師走のあわただしい中、皆さん如何お過ごしでしょうか?
私は年内に予定していたレビュー系のお仕事が全て終わり
動画制作はひと段落した所です。
七式ガンプラ部Youtubeチャンネル
>>>https://www.youtube.com/c/NanaShikiGunplaClub
今年も一年間、伸び悩み続けた我がチャンネルですが
何とか閉鎖せずに続けられております。
これもひとえに視聴者の皆さんの暖かい応援のお陰だと思っています。
本当にありがとうございます。

本職の方は30日までありますのでまだ気を抜けませんし
もちろん製作の手は止められないのでアウスラは作り続けています。
忙しすぎて全然進まないんですけどね...
そんな訳で、今回の製作記はヘイズルアウスラ ギガンティックアーム(長い)の
ここまでの作業まとめをお送りしようと思います。
動画も6回分UPしてますので良ければそちらでもご覧ください。
vol.1>>>https://youtu.be/BUbqqmvMt6E vol.2>>>https://youtu.be/LalkwiNqZKE vol.3>>>https://youtu.be/v_aNNXAvq5E vol.4>>>https://youtu.be/tHMjQPITChY vol.5>>>https://youtu.be/2SCaGfYXZi8
wqa

素体の方は今こういう状態です。
一応全身一通り手を入れた状態です。
スタイル的には...
・首の延長
・ミサイルポッド位置変更
・腹部スリム化+可動軸削減
・股関節の変更
程度の改修です。そもそも足が長い(スリッパが大きい)く
全体のバランスは良好なのでこの程度で充分だと判断しました。

まずは頭ですね。
アドバンストヘイズルのものをベースに小改修しております。
アンテナをシャープ化し、後頭部とクチバシを大型化。

後はスジボリの追加や開口で密度を上げています。
残念ながら組みあがると側面や後頭部は隠れてしまいますが
そうでなければもっと手を入れてもいいかもしれません。

続いてボディですが、
ミサイルポッドはスジボリなどでディテールアップし外側へオフセットしています。

今回はこれを左右に使うのでオフセットしないとどうにも首回りが息苦しい...
そもそも設定画の位置がかなり外寄りなのでそっちに近付けました。


腹部はプリムローズの変形機構をのこしつつ、
腰側のフレームを改造してスリムに変更しています。
(↑画像はボツになったものです)
元々ボールジョイントだったのですが、背負い物の重量を考えると
ここはロールのみでスイングしない方がいいと判断しました。

ヘイズルはMk-II系の腹部でやや太いと感じていたので
個人的にはこれくらいが好きです。

バックパックはほぼ見えなくなりますが、背負い物を外す可能性もあるので
左右非対称を意識してすこし手を入れました。

分割箇所を増やす工作は有効的ですねー。今後もやっていきましょう。

お尻にはキハールを意識したプロペラントタンクを設置。
マガジンやシールドを懸架出来ます。

腕はかなり気合を入れた部分です。
装甲の分割位置を変更しつつ、
前後で厚みを変えて立体的に見えるように意識しました。
ボディのスジボリもそうですが、今回は立体感を出すように
色々挑戦しています。

サブアームユニットは機能を維持しつつディテールアップです。
形状は大きく変えていませんが、ここでも立体感を出すべく
切り欠きやフレーム露出を試しています。

リアスカートは特徴的な部分を残して3分割しました。
センター部分はプラ板で作り直しています。

元は固定式のスカートでしたが、可動式にすることで
脚を引いて立つ際に自由度が上がります。

見えない部分ですが、フロントスカートも少し弄っています。
サブアームユニットを外しての展示も可能です。

サイドスカートはかなりボリュームを上げました。
突き出たフレームがお気に入りです。

脚部も大きく手を入れています。
一番大きな変更は股関節の流用です。



元はボールジョイントです。古いタイプの股関節ですね。
MGの場合、ボールジョイントでは保持力が足りません。
ですので私の定番流用であるユニコーン系の球体関節を移植しました。

この股関節移植は非常に効果的です。
どっしりと安定感のある立ち姿になりますし、
浮かせても足がぷらぷらしません。
腰の改修と合わせて重量物を背負う際にも強い味方になります。

アンクルアーマーは足首側からスネ側へ移設します。


こうする事で足を開いた際に足首の角度の違和感が減ります。
更に脚が長く見えるような効果もあります。

太腿は分割ラインを変更し、後方をやや厚く。
太って見えない範囲でマッシブさを追加。
膝部分も一度切り離してから厚みを変更してみました。
あとはひたすらスジボリです。

はい。そういう感じで全身改修です。
10月の頭からやってますので、既に3か月近くかかっていますね。


並行して製作していたギガンティックアームは先に完成しました。
基部のフルドド部分を除けば全てFDMプリンターで出来ています。
レジンより軽いのでこちらを選択したのですが
それでも大きいので尋常ではない重さです。
そして表面がレジンよりかなり粗いので面処理で死にそうになりました...(;´Д`)

一応純正と同じようにフルドドさえ支えれば立つことが出来ます。
上手くバランスを取れば支えなしでも立てたりします。すごいね!
一応1月いっぱいでの完成を目指しているのですが
納得いかなければやり直すので間に合わない可能性もあります...
お披露目は2/11の天プラ。
地元であり母校のある奈良県天理市での初の模型展示会です。
なんとかここに間に合わせたいので頑張ります。
で、皆さんにはお願いです。
底辺チャンネルなので動画の回数がかなり減ってきて存続の危機です。
主にモチベーション的に。
趣味ですし、動画を作るのも楽しいのですが
やはりそこは私も人間ですので回らないと悲しいんですよね。
ですので、出来れば一回でもいいので動画の方を見てもらいたいです。
毎回何かしらの製作のコツなんかも盛り込んでいますので
技術を盗みたい方はそういう部分に注目してもらえると嬉しいです。
何卒よろしくお願いします♪
それでは、皆さん良いお年を!
私は年内に予定していたレビュー系のお仕事が全て終わり
動画制作はひと段落した所です。
七式ガンプラ部Youtubeチャンネル
>>>https://www.youtube.com/c/NanaShikiGunplaClub
今年も一年間、伸び悩み続けた我がチャンネルですが
何とか閉鎖せずに続けられております。
これもひとえに視聴者の皆さんの暖かい応援のお陰だと思っています。
本当にありがとうございます。

本職の方は30日までありますのでまだ気を抜けませんし
もちろん製作の手は止められないのでアウスラは作り続けています。
忙しすぎて全然進まないんですけどね...
そんな訳で、今回の製作記はヘイズルアウスラ ギガンティックアーム(長い)の
ここまでの作業まとめをお送りしようと思います。
動画も6回分UPしてますので良ければそちらでもご覧ください。
vol.1>>>https://youtu.be/BUbqqmvMt6E vol.2>>>https://youtu.be/LalkwiNqZKE vol.3>>>https://youtu.be/v_aNNXAvq5E vol.4>>>https://youtu.be/tHMjQPITChY vol.5>>>https://youtu.be/2SCaGfYXZi8
wqa
vol.6>>>https://youtu.be/KCXY4mdI8yg
ちなみに内容としては背負い物のギガ腕が出来上がったところまでですね。
では簡単に紹介していきましょう。
ちなみに内容としては背負い物のギガ腕が出来上がったところまでですね。
では簡単に紹介していきましょう。

素体の方は今こういう状態です。
一応全身一通り手を入れた状態です。
スタイル的には...
・首の延長
・ミサイルポッド位置変更
・腹部スリム化+可動軸削減
・股関節の変更
程度の改修です。そもそも足が長い(スリッパが大きい)く
全体のバランスは良好なのでこの程度で充分だと判断しました。

まずは頭ですね。
アドバンストヘイズルのものをベースに小改修しております。
アンテナをシャープ化し、後頭部とクチバシを大型化。

後はスジボリの追加や開口で密度を上げています。
残念ながら組みあがると側面や後頭部は隠れてしまいますが
そうでなければもっと手を入れてもいいかもしれません。

続いてボディですが、
ミサイルポッドはスジボリなどでディテールアップし外側へオフセットしています。

今回はこれを左右に使うのでオフセットしないとどうにも首回りが息苦しい...
そもそも設定画の位置がかなり外寄りなのでそっちに近付けました。


腹部はプリムローズの変形機構をのこしつつ、
腰側のフレームを改造してスリムに変更しています。
(↑画像はボツになったものです)
元々ボールジョイントだったのですが、背負い物の重量を考えると
ここはロールのみでスイングしない方がいいと判断しました。

ヘイズルはMk-II系の腹部でやや太いと感じていたので
個人的にはこれくらいが好きです。

バックパックはほぼ見えなくなりますが、背負い物を外す可能性もあるので
左右非対称を意識してすこし手を入れました。

分割箇所を増やす工作は有効的ですねー。今後もやっていきましょう。

お尻にはキハールを意識したプロペラントタンクを設置。
マガジンやシールドを懸架出来ます。

腕はかなり気合を入れた部分です。
装甲の分割位置を変更しつつ、
前後で厚みを変えて立体的に見えるように意識しました。
ボディのスジボリもそうですが、今回は立体感を出すように
色々挑戦しています。

サブアームユニットは機能を維持しつつディテールアップです。
形状は大きく変えていませんが、ここでも立体感を出すべく
切り欠きやフレーム露出を試しています。

リアスカートは特徴的な部分を残して3分割しました。
センター部分はプラ板で作り直しています。

元は固定式のスカートでしたが、可動式にすることで
脚を引いて立つ際に自由度が上がります。

見えない部分ですが、フロントスカートも少し弄っています。
サブアームユニットを外しての展示も可能です。

サイドスカートはかなりボリュームを上げました。
突き出たフレームがお気に入りです。

脚部も大きく手を入れています。
一番大きな変更は股関節の流用です。



元はボールジョイントです。古いタイプの股関節ですね。
MGの場合、ボールジョイントでは保持力が足りません。
ですので私の定番流用であるユニコーン系の球体関節を移植しました。

この股関節移植は非常に効果的です。
どっしりと安定感のある立ち姿になりますし、
浮かせても足がぷらぷらしません。
腰の改修と合わせて重量物を背負う際にも強い味方になります。

アンクルアーマーは足首側からスネ側へ移設します。


こうする事で足を開いた際に足首の角度の違和感が減ります。
更に脚が長く見えるような効果もあります。

太腿は分割ラインを変更し、後方をやや厚く。
太って見えない範囲でマッシブさを追加。
膝部分も一度切り離してから厚みを変更してみました。
あとはひたすらスジボリです。

はい。そういう感じで全身改修です。
10月の頭からやってますので、既に3か月近くかかっていますね。


並行して製作していたギガンティックアームは先に完成しました。
基部のフルドド部分を除けば全てFDMプリンターで出来ています。
レジンより軽いのでこちらを選択したのですが
それでも大きいので尋常ではない重さです。
そして表面がレジンよりかなり粗いので面処理で死にそうになりました...(;´Д`)

一応純正と同じようにフルドドさえ支えれば立つことが出来ます。
上手くバランスを取れば支えなしでも立てたりします。すごいね!
一応1月いっぱいでの完成を目指しているのですが
納得いかなければやり直すので間に合わない可能性もあります...
お披露目は2/11の天プラ。
地元であり母校のある奈良県天理市での初の模型展示会です。
なんとかここに間に合わせたいので頑張ります。
で、皆さんにはお願いです。
底辺チャンネルなので動画の回数がかなり減ってきて存続の危機です。
主にモチベーション的に。
趣味ですし、動画を作るのも楽しいのですが
やはりそこは私も人間ですので回らないと悲しいんですよね。
ですので、出来れば一回でもいいので動画の方を見てもらいたいです。
毎回何かしらの製作のコツなんかも盛り込んでいますので
技術を盗みたい方はそういう部分に注目してもらえると嬉しいです。
何卒よろしくお願いします♪
それでは、皆さん良いお年を!
模型復帰2年目になりましたがまだまだ未熟ですが楽しくガンプラ作ってます。
3Dプリンターなどは?なのでスクラッチ製作はとても参考になります。
製作、動画も頑張って下さい。