放射線被曝による身体に与える影響を最小限にする食べ物の紹介、第2弾(海外編)です。

 

前稿でベラルーシでの「微生物」が修復機能を活性化させた事例を紹介しましたが、チェルノブイリ事故を受けて、彼の国の人たちも黙って成り行きにまかせたわけではありません。
放射能捕縛による影響を少しでも軽減するために食事や日常生活を改善する試みが当然なされています。


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【ベラルーシ共和国放射能汚染図】
画像はチェルノブイリへのかけはし様から拝借しました。
 

 

また原発先進国であるフランスでも、放射能被曝がもたらす影響を回避する食品の研究をしています。

被曝先進国にもかかわらず「フクシマ危機」が起こるまで、原子力神話に洗脳されて安全性を疑わなかったのは、日本だけかもしれませんね。

 

 
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まず、ベラルーシで暮らしている日本人女性の方からの報告です。

『環境不適応症候群とその改善法』 ベラルーシの部屋ブログ 様より

 

「ベラルーシの児童における環境不適応症候群とその改善法」

 

【ステップ1】有害化学物質、放射能が体内から排出されるようにする。

 <方法1> 腸内での吸着を促進するために「ペクチン剤」「活性炭素」を摂取する。

 <方法2> 血管内をきれいにするために、またリンパの流れをよくするために、「ハーブティ      ー」を飲む。(黒スグリの葉、ローズヒップの実など。)

 <方法3> 便通をよくするために「セルロース」を摂取する。

「水分」の補給。(普段摂っている水分よりさらに1日0.6リットルから1.5リットル多く水分を摂るようにする。)

 胆汁分泌促進、利尿作用のある「ハーブティー」を飲む。(これはベラルーシでは薬局で売られています。)

 「適度な運動」をする。

 「サウナ」に入る。

 <方法4>重金属排出を促すため、「マルチビタミン」「マルチミネラル」のサプリを飲む。

 

【ステップ2】免疫力の正常化をはかる。

 <方法1> 「マルチビタミン」「マルチミネラル」のサプリを飲む。

 <方法2> 抗酸化物質を摂る。「ビタミンC」「ビタミンE」「ベータカロチン(カロチノイド)」「ビタミンA」「セレン」「コエンザイムQ10」など。

 <方法3>「乳酸菌」「乳酸飲料・食品」「ペクチン剤」を摂る。

 

【ステップ3】平衡感覚をよくする。

<方法>脂質の過酸化を抑え、抗酸化作用のバランスの崩れを治す。

「マルチビタミン」「マルチミネラル」のサプリを飲む。

 抗酸化物質を摂る。「ビタミンC」「ビタミンE」「ベータカロチン(カロチノイド)」「ビタミンA」「セレン」「コエンザイムQ10」など。

「ペクチン剤」を摂る。

 

【ステップ4】有害化学物質の力を弱める。

<方法1>「ビタミンB群」「アミノ酢酸(グリシン)」「パントテン酸」を摂る。

<方法2>朝鮮五味子などの「ハーブティー」を飲む。「フラボノイド」を摂る。

 

 

このブログ記事ではこれらの成分を具体的にどのように摂取したらよいか、も書かれています。特に活性炭素は注意が必要で、むやみに摂取すればいいというわけではありません。

サプリメントもいろいろありますが、単一の物質に精製したサプリは永く体にとどまらないので、フラボノイド系のサプリのほうが有効です。


 私たち日本人には日本の食文化があり、前稿で紹介したように日本人が伝統的に食べてきた素材、調味料がそのまま放射能から身を守る有効な補助食材です。

海外でも基本になっているのは、長崎の聖フランシスコ病院で被ばく患者の治療にあたった秋月辰一郎医師の著書、1980年にイギリスで出版された「Nagasaki 1945」です。

玄米、味噌、たまり醤油、ワカメ・コンブ他の海藻、カボチャ、海塩を食べてもらい、砂糖やお菓子を避けた結果、多くの患者が助かったそうです。

【参考】日本人は何を食べてきたのか 第二部 part2 〜ごはんの優秀さ〜

他には、

うひとつの暮らし
 様に紹介された、フランスのサイトの記事です。

 

■「Diet for the Atomic Age

低レベルの放射能を毎日受けている核時代に生きる現代人の食事について、栄養士のSara Shannonが書いた本(絶版)。

科学的なデータを集めて分析し、放射能から身を守る日常生活の食事を紹介しています。

最適な食品は、精製していない穀類、生野菜、豆類、海藻、味噌、テンペ、豆腐、ナッツ、種。

避けたほうがいいのは、肉、脂肪、砂糖、精製もしくは加工した食品。

最適な食品を摂取することで、放射能やその他の汚染に抵抗できる高エネルギー細胞を作り出すとのこと。

 

1日の献立ガイド

精製していない穀類、麺類、パスタ……4550

野菜(葉野菜、キャベツ類、黄野菜)……2030

豆類(レンズ豆、ヒヨコ豆、テンペ、豆腐など)……5

海藻……5

種とナッツ……5%以下

白身魚……5%以下

季節の果物……5%以下

 

■「MEDECIN direct」の323日の記事「放射線を防護する食べ物は?」(一部抜粋)

 

3つの基本

選択吸収:体内が有益なミネラルですでに飽和状態であれば、放射性鉱物はより少なく吸収する

キレート:食品のなかには、放射性物質を組織から取り除き、器官から排泄するものがある

からだの抗酸化・抗酵素のレベルを高くキープし、免疫力を向上させる

 

選択吸収はどうしていいのか?

pHバランスをややアルカリ性気味の中性が、放射線への抵抗力が高いとの研究結果がでている。pHバランスを保つ(酸性になりすぎない)ために、有益なミネラル(カルシウムやマグネシウム)を体内にためておくのがよい。

・特に砂糖を控え、肉やソーセージを減らす。

 

そのためには、どのようなミネラルがいいですか?

カルシウムは、ストロンチウム90、ストロンチウム58、バリウム140、ラジウムに取って代わり、骨を守る。

カリウムは、セシウム137134、カリウム42に取って代わり、筋肉、腎臓、肝臓、生殖器を守る。

ヨウ素は、ヨウ素131に取って代わり、甲状腺や生殖腺を守る。

鉄は、プルトニウム238239、鉄238239に取って代わり、肺、肝臓、生殖腺を守る。

亜鉛は、亜鉛65に取って代わり、骨と生殖腺を守る。

ビタミンB12は、コバルト60を防ぎ、肝臓と生殖器を守る。

イオウは、イオウ135に効果があり、皮膚を守る。

こうしたミネラルが豊富に含む食品を摂取するのは、放射線防護をするうえで必要となる。

 

キレート食品は何がありますか?

アルギン酸塩:海藻(ワカメ、コンブ、ヒジキなど)に含まれる。

ジビコリン酸:味噌に含まれる。

ペクチンと食物繊維:リンゴ、精製していない穀類、ヒマワリやカボチャの種、野菜、大豆

イオン酸:キャベツ類、カブの葉、ロケット、ラディッシュの葉

 

抗酸化食品は何がありますか?

蜂花粉(ビーポーレン):免疫力を高める。

ビート:造血作用がある。

酵母:ビタミン12を含み、放射線を防ぐ。

ニンニク、高麗人参、タマネギ

クロロフィル:レタス、生野菜、クロレラ、大麦の葉、新芽、海藻

赤いフルーツ

緑茶、昆布茶

 
*ただし、医師の診断のうえ、正しく取り入れること

 

 

 

現在、福島原発から放射性物質が全国へ拡散され続けています。

とりわけ福島、宮城から関東一帯は、農水産物の汚染が深刻です。

それにも関わらず放射線量基準はゆるくなり、検査も骨抜き状態。

さらに生産者への補償をしない代わりに、「被災地支援」の美名のもと、放射性物質に汚染された可能性がある農水産物が、公然と一般に流通しています。

 

家庭でいくら気をつけていても、放射性物質を体内に取り込んでしまう可能性は、完全にはなくなりません。極力取り込まないのと同時に、放射性物質を排出できる、そして放射性物質に対抗できる体にしておくことが大事です。

 

それには、毎日の食事が重要。

添加物だらけの人工的な食材、食品では、放射性物質に負けてしまいます。不自然極まりない原発由来の放射性物質と闘えるのは、本物の自然の力だけ。


では「自然な食材、食品って何なの?」


それを見分けるためには、食品の成分を見ることが重要です。

どんなものを食べると良いか、良い食材や食品選びの一助になれば幸いです。