こんにちわ。

先日、厚生労働省は、東京電力福島第1原発事故後に日本国民が摂取した食品から受ける放射線量の増加推計値を初めて公表しました。

3〜6月の4カ月間では全年齢平均で0.034ミリシーベルト、12年2月までの1年間では同0.106ミリシーベルト。
通常時に食品に含まれる放射性物質(放射性カリウムなど)の 摂取による年間被ばく線量(0.4ミリシーベルト)より25%増える計算に至ったようです。

なお、厚労省は「安全性の観点で相当程度小さい」と結論づけています。(`ε´)ぶーぶー

内部被爆の影響は累積して評価する必要があります。
食品だけでなく、水から、空気から、様々な経路があり、「厚労省の言う安全」は一つの側面からの評価に過ぎません。

放射線物質対策は必要です。
今日は『この食べ物が放射性物質から身を守る4つの視点』と題して発信していきます。

この食べ物が放射性物質から身を守る4つの視点(*・ω・)ノ

【1つ目の視点】 ミネラルバランス

身体に必要とされるミネラルは、吸収できる量に限界があります。日頃からミネラルバランスを考えた食事を摂っていれば、仮に放射性物質が身体に入っても吸収されずに排出されます。

また、pHバランスをややアルカリ性気味の中性にすると、放射線への抵抗力が高くなるとの研究結果もあり、pHバランスを保つ(酸性になりすぎない)ためにも、有益なミネラルを体内に溜めて置く方が良いと言えます

(白砂糖や甘いものやアルコール、そして、肉やソーセージはpHバランスを酸性とするため避ける必要があります)。

抗ストロンチウム

⇒カルシウムを多く含む食品摂取(チーズ、にぼし、etc.)

抗セシウム

⇒カリウムを多く含む食品摂取(野菜、豆類、etc.)

⇒ナトリウムを多く含む食品摂取(自然塩、ごま塩、etc.)

抗ヨウ素

⇒ヨウ素を多く含む食品摂取(昆布、海草類、ひじき、etc.)

抗プルトニウム

⇒鉄分を多く含む食品摂取(かつお節、貝類、etc.)

 

【2つ目の視点】  免疫(代謝)機能の向上

免疫機能とは、簡単に言えばマクロファージのように率先して不要物に結合して体外へと排除する機能を言います。体内に入った放射性物質とキレート結合する成分がくっつき、身体の外に排出します。

自然醸造味噌に含まれるジピコリン酸

玄米、はと麦、そば粉、大豆食品(大豆、高野豆腐、湯葉、枝豆、納豆、小豆)、グリンピース、そら豆、りんご、野菜(ネギ、タマネギ、ニラ、ニンニク、ブロッコリー、アスパラガス、もやし、レンコン、オクラ)に含まれるペクチンと食物繊維

昆布、わかめ、モズク、メカブ、ひじきに含まれるアルギン酸塩

野菜(キャベツ、カブの葉、ラディッシュの葉)に含まれるイオン酸

 

【3つ目の視点】  抗酸化作用

細胞が放射線を浴びると、細胞内で活性酸素が生じ、たんぱく質の結合を酸化し切ってしまいます。そこで、細胞を守る為に、予め抗酸化作用のある食品を摂取することが重要だとわかります。

酵母(ぬか、おから、酒、パン、味噌、チーズ)

※ただし、酵母が生きたものに限る

クロロフィル(レタス、生野菜、クロレラ、大麦の葉、新芽、海藻)

フラボノイド(赤いフルーツ(りんご、白桃、いちご、ぶどう、ラズベリー、チェリー、ざくろ)、赤たまねぎ、パセリ、緑茶、白茶、ルイボス茶、ココア、ダークチョコレート(カカオ成分70%以上)、赤ワイン、黒米、赤米などの古代米

βカロチン(ニンニク、高麗人参、タマネギ、ニンジン、かぼちゃ、ブロッコリー、えんどうまめ、さやいんげん、ピーマン、からし菜、高菜、京菜、ケール、カリフラワー、キャベツ、芽キャベツ、ブロッコリー、油菜、水菜、カブ、野沢菜、小松菜、白菜、チンゲイサイ)

 

【4つ目の視点】 修復酵素の活性化

DNAの修復を助ける酵素を多く補給することで、放射線で傷ついた遺伝子や細胞の修復速度を向上させることができます。

りんご、みかん、オレンジ、柿、桃、バナナ、キャベツ、大根などに含まれるペクチン

※ただし、空腹時に食べないと効果が少ないと言われています。スナック菓子は、酵素を浪費するので止めることです。

発酵食品(味噌汁、漬け物、納豆)

注意:肉、卵、小麦粉は、修復酵素の活性化を促す食品と言われるが、別々に分解して摂取するものなので、疲労時に食べるとむしろ酵素を浪費するのでNG。

 

☆放射線マメ知識☆ 〜放射性物質を減らす調理法 肉類(魚類)編〜

福島原発での事故は、爆発的な高放射線量に一般の人間では侵される状態ではありません。しかし、肉魚類は、植物に比べて成長が遅く、時間が経過すればするほど、食する段階で放射性ヨウ素以外の放射性物質がより蓄積されていると考えられます。

また自然の循環食物連鎖によって、大きな動物や魚ほど肉食であるほど、放射性物質の数値が高くなります。原発の状態と時間の経過を十分に配慮しましょう。

 

◆肉類(魚類)の放射性物質を減らす調理法

【ポイント1】放射性物質のセシウムは動物の肝臓や腎臓にたまりやすい性質を持ちます。人への影響が大きいといえます。

【ポイント2】放射性物質のストロンチウムは硬骨部分にたまりやすく、軟骨以外は一度蓄積すると分離させることができません。骨・内臓は取り除いて食べましょう。

 ☆注意1:煮出した、汁にしたスープは飲まないようにしましょう。

☆注意2:汚染地域周辺に生息する野生の動物鳥類の狩猟は厳禁です。

食用に飼育されている家畜より、戸外の野生の動物のほうが何十倍、何百倍と汚染されています。

☆注意3:長期に渡る時間経過後、経過による汚染が高まった場合食肉魚類に対する汚染度に警戒しましょう。食物連鎖の影響で、食肉魚は(他の魚を食べる魚ほど)放射能が高濃度の恐れがあるからです。

☆注意4:淡水魚も、水底にすむ魚ほど、より汚染されているというデータがあります。どじょうやなまずを食べないようにしましょう。

 

□肉類(魚類)の放射性物質除去方法□

. 小さめに肉をぶつ切りにしておく⇒表面積を大きく

. 2%の食塩水に10〜12時間肉をつける

⇒長ければ長いほうが良い

(但し栄養も総括的に考慮する)

. 酢水に漬ける⇒たんぱく質の流出を防ぐことができる(但し味が落ちる)

. 肉を煮る ⇒8〜10分間煮沸する。

⇒∧騰している水を捨てる。

⇒水の入れ替えを幾度かする。

⇒つ翰

☆放射線マメ知識☆ 〜放射性物質を減らす調理法 野菜・穀物編〜

 

◆基本    ・食品基準値を満たす果物野菜を使用。

・よく流水で洗う。(温水ではなおよい)

◆キャベツ  ・表面の葉を3〜4枚取り、捨てる。(約1/40に軽減)

◆ニンジン・大根等の根菜類

・地上に出ている茎や葉を取り除く。(約1/5から1/7に軽減)

・よく洗って皮をむき、さらに洗う。

・茎が付いていた部分も1cmから1.5cm切り取る。

◆穀物    ・表面を覆っている胚芽は脱穀して取り除く。(約1/10から1/15まで軽減)

◆野菜のマリネ(酢漬け)

・浸透圧の関係で野菜から放射能が出ます。

・マリネ(酢漬け)にして漬け汁は捨てる。

 

※1 浸透圧をさまざまな形で利用することもできます。

※2 但しストロンチウムは、カルシウムと同じ性質を持ちます。そのためほうれん草、小松菜、大根の葉、鶴紫、菜の花、青梗菜等に入り込みやすいとも推測されます。

※3 皮をむくことにより、セシウム137が20〜50%減ります。