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どーも、七式です。
皆さんお待ちかね?のカメラのお話第二回です。
前回は「使用条件が自宅と展示会」に限定するならば
私が考える要素として必要なものは三つだと書きました。
その三つとは

〇手振れ補正

〇マニュアルモード

〇高感度性能が高い


でしたね。
で、先にすごく思い切った結論なんですが・・・
この三つを備えた「入門機」なんてほぼ存在しません(;´Д`)

初心者向けの機種はどうしても安価でないと売れないので
コストダウンの為にいくつかの機能は省略されてしまいます。
もちろん日中の明るい屋外で撮る場合なんかはそれでも問題無い訳ですが・・・
今回の条件の「展示会」は暗い事が多いので入門機には少し敷居が高いんですねー。

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展示会場は天井が高く照明が遠い分暗い事が多いです。

「ウデがあれば撮れるよ!」とおっしゃる方は多いでしょうが
そもそも前提が初心者なので脇を締めて足を肩幅に開いて片手はボディ、片手はレンズ、
さらにファインダーを覗く目の周りを利用してカメラをホールド!

なんてのは出来ないのです。

だから、もし金額に余裕があるのなら中級機~上級機をオススメしたい・・・
・・・したいんですが、それではこの記事の意味がありません。

なので、私が考えられる限りの知恵を絞ってみようと思います。
ですのでどうぞ今回の記事も最後までお付き合いください。

★三つの条件の内二つは明るく撮る為に必要だったはず★

さて、先ほど挙げた三つの条件なんですが
実は一つ目と三つ目の条件は重複していたりします。
・手振れ補正
・高感度性能

この二つです。
マニュアルモードは自分で明るさやボケ具合を決める為に必要な機能なので
絶対に外せないと私は思っています。
(条件が合えば絞り優先なんかも非常に有効ですが。)

で、この二つを高次元で備えているカメラは基本的にお高い上級機です。
細かい話をすれば、フルサイズセンサー搭載機の中のエントリーモデル・・・
なんてのは金額を度外視すれば上級機ではありませんが・・・
初心者にいきなり15万以上出させるのは無理があるので今回はスルーします。

では本題。
この二つの条件は必ずしも両方備えていないといけないのか?です。

先に答えを書いておきましょう。
答えは「どちらかがある程度の水準であれば片方だけでも補える」です。

つまり、手振れ補正がある程度効くのならば
SSシャッタースピードを手振れ補正の分下げる事でISOを極端に上げずに済みます
逆に高感度性能が高ければ手振れしないSSで暗くなってもISOを上げればいいのです。

これを踏まえると・・・

・手振れ補正が強力である、もしくは高感度性能が高い
・マニュアルモードで撮影できる


三つの条件を二つに減らす事ができました。
これである程度条件が緩くなったので上級機でなくとも条件を満たすことが出来ます。
ただ、マニュアルモードはほとんどのレンズ交換式カメラで使えますし
高感度性能が高い機種というのは基本的にフルサイズ機なので
実際には手振れ補正(特に5軸手振れ補正)を優先する事になります。

以下に実際に私が納得できるレベルの性能を備えた機種を
いくつかピックアップしてみました。

スクリーンショット (94)

見にくいと思うのでリンク貼っておきます。

>>>>クリック

うん。結構お高いのも混じってますね(;^ω^)
しかし、お高いのは新品の価格
そう。
実際には型落ちの中級機以上で中古品か大幅値引き品を狙います。

もちろんお金に余裕があるなら新品の方がいいです。
でも金額が同じなら
入門機の新品より中級機以上の中古品の方が圧倒的に高性能」です。
特に最初のカメラに出す予算はかなり低いと思うので
無理して新品を選ぶと必要な機能が無い可能性が高くなります。

で、上の一覧表は「中古品の価格が安い順」に並べてあります。

一番先頭にある「パナソニックGX-7Mk2」は型落ちですが
2020年9月現在で程度のいい中古品が3万円以内で買えてしまいます。
高感度が得意ではないマイクロフォーサーズというセンサーを積んだ機種ですが
ちゃんと5軸手振れ補正を搭載しており、対応しているレンズを使えば
レンズとボディの手振れ補正を連動させるDual.ISも使えます。
つまり「高感度性能を手振れ補正で補っている」機種ですね。

安いですがカメラとしての機能、性能は必要十分に備えています。
デザインもちょっとおしゃれですし、小さく軽いです。

仮にレンズ込みで予算が10万円だとしたら、レンズに7万円も使えます。
7万円あれば私も愛用している
LEICA DG VARIO ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0」の中古が狙えます。
後日レンズの話も書きますが、このレンズは非常に汎用性が高く画質も素晴らしいです。
ついでにカメラ好きならたまらない「LEICA」(ライカ)の銘までついてます。

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このレンズはマジでおすすめ。

もちろん「10万円なんて高すぎる!」という方も多いと思います。
一般の方が最初のカメラに掛ける金額としては確かに高いですね。
我々カメラ好きは金銭感覚がおかしすぎるのでちょっと先走ったかもしれません(;^ω^)

ちなみに私の最初のカメラK-01は40mmF2.8の単焦点キットレンズ込みで約4万円でした。
4万円だと上記GX7MK2に12-32mmのレンズが付いたレンズキットの中古でギリギリでしょうか。
このレンズはレンズ自体がやや暗いのでちょっと不利ですね。安いですけど。
もうちょっと頑張ってなんとか5万円~7万円捻出してもらえると幅が広がりますので
お小遣いを貯めて一つ上を狙うと幸せになれると思います。

もし、「10万円以上でも構わない」というのなら
Lumix DC-G9Pro(パナソニックマイクロフォーサーズのフラッグシップです。)や
α6500(SONY APS-Cセンサーの旧最上位機種)、
α7II(SONY フルサイズセンサーの汎用機、今は中古が超お買い得)がおすすめです。
この辺りは押しも押されぬ上位機種なので予算があるなら圧倒的におすすめです。

・・・

はい。そんな訳で2回目はこんな感じの内容になりました。
今回挙げた以外にもデジタル一眼レフを含めればさらに選択肢は増えると思います。
が、今レフ機はかなりの苦境。時代はミラーレスが主流になってますので
今回はミラーレス一眼に的を絞りました。
これ以外にもオリンパスのOM-D E-M5Mk2なんかは非常にオススメです。
オススメを挙げればキリがないですけどね。

とりあえず、現時点での初心者向けカメラボディに対する私の意見はまとまったので
(あくまでも私見なので参考程度にお願いします)
次回はレンズのお話でもしましょうか。
カメラとレンズは本来セットで話すべきですし。

それでは今回はここまで。
また次回お会いしましょう(;´Д`)ノシ