2012年01月
2012年01月29日
自立の第一歩
すみません
まずは昨日
四年生と五年生の練習に
昔の教え子(何もしてあげてないけど)
が遊びに来てくれました
今中3で志望校に合格したらしく
一緒にサッカーやってくれました
久しぶりに見たけど
やっぱ上手い
もちろん本気ではやってはいなかったけど
ひとつひとつのプレーの正確さは
素晴らしいですね
だてに
某Jの下部組織の中でやっていただけは
ありますね
何よりもうちの子供たちにむちゃくちゃ
刺激になりました
そして僕もむちゃくちゃ嬉しかった
今いる子供たちも大切なのは当たり前だけど
こうして僕のもとを去ったOBたちが
気軽に帰って来れるとこになりたい
ようは田舎というか実家というか
ようは家かなぁ
また来いよ
ていうか他の奴らもぜひ顔出してほしいですね
みんなが帰って来れるように
僕はこの家を守り続けていかないといけないですね
頑張ります
そして今日
四年生と五年生の練習試合や
六年生の大会などあったけど
もう一つ
幼稚園の子供たちが大会に参加してきました。
結果はどうであれ
みんな戦ってましたね
相手も激しくうちの子供たちも削られたり
倒されたりしていたけど
誰も怯まず膝から血だしながら
頑張ってました
相手を観て仕掛けて
時には止まり
ボールを大切にしていましたね
ただボールを大切にしすぎて
シュートを打たなすぎてしまいましたけど
サッカーの目的は
ゴールに入れること
そんな話をして送り出した2試合目以降は
ゴールラッシュで3試合で11点とってました
その中でも
キーパーを抜いて無人のゴールに入れたり
見ていておもしろかった
ただ周りのうるさい大人たち(うちの保護者じゃないですよ)のせいで若干慌ててしまったりも
しちゃったのが残念でしたけど
大切なのは今日の試合で
大人たちではなく
子供たちが何を感じたのか?
主役は子供
残念ながら子供は大人の娯楽のための道具じゃない
子供のためって考えた時に
大人が全て関わり教えてあげることが
子供のためだとは限らない
倒れないように常に見張っているのではなくて
倒れてもすぐに手を差し伸べてあげる
ようは
見守る
自分でできることは自分でする
自分で考えられることは自分で考える
そして自立する
サッカーはそれができる最強のツールだと
僕は思います
最後の閉会式
みんなだけで参加して遠くで見ていたけど
お菓子もらって最後のあいさつして
他のチームは大人たちに呼ばれて解散していたけど
うちの子供たちはそのまま1分くらい
そのばにたってました
でもそのまま黙って見てたらそのうちみんなでしっかり帰ってきましたよ
自立の第一歩
サッカーがうまくなるだけではなく
いろんな経験で子供たちの成長の役にたてたらと
思います。
ちなみに明日は五年生大会
早く寝よっと
2012年01月17日
目的はただ一つ
最近のテーマにそって練習開始
だいぶ頭悩ませてましたね。
難しいかもしれないけど
よく考えてみると今までさんざん言ってきたことなんです。
何が違うか?
それは
僕なんです
僕が妥協するかしないか?
僕が許すか許さないか?
ようは僕の甘さ
今まで許していたプレーもそこに
準備と考えがなければ
見逃さない
全ては
相手目線
仲間探しにならないように
急がない
慌てない
言っていることは同じなんです
まだまだできてないけど
意識はしてるから時間かけながら
じっくりやってきます
最後にみんなに言ったけど
真面目に一生懸命やろうとするから
悩み苦しむんだよ
すごいじゃん
って
本気でやれるようになりたいから
できない自分に腹を立て悔しがる
それってかっこいいことなんですよ。
もちろんできるに越したことはないですけどね
今は大切なボールを失う怖さより相手を見れない
ほうが怖すぎ
残りわずかだけど妥協せずやってきます
そして今日は五年生
同じテーマでやってるけど
まだまだかなぁ
ゲーム中勘違いしてしまい目的が
パスを回すことになってしまう
僕は君にパスしますよ
って顔するから
カットされる
勘違いしているプレーは必ずとめて
意図を聞き
説明する
今はその繰り返し
ただそんな中でも時より素晴らしいプレーも
でるようになってきた
意識して失敗する
まずはここですかね
そのための練習をさらに考えていかないと
目的はただ一つ
全てはゴールに入れること
選択肢を増やし何でもできるようにしていれば
逆をとれる
その目的のため何がてきるか
頑張ります
では
2012年01月16日
あと3カ月
今日は5年生と6年生
の練習試合
5年生は先週2回の練習で言い続けてきたことが
なんなとなくわかってきたようで
こちらが伝えようとしている意図に対して
自分たちなりに答えていました。
今日4試合やったけど
1試合目は相変わらずの素晴らしいパフォーマンスだったけど
2試合目立ち上がりだいぶ気が緩んでいたけど
徐々にペースをつかんできてこれまたナイスゲームで
3試合目いかにも
飯の後の試合らしい試合だったけど
前後半総とっかえしたけど
悪くないかな
そして最近ある魔の4試合目
運動量も落ち精細を欠きいまいちでした。
課題はスタミナかなぁ
ボールの持ち方など慌てなくなってきたし
ところどころ知ってる状態で試合ができていたので
まあまあですかね。
そして六年生
急がない、慌てない、相手を観る
今の課題です。
今日は勝ち負けより
そこだけ見ていました。
でも
急ぐ、慌てる、相手を観ない。
こんな試合でした。
彼らの小学生生活もあと3カ月
終わりではなく
これからがホントの戦いが始まる。
そのための準備としての3カ月にしていかないと
進路がクラブチームだからとか部活だからとか
関係ない。
正直
彼らにとってこの3カ月を
縛りをいれずのびのびと過ごさせてあげようと
思ってました。
でも僕にはそれはできません。
どんなに負けても何度もミスしても
やっぱあいつらが大好きなんですよね。
ちっともできていないけど
彼らなりにこちらのアプローチに必死に答えようとしているんです。
それでいいんですよね。
できる、できないは別でやろうとしているかしてないか
前はできないんじゃなくて、やらないだったけど
今は意識はしている。
ただもしかしたら残り3カ月では花咲かないで終わっちゃうかもしれない
でもそのかわり
必ず頑張っていればいつか花が咲く。
僕はその花が咲く瞬間に立ち会えないかもしれないけど
快く次の指導者の方々に譲ります。
だから今を大切しなきゃ。
そのためにこれからもビシビシ行きます。
おそらく
あっという間の3カ月になるでしょう
練習で苦しんで
試合で笑う
こんな3カ月にできたら最高です。
では
2012年01月13日
仕掛けるということは
四年生と五年生の練習
先日に刺激をたくさん受けてきたので
みっちりとトレーニングにしました。
いつも言ってることだけど
どんな状況でもボールを持っている方が強いはず
そして
相手を観る
(見るではない)
それを徹底しようと
一対一をやったけど
まだまだですね
引き付けるタイミングや
さらにタイミングのずらしや裏とりなど
特に仕掛ける意味を履き違えてる
皆さんは仕掛けるというとどんなイメージを持ちますか?
無理矢理でもドリブルで突破していく感じですかね
僕からすると
それはただの自己満足にすぎない
他に選択肢があっても
気づきもしないで突っ込んでいく
場合によっては成功することもあるかもしれないけど
わかりやすく言えば
自分で
ドリブルしかできない状況を作っている時がある
慌て急いで突っ込んでいく
それが仕掛けだとは思えない
ましてやボールをとりにきてくれてるのにわざわざ自分から向かっていくこともある
そして簡単にボールを奪われ僕仕掛けましたけど何か?みたいな顔されても
それはただの勘違いですよ
だからといってパスを回せと言ってるわけではない
五年生は
なんとなくわかってきたけど
四年生はもう少し時間が必要かな
子供たちにも言ったけど
今言われたことを
今すぐ出来るようになれとは言わないしそんな無理な要求はしない
ただできないのではなく意識していないといつになっても変わらない
だから待ちますよ
みんなのことを
でも今日は
途中でゆるかったので
きつめの雷をおとしました
そんなゆるいバトルなら
しないほうがまし
真剣なバトルの中だから
こそでるアイデアもあるだろうし
試合で笑いたければ
練習で苦しめ
そして悩め
間違えまくれ
そう伝えました
最後に五年生だけでやったゲーム
昨日に引き続き
シバリを入れてのゲーム
テーマは知っておく
まだまだだけど
たまぁにいいプレー出てましたね
パスが全てじゃない
ドリブルが全てじゃない
何でもできる状況を作ること
ほんの少しかもしれないけど理解してきたかなぁ
ポゼッションとかパスサッカーとか
そんなんじゃない
また違った観点で
ボールを持つことにこだわり持ってやっていきます
当たり前だけど
サッカーの最終的な目的は
あれだもんね
みんな
そのために頑張るんでしょ
答えられないやつは
罰金かしりたたきだね
抜き打ちで突然聞くから覚悟しといてね
それから
コメントいただきありがとうございます
上○○の○○さん
勉強だなんてとんでもないです
こちらも勉強させてもらいますので宜しくです
エンジョイサッカーさん
ぜひ試合しましょう
口で言うほど
たいしたチームではないですが
同じようにサッカーに取り組んでいるチームとのサッカーはきっと楽しいはずですから
それから
いつもお世話になってるあのチーム
先日はメールで直接ブログの更新を催促されましたが(笑)
明日頑張って下さい
心の底から応援してます
では