東北関東大地震によって、広範囲に激甚な被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

本ブログは今回から三日間に渡り、『世界からの眼差し 覚醒する日本人』と題して、発信していきます。

 

海外メディアは苦難な状況に耐えて立ち向かう日本人の気質・精神に対して賞賛の報道をしています。
今回は、それらの報道から、「日本人から見習うべきであるとして全世界から注目されていること」を取り上げていきたいと思います。

 

続きはこちらです。 
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今回の震災における海外メディアの報道を、『東日本大震災で全世界からの日本人に対する称賛』より以下に抜粋します。

 


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「日本には決してあきらめないという意味の『不屈の精神』がある」・・・


・・・「粘り強さと忍耐と希望」を映すこの精神により、日本が東日本大震災による「試練を乗り越える」・・・


・・・震災前には日本の若者が生きる目標を失っているとの指摘もあったとした上で、「日本人が以前より力強く、新たな目標を持って立ち上がるだろう」

(ソニー会長ハワード・ストリンガー)

  

・・・「近年の日本は若者の引きこもりなど、後ろ向きの傾向が表面に出ていたが、

震災への対応で示された団結などは、本来の日本文化に基づいた新しい目的意識を持つ日本の登場さえ予測させる

(ジョージタウン大学のケビン・ドーク教授)

 

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・・・「どんな状況下でも隣人を尊敬するのが日本人の特性だ」と指摘。

過去の戦争や原爆被害などを踏まえ「過去の世代が惨事を経験している」として、非常時の冷静な行動が「日本人のDNAに組み込まれている」と分析した。

(南米アルゼンチン・ナシオン)


◆ 
・・・「今回の地震で、日本国民が受けた悲しみや傷ははかり知れないほど。

しかし、その悲しみを抑えようと努める姿に、『やっぱり日本だ』という言葉がおのずと出る」とし、「最悪な状況でも泣きわめきはしなかった」・・・

 被害状況や被災地の様子について、確認された情報だけを伝え、遺体や遺族インタビューをあまり取り上げない報道の仕方にも称賛の声があがった。メディアは「不必要に刺激的な映像は、事態の収拾に役立たないという日本のマスコミの慣行は、最悪の惨事でも維持されていた」と論じた。
(韓国メディア)

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「日本には最も困難な試練に立ち向かうことを可能にする『人間の連帯』が今も存在している」と称賛。

「ほかの国ならこうした状況下で簡単に起こり得る混乱や暴力、略奪などの報道がいまだに一件もない」・・・

(ロシア・タス通信・東京支局長)

 

「怒鳴り合いもけんかもない」
「本当に強い国だけがこうした対応ができる」。
・・・


「防災訓練を受けていても怖いはずなのに、誰もパニックに陥る人はいない。自分の仕事に集中し、連絡を取り合っていた」。・・・


・・・長い列をつくってバスや公衆電話を我慢強く待つ光景などを挙げ「皆が冷静に秩序だって行動していた」称賛。・・・教師が子どもたちを誘導する姿など、行政当局者から民間人までの素早い対応ぶり・・・


・・・「こうした強さゆえに、日本人は世界で最も厳しい条件の国土で生き抜き、米国に並ぶ経済レベルを達成できたのだ」・・・

(ベトナムのメディア:在日ベトナム人らの声)

 

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決してあきらめない。

皆が冷静に秩序だって行動していた。

『人間の連帯』がある。

本当に強い国。

 

大きな悲劇を経験した時には、ほとんどの国から励ましや人としての共感が寄せられるが、そこから被災国の評価が高まるといったことは非常に稀であるように思います。

 

人間本来が持っている普遍的な人間性。

それを日本人から学ぶことがあるという世界からの声。

 

この日本人の気質・精神性はどこから起因するのだろうか?

例えば、それはこのように解釈されている。
 

  • ・・・「長期にわたる国民教育の成果と、技術面での地震予防対策の進歩」が日本の優れた防災対策の背景にある・・・(中国・北京青年報網)
  • ・・・「武士道精神の日本が災難に打ち負かされることはない」・・・ (台湾・中国時報)
  • ・・・過去の戦争や原爆被害などを踏まえ「過去の世代が惨事を経験している」として、非常時の冷静な行動が「日本人のDNAに組み込まれている」・・・(南米アルゼンチン・ナシオン)

 

海外メディアの報道によれば、国民教育の成果、武士道精神、過去の戦争被害の経験に求める分析がされています。

恥の文化、譲歩・謝罪の文化といった分析もされています。

確かにそのような側面はあるのかもしれないが、多くの日本人からすればどうもピンとこないというのが正直なところです。


近代だけに焦点を当てるのではなく、日本人が辿ってきた歴史的な経緯まで遡ることで、見えてくるものではないでしょうか?
そして、私たち日本人が震災後に見せた普遍的価値を世界に発信する上でこの解明を行う必要があると思います。


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「やっぱり日本だ…必ずやこの未曾有の災害を乗り越えられる」と世界を確信させる日本人の気質・精神の源泉はどこにあるのか?


この続きはまた明日。

今回の地震によって再び発露されたこの「日本人らしさ」が形成されてきた要因
を取り上げます。