梅雨が明けるまでは燕岳もそんなに混まないだろうと思っていた矢先に、まだ6月だというのに梅雨明け発表。想定外の出来事に週末の山行はどうしようと思案。ハイシーズンは5時に中房温泉に着いても車を停められないので今週末がラストチャンスの可能性もあったため、燕岳を第1案に、代案として黒菱から五竜としました。朝5時半に中房温泉に着くと第1、2駐車場は満車。前回同様第3駐車場へ。6割ほど埋まってましたが、無事停められました。恐らく6時には満車になっていたことでしょう。ここと新穂高の駐車場争いはホントどうにかしてほしいところです。
前回は燕岳ピストンでしたが、それだとちょっと物足りないので今回は大天井岳まで足を延すことに。
個人的にはこのくらいの行程が程よく疲れて丁度いい感じ。
朝6時過ぎにいざ出陣
梅雨明け発表前からいきなり暑くなったせいか、序盤はペースが上がらない・・・。
1時間40分ほどかかって合戦小屋へ。ここで大勢の登山客に混じって休憩。それにしても虫が多い・・・
雨上がりなので瑞々しい姿のイワカガミ。
天気はどんより。でも燕山荘が見えてきて元気が出てきます。
合戦小屋からは見晴らしのいい登山道へと姿を変えます。およそ40分ちょっとで燕山荘へ。
稜線上もガスガスで燕岳も見えません。なんだか一気にテンションが下がってしまいこのまま下山しようかという考えが頭をよぎります。
とは言え今回を逃すとまた熾烈な駐車場争いに参加しないといけないので、表銀座を大天井岳へ向かって足を進めます。歩いてるウチに天気が回復する事を祈って・・・。
正面に大天井岳のピークが見えるはずですが、雲の中。
この山域はコマクサの群落があって丁度見頃を迎えています。これを見るのも今回の目的です。
こっちはイワウメ。
この辺りはガイドロープが張ってあります。ロープの外はコマクサの群落があります。
このハシゴを登れば大天井岳直下の大天荘。というか正面に見えるはずなのですが。
右へ向かうと大天井岳を巻いて西岳を経て槍ヶ岳へ続きます。
あと100m
大天荘に到着。燕山荘から休憩込で2時間。天気は相変わらずなので小屋で昼食。
なんという快適な食堂。さすがは燕山荘グループ。
お昼は冷やし中華(1000円)
食べ終えても天気が回復してないので往復10分ほどの大天井岳へ。
時折明るくなるけど晴れません。おかげで山頂からは何も見えない。槍ヶ岳が眼前に見えるはずなんだが・・・。
諦めて戻ります。
戻る途中で天気回復の兆し。
しかもメスのライチョウとも遭遇。
槍ヶ岳が一瞬雲間から見えました。
行きは見えなかった正面のピークが大天井岳。
右端が燕山荘で左端が燕岳。
1時間40分弱で戻ってきましたが、ここでにわか雨・・・。レーダーを見ると雨雲はすぐに去りそうだったのでのんびり待ちます。
30分ほどで日がさしてきました。燕山荘のテン場はカラフルなテント村にになっていました。
イルカ岩と燕山荘
青空が気持ちいい
そして燕岳へ
北燕岳方面にも人が見えます。
燕岳周辺のコマクサの群落
ハクサンイチゲ
よく見かける燕岳のカット
燕山荘も画になる小屋ですね。
ちょっとのんびりし過ぎたようでもうすぐ15時。
安曇野を見下ろしながら下山
登山道が空いていたので1時間25分ほどで下山。ただここの温泉が閉まる16:30まであと10分ほどだったのでここは諦めざるを得ませんでした。山の上で休憩し過ぎたか。
そんなわけでしゃくなげの湯で汗を流しました。
今回は表銀座の半分くらいを歩きましたが、そのうち全部歩きたいですね。
詳細はヤマレコをどうぞhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1511806.html
前回は燕岳ピストンでしたが、それだとちょっと物足りないので今回は大天井岳まで足を延すことに。
個人的にはこのくらいの行程が程よく疲れて丁度いい感じ。
朝6時過ぎにいざ出陣
梅雨明け発表前からいきなり暑くなったせいか、序盤はペースが上がらない・・・。
1時間40分ほどかかって合戦小屋へ。ここで大勢の登山客に混じって休憩。それにしても虫が多い・・・
雨上がりなので瑞々しい姿のイワカガミ。
天気はどんより。でも燕山荘が見えてきて元気が出てきます。
合戦小屋からは見晴らしのいい登山道へと姿を変えます。およそ40分ちょっとで燕山荘へ。
稜線上もガスガスで燕岳も見えません。なんだか一気にテンションが下がってしまいこのまま下山しようかという考えが頭をよぎります。
とは言え今回を逃すとまた熾烈な駐車場争いに参加しないといけないので、表銀座を大天井岳へ向かって足を進めます。歩いてるウチに天気が回復する事を祈って・・・。
正面に大天井岳のピークが見えるはずですが、雲の中。
この山域はコマクサの群落があって丁度見頃を迎えています。これを見るのも今回の目的です。
こっちはイワウメ。
この辺りはガイドロープが張ってあります。ロープの外はコマクサの群落があります。
このハシゴを登れば大天井岳直下の大天荘。というか正面に見えるはずなのですが。
右へ向かうと大天井岳を巻いて西岳を経て槍ヶ岳へ続きます。
あと100m
大天荘に到着。燕山荘から休憩込で2時間。天気は相変わらずなので小屋で昼食。
なんという快適な食堂。さすがは燕山荘グループ。
お昼は冷やし中華(1000円)
食べ終えても天気が回復してないので往復10分ほどの大天井岳へ。
時折明るくなるけど晴れません。おかげで山頂からは何も見えない。槍ヶ岳が眼前に見えるはずなんだが・・・。
諦めて戻ります。
戻る途中で天気回復の兆し。
しかもメスのライチョウとも遭遇。
槍ヶ岳が一瞬雲間から見えました。
行きは見えなかった正面のピークが大天井岳。
右端が燕山荘で左端が燕岳。
1時間40分弱で戻ってきましたが、ここでにわか雨・・・。レーダーを見ると雨雲はすぐに去りそうだったのでのんびり待ちます。
30分ほどで日がさしてきました。燕山荘のテン場はカラフルなテント村にになっていました。
イルカ岩と燕山荘
青空が気持ちいい
そして燕岳へ
北燕岳方面にも人が見えます。
燕岳周辺のコマクサの群落
ハクサンイチゲ
よく見かける燕岳のカット
燕山荘も画になる小屋ですね。
ちょっとのんびりし過ぎたようでもうすぐ15時。
安曇野を見下ろしながら下山
登山道が空いていたので1時間25分ほどで下山。ただここの温泉が閉まる16:30まであと10分ほどだったのでここは諦めざるを得ませんでした。山の上で休憩し過ぎたか。
そんなわけでしゃくなげの湯で汗を流しました。
今回は表銀座の半分くらいを歩きましたが、そのうち全部歩きたいですね。
詳細はヤマレコをどうぞhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1511806.html
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