2018年02月11日
デカン高原
デカン高原にはこういった台形状の山が点在しているようです。
上の風景はバンガロール近郊のものです。
以前いはPUNE近郊の風景も紹介しています。
http://blog.livedoor.jp/naniyuutorimannen/archives/2139875.html
インド全土に広がるデカン高原はこのようにしてできたようです。
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%AB%E3%83%B3%E9%AB%98%E5%8E%9F
より。
「デカン高原を覆う巨大な玄武岩台地はデカントラップと呼ばれる6700-6500万年前の白亜紀の終わりにかけて起きたマグマ噴出で形成された。高原には鉱物組成の違う花崗岩もあり、大陸地殻内で生成したものだが、玄武岩は現在のインド洋レユニオン島付近にあったと推定されるホットスポットから、インド洋の海底拡大(インド亜大陸の北上)運動を生じたマントルの活動に伴って地表へ噴出したものである。」
。
naniyuutorimannen at 01:48│Comments(0)│clip!