教科研の教育フォーラムのお知らせ。

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11月1日(日) 午後2時~5時半
明治大学(駿河台キャンパス)研究棟4階・第1会議室

(お茶の水駅下車5分。リバティータワー3階左奥の渡り廊下で入ると、研究棟4階です)



           教育科学研究会教師部会・学びをつくる会 共催

 

現代教育フォーラム

 

    教師の苦悩と挫折から、希望と再生の回路を求めて…

 

        ―ご遺族は語る「新採教師の死をムダにしないために」

 

 

 

 

追いつめられる教師たち

 「給料をもらってるんだろう、アルバイトじゃないんだぞ、ちゃんと働け。この言葉は私の心に突き刺さった。私は授業も下手だし、指導ができていないところもたくさんある。…でも、私はこの3ヶ月、自分の最善を尽くしてきた」「無責任な私をお許し下さい。すべて私の無能さが原因です。」これは、静岡と東京で自殺した若い女性教師が書き残したメモです。教育現場がいま、人間らしいあたたかさやゆとりを失い、教師の自殺は毎年100人前後、病気休職者は全国で5000人に迫っています。

 

荒れる教室と沈黙の職員室

  現代の貧困は学校にも暗い影を落としています。授業中に平気で教室を立ち歩き、机の上を走り回ったり、遊びのルールさえ守れずにすぐに暴力をふるう子など、年齢相応に育っていない子どもはかつてなく激増しています。いっぽう、文部科学省の調査によると、小中学校教師の勤務時間は1日平均10時間45分、休憩時間はわずか8分で、「下手するとトイレにも行かれない」ほどの多忙さです。子どもたちの話題やにぎやかな笑い声に満ちていた職員室は、あまりの多忙と競争課題、些末な書類作成に追われて余裕を失い、孤立と沈黙の空間となっています。

 

ともに語り、考えあうことから

 教師の心がおおらかで温かく、健康でなくて、どうして伸び盛りの子どもたちをゆたかに育てることができるでしょう。教育科学研究会と学びをつくる会は、それぞれ教師分科会を定期的に開催し、教師の苦悩と再生を語り合ってきました。今日、学校に起きている事態と、教師たちの苦悩と挫折の意味や背景を深く考え、さらに広く語り合うことから、教育への希望と再生の新たな回路を探りたいと願います。ぜひお誘いあわせてご参加下さい。

 

 

   (課題提起)「教師の仕事の難しさと、その苦悩を支えるもの」

      提案; 久冨善之(一橋大学名誉教授)

   (報告)「何が若い教師を追いつめたのか」

        報告1; 静岡県で自殺した新採教師のご遺族から

        報告2 東京・新宿区で自殺した新採教師のご遺族から

   (話し合い・1)『教育』11月号・教師特集を読んで

  新採教師自殺事件と若い教師・ベテラン教師の手記をどう読んだかの感想交換

   (話し合い・2)教師の苦悩と挫折から、希望と再生の回路を求めて

  現場で何が起きているのか、苦悩と挫折を超えていく希望はどこにあるのか、参加者で広く交流します。

 

 

 

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このビラを読んでもあまり参加したい気持ちになれないのはなぜだろう。(笑)
私は『教育』11月号がおもしろかったので行こうと思うけど、読んだことのない人はこのビラを見ても行きたいと思わない気がする。