雨の週末はのんびりと

 今週は天気が悪くて久しぶりに山行のない週末を過ごしました。土曜は木更津のアウトレットで冬の普段使い用にアークテリクスのコダジャケットを購入。通常はMサイズですが、試着してみて丁度良かったのでSサイズにしました。まだ着るには暑いですが、今冬は活躍してくれそうです。
 日曜も朝から雨。午前中は家の事をやって、午後からは購入してから未視聴だった「この世界の片隅に」と「ひるね姫」を視聴。

・この世界の片隅に
 公開時から妙に持ち上げる人が多く、「君の名は。」に批判的な人が褒めている印象が強かったですね。「君の名は。」はファンタジーですが、こちらはドキュメンタリーと言った方がよく、方向性は全然違います。で、率直に言うと体感時間がとても長く、退屈な映画でした。内容は知りませんでしたが、想像した通りのものでした。映画に求める物は人それぞれ違うと思いますが、私はエンターテインメント性を重視します。だからこの作品は肌に合わない。ちなみに「火垂の墓」も私的には面白み絶無で退屈な作品です。物語も淡々と進むし、盛り上がりもしないし、特に泣ける訳でもない。とりあえず戦時中は大変だったんだねというメッセージを伝えることはできる気がします。

・ひるね姫
 こちらは殆ど話題にも上がることが無く、興収も振るわなかったと記憶しています。特に期待もせず見始めました。最初の方こそ良くわからず退屈でしたが、後半になるとテーマも分かってきて、それが中々興味深かったですね。観る前は「ポッピンQ」クラスかと思っていましたが、それよりは全然楽しめました。「この世界の片隅に」に比べても全然面白いです。この作品スタッフも豪華で、井上俊之氏も作監として参加しており、アクションも見ごたえがあります。

今後しばらく天気はぐずつきそうですね。次の週末はお天気になることを期待したいです。

紅葉の磐梯山へ

3連休は磐梯山へ行ってきました。ウチからだと日帰り圏内ではありますが、せっかくの連休なので登山口のあるグランドサンピア猪苗代リゾートホテルで一泊することに。今回は先日購入した冬靴のならしも兼ねているので行程が短か目です。雨予報の土曜に移動し、登山日和予報の日曜に登ったのですが、天気の回復が遅れ、完全に晴れてきたのは私が下山した後の14時あたりからでした。ですのであまり展望が得られず少し残念な山行となりました。
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磐梯山は四方に登山道がありますが、今回私は翁島登山口から登ります。殆どの登山客はスキーゴンドラ利用のようですね。

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今年の山行で一番楽なコースかも

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8:50 スキー場内の登山口より出発。

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朝食時は完全に晴れていたのですが、すぐにガスに覆われてしまいました。時折ガスが晴れることもありましたが、下山するまで終始雲が多目でした。

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スキー場内を歩くのですが、ゲレンデではなく、ゲレンデ脇の樹林帯を登ります。

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9:35 ゴンドラ駅分岐。ゴンドラだと7分足らずの距離を45分かけて登ります。文明の利器は偉大です。

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紅葉は見頃を迎えています

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ガスが晴れるととても鮮やか

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山頂が見えてからが長い・・・。それに体が重くてペースが上がらない。慣れない冬靴の重さがボディーブローのように効いてるようです。

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11:18 登頂 周りは真っ白

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ご飯食べてるとガスが晴れてきて眼下に広がる猪苗代湖が姿を現しました。

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山頂には売店小屋があります。泊まったホテルと同じバッジがホテルの半額で売ってました。

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山頂はすごい人だかり。天気もイマイチなので人混みを避けるように11:51下山開始。

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下山時の方が天気が良い

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紅葉も綺麗

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ゲレンデからも猪苗代湖が見えます

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13:00 下山 どっと疲れた。

下山後はホテルの温泉(前日宿泊した人はチェックアウト後も無料で温泉に入れます)で汗を流しました。この後は帰るだけですが、せっかく福島に来たので金山町のせせらぎ荘で天然炭酸温泉に浸かっていくことに。

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1時間ほど温泉に浸かって、夕食を食べて帰宅。

今回は泊りでの山行でしたが、本来ならもっとがっつり登るのも考えました。でも買った冬靴を慣らしたかったのもあり、随分とゆったりした登山となりました。靴が合わなかったら長時間の山行は苦行ですしね。結果、靴が重いので余計疲れること以外は問題なさそう。

紅葉の針ノ木岳へ-扇沢から日帰り周回

標高の高い山は紅葉の時期ということで日本三大雪渓のある針ノ木岳に行ってきました。でも雪渓は崩壊が進み立ち入り禁止で秋道になっているので雪渓歩きは出来ません。今回は扇沢から登り、針ノ木岳、スバリ岳と縦走し種池山荘から柏原新道を下る周回コースです。このコースの魅力は何と言っても眼下に見下ろす黒部ダムと左手に剱岳、立山、正面に後立山連峰の山々を見ながらの稜線歩きでしょう。針ノ木岳からは穂高、槍、裏銀座および北アルプス最深部の百名山も見渡せます。
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地図で見てもわかる通り黒部ダムのすぐ上を歩きます。

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歩行距離は約22km、標準コースタイムは15時間45分とちょっと長め。針ノ木小屋から300名山の蓮華岳へも行けますが、コースタイムで2時間増えるため私の脚では厳しそうなので今回はパスしました。

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朝5:30 無料駐車場は想定通りの満車。24時間1000円の第3駐車場に停めました。

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5:56 扇沢駅の左手に登山口があります。

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6:12 関電トンネル。写真には写ってませんがこの左手からいよいよ針ノ木雪渓へ

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朝日が昇ってきました。

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だんだん明るくなるにつれ山肌の紅葉も鮮やかさを増してきます。

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6:40 大沢小屋。既に営業終了しているためひっそりとしています。ぱっと見ると避難小屋みたい。

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針ノ木小屋までほぼ直登です。

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頼りなさげな橋・・・

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日が当たってきました

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鎖場登場

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崩壊したスノーブリッジ

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久々に見る山での青空

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紅葉も見頃です

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これから歩く稜線と奥に見えるのは鹿島槍ヶ岳

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8:29 針ノ木小屋で小休止&バッジを購入

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小屋から見える景色。裏銀座縦走路が槍ヶ岳まで見えます。

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8:48 針ノ木岳へ出発。正面は蓮華岳。

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天気が良くて最高に気持ちいい。でも風が冷たくてちょっと寒い。

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9:30 針ノ木岳

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天気が良いので白馬まで見えます。

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眼下に黒部ダム!左から剱岳、立山、五色ヶ原。

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奥に薬師岳、その手前に読売新道の稜線上の赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳。その手前に裏銀座の烏帽子岳。左手のダムは高瀬ダム。

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9:46に山頂を後にしスバリ岳へ。下って振り返ったところ。

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結構険しいところを通ります。

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10:10 スバリ岳

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スバリ岳から見下ろす針ノ木雪渓。1012に赤沢岳へ

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蓮華岳と小さくなった針ノ木小屋

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斜面に広がる紅葉

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黒部ダムとロープウェイの駅が見えます

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扇沢があんなに小さく。

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ガレ場の直登

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11:21 赤沢岳

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間近に立山と剱岳

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富山側のパノラマ

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長野側のパノラマ

山頂の景色を堪能し11:25に出発。

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針ノ木岳がだいぶ小さく見えます。

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11:58 鳴沢岳。そろそろお昼、12:04に新越山荘へ向け出発。

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山荘の屋根が小さく見えます。

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大町も見えてきました。

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12:22 新越山荘。先週で営業終了しています。ここでお昼にしました。
12:40に後半戦へ出発。

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最後のピーク岩小屋沢岳へ向けて登ります。

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紅葉が綺麗

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気持ちのいい稜線歩きで疲れていても足取りが軽いです。

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13:13 岩小屋沢岳

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歩いてきた道を振り返ります。名残惜しいけど13:16に種池山荘へ向けて出発。

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爺ヶ岳と種池山荘

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ピークを巻いて紅葉の中を歩きます。

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今回のベストショット

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種池山荘まであと少し

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13:58 種池山荘。ここまで来ればあとは下るのみ。時間も十分余裕があるのでしばし休憩。これまでは他の登山者は数えるほどしかすれ違いませんでしたが、ここは大勢の人が休憩中でした。柏原新道は人気ですね。
14:09 下山開始。

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紅葉は爺ヶ岳周辺が一番綺麗

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紅葉を間近に見ながら下ります。

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扇沢も近づいてきました。

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15:21 無事下山。この後は車道を扇沢まで戻るだけ。

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15:31 ゴールです。とても満足した山行でした。

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温泉は葛温泉の高瀬館へ。露天風呂が大きくて気持ちよかったです。大町温泉郷も木崎湖温泉もここのお湯を引湯しているので、是非来てみたかったところです。

今回の山行は今年1,2を争う好天に恵まれ、紅葉も見れて本当に会心の山行と言っていいものでした。先週の妙高は最低と言えるものだったのでまさに地獄から天国です。そろそろ高山は雪が降り始める時期ですし、私の登山シーズンもあと2か月くらい。これからは紅葉狩り登山を楽しみたいです。

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