらく育ててみようと思います。



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似たような雑木が多い中、

ニッキの葉は特徴があります。

葉はこんなふうに三本の葉脈が目立ちますね。

山で探す時も、これが目印です。

最終確認は、

1枚葉をもいで、においをかぐ。

新鮮なシナモンのいい香り。

三千年、重用され続けた香りです。



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六年前に母が病気をした時、お見舞いに頂いたものです。

その方は、母とずっといっしょに仕事をしていた方で、

ぼくも親戚みたいに思っている方です。

母が花好きなのをよくご存じなので、

胡蝶蘭と、

しばらくすると、また

このシンビジウムをくださいました。

すぐに母が亡くなり、

頂いた花は、そとに放置してあったのですが、

三年前、このシンビジウムだけは

なんとか枯れずに残っていたので育てることにしました。

葉は茶色く、株は減ってしまい、かわいそうな状態でしたが、

世話を続けると株も増え、元気を取り戻して、

ことし、再び花芽をつけました。

薄ピンクの小ぶりな蘭、頂いた時は、ほんとに綺麗で、

鉢についていた札に名前があったのを覚えています。

たしか「アイスダンス」でした。

咲きそろったら

院にかざるつもりです。



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水仙をいけるのも

今年三度目。

「水仙ですか、きれいですね」

とは、もう言われなくなったけど、

近寄ってよく見ると、

いけたては、やっぱり瑞々しい。

香りは春そのものです。

梅の香りに似ているのが不思議。

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受付いわく「こっちには近寄らないで。」



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ちょうど三年前の三月に開院した際、

友人からもらったテープルヤシです。

もらった時は130こんな感じ。

ガラスの鉢に入ってたんですが、

底に穴の開いていない、コップみたいなものでした。

葉もだんだん茶色くなりかけ、

これではだめだと、大きい鉢に移し替えました。

だいぶ大きくなったでしょ。



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花屋さんでよく見かける蘭。

でもこの蘭はちょっと思い入れがある。

先おととしの暮れ、叔父が何を思ったか家の方に届けてくれた。

院にちょうどよいので飾ったんだが、

叔父が何でこれをくれたのかは不明のまま。

昔はしょっちゅう我が家に遊びに来ていた叔父だが、

親父も祖父母も他界してからは、そんなに会う機会もない。

その年の花の見ごろも終え、

鉢を自宅に持って帰り、

枯れかけた花を軸ごと切り取り、ゴミに捨てながら、

「育ててみよう」

と思った。

花が好きだったおふくろの影響もあって、

育てるのは苦にならない。

ネットで育て方を調べ、

庭の隅に固めてある鉢の中から、

見合うくらいの一回り大きな鉢を探し

ホームセンターで土を買い、

そうそう、肥料はおふくろが買って置いてたのがあった、

…そんな調子で、首尾よく道具をそろえて植え替え、

強い日差しにやられない程よい場所に安置。

それから水やりの毎日。

体調の悪い日、ケンカして機嫌の悪い日もあったなあ。

うっかりしていて夜に水をあげたことも。

そんなこんなで、なんとかかんとか、

去年の四月頃、一本だけだけれど、花芽が出て花が咲いた。

でも、院に飾るには少し貧相。

自宅で少し花を見てから、切り取って、

それからまた、夏の水やり。

すると去年の暮、なんと五本も花芽が!

残念ながら、そのうち二本は支柱を立てるときに折ってしまったのだが、

三本の花芽が満開に。

花屋さんで買ったほど綺麗じゃないけど、

みんなに見ていただきたい蘭です。



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外の梅は、まだまだ固いつぼみですが院内に飾ってある梅は、

一足先に開き始めています。

枝にある栄養分だけで、よくここまで花びらを大きくできるものですね。

梅の香り、ほのかに、近くを通ると感じます。



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以前ご紹介した

梅の木の下の水仙です。

田舎者の水仙ですが、

院内に飾られても

ものおじせずに、

凛としたたたずまいですね。

それどころか、

自分の居場所はここだと

いわんばかりです。



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ひとを頼らず起き上がる「だるまさん」です。

作者は、絵も字も習ったことのない、

一人の宗教家の女性です。

亡母が買い置きしていた作品集の中で、

妻が、「これが一番好き。」ということで

美術屋さんに表装してもらい、

開業する時に飾ってくれました。

作者の天性の才能は、

かの北大路魯山人をも魅了したそうです。

詳しくはこちらをどうぞ



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前回に続き、ロウバイです。


今は、これしか生ける花がありません。

以前ご紹介したロウバイは、開ききってしまっていたので

新しく生けなおすと、花の開き具合がほどよく

凛とした たたずまいは、寒さ厳しい節分の日によく合います。



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ロウバイです。
夏は目立たぬ ただの雑木ですが
周りが殺風景なこの時期
 ひときわ映える花です。
特に、家に持ち帰って生けた方がきれい。
芳香があります。
院内にも春の薫り。
花びらはロウ細工のよう。
それで「ロウバイ」だそうです。



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