・・・ラフタが死ぬルートはさすがに想定していなかった。
ラフタとアキヒロがカワイソウでカワイソウで・・・
鉄血は主要メンバーが死ぬ流れが多くて泣けてしまいます。

はい、気持ちを切り替えて・・・

どーも、たかおっちです。
先週からずーっとやってるバルバトスルプスの鏡面仕上げですが
本日でほぼ終了です。

いい出来だとは思うんですが、さすがに鏡面仕上げは言い過ぎたか・・・(汗

で、本分の前にちょっと訂正です。
前回の記事でウレタンを塗る工程を「8」って書いてたんですけど「7」の間違いです。
「8」はコンパウンドですもんね・・・
今気づいて記事の内容は修正しました。
申し訳ありません。

barbatos-build (91)
 
で、こちらは前回の最終状態「5」です。
ここから研ぎ出しに入ります。 
 
「6」研ぎ出し工程です。

barbatos-build (93)
 
塗り重ねたクリアー層の一番外側、表面のデコボコした層を削って馴らします。
塗装して一見平滑に見えていても、表面はわずかに波打つものです。
光沢は光の反射で出るものなので波打ったままでは乱反射してしまい、
本当の光沢にはなりません。
そこで、1500~2000番程度で一皮むいてやる訳です。
この工程が研ぎ出しです。
この際、ついでにデカールの段差もできるだけ消しておきます。

非常に心が痛い作業です。
頑張って塗ったパーツをわざわざ削る訳ですので・・・
でもこれは絶対に必要な作業なので心を強く持ってしっかり研ぎ出ししましょう。
あ、やりすぎると地肌が出ますので、力は入れずに軽ーくやってくださいね。
研ぎ出したらホコリの出にくい柔らかい布を少し湿らせて拭き取っておきます。

続いて「7」、オーバーコートです。
研ぎ出しのままどんどん細かい番手に換えて磨くのも一つの手法ですが
(むしろそちらが一般的かもしれません)
私はこの研ぎ出し傷をクリアーで埋めてしまうオーバーコートをよく使います。

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オーバーコートでは当然クリアーを塗るのですが
これが一番表層の塗膜になるのでウレタンクリアーを使って塗膜の厚みと強度を確保します。
もちろんラッカーでも全然OKです。
その場合は厚塗りを心掛けましょう。

ウレタンは初期硬化こそラッカーより遅くなりますが
実用乾燥まで約24時間、完全乾燥まで72時間と
トータルで見ればラッカーよりかなり早く乾燥しますので
この後の研磨(コンパウンド掛け)への待ち時間が短くて済みます。

それでは、表面がほぼ硬化する24時間の乾燥時間を確保して
「8」の研磨工程に移ります。

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今回もコンパウンドはスジボリ堂のシステムコンパウンドを。
基本はリューターにバフを付けて磨きますが
磨きにくいものは手作業ですし、奥まった部分は綿棒を使用します。
やはりガンプラは面構成が複雑なので、カーモデルを磨くようにすんなりは行きません。
画像はシステムコンパウンド1番で磨いた直後。

磨き工程が進むにつれてどんどんツヤ感が増していきます。
比較しようと思って撮影してみたのですが
画像での比較はやはり分かりづらいのでやめておきます。

barbatos-build (101)

こちらが2番で磨いた直後。
肉眼で見ると、驚くほど差があるんですが・・・伝わらないと思います(汗

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そして3番まで磨くとこうなります。
うむ。美しい。
システムコンパウンドの3番には若干の艶出し成分が含まれているので
ここで一気にツヤが深くなります。

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このままだとコンパウンドが残っているのでぬるま湯で洗浄します。
コンパウンドは水に溶けるので大半はゆすげば取れますが
取れにくい部分は柔らかい布などで軽く拭いてあげましょう。

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洗浄後、組み立ては乾燥してからです。
完全乾燥前はいくらウレタンといえど強度が落ちますので。



さて、これで鏡面仕上げの全工程が終了しました。
おさらいしますね。

  1. カラークリアーを重ねる(これは前回までの工程。当然キャンディでない場合は無し)
  2. 乾燥後クレオスGXクリアーIIIを塗装
  3. 更に乾燥後クレオスGXクリアーIIIを重ね塗り(必要に応じてトータルで3~4回)
  4. #2000のペーパー空研ぎでブツ取り
  5. GXクリアーIIIを再度上塗り(厚めでデカールがクリアーで包まれるくらいに)
  6. #1500~2000のペーパーで研ぎ出し(柚子肌除去)
  7. ウレタンクリアーGP1で仕上げのオーバーコート
  8. コンパウンド粗目、細目、極細の順で研磨し、洗浄して完成。
んー、非常に長い戦いでした。
つや消しなら最後の1週間は必要ないので・・・
でもまぁ、これも塗装の醍醐味の一つなんですよ。
コンパウンドだけで9時間もかかっても、
どんどん出てくるツヤにニヤニヤするようになれば、アナタも立派な変態です。

私は・・・私も立派な変態ですね。
でもいいんです。何かこだわりを持って製作にあたるのが大事なので。

では最後に、ここまで仕上げた状態で
照明を使って撮影した画像を挙げておきます。

barbatos-build (106)
 
んー、美しい。
ですが、鏡面仕上げとして見ると70点くらいですかね。
やはり面構成が複雑すぎて、完全に平滑な塗装面を作れませんでした。
次回はウレタンを塗ってから研ぎ出ししないといけませんねー。
ウレタンは乾燥後の重ね塗りが出来ないので
ウレタン>研ぎ出し>研磨で仕上げる事になりますが。

・・という訳で、今回はここまでです。

後は気が向いたらワックス塗って組み立てですね。
なんとか1月中の完成に漕ぎつけられそうです。
頑張ったね、私!

それでは、また次の製作記でお会いしましょう~ノシ