二級ボイラー技士公表試験問題 (H24年10月)
財)安全衛生技術試験協会はH24年年4月2日付けで、最新の試験問題を公表しました。(本試験問題は、平成23年7月から12月までに実施されたものです。)
試験合格には、この最新公表試験問題の研究は欠かすことはできません。
当ブログでは、いち早く「問題と解答」を掲載していきます。
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問18 ボイラーの水管理について、誤っているものは次のうちどれか。
(1)水溶液が酸性か又はアルカリ性かは、水中の水素イオンと水酸化物イオンの量により定まる。
(2)常温(25℃)でpHが7未満は酸性、7を超えるものはアルカリ性である。
(3)酸消費量は、水中に含まれる酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩などの酸性分の量を示すものである。
(4)酸消費量は、酸消費量(pH4.8)と酸消費量(pH8.3)に区分される。
(5)全硬度は、水中のカルシウムイオン及びマグネシウムイオンの量を、これに対応する炭酸カルシウムの量に換算して試料1ℓ中のmg数で表す。
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