地域を守る人たち(旧:なんで屋)

人々の意識の中に、「どうしたら社会・地域を守れるの?」という意識が芽生えてきています。そのヒントとなる情報を紹介していきます。

ベーシックインカムは「絵に描いた餅」なのか?

yahooニュース リンク より、以下転載
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ベーシックインカムは「絵に描いた餅」なのか?

 このところ世界中で導入の必要性が叫ばれるユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)という考え方。政府が一定の収入を全国民に保証する、というものだ。テスラ社のイーロン・マスク氏が「AIやロボットによって人々が職を失うことになれば、導入する必要性がある」と口にして話題になったほか、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏も以前からこうしたシステムは必要、としていた。

 しかし、昨年ひっそりとUBIを導入した自治体が、3年間のテスト期間を2年も繰り上げて今年やはりひっそりと廃止していたことが明らかになった。カナダのオンタリオ州だ。

 オンタリオがUBI導入を決定したのは昨年夏のこと。北米としては初の試みだったが、対象となったのは全州民ではなく貧困層、とされる4000人。しかも週内のハミルトン、サンダーベイ、リンゼイという3つの市が選ばれ、そこに住む18歳から64歳の住民、また低所得である人々がランダムに選ばれてアプリケーションを提出、その後審査を経て対象となる、というちょっと変わった形式だった。選ばれた人々は低所得者層や生活保護世帯など様々な背景を持ち、3年間に渡ってUBIを得るが途中で辞退もできる、という内容。
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ベーシックインカム、ケニアの2万人「大実験」

いろいろな国でベーシックインカムの導入実験が行われているが、ケニアでも対象者2万人という大実験が行われている。

一番気になるところとしては、「働かない人が増えるのではないか」という疑問。まだ途中報告ではあるものの、ケニアの人々は「教育費」や「農機具の購入」といった生きていくために必要な投資を拡大する一方で、ギャンブルや飲酒に溺れるような事例は出ていない。

以下引用サイト
リンク

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 人は無条件でお金をもらうと、仕事を怠け無駄遣いするのか―。国民の最低限の生活を保障するため政府がお金を一律に配る「ベーシックインカム」が有効かを調べようと、ケニアの農村で約2万人を対象に実験が行われている。答えは「無駄遣いしない」。日本でも導入の是非を巡り専門家らが議論してきたテーマだ。貧しくも堅実に暮らす村人たちを取材した。

 緑が映えるトウモロコシ畑と周囲に点在する土壁の家、赤土の大地で遊ぶはだしの子どもたち。ケニア西部キスム郊外。約300人が住む電気と水道のない農村には、アフリカの典型的な光景が広がる。かつて多くの住民が1日1ドル(約110円)ほどで暮らしていた。
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AIとトークンで未来社会はどう変わるか?

おそらく、「トークンエコノミー」は近未来に実現されるだろうと思われるが、それと合わせて、AIの進化によって人間の働き方、生き方はどう変わるか?ということも考えておく必要がある。

AIの進化によって、単純労働、肉体労働は軽減され、人間の仕事はより創造的な活動、人と人との間に共認充足を生み出す活動にシフトしていくだろう。現在でも私権の強制圧力の低下によって、嫌々働かされる苦役は敬遠される傾向にあるが、それが飛躍的に加速する。そして、人々は私権の強制圧力から解放され、よりやりがい、生きがいを感じる生き方を選ぶようになるだろう。

そのような人々の意識潮流の変化、仕事観の変化に伴って、トークンエコノミーが拡大していく。金貸しが支配してきた中央銀行制度は終焉を迎え、人々の共感に基づく仮想通貨が共認充足を媒介する通貨として流通していく。

おそらく、AIの進化とトークンの拡大はセットになる。それに、中央銀行廃止と引き換えに国家紙幣が発行され、国家紙幣によってベーシックインカム(基礎保障制度)が導入されれば、間違いなく市場社会は終焉するだろう。我々が追求してきた共認社会が実現されるのは決して遠い未来の話ではなくなってきた。
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何のために働くかを突き詰めると見えてくること

人々は仕事の対価として給料を得ている。この給料について、欲しいものを買いたいから、いい生活がしたいから、など人それぞれ理由があると思うが、本当に突き詰めていくと、「市場社会で生きていくために必要だから」に行き着くだろう。つまり「生きていく」について多様な方法が確立されたなら、働き方の本質も変わってくる。

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東京では仕事が終わらなければ当たり前のように残業するのに、地方では定時で帰ってしまうため、結局は社員を増やさなければ回らなかった、という内容です。実際、宮崎県に進出したIT企業に勤める社員も定時で帰宅するのが主流ですし、稲刈りの時期などは有給休暇を普通に取得することも全く珍しくありません。

  沖縄県では聞いた話は、残業はおろか、そもそも始業時間に社員が出社をせず、無断遅刻や欠勤が多発し、結局、東京の社員を沖縄に派遣して業務をしているという笑えない事例も出てきます。

  しばしば「地方の人は仕事に対してルーズだ」という言い方をする東京の人がいますが、話はそんな単純ではありません。なにも東京の人が勤勉で地方の人が勤勉じゃないという話ではないのです。(そもそも論として残業してまでノルマをこなすことが勤勉という価値観がおかしいのですが)
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幸せな生活とは何なのか、ブータンの秘密に迫る。

。「世界一幸せな国」とはどのような国なのか、知る人ぞ知る秘境を旅した。(フリージャーナリスト・横井弘海氏による諸説を紹介していく。

ブータンとはどんな国?


多民族国家と言われるブータンだが、チベット系の人たちが8割を占め、仏教が篤く信仰されている。

2011年に国王夫妻が日本に国賓として来日され、日本でも一躍有名になったが。ブータンというと、『世界一幸福度が高い国』のイメージが大きく、メディアや雑誌でも『幸せの国』と表現されているのを一度は目にしたことがあると思う。

国土の70%が自然に覆われており、手つかずの自然と人々が共生し続けている景色、仏教への信仰心が厚く、人々の生活に仏教が根付いている様子は私たち日本人に『気づき』を与えてくれる。

ブータンは仏教国で、7〜8世紀にチベットより伝来したとされている。今でも、人々は自然界の全ての形あるものを崇拝しており、仏教の不殺生の教えに従っている。小さな虫が近くにいると、思わず殺生してしまいそうになりますが、ブータンでは禁忌。
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ベーシックインカムは経済学ばかりでなく人類学を含む学際的な視点から論じるべし

 表題の視点は重要だと思います。もっといえば、学問の枠にとらわれず、日常の感覚、習慣としても論じられてもいいものかもしれません。

 まさにこれからの生き方を託すシステムとして創っていけばいいのだと思います。

リンク より引用です。
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 ベーシックインカムをめぐる議論が世界的に活発化している。議論が活発になること自体はよいのだが、その一方で気になることもある。とくに経済学をかじった人に多いのだが、一部に経済学的視点からのみその是非を論じる傾向がみられることだ。

 ベーシックインカムを経済学的観点からのみとらえる議論は間違っている。

 理由は単純だ。ベーシックインカムは経済だけの問題ではないからだ。そのため経済学的観点からのみそれを論じるのは木を見て森を見ずの愚を犯してしまうおそれがある。

 そもそも経済は社会制度の一部でしかない。経済人類学者カール・ポランニーがいうように経済(市場)というものは長らく、社会(制度)の一部としてのみ存在してきた。経済は社会に「埋め込まれたもの」であったのだ。少なくとも古代社会はすべてそうであった。
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公共空間をリノベーションする 「公共R不動産」が目指すもの

人とモノをつなげる先進的な取り組みが話題の「東京R不動産」が取り組み始めているのが「公共空間のリノベーション」。

「公共R不動産」の取組を紹介します。
 リンク


次にリノベーションすべきは公共空間ではないか
パブリックスペースの開墾について考えることは、民主主義について考えることではないのかと思うことすらあります。


馬場:「次にリノベーションすべきは公共空間ではないか」ということで、去年、公共R不動産というものを作りました。公共空間って日本中に散らばっているのに、利用したいと思っても情報のチャンネルがなかったんですね。よーく探せばどこかに書いているのかもしれないけど、そんなもの情報じゃないんですよ。だから日本の公共空間ってこんなに使われていないんでしょうね。
東京R不動産を始めたときと近い感覚で、公共空間を使うためのサイトを作らねばと思って、勢いで作り始めちゃいました。
 
山出:「公共空間を使う」というのは、どういうイメージなんですか?
 馬場:たとえば、公園ってたくさんあるけど全然使われていなくて、何のためにあるのかわからない空間になっているんですよね。そういう空間を、カフェとかに貸したらどうだろうって思ったんです。公園の清掃を使用の条件にすれば、行政は今まで清掃業者にお金を払っていたのに、賃借料をもらえて掃除もしてもらえる・・・そうしたら、みんながハッピーなんじゃないかって。
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ベーシックインカムは、AIによる「テクノ失業」の社会混乱を、逆に可能性に変える一手となる


「タオグブロイド」さんの記事を紹介します。
リンク

【日本がベーシックインカムを導入することはある?】
(前略)
■日本がベーシックインカムを導入することはあるだろうか?
いつになるかはわかりませんが、導入せざるを得なくなるんじゃないかと思います。
その理由はAIの急激な成長に関係してます。
今の段階ですでにもう世界で起こっている事なのですが、AIやロボットに仕事をとられてしまうテクノ失業が増えている事をご存じでしょうか?
最近の話で言えばアメリカで自動運転バスというのがすでに公道を走っています。
とは言え、まだ試験的な段階ではありますが、アメリカではそこまで進んでるんです。
日本では法律の関係上、完全な自動運転はできないみたいですね。
でも技術はあるみたい。
こんなのがこれからどんどん普及していくんですよ?
そりゃ仕事も無くなりますよ。
シンギュラリティーが起こった日には、人間の存在価値すらも危ぶまれるぜ旦那!
だって、AIが人間の能力を抜くわけですから。
そしてAIに追いつくことはもう不可能・・・。
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開かれた農村、閉じられた都市

共同体研究を共同体(山間の村落)に身を置きながら行っている内山節さんの対談記事です。


以下抜粋(リンク)

 地域共同体といっても、完全に閉じられているわけではありません。むしろ外との関係性があるからこそ自己完結できるんです。私たちのいまの生活と同じです。多少お金をもっていれば、家という閉じた関係性のなかで生きることはできる。ですがじつは、商店やスーパーなどの小売業があるからものを買えるのだし、小売業の先には生産者としての農民や漁民がいる。間接的にではあっても、外の世界があるからこそ、閉じた生活ができる。だからそもそも社会を遮断し家のなかに完全に閉じこもるというかたちは成り立たないのです。閉じた生活であってもなにかしら社会とのつながりをもっている。 
 戦後、農村や山村が疲弊していくのは、その背景にあった外との開かれた関係が消えていったからなんです。僕が山村である上野村を初めて訪れたのはいまから40年ほど前です。その頃は行商人がとても多かった。山にはいろいろなものがありますから、売りに来るだけでなく、買いに来る行商人も多くいました。あるとき年末に松の枝を買いにどっと人が訪れたことがありました。例年買い付けている産地のものが手に入らなかったのか、正月の松飾り用の松がほしいということだった。村の人たちは自分たちの山に行って松の枝を切り、束にして出荷した。けっこういいお金になったと言っていましたね(笑)。松の枝を買いに来たのはその年だけでしたけれど、突如そういうことがあったりするんです。また、江戸風鈴の音を鳴らすための蔦のような部分の材料を風鈴屋さんが買いに来るんです。
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人口減少は問題ではなく可能性ではないだろうか

少子化、人口減少は問題事象として捉えられることが多いが、本当に人口減少は問題なのか。アメリカを除く先進国の多くが人口減少の途を辿っており、中国も2030年代をピークに減少するとされている。主に経済面で人口減少=生産力の低下を問題視しているが、人口が生産力を規定する時代がこれからも続くのか、違和感が残る。


「悲観すべきでない日本の人口減少」リンク
では、労働人口の減少は、むしろ生産性を高めるという指摘もある。労働力人口の減少が圧力となって、これまで実現できなかった構造改革が進むからだ。

事実、先進諸国の労働力人口増加率と労働生産性伸び率との関係は、労働力人口増加率の低い国あるいは減少している国ほど労働生産性の伸び率が高くなっている。労働力人口が減少しているスウェーデンやイタリアなど7ヶ国のすべてで労働生産性が上昇しており、その平均は年率2%である。技術革新の促進、労働力の円滑な移動、有効活用が進んだからだ。

また、人口減少によって、女性や高齢者の生産活動への参加が促進される面もある。企業は、生産性の確保のため、女性や高齢者を何時までも雇用できるよう、仕事と子育てを両立させる環境や、高齢者でも担える生産内容の整備が促進される。これは、長期的にみれば、企業の中に核家族が包摂され企業が共同体化していくことを示唆しているように見える。共同体化していくことにより、核家族が抱える子育て問題や、孤立化、年金(財政)問題なども複合的に解決される可能性がある。

人口減少はそもそも何故起きるのか。また、それが意図的なものでなく必然的な意識潮流の元にあるなら、それは新たな時代の可能性と捉えることができるのではないかと感じる。





匿名希望

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日刊NewStream(2011年9月21日付)〜iPhone5の全世界発売停止訴訟!〜
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