「シュルレアリスム辞典」という本を読んだ。写真がいっぱいで面白い。忘れないように知らなかった作品をメモ



ガーデニアの亡霊
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シンディーシャーマン

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シュルレアリスト達は、「優美な死骸」と呼ばれるゲームをしてたらしいが、それによって作られた文章はつまらないので取り上げない。ただ、他にもいろんな遊戯をしていたということが書かれていた。
「採点ゲーム」という、過去や現在の作品や人物を採点する遊びらしい。いや、そんなもん、誰でもやってるよ。
次。「もし〜だったら」の思考ゲーム、これは自分もよくする。今日も、もし自分の住んでいる家がなくなって、持ち物が今着ているものと車だけになったら、という妄想をした。
意外にも、気楽だ。
気楽?なぜだろうか、と考えていると、結構プライベートな問題がいくつかあることを洞察できた。

最近考えたひとり遊び。暇な運転中も少しは退屈しない。

あるキャラクターの日課。習慣を考える遊び。
ある数学者はアンフェタミンとカフェインを摂取して一日中、というか1日のうち19時間数学していたというし
ある芸術家は昼間まで寝ていて、午後にアトリエに篭ってぶっ通しで創作し続けたらしい。
規則正しいか不規則か、朝方か夜型か、毎朝のコーヒーを煎れるのに豆の数を60粒きっちり数えるとか、妻にコーヒーを入れるのが日課とか、暖炉の薪をくべて火が消えないように気にしながら生活するのが好きとか、夜に必ず違法ソフトで動画をダウンロードしてから寝るとか、整理整頓と、規則正しい生活を心がけているとか。その習慣からそいつの思想というか、顕著な性格が現れるようなものが面白い。


あと、新種の生物を空想するとかね。
形状、生態、繁殖方法、固有の生存戦略、食事、進化の方向性、同じ環境下で生きる他の生態系。仮に、陸上にクラゲが進出するとしたらどのように進化せねばならないか、とか、人魚が皮下脂肪を蓄える以外に海の冷たさに適応するには何が必要か、とか。左右非対称の生物があるとすれば、その必然性はどこにあるのか、とかね。

よーするに、暇な時間が多いんだよな俺。あ、いや、片手間ってやつかな。

心理テストでも、「夢想家」って判定されてギクッときたし。宗教、政治、経済、教育、軍隊、企業、あたりの知識がもう少し欲しいかなって思う。

じゃあ肩をすくめるアトラスでも読めよって感じだけど、検索したら分厚くて無理。