詩人/朗読家GOKU ことばのさきに、こえでこぎだす。

詩人/朗読家 GOKUの活動の告知。 レポート。人。所。日々。 そして詩。

夕風を 心地よく感じるための いくつかの約束を 私は守れているだろうか 穏やかな場所に身を置きながら 内側から焦げていく それを止めるために 何をしたらいいのか? 燕は教えもせずに 目の前を切り裂くばかり ...

同じような景色に見えて同じではないように暮らしなんぞ代わり映えしないくらいに見せながら変わっていくのだほら昨日にはもう戻れない繰り返されているふうを装いその実まるで繰り返していないのだから1日を凌ぐのが道理でこんなにも苦しいわけだ ...

扉を閉じ 目を瞑ろうとする私とその叫びを身体に受け取ろうとする私によって私はできている裂けることもなく叫ぶこともなく受け取る以外の手はもたず握りしめたペンを折りつづけ折りつづけ 祈りつづける ...

通勤路 エアコンの室外機の陰にそれは隠蔽されている小さな白い皿に小さく盛られたキャットフードそして3日とあげずそれはなくなっているその皿にそれをのせる者をみたことがない同じくそれを食す者をみたことがないもしかしたらお互いの姿を知らぬ者同士かもしれないふたり ...

 久しぶりの土曜日開催。 そして2ヶ月連続のゲストあり。 楽しんでいただけたら幸い。 2025年6月28日(土)19:45 開場 20:00開演参加費 500円出演時間10分以内ゲストライブ どぶねずみ男(東京)プロフィール♪わたしの〜お墓を素手で〜 割らないでください〜 私は ...

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