1 名前: ◆/J1JfvLhYQ @すてきな夜空φ ★ [sage] 2011/05/31(火) 06:59:30.00 ID:???0
日本代表に初選出されたFW宇佐美貴史(19)=G大阪=がド緊張の初日を過ごした。
30日に新潟県内で始まった代表合宿で、各年代の代表でエースを張ってきた19歳が最初はチームの
輪に加われず、一人取り残される場面があった。また、アルベルト・ザッケローニ監督(58)はいきなり
守備陣に居残り練習を課すなど、3バックの戦術浸透へ時間を惜しみなく使った。
まるで“転校生”のようだった。練習前、宇佐美はウオーミングアップのボール回しに入れず、ぽつり。
DF槙野の誘いで輪に加わるまでの約5分間、ひとりぼっちでリフティング。
「入りづらいなと思っていたところで、槙野くんが誘ってくれて助かりました」。照れ笑いしながら振り返った。
ザッケローニ監督との初接触も肩すかし。「ボンジョルノ(イタリア語でこんにちは)って言われたので、
日本語でこんにちはって言っただけです」と苦笑い。槙野に「緊張してましたね、らしくないけど。
いつも強気なくせに」と“いじられた”ように雰囲気に慣れることで精いっぱいだった。
各年代の代表でエースを張ったエリートが、実は練習前に宿舎で集合した際、選手全員にあいさつに
向かった。「海外組とか今までテレビで見ていることが多かった選手ばっかりなんで」。そんな姿に
長谷部は「しゃべり方とか、肝が据わってるなと感じました」と目を見張った。今合宿では、宿舎の部屋で
時間をつぶすためのゲームなどは持ち込まなかった。「部屋にこもっても仕方ないので、特に何も
持ってきませんでした。食事の時とかも積極的にしゃべっていきたい」と、溶け込みに強い意欲を見せた。
29日にJリーグ川崎戦をこなしたばかりということもあり、戦術練習後に行ったミニゲームには
参加しなかった。「早く実戦形式の練習をやりたい。プレッシャーの強さとか味わいたいし、バシバシ
やり合う中で、認めてもらいたい」。ピッチ上で自らの存在を示す機会を、待ちわびていた。
ソースはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20110530-OHT1T00200.htm
練習中にザッケローニ監督(左から3人目)の指示を真剣な表情で聞く宇佐美(左)(左から2人目は興梠)
日本代表に初選出されたFW宇佐美貴史(19)=G大阪=がド緊張の初日を過ごした。
30日に新潟県内で始まった代表合宿で、各年代の代表でエースを張ってきた19歳が最初はチームの
輪に加われず、一人取り残される場面があった。また、アルベルト・ザッケローニ監督(58)はいきなり
守備陣に居残り練習を課すなど、3バックの戦術浸透へ時間を惜しみなく使った。
まるで“転校生”のようだった。練習前、宇佐美はウオーミングアップのボール回しに入れず、ぽつり。
DF槙野の誘いで輪に加わるまでの約5分間、ひとりぼっちでリフティング。
「入りづらいなと思っていたところで、槙野くんが誘ってくれて助かりました」。照れ笑いしながら振り返った。
ザッケローニ監督との初接触も肩すかし。「ボンジョルノ(イタリア語でこんにちは)って言われたので、
日本語でこんにちはって言っただけです」と苦笑い。槙野に「緊張してましたね、らしくないけど。
いつも強気なくせに」と“いじられた”ように雰囲気に慣れることで精いっぱいだった。
各年代の代表でエースを張ったエリートが、実は練習前に宿舎で集合した際、選手全員にあいさつに
向かった。「海外組とか今までテレビで見ていることが多かった選手ばっかりなんで」。そんな姿に
長谷部は「しゃべり方とか、肝が据わってるなと感じました」と目を見張った。今合宿では、宿舎の部屋で
時間をつぶすためのゲームなどは持ち込まなかった。「部屋にこもっても仕方ないので、特に何も
持ってきませんでした。食事の時とかも積極的にしゃべっていきたい」と、溶け込みに強い意欲を見せた。
29日にJリーグ川崎戦をこなしたばかりということもあり、戦術練習後に行ったミニゲームには
参加しなかった。「早く実戦形式の練習をやりたい。プレッシャーの強さとか味わいたいし、バシバシ
やり合う中で、認めてもらいたい」。ピッチ上で自らの存在を示す機会を、待ちわびていた。
ソースはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20110530-OHT1T00200.htm
練習中にザッケローニ監督(左から3人目)の指示を真剣な表情で聞く宇佐美(左)(左から2人目は興梠)